PowerPoint プレゼンテーション

「太陽光発電システムに関するアンケート」
分析結果レポート
企画室政策マーケティングリサーチチーム
結果要旨
1. 7割以上が原子力発電に依存しない社会づくりを支持しているが、太陽光発
電の義務付けについては、これに比べやや慎重な姿勢(「負担額が安けれ
ば賛成」を含めて約5割)
2. 原子力発電に依存しない社会づくりへの考え方は、太陽光発電義務付けへ
の考え方とある程度相関しているが、決定的といえるほどではない
3. 太陽光発電の義務付けに対する賛否が同数になる初期投資負担額(「判断
分岐額」)は、22万6000円。現状の初期投資負担額(200万円)のままで義
務付けを導入すると、「賛成」は12%、「反対」は88%
4. 判断分岐額への回答者の所得の影響は、300万円未満では顕著であるが、
それ以上の層では緩やかである。居住住宅の築年数が新しいほど、床面積
が広いほど、判断分岐点は高くなる傾向が見られる
「太陽光発電システムに関するアンケート調査」の実施概要
検証事項
▼ 太陽光発電システムの義務付けに対する賛否の割合は、それに要する「初期投資額」によってどの
ように変化するか
▼ 義務付けに対する賛否が二等分される初期投資額(「判断分岐額」)はいくらか
実施概要
▼ 調査方法: 民間インターネットアンケート調査会社に委託
▼ 調査対象:府内在住の自己所有住宅居住者・賃貸住宅居住者(各2000名)の計4000名
▼ 調査期間:平成23年7月22日(金)から同26日(火)まで
▼ 回 収 率:72.9%(配信数に対する回答者の割合)
回答者の特性
▼ 回答者の所得分布は、300万円未満層の割合が少ないことを除けば、ほぼ府民所得と同じ分布
▼ 自己所有住宅の築年数・延べ床面積の分布は、築年数の新しい住宅の割合が高くなっている
原子力発電への依存と太陽光発電義務付けに対する意識の分析(1)
原子力発電への依存に対する意識
▼ 原子力発電への依存に対しては、「将来的
に発電比率を下げるべき」、「将来的にゼロ
にすべき」が7割を超える
▼ 一方、「将来的に発電比率を高めるべき」、
「現状程度で維持」は16%程度にとどまる
太陽光発電義務付けに対する意識
▼ 太陽光発電義務付けに対しては、「設置費
用がいくらであっても義務付けるべき」、
「設置費用がもう少し安ければ義務付けても
よい」が5割を超える
▼ 一方、「設置費用がいくらであっても義務付け
るべきでない」は36.5%
7割以上が原子力発電に依存しない社会づくりを支持しているが、太陽光
発電の義務付けについては、これに比べやや慎重な姿勢が見られる
原子力発電への依存と太陽光発電義務付けに対する意識の分析(2)
原子力発電への依存と太陽光発電義務付けに対する意識の相関関係
▼ 「原発比率を現在より高める」、「現在と同じ程度で維持」層では、絶対反対層(「設置費用がいくら
であっても太陽光発電を義務付けるべきでない」)が5割以上
▼ 他方、「原発比率を現在より下げる」、「ゼロにする」層では、「設置費用がもう少し安ければ太陽光
発電を義務付けてもよい」層が5割を超える
▼ 絶対賛成層(「設置費用がいくらであっても太陽光発電を義務付けるべき」)は、原子力発電比率を
「現在より高めるべき」と「ゼロにすべき」という両極端の層にともに1割程度見られる
原子力発電に依存しない社会づくりへの考え方は、太陽光発電義務付け「絶対反対層」と
「条件付き賛成層」の違いに影響しているが決定的といえる程ではない
太陽光発電システムの義務付けをすべきか
%の上欄は横方向、
下段は縦方向の比率
を示す
原
子
力
発
電
比
率
を
将
来
的
に
ど
う
す
る
か
現在より高め
るべきだ
現在と同じ程
度で維持する
原子力発 べきだ
電の比率
現在より下げ
は将来的
るべきだ
にどうすべ
きか
ゼロにすべき
だ
わからない
合計
太陽光発電の義務付けをすべきか
設置費用が
いくらであっ
ても義務付
けるべきだ
11
10.6%
4.1%
23
4.4%
8.6%
71
4.2%
26.7%
151
12.6%
56.8%
10
2.0%
3.8%
266
6.7%
100.0%
設置費用が
設置費用が
いくらであっ
もう少し安け
ても義務付 わからない
れば義務付
けるべきでは
けてもよい
ない
35
33.7%
1.9%
191
36.5%
10.4%
857
51.2%
46.7%
616
51.5%
33.6%
137
27.3%
7.5%
1836
45.9%
100.0%
52
50.0%
3.6%
279
53.2%
19.1%
648
38.7%
44.4%
356
29.8%
24.4%
123
24.6%
8.4%
1458
36.5%
100.0%
6
5.8%
1.4%
31
5.9%
7.0%
99
5.9%
22.5%
73
6.1%
16.6%
231
46.1%
52.5%
440
11.0%
100.0%
合計
104
100.0%
2.6%
524
100.0%
13.1%
1675
100.0%
41.9%
1196
100.0%
29.9%
501
100.0%
12.5%
4000
100.0%
100.0%
初期投資の費用負担と太陽光発電義務付けへの賛否の分析(1)
■ 太陽光発電システムの義務付けに賛成できる初期投資の負担額について、数理統計的分析を 行った
(CVM法による分析。詳細については参考1参照)
1.初期投資の負担額と義務付けへの賛否
▼ 全回答者の賛否が同数になる初期投資の負担額(判断分岐額)は、22万6000円 (226,047円)
⇒ この金額で負担を義務付けた場合、回答者の50%が賛成、50%が反対を表明する
▼ 現状の初期投資額(200万円)のままで義務化を導入すると、「賛成」は12.5%、「反対」は87.5%
初期投資の負担額と義務付けに賛成する確率
義
務
付
け
に
賛
成
す
る
確
率
負担額
(万円)
22.6
初期投資の負担額 (万円)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
賛成の 負担額
割合
(万円)
100.0%
63.2%
52.1%
45.0%
39.7%
35.5%
32.2%
29.4%
27.0%
24.9%
23.1%
110
120
130
140
150
160
170
180
190
200
賛成の
割合
21.5%
20.0%
18.7%
17.6%
16.5%
15.6%
14.7%
13.9%
13.2%
12.5%
初期投資の費用負担と太陽光発電義務付けへの賛否の分析(2)
2.所得の判断分岐額への影響
▼ 所得は、増えるほど判断分岐額が高くなる傾向が見られるが、その傾向は横ばいに近く、所得が
300万円未満の層を除くと、所得の影響は比較的弱いことが示されている
・・・ 所得300-400万円では22.3万円、1000万円以上では29万円と、差はわずか7万円
・・・ 所得が1万円増加することで判断分岐額は100円程度しか増加しない
▼ 所得300万円未満の層は、他の階層よりも有意に判断分岐額が低くなっている
・・・ 判断分岐額は、12.1万円で、他の所得層の約半分
所得別にみた初期投資の負担額と義務付けに賛成する確率
所得別の判断分岐額
判
断
分
岐
額
(
万
円
)
所得
0-300
n
300-400
400-500
500-600
600-700
700-800
800-900
900-1000
1000-
829
626
580
532
383
326
199
171
354
12.144
22.32
23.26
28.191
27.013
34.987
26.336
20.84
28.997
95%下限
9.186
17.612
18.515
22.282
20.217
26.369
17.761
11.974
21.3
95%上限
15.733
27.816
28.744
35.058
35.34
45.433
37.96
34.814
38.566
WTP中央値
初期投資の費用負担と太陽光発電義務付けへの賛否の分析(3)
2.居住住宅、住宅築年数・面積の判断分岐額への影響
▼ 居住住宅が自己所有住宅か、賃貸住宅かによる判断分岐額への影響は、ほとんど見られない
▼ 自己所有住宅の築年数との関係については、平成3年(1991年)以後の住宅の方が、それ以前
の住宅より判断分岐額が高い傾向がみられる
▼ 自己所有住宅の広さとの関係については、床面積が広いほど判断分岐額が高くなる傾向があるが、
70㎡未満では建築年数による差はほとんど見られない
居住住宅別にみた初期投資の負担額と義務付けに賛成する確率
築年数・面積別の判断分岐額
判
断
分
岐
額
(
万
円
)
住宅の建築年と広さ(延べ面積)
1
2
3
4
5
6
1990年以前
50m2未満
n
WTP中央値
50-70m2
7
8
9
1991年以後
70-100m2
100m2以上
50m2未満
50-70m2
70-100m2
100m2以上
その他
178
225
257
217
44
181
459
402
37
11.562
23.434
17.176
28.703
11.798
24.507
23.218
38.38
25.754
参考資料
[参考1] CVM法による推計方法
初期投資額負担額の質問方法
▼ 負担額の質問のしかたについては、「負担できる金額を直接記入させる方法」(自由回答式)や、
「金額の一覧表の中 から選択させる方法」(支払カード式)などがあるが、「提示する金額に「はい」
「いいえ」で答える方法を2回繰り返す方法」(二段階二項選択式)が、最も回答誤差が少ないとさ
れており、本アンケートではこの手法を採用した
▼ 提示する金額の選択肢は精度を高めるため4種類用意し、各グループ1000サンプル(持家居住
者500、賃貸居住者500)を無作為に割付けた。各グループの提示額と回答分布は下記の通り
グループ名
サンプル数
1回目の提示額
受忍できる初期投資額の価格帯(全回答者)
2回目の提示額
グループ1
1000
200万円
グループ2
1000
100万円
グループ3
1000
50万円
グループ4
1000
25万円
1回目に「はい」の場合
1回目に「いいえ」の場合
1回目に「はい」の場合
1回目に「いいえ」の場合
1回目に「はい」の場合
1回目に「いいえ」の場合
1回目に「はい」の場合
1回目に「いいえ」の場合
400万円
100万円
200万円
50万円
100万円
25万円
50万円
10万
分析モデル
▼ CVM法は、与えられた負担額に対して回答
者が賛成する確率を数理統計的に推計する
手法で複数の推計方法があるが、本分析で
は最もよく適合したWeibullモデルを採用した。
なお、分析については栗山浩一教授(京
都大学)に依頼した。
▼ Weibullモデルでは、「負担額T円で義務付け
に賛成する確率」(S(T))は下記式で計算
定数(μ)
スケール(σ)
n
係数
3.8451
1.9834
4000
t値
99.097
41.786
p値
0
0
*P値が小さいほど、このモデルの係
数の推計誤差が少ないことを示す。
計
0-10万
10万-
25万
25万-
50万
50万-
100万
690 (17.3%)
グループ1
1000
グループ2
1000
グループ3
1000
グループ4
1000 437(10.9%) 109(2.7%) 193(4.8%)
591(14.8%)
558(14.0%)
100万-
200万
200万-
400万
400万-
73(1.8%) 169(4.2%) 68(0.2%)
109(2.7%)
115(2.9%) 185(4.6%)
79(2.0%) 204(5.1%)
159(4.0%)
261(6.5%)
[参考2] 単純集計結果(1)
Q5 取得を考えておられる住宅の種類をお教えください。(SA)
Q1 あなたの現在のお住まいについてお伺いします。(SA)
回答数
全体
1
賃貸住宅(一戸建て賃貸住宅、賃貸アパー
ト、賃貸マンション、寮など)
2
自己所有の住宅(一戸建て住宅、分譲マン
ションなど。同居の家族が所有する住宅も
含みます。)
%
4000
2000
2000
回答数
100.0
50.0
50.0
Q2 現在所有しておられる住宅の種類をお教えください。複数所有しておられる場合
は、現在、居住用に使用しておられる住宅についてお答えください。(SA)
回答数
1
全体
一戸建て住宅
2
分譲マンション
3
それ以外
1436
100.0
1
2
一戸建て建売り住宅
一戸建て注文住宅
195
339
13.6
23.6
3
分譲マンション
389
27.1
4
わからない・決めていない
497
34.6
5
その他
16
1.1
Q6 大阪府では、太陽光発電などの普及をすすめ、原子力発電に依存しない社会づくりを
めざしています。平成22年3月末で、関西電力の発電電力量の比率をみると原子力
発電は48%を占めていますが、あなたのご意見に最も近いものはどれですか。(S
A)
%
2000
1281
100.0
64.1
710
35.5
9
0.5
Q4 今後、大阪府内で住宅(新築住宅・中古住宅、一戸建て・分譲マンションを問いま
せん)を取得(購入・建築)されるご予定はございますか。(SA)
全体
全体
%
回答数
4000
%
100.0
1
3年以内に取得したいと考えている
286
7.2
2
5年以内に取得したいと考えている
166
4.2
3
5年以上先になるがいずれ住宅を取得した
いと考えている
984
24.6
4
今後、住宅を取得するつもりはない
2564
64.1
回答数
全体
%
4000
100.0
1
原子力発電の比率は、将来的に現在より高め
るべきだ
104
2.6
2
原子力発電の比率は、将来的にも現在と同じ
程度で維持するべきだ
524
13.1
3
原子力発電の比率は、将来的に現在より下げ
るべきだ
1675
41.9
1196
29.9
501
12.5
4
5
原子力発電の比率は、将来的にゼロにすべき
だ
わからない
[参考2] 単純集計結果(2)
Q7 大阪府では、原子力発電に依存しない社会をつくるため、大阪府内の住宅に太陽光 Q12 すべて「いいえ」と答えられた理由を伺います。(SA)
発電システムを設置することを義務付けることを検討しています。このことについ
て、あなたのご意見に最も近いものはどれですか。(SA)
全体
回答数
%
最低額の[item_ha]万円でも高いと思うか
全体
4000
100.0
1
ら
太陽光発電システムの設置費用がいくらで
自分としては払ってもいい金額があった
あっても、原子力発電に依存しない社会を
2
が、世の中には義務付けると払えない人が
1
266
6.7
つくるためなら、大阪府内の住宅にその設
いるから
置を義務付けるべきだ
2
太陽光発電システムの設置費用がもう少し
安ければ、原子力発電に依存しない社会を
つくるためなら、大阪府内の住宅にその設
置を義務付けてもよい
1836
45.9
3
太陽光発電システムの設置費用がいくらで
あっても、大阪府内の住宅にその設置を義
務付けるべきではない
1458
36.5
4
わからない
11.0
Q11 一回でも「はい」と答えられた理由を伺います。(SA)
1
「はい」と答えた金額なら払えたから
%
100.0
822
36.1
450
19.8
3
そもそも義務化に反対だから
888
39.0
4
その他
116
5.1
Q13 現在、あなたがご一緒にお住まいの方についてお聞かせください。(SA)
440
全体
回答数
2276
回答数
1724
%
100.0
744
43.2
2
自分としては「はい」と答えた金額でも払
うのは難しいと思ったが、義務付けは世の
中の役に立つから
888
51.5
3
原子力発電に依存しない社会づくりのため
なら、いくら払ってもいいから
48
2.8
4
その他
44
2.6
回答数
4000
791
%
100.0
19.8
760
19.0
2086
52.2
1
全体
一人で住んでいる
2
配偶者と二人だけで住んでいる
3
親と子で住んでいる
4
親・子・孫の三世代で住んでいる
178
4.5
5
上記以外の人と一緒に住んでいる
123
3.1
6
その他
62
1.6
[参考2] 単純集計結果(3)
Q14 あなたのご家庭で、主たる収入を得ている方のご職業をお聞かせください。(S
A)
回答数
全体
全体
%
4000
100.0
1
自営業(商店・工場等の経営など)
209
5.2
2
自営業(自由業・専門的職業など)
356
8.9
3
会社員・団体職員(管理的職務)
531
13.3
4
会社員・団体職員(専門的職務)
781
19.5
5
会社員・団体職員(管理的職務・専門的職
務以外)
1199
30.0
189
4.7
342
8.6
393
9.8
6
7
8
公務員
臨時的雇用(パートタイマー、アルバイト
など)
無職
Q15 あなたのご家庭で世帯年収(ご家族全体での年収)をお聞かせください。(SA)
全体
Q3 所有(居住)しておられる住宅の建築年と広さ(延べ面積)をお教えください。
(SA)
回答数
%
回答数
4000
%
100.0
1
300万円未満
829
20.7
2
300万円以上400万円未満
626
15.7
3
400万円以上500万円未満
580
14.5
4
500万円以上600万円未満
532
13.3
5
600万円以上700万円未満
383
9.6
6
700万円以上800万円未満
326
8.2
7
800万円以上900万円未満
199
5.0
8
900万円以上1000万円未満
171
4.3
9
1000万円以上
354
8.9
2000
100.0
1
平成2年(1990年)以前に建築された
住宅で、延べ面積が50㎡未満の住宅
178
8.9
2
平成2年(1990年)以前に建築された
住宅で、延べ面積が50㎡以上70㎡未満
の住宅
225
11.3
3
平成2年(1990年)以前に建築された
住宅で、延べ面積が70㎡以上100㎡未
満の住宅
257
12.9
4
平成2年(1990年)以前に建築された
住宅で、延べ面積が100㎡以上の住宅
217
10.9
5
平成3年(1991年)以後に建築された
住宅で、延べ面積が50㎡未満の住宅
44
2.2
6
平成3年(1991年)以後に建築された
住宅で、延べ面積が50㎡以上70㎡未満
の住宅
181
9.1
7
平成3年(1991年)以後に建築された
住宅で、延べ面積が70㎡以上100㎡未
満の住宅
459
23.0
8
平成3年(1991年)以後に建築された
住宅で、延べ面積が100㎡以上の住宅
402
20.1
9
その他
37
1.9
[参考3] アンケート質問票(1)
アンケート 質問票
Q1
あなたの現在のお住まいについてお伺いし ます。
1 . 賃貸住宅( 一戸建て賃貸住宅、 賃貸アパート 、 賃貸マンショ ン、 寮など)
2 . 自己所有の住宅( 一戸建て住宅、 分譲マンショ ンなど。 同居の家族が所有する住宅も 含みます。 )
【Q1で「2」をお選びになった方にお聞きします】
Q2
現在所有し ておら れる住宅の種類をお教えく ださ い。 複数所有し ておら れる場合は、 現在、 居住用に
使用し ておら れる住宅についてお答えく ださ い。〔 あてはまるも の一つに○印〕
1 . 一戸建て住宅
2 . 分譲マンショ ン
3 .それ以外( 具体的に
)
【Q1で「2」をお選びになった方にお聞きします】
Q3
所有( 居住)
1 . 平成2 年(
2 . 平成2 年(
3 . 平成2 年(
4 . 平成2 年(
5 . 平成3 年(
6 . 平成3 年(
7 . 平成3 年(
8 . 平成3 年(
9 . その他(
し ておら れる住宅の建築年と 広さ ( 延べ面積) をお教えく ださ い。
1 9 9 0 年) 以前に建築さ れた住宅で、 延べ面積が5 0 ㎡未満の住宅
1 9 9 0 年) 以前に建築さ れた住宅で、 延べ面積が5 0 ㎡以上7 0 ㎡未満の住宅
1 9 9 0 年) 以前に建築さ れた住宅で、 延べ面積が7 0 ㎡以上1 0 0 ㎡未満の住宅
1 9 9 0 年) 以前に建築さ れた住宅で、 延べ面積が1 0 0 ㎡以上の住宅
1 9 9 1 年) 以後に建築さ れた住宅で、 延べ面積が5 0 ㎡未満の住宅
1 9 9 1 年) 以後に建築さ れた住宅で、 延べ面積が5 0 ㎡以上7 0 ㎡未満の住宅
1 9 9 1 年) 以後に建築さ れた住宅で、 延べ面積が7 0 ㎡以上1 0 0 ㎡未満の住宅
1 9 9 1 年) 以後に建築さ れた住宅で、 延べ面積が1 0 0 ㎡以上の住宅
)
【ここからは全員にお聞きします】
Q4
今後、 大阪府内で住宅( 新築住宅・ 中古住宅、 一戸建て・ 分譲マンショ ンを問いません) を取得( 購
入・ 建築) さ れるご予定はございますか。〔 あてはまるも の一つに○印〕
1 . 3 年以内に取得し たいと 考えている【→Q5へ】
2 . 5 年以内に取得し たいと 考えている【→Q5へ】
3 . 5 年以上先になるがいずれ住宅を取得し たいと 考えている【 →Q5へ】
4 . 今後、 住宅を取得するつも り はない【→Q6へ】
Q5
取得を考えておら れる住宅の種類をお教えく ださ い。〔 あてはまるも の一つに○印〕
1 . 一戸建て建売り 住宅
2 . 一戸建て注文住宅
3 . 分譲マンショ ン
4 . わから ない・ 決めていない
5 .その他( 具体的に
Q6
)
大阪府では、太陽光発電などの普及をすすめ、原子力発電に依存し ない社会づく り をめざし ています。
平成 2 2 年 3 月末で、 関西電力の発電電力量の比率をみると 原子力発電は4 8 %を占めていますが、 あ
なたのご意見に最も 近いも のはどれですか。〔 あてはまるも の一つに○印〕
1 . 原子力発電の比率は、 将来的に現在より 高めるべきだ
2 . 原子力発電の比率は、 将来的にも 現在と 同じ 程度で維持するべきだ
3 . 原子力発電の比率は、 将来的に現在より 下げるべきだ
4 . 原子力発電の比率は、 将来的にゼロにすべきだ
5 . わから ない
◆最近、 屋根の上に太陽光発電システムを設置し た住宅が増えています( 写真1 をご覧く ださ い)。 太陽光
発電システムを設置すると 、 装置の設置費用( 平均で約 2 0 0 万円) が当初、 設置する時に必要になり ま
すが、
・ 設置後は耐用年数( 平均で約 2 0 年) まで、 家庭で使用する電気を発電し 、 電気代を節約できる
・ 余っ た電気は、 電力会社が買い取る( こ れを「 売電」 と いいます)、 と いう メ リ ッ ト があり ます。
( 図1 をご覧く ださ い)。
以下の質問では、 太陽光発電システムの設置には、 当初の設置費用はかかり ますが、 太陽光発電による
電気代の節減と 余っ た電気の売電によっ て、 少なく と も 耐用年数の間には、 当初の設置費用は回収できる
( 当初の費用はも と がと れる) と 仮定し てお答えく ださ い。
[参考3] アンケート質問票(2)
Q7
大阪府では、 原子力発電に依存し ない社会をつく るため、 大阪府内の住宅に太陽光発電システムを設
置するこ と を義務付けるこ と を検討し ています。 こ のこ と について、 あなたのご意見に最も 近いも のは
どれですか。
1 . 太陽光発電システムの設置費用がいく ら であっ ても 、 原子力発電に依存し ない社会をつく るためな
ら 、 大阪府内の住宅にその設置を義務付けるべきだ
2 . 太陽光発電システムの設置費用がも う 少し 安ければ、 原子力発電に依存し ない社会をつく るためな
ら 、 大阪府内の住宅にその設置を義務付けても よい
3 . 太陽光発電システムの設置費用がいく ら であっ ても 、 大阪府内の住宅にその設置を義務付けるべき
ではない
4 . わから ない
Q 8 次に、 太陽光発電システムの「 当初の設置費用のご負担」 と 「 太陽光発電システムの義務付け」 につ
いておう かがいし ます。
金
額
の
設
定
に
つ
い
て
は
、
4
バ
ー
ジ
ョ
ン
で
質
問
あなたは、 太陽光発電システムを大阪府内の住宅に義務けるこ と で原子力発電に依存し ない社会づく り
がすすむのなら 、 当初の設置費用が( イ ) 万円かかると し ても 、 太陽光発電システムの義務付けに賛成で
きますか。
はい( 義務付けに賛成)
【→Q8へ】
いいえ( 義務付けに反対)
)
Q 1 4 あなたのご家庭で、 主たる収入を得ている方のご職業をお聞かせく ださ い。
1 . 自営業( 商店・ 工場等の経営など)
2 . 自営業( 自由業・ 専門的職業など)
3 . 会社員・ 団体職員( 管理的職務)
4 . 会社員・ 団体職員( 専門的職務)
5 . 会社員・ 団体職員( 管理的職務・ 専門的職務以外)
6 . 公務員
7 . 臨時的雇用( パート タ イマー、 アルバイト など)
8 . 無職
【→Q9へ】
Q 9 あなたは、 太陽光発電システムを 大阪府内
の住宅に義務けるこ と で原子力発電に依存し ない社
会づ く り がす す む のな ら 、 当初の設置費用が
( ロ) 万円かかると し ても 、 太陽光発電システムの
義務付けに賛成できますか。
Q 1 0 あなたは、 太陽光発電システムを大阪府
内の住宅に義務けるこ と で原子力発電に依存し ない
社会づく り がすすむのな ら 、 当初の設置費用が
( ハ) 万円かかると し ても 、 太陽光発電システムの
義務付けに賛成できますか。
はい( 義務付けに賛成)
はい( 義務付けに賛成)
いいえ( 義務付けに反対)
Q 1 3 現在、 あなたがご一緒にお住まいの方についてお聞かせく ださ い。
1 . 一人で住んでいる
2 . 配偶者と 二人だけで住んでいる
3 . 親と 子で住んでいる
4 . 親・ 子・ 孫の三世代で住んでいる
5 . 上記以外の人と 一緒に住んでいる
6 . その他( 具体的に
Q 1 5 あなたのご家庭で世帯年収( ご家族全体での年収) をお聞かせく ださ い。
1 . 3 0 0 万円未満
2 . 3 0 0 万円以上 4 0 0 万円未満
3 . 4 0 0 万円以上 5 0 0 万円未満
4 . 5 0 0 万円以上 6 0 0 万円未満
5 . 6 0 0 万円以上 7 0 0 万円未満
6 . 7 0 0 万円以上 8 0 0 万円未満
7 . 8 0 0 万円以上 9 0 0 万円未満
8 . 9 0 0 万円以上 1 0 0 0 万円未満
9 . 1 0 0 0 万円以上
いいえ( 義務付けに反対)
以 上
次の 4 バージョ ン
Q 1 1 一回でも 「 はい」 と 答えら れた理由を伺います。
1 .「 はい」 と 答えた金額なら 払えたから
2 . 自分と し ては「 はい」 と 答えた金額でも 払う のは難し
いと 思っ たが、 義務付けは世の中の役に立つから
3 . 原子力発電に依存し ない社会づく り のためなら 、 いく
ら 払っ ても いいから
4 . その他(
)
Q 1 2 すべて「 いいえ」 と 答えら れた理由を伺います。
1 . 最低額の( ハ) 万円でも 高いと 思う から
2 . 自分と し ては払っ ても いい金額があっ たが、 世の
中には義務付けると 払えない人がいるから
3 . そも そも 義務化に反対だから
4 . その他(
)
(
(
(
(
バージョ ン1 )
バージョ ン2 )
バージョ ン3 )
バージョ ン4 )
( イ)
200
100
50
25
( ロ)
400
200
100
50
( ハ)
100
50
25
10