社会福祉調査論 第1回_2 はじめに 10月5日 社会福祉士法 1988 社会福祉士 • 「社会福祉士の名称を用いて、専門的知識 及び技術をもって、身体上若しくは精神上の 障害があること又は環境上の理由により日常 生活を営むのに支障がある者の福祉に関す る相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを 提供する者又は医師その他の保健医療サー ビスを提供する者とその関係者(中略)との連 絡及び調整その他の援助を行うことを業とす る者」 (社会福祉士及び介護福祉士法) 介護保険制度 2000 役割の拡大 • • • • 相談援助 サービス利用支援 成年後見 権利擁護 社会保障審議会福祉部会意見書 2006 • • • • • 地域包括支援センター等地域基盤 障害者の地域生活支援 生活保護の就労支援 権利擁護・成年後見 地域福祉計画 法律改正 2008 • 義・義務規定・資格取得・任用活用の見直し • 養成教育(政省令)⇒カリキュラム見直し 認定社会福祉士 2012 社会福祉調査法 • 「個々人、集団、地域社会、国家等といったさ まざまなレベルでの社会的ニーズの把握とその 充足の過程において必要となる利用者理解、相 談援助実践の評価やサービス評価に必要不可 欠となる種々の事柄をできる限り正確かつ客観 的に『認識』する」ための方法論 • 社会的ニーズを直接的に充足する機能ではな い。ただし、相談援助と近似する行為となること も多い。 地域に即した実践 • 「社会福祉士は、その業務を行うに当たって は、(中略)福祉サービス及びこれに関連する 保健医療サービスその他のサービス(中略) が総合的かつ適切に提供されるよう、地域に 即した創意と工夫を行いつつ、福祉サービス 関係者との連携を保たなければならない。」 エビデンスに基づく実践 • Evidence • EBM:Evidence-based medicine
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