トラックターミナル等における省エネ設備・技術導入支援制度の概要(H21) ( 制度の概要 ) 自動車ターミナル事業、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、第一種又は第二種鉄道事業(貨物の運送を行う事業に限る)に供する施 設の設備省エネ化に対する支援制度 ( 支援内容 ) 対象事業に係る設備費、工事費等の総事業費の1/3を補助 【 代替事業(設備) 】 (施設規模要件) 代替=数については、1対1以下で、 能力については同等以下 (例)照明300器→省エネ型300器、燃料フォーク2.5t 1両→電気フォーク2.5t 1両 ○ 延べ床面積 3,000㎡以上の物流施設 (自動車ターミナル・貨物鉄道事業の用に供する施設には規模要件なし) 照明設備 バッテリー式フォークリフト 変圧器 ※ フォークリフトは、変圧器、照明設備、 冷却関連設備のいずれかとセットで代替 冷却関連設備 【 フォークリフトに限る代替事業 ・ 物流施設省エネ設備普及事業(リース) 】 買 取 リース 【 代替事業 】1物流施設あたり5台以上のフォークリフトを代替 【 物流施設省エネ設備普及事業 】 リース 燃料系から電気系(バッテリー式)に代替 物流施設省エネ設備普及事業者が、物流事業者の参加を募集・リース (25台以上)し、フォークリフトを代替 ※ 施設規模要件なし 【 補助事業を活用した省エネ効果の一例(3,000 ㎡の物流施設の平成20年度実績) 】 照明器具 300器 工事費等=約450万円 補助金額=約150万円 電気代=約23万円/年の節約 変圧器 3機 購入費= 約300万円 フォークリフト 工事費=約400万円 補助金額=約100万円 2.5t 補助金額=約130万円 燃料代=80万円/年の節約 電気代=約20万円/年の節約 *1日6時間年240日稼働での比較 1両 *燃料代は、軽油と電気代の比較
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