マスター タイトルの書式設定

ライセンス モビリティによる
クラウド活用
~ 既存のソフトウェア資産を活用してクラウドへ ~
日本マイクロソフト株式会社
T3-101
ビジネス プランニング グループ
ライセンス&プライシング リード
田中 道明
セッションの目的とゴール
Session Objectives
セッションの目的
パートナー クラウドという選択肢を可能にする、
マイクロソフトの「ライセンス モビリティ」の概要を
ご理解いただく
クラウド化の柔軟なオプション
クラウド導入の選択肢
Software as a Service
SaaS クラウド
インフラストラ
クチャおよび
アプリケーショ
ンをプロバイ
ダーが管理
自社運用
アプリケーション
共有化/仮想化
インフラストラ
IaaS クラウド クチャをプロバ
イダーが管理
Infrastructure as a Service
お客様の投資を強化
クラウドのライセンスを最適化
パートナーによるクラウド
ホスティングのオプションを提供
これまでのライセンス
サービス プロバイダー
用プログラム
専用アプリケーション用ライセンス
自社運用
アプリケーション
アプリケー
の VM
ションの VM
アプリケーション
アプリケー
の VM
ションの VM
アウトソーシング
アプリケーション
アプリケー
の VM
ションの VM
アプリケーション
アプリケー
の VM
ションの VM
OS
OS
OS
OS
H/W
H/W
H/W
H/W
共有アプリケーション
データセンターなど、
共有されたハード
ウェア上で
自社のサーバー
アプリケーション
製品を実行できる
ライセンスの手段が
なかった
共有アプリケーション
共有アプリケーション
(SPLA)
OS
OS
H/W
H/W
ライセンスをパートナー クラウドに移動可能
サービス プロバイダー
用プログラム
専用アプリケーション用ライセンス
顧客 #1
アプリケー
ションの VM
アプリケー
ションの VM
顧客 #2 顧客 #3
アプリケー
ションの VM
アプリケー
ションの VM
共有アプリケーション
(SPLA)
SA
SA
SA
OS
OS
OS
OS
OS
H/W
H/W
H/W
H/W
H/W
ライセンス モビリティによるクラウド活用
対象となる製品 (2011 年 7 月現在)
これまでサーバー ファーム内のライセンス移動が認められていた製品、および
製品使用権説明書で追加として明記されている製品が対象となります。
(以下のリストは主な製品) Windows Server OS は対象外です。
BizTalk Server
Commerce Server
Dynamics CRM Server
Exchange Server
Forefront Identity Manager
Lync Server
Project Server
SharePoint Server
SQL Server Standard, Enterprise, Datacenter
System Center サーバー ライセンス、サーバー管理ライセンス (ML) 、
SMSE、SMSD
対応予定パートナー一覧
ライセンスモビリティ
対応予定パートナー
当日公開予定
ソフトウェア アシュアランス
お客様は、ボリューム ライセンスに対する現行の投資を活かしながら
クラウドを活用できます。
お客様のライセンス投資に新たな付加価値が追加されます。
お客様のクラウドへの移行を支援します。
この新しい特典により、お客様はライセンスへの投資を活かしながら
IT を柔軟に導入することができます。
このような柔軟性を実現するには、アプリケーション サーバーのワークロード
を自社運用とクラウドの両方に展開できることが重要です。
ソフトウェア アシュアランス特典
計画
• 新しい製品バージョン
• 年額払い
導入
サービス
導入計画サービス (DPS)
教室形式の IT トレーニング
オンライン ユーザー トレーニング
• ステップアップ
Office 自宅使用プログラム
年中無休 (24x7) の技術サポート
運用
TechNet
テクノロジ
System Center Advisor
ライセンス モビリティ
MDOP: デスクトップ管理
Windows Thin PC
年中無休 (24x7) の技術サポート
Windows 7 Enterprise
教室形式の IT トレーニング
VDA: Windows 仮想化
TechNet
MDOP: 導入ツール
オンライン ユーザー トレーニング
Windows 複数言語
Office 自宅使用プログラム
Office 複数言語
Office ローミング使用権
ソフトウェア アシュアランス: 絶え間ない進化
2001
昨年まで
新しい製品
バージョン、
年額払い
新しい製品バージョン、
Windows 7 Enterprise、デス
クトップ管理テクノロジ
2011 年の新しい特典
導入計画サービス、トレーニ
ング、自宅使用プログラム
ライセンス モビリティ: アプリ
ケーション サーバーのワーク
ロードをクラウド上に移動でき
ます。
24 時間年中無休電話/Web サ
ポート、デスクトップ仮想化
サポート、ローミング使用権
導入計画サービス: サービスの
追加により、クラウドへの移行
をサポートします。
複数言語、年額払い、ステッ
プアップ ライセンス
Windows Thin PC: Windows
7 のサブセットを使用して、既
存の PC をシン クライアント
として再利用します。
ライセンス モビリティ – 90 日ルールの適用
90 日ルール:
インスタンスの変換
製品の
ライセンス モデル
製品または製品タイプ
サーバー/CAL
エクスターナル コネクタ ライセ
ンス
サーバー/CAL
SQL Server Enterprise
プロセッサごと
すべての対象製品
管理サーバー
System Center Server
Management License
管理サーバー
System Center Server
Management Suite
ライセンス
ライセンスごとに
許可される OSE の数
ソフトウェア アシュアランスが
有効な各エクスターナル コネク ライセンスごとに OSE 1 つ
タ ライセンス
ソフトウェア アシュアランスが
ライセンスごとに OSE 1 つ
有効な各サーバー ライセンス
ライセンスごとに最大 4 つの
ソフトウェア アシュアランスが
仮想プロセッサを持つ OSE 1
有効な各プロセッサ ライセンス
つ
ソフトウェア アシュアランスが
ライセンスごとに管理対象の
有効な各サーバー管理ライセン
OSE 1 つ
ス
ソフトウェア アシュアランスが
ライセンスごとに管理対象の
有効な各 SMSE または SMSD
OSE 4 つ
ライセンス
ライセンス モビリティの権利に関する情報
ライセンス モビリティの確認プロセス
お客様とパートナー様がライセンス条件を遵守しながら、
効率的にライセンス モビリティを利用できるプロセスを提供
します。
お客様
パートナー様
マイクロソフト
自社のライセンス状況とソフト
ウェア アシュアランス特典を確
認する
SPLA 契約に対するモビリ
ティ追加契約を締結する
ソフトウェア アシュアランスに
よるライセンス モビリティの提
供についてパートナーを認定
認定されたライセンス モビリ
ティ パートナーを選択する
お客様が記入するモビリティ
フォームへのリンクを提供す
る (2011 年 10 月以降予定)
お客様およびサービス プロバイ
ダーであるパートナー様に対して
有効性を確認する
マイクロソフトにライセンス
モビリティ確認フォームを提出
する (2011 年 10 月以降予定)
セッションのまとめ
Session wrap up
セッションの目的
ソフトウェア アシュアランスによるライセンス モビリティの概
要をご理解いただく。
このセッションで持ち帰っていただきたいモノ
アプリケーション サーバー ソフトウェアを柔軟に自社運用から
パートナー クラウドに移行し、変化に対応したインフラストラ
クチャを利用可能にします。
これまでのマイクロソフト サーバー製品へのライセンス投資を
活かしながら、柔軟にクラウドに移行できます。
関連セッション
T3-203 : 企業内に分散している Windows Server の統合、管理、バックアッ
プ手法と効果
T3-202 : プライベート クラウドの有用性と導入へのアプローチ
T3-205 :プライベート クラウドとパブリック クラウドを連携する認証基盤の構
築とその応用
リファレンス
ソフトウェア アシュアランスによるライセンス モビリティ
http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/softwareassurance/license-mobility.aspx
クラウドならマイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/business/cloud/default.mspx
ご清聴ありがとうございました
T3-101
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