1 2 3 4 ブランディングに ついてはすでに 知っている 5 図書館のブランド ??? 6 なぜ必要か? 7 図書館のPR (パブリック・リレーションズ) 8 9 10 事業仕分け 11 どう対抗すればいいの か? 12 本で自習? 13 CI コーポレート・アイ デンティティ 14 15 ・中西元男『コーポレート・アイデ ンティティ戦略―デザインが企業 経営を変える』誠文堂新光社, 2010.4. 16 17 18 19 20 マーケティング 21 22 世界で一番読まれているマーケティン グ教科書! コトラー&ケラーのマーケティング・マネジ メント基本編 第3版 著:フィリップ・コトラー(Philip Kotler) ケビン・レーン・ケラー(Kevin Lane Keller) 2008年12月20日 474p. 価格:3,990円 23 ブランディング 24 25 ケラー, ケビン・レーン, , 恩藏直人 監訳『戦略的ブランド・マネジメント』 第3版, 東急エージェンシー, 2010. 845p, 7980円(税込) 26 ケラーの定義 「ブランディングは精神的な構造を 創り出すこと,消費者が意思決定を 単純化できるように,製品・サービス についての知識を整理すること」 「ブランディングにとっての鍵は,あ る製品カテゴリー内で消費者が知 覚するブランド間の差異である」 27 ブランド・レゾナンス・ピラミッド 4つの階層(ステップ) 6つのブランド構築ブロック 2つのルート 28 29 ブランド要素 ブランド・ネーム ロゴとシンボル キャラクター スローガン パッケージ など 30 5つのブランド要素の選択基準 記憶可能性 意味性 移転可能性 適合可能性 防御可能性 31 図書館の経営環境 存在理由の見直し 独自の価値の対外的訴求 独自の存在感 32 独自の存在感: 3つの視点 33 1)業界内の位置 図書館 VS 情報サービス業界 書店,検索会社,コンビニ どこが違うのか? 34 2)図書館界での独自性 自館 VS 他館 同じ図書館界でも自館の特徴は? 35 3)組織内の存在感 同じ親組織(自治体,企業,大学,学 校等) 図書館 VS 他部署 投入資源に見合う産出 確かな有用性? 36 とりあえずマネして みることから 37 なぜ低い? 認知度 利用率 親組織内の重要度 スタッフの労働条件 38 図書館員の名刺 事例研究 39 どこかダメか? 同じ組織なのに印象がバラバラ ロゴの書体 マーク、シンボル レイアウト カラー ひな形なし?! 40 広報戦略 ある? 41 どう改善すればいいの か? 42 ウチの図書館はどんな図書館? 43 自館の特徴は? 規模が小さい 蔵書が貧弱 スタッフ少ない 専門性に不安 44 実態リアリズム ありのまま伝達主義 45 正直さ? 情けなさ (+o+) 46 アピール 47 「アピール」 何を? 誰に? いつ? どこで? どのように? 48 戦略的視点 組織・機関・部署としての図書館 個々の図書館員の地位や雇用 職業人としてのサバイバル 49 私のお気に入り 街のカフェ 近所のコンビニ 小さなパン屋さん 駅前の本屋さん 50 プラス面切り取り主義 規模が小さい → 小回りの利くキビキビしたサービス 蔵書が貧弱 → 精選された蔵書構成 スタッフ少ない → 家族的な雰囲気、ボランティア歓迎! 専門性に不安 → 共に学んで成長していく前向き図書館員 51 弱みを強みに言い換える 52 最寄り駅から遠く、周辺に魅力的スポ ットがない。 駅から遠い。(徒歩40分) 死角が多い。 → 散歩の途中に立ち寄るオトナの 隠れ家 53 施設の老朽化 → 歴史と伝統の落ち着いた 佇まい 54 利用者がパソコンを使える環境が ない → 日頃の雑事を忘れる贅沢な 時間 55 20館に本が分散してしまっている → 暮らしに一番近い自分だけの 書斎 56 組織の統廃合 図書館にとっては目新しいことでは ない。 図書館はこの20年、予算・人員の 削減ターゲット 図書館員の専門性の崩壊 それを食い止める「アピール」 57 世論喚起 行政側の政治的判断に影響力を 持つ 利用者・支援者・後援者の結束を 強化 58 学ぶべき教訓 味方づくりのための広報=PR活動 常日頃から より意識的に より積極的に 59 第3部 図書館イメージ革新の事例 60 第3部 図書館イメージ革新の事例 【1】地域密着サービスの理念 【2】固定観念に囚われないアイデア 【3】事件を宣伝に活用 【4】ビジネス連携・スポーツ連携 【5】農業連携 【6】観光ポータル 事例3 62 63 事例4 64 65 66 67 68
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