論文を書いてみよう 論文はなぜ重要か 材料集めと設計図 Research QuestionとThesis 大学になくてはならないもの 大学と高校の違い 正解信仰からの決別 受動から能動へ 好奇心・探求心 「知の世界」めぐりの旅 経過を楽しむ 「知の世界」への旅行の準備 参考文献の探し方・読み方 フィールド・ワークのノウハウ 実地調査のエチケット 社会調査法 アンケートやインタビューの手法 統計処理のノウハウ 論文の書き方 発表の技法 論文とは何か 詩・小説 随筆・ノンフィクション 語り口を楽しむ 教科書 論じるのではなく、自分で考えさせる 体系化された通説 報告書・論文 論文に求められるもの 客観性・論理性 すべての学問の共通基盤 知識への貢献(Contribution) 新しさ 新しい研究対象への取り組み 既存の研究対象に関する新しい発見 研究技法の新しさ まず「自分にとっての新しさ」から 論文のテーマについて 「本」と「論文」 「題」と「副題」 「論文」は「本」の1章 テーマを絞る 「本」全体の書名になる大きなテーマ その中でこの論文では何を扱うか 例 「日本の環境政策-森林保全問題を 中心に-」 テーマの決定 テーマを決めて図書館へ 書店の棚は大海の一滴 関心のある本の入手はお早めに 入門書は3冊選ぼう 1冊は熟読を 他の2冊は、意見の相違に注意 「参考文献表」作り 文献探し 読んだ本の参考文献表から芋づる式に 雑誌のバックナンバーをあたろう 文献データベースを使用する 参考文献カード 書式を守る 必要なデータはもれなく ノートづくり 文献理解のためのノート パラグラフごとに内容の要約 「…について」は厳禁 パラグラフとパラグラフとの関係を考える 論文の材料としてのノート 混同してはならない2種類の材料 参考文献からの引用・要約 文献を読んでいる間に浮かんだアイディア 書評論文を書いてみよう 全体として主張している命題は 構成を明らかに テーマとその主張内容 主張の根拠 論文の全体像の提示 各節の内容と全体の中での位置づけ 主張の適否に関する評価 本を読むということ 事実と主張 通説と著者独自の見解 事実とは何か 書評論文の難しさ 書評する論文の評価基準 設計図 論文の構成は適切か 材料 使われているデータは信頼できるか 材料が集まったら第2段階へ テーマからResearch Questionへ 結論づくり 問題点の明確化 予想される答え Thesis(主要命題・論文) ThesisとContributionの確認 自分の論文のメリットは何か
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