「21世紀型コミュニケーション力の育成」研修モジュール C-6:ポスターセッション 一般財団法人 コンピュータ教育推進センター ポスターセッションとは 文章やキーワード、図表を入れた 模造紙やA4数枚を 壁やボードに掲示して、 聞き手に対して説明する形式。 ポスターセッションの特徴 • 発表者と聞き手の間の距離が近い • 聞き手が質問しやすい • 時間の制約が緩やかで、 議論が発展しやすい 進め方 ①聞き手が寄ってきたら、発表を始めます。 ②途中で質問されたら、答えるようにします。 ③終了時間が来るまで、繰り返し行います。 ポスター資料の作成 ①A4用紙を数枚に書かせ、貼り合わせる。 いきなり大きな模造紙でなくてもよい。 ②箇条書きを用いる。(キーワード) ③図表や絵をうまく用いる。 ④見る順番をきちんと示す。 発表者の留意点 ①形式的にならない。自由な討議に。 ②情報を整理し、わかりやすく。多すぎない。 ③開始時刻を示しておく。 ④発表途中でも質問を受ける。 全体進行上での留意点 ①時間配分が重要。 ポスター数を考慮して、時間配分を決める。 発表時間+質疑応答 ②1分程度のプレビューを設ける。 始める前に,自己紹介タイム。 聞き手にとって,どの内容を優先するかがわかる。
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