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TOEFL iBT
Speakingのすべて
青谷正妥(あおたにまさやす)♂
京都大学国際交流センター
准教授
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
1
Study Tips
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
2
Study Tips
↓
↓
(皆さん) (青谷)
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3
自分の学びを作るための
説明
マニュアル人間・指示待ち
人間養成講座に非ず
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TOEFL iBT -Speaking-
4
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見掛けで人を
判断しない
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TOEFL iBT -Speaking-
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若造ではありません
敗戦屈辱の昭和20年代(29年)
生まれ
54歳です。
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還暦上等
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TOEFL iBT -Speaking-
8
京大准教授54歳の年俸は
九百数万円(税込み)し
かありません。50代(?)
の高校の先生に軽く負け
ます。
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TOEFL iBT -Speaking-
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おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
非線形プレゼンテーション(Spiral Syllabus):梯子ではなく螺旋階段
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TOEFL iBT -Speaking-
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おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
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8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
11
おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
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青谷正妥(あおたにまさやす)♂








1954年大阪市生まれ、大阪市・南大阪町・南大
阪市・羽曳野市育ち
大阪府立天王寺高校
京都大学理学部(化学専攻)
同大学院(化学)
メリーランド大学(化学)
プリンストン大学(物理)
ニューヨーク市立大学(物理・数学)
カリフォルニア大学バークレー校(数学) Ph.D.
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青谷正妥(あおたにまさやす)♂
 父は高校の国語科教員
 祖父は神主
 血液型:AB
 スケボー
 鴨川で魚すくい(寒中すくいも敢行)
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大学勤務
 アメリカの15の大学で教える
 1998年より京都大学
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京大での講義
 現代物理学(Modern Physics)
 確率と統計(Probability and Statistics)
 理系のための英語ディスカッション
 英語の鬼・英語勉強力・英語勉強会
 アメリカの大学院・アメリカ留学百科事典
 日本語中級(『京都大学の挑戦』)
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英語力
 英語検定1級 (1978)
 GRE Verbal 89% (1988)
TOEIC 990, TOEFL CBT 300 (2002)
TOEFL iBT 120 (2006)
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日本に来てから英語力が向上
幅広い英語に接する機会
 英語圏に居るから出来る様になる訳ではない
 英語圏に住まなくても出来る

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英語教育力・研究力
 Temple大学日本校(大阪)英語教育
(TESOL)博士課程在学中。
 Listening(最後まで出来ない)を中
心に日本人大学生(現在は京大生
のみ)のProficiency Profileを調べ
ていた。
 将来は脳を調べたい。
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「出来ると言えば出来る、出来ないと
言えば出来ない」
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「出来ると言えば出来る、出来ないと
言えば出来ない」
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典型的な京大教員の
一億倍
ネイティブスピーカーの
一億分の一
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おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
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日本と世界
大学教育ランキング
教育に言及する学則
“世界標準”の大学
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日本と世界
日本人の英語力
日本人のSpeaking
京大生のSpeaking
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大学教育ランキング
スイスのIMDのランキングでは、日本の大学
教育は先進47経済圏で単独最下位の47位
 理由は
 講義が出鱈目(教員が最悪)
 学生が鈍ら(学生が最低)
 つまり、
 最凶のコンビネーション

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教育に言及する学則
例えば、アメリカの大学では、成文化された
公式教育方針として、
 「1単位とは週一時間の授業と最低2時間の
自習です」
 等と書いてある。

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“世界標準”の大学
基本的には高校の勉強内容を高めたバー
ジョンが大学
 授業に出るのは当たり前
 毎週宿題が有り、皆がやって来る
 中間試験(普通は複数回)と期末試験が有る
 赤点(不合格)が有る
 外国の多くの大学は高校状態

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日本人の英語力
 1996年にはアジアで最下位
(TOEFL PBT)
– ライバルは北朝鮮・タイ・モンゴル
 2007年にはアジアで下から二番
目(TOEFL iBT)
– ライバルはカンボジア
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日本人のSpeaking
2007年TOEFL
iBTに於ける
Speakingのスコアは30点中15
点で日本が単独世界最下位
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京大生のSpeaking
読む
書く
聞く
話す
総合点
日本人
16
18
16
65
京大生
23
22
19
15
15
78
単独世界最下位
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日本人とSpeaking
東大生・京大生を例に取ると
 帰国子女や留学生以外で20点を取る人すら
極少数(つまり、Speakingで10点は落とす)
 MITの建築史学科は115点、UCLAは
Speaking 24点を要求、Johns Hopkinsの地球
惑星科学科は各セクションで25点を希望
 つまり、Speakingの不出来だけで、留学でき
ない

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最大の問題
受験勉強に含まれていない
 東大理科III類でも京大医学部でも関係無し
 英語の音を出す事自体が苦手

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Writing
18点
世界最低より1点上
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Listening
16点
世界最低より3点上
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Reading
16点
世界最低より5点上
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にほんれっとう
||
日本劣等
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おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
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TOEFL
 Test
 Of
 English
 as
a
 Foreign
 Language
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三種類のTOEFL

Paper-Based Test: 読む、聞く(TOEICタイプ)
↓
Computer-Based Test: 読む、聞く、書く
↓
internet-Based Test: 読む、聞く、書く、話す

PBT → CBT → iBT


現在はiBTが主流、CBTは終わり、PBTは地域により
まだ有る。
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TOEFL ITP
大学・生協等がやる物
 Institutional Testing Program
 Paper-Based Test (Paper-based Test)

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危機感
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TOEFL iBT -Speaking-
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TOEFLは難しい
TOEIC
990点↑=
TOEFL iBT 110点未満
英語検定1級↑=
TOEFL iBT 105点未満
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TOEFL iBTは
特に難しい
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基本理念
 知識と技能を含めた英語力の総体を
捉える
 実際に必要とされる英語運用力を測る
 テスト勉強が運用力養成に貢献する
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TOEFL iBTの特徴








Readingの文が長くなり、読むスピードが要求される
文法セクション(Structure)が無くなった
Speakingが入った
ListeningやReadingで、ニュアンスを問う問題がある
統合問題(Reading, Listening, Speaking, Writingの
内、二つ以上のスキルを使う)がある
文構造より文意を問う(形式より意味)
全体的に処理速度・効率が要求される
言語的スタミナが要求される
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TOEFL iBTは
日本人には
特に難しい
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大きな利点
テスト勉強が運用力養成
に貢献する
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基本路線=王道
「英語の総合力が
あるので、
TOEFLもできる」
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傾向と対策
問題の形式への慣れ
TOEFLの単語
大学生活に関する内容
etc.
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etc. etc.
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50
ETSの本
“The Official Guide to
the New TOEFL iBT”
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英語学習・TOEFL iBT情報
http://aoitani.net/TOEFL_iBT_Guide.doc
(TOEFL iBTの詳しい説明)
 http://aoitani.net/TOEFL_iBT.html(青谷の
TOEFL iBTのスコアレポート等)
 http://aoitani.net/(Mailing List EERR登録
ボックス、講演・説明会紹介等)
 メールマガジン(英語のコンビニ:目からウロ
コの英語情報):
http://www.mag2.com/m/0000113907.html

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今日のスライド群にもリンクを張っておきます。
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TOEFL iBT -Speaking-
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全体像
セクション
問題・設問数
時間
Reading
3-5文(各文に12-14の設問)
60から100分
Listening
4-6講義(各講義に6つの設問)
2-3会話(各会話に5つの設問)
60から90分
休憩
10分
Speaking
Speakingのみが2問
ReadingやListeningとの統合問題が
4問
20分
Writing
統合問題が1問
意見等のWritingが1問
20分
30分
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Reading
約700単語
(CBTは250か
ら350単語)
3から5文
60から100分
各文に12から14
の設問
700語は12ポイントでA4で一枚半 >> スタミナ
1文を20分、または、2文を40分
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Listening
4から6講義、各 1講義につき6問 60から90分
3から5分、500
1会話+2講義が
から800単語
セット
2から3会話、各 1会話につき5問 2から3セット
3分、12から25
のやりとり
長い >> スタミナ
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Speaking
独立問題 (1)自分の経験や一般的な事柄に付いて話す。
(2)行動・状況・意見につき、二者択一で選択理由
を述べる。
準備時間:15秒
解答時間:45秒
統合問題 読
聞
話
(3)大学生活:文を読み、会話を
準備時間:30秒
聞き、要約・関連付け・理由説明 解答時間:60秒
をする。
(4)講義:文を読み、講義の一部
を聴き、両者の要点をまとめる。
聞
話
(5)大学生活:問題と二つの解決
準備時間:20秒
策の会話を聞き、内容をまとめ、 解答時間:60秒
解決法につき自分の意見を述べる。
(6)講義:問題点や用語・概念の
解説を聞き、主要点をまとめる。
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Writing
統合問題:読・ 150から225語
聞・書
1題 解答時間:20分
独立問題
1題 解答時間:30分
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300語
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『統合問題』
3分間で、230から300語の文章:読める人も多
い、パラグラフごとに明確なポイント
2分程度の講義(230から300語):一つ一つの
ポイントにつき、反対(賛成)意見を理由付きで
課題の一例は“Summarize the points made in
the lecture, being sure to explain how they cast
doubt on specific points made in the reading
passage.”
講義のポイントを、文章と比較して順に述べる
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『独立問題』
個人の知識や経験に基づいて、与えられた課題
について意見を述べます。
最後の数分で見直しが出来るのが理想です。
ここにあるTOEFL CBTの課題が、大変役に立
ちます。
http://www.ets.org/Media/Tests/TOEFL/pdf/989563wt.
pdf
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60
【Key Conversion】
半角
!
“
#
$
%
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‘
(
)
全角
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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03/13/2009
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2
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8
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:
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61
典型的な
日本人の
英語力
03/13/2009
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62
基本的には
僕が京大生で
あった30年前と
殆ど変わらない。
03/13/2009
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日本人は英語のイン
プット処理(読む・聞
く)が全く出来ないが、
アウトプット(話す・書
く)となるとそれ以上
に問題外である
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
64
英語が読めない
"So much is new and
complex today that looking
back for an understanding
of the past provides little
guidance for living in the
present."
03/13/2009
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65
英語が読めない
"So much is new and
complex today that looking
back for an understanding
of the past provides little
guidance for living in the
present."
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
66
大人の英語学習の最大の特徴
ほぼ全員が失敗する。
03/13/2009
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大人の英語習得は勉強である

計画的・多角的・本格的・意識的・形式的・組
織的学習が肝要(カクシキを重んじる)
– 形式的=形式に関する様(広辞苑)
漫然と学んでも駄目!
 納得尽くで学ぶ

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
68
おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
69
The Double Helix of Knowledge
(知識の二重螺旋)
 Explicit/Declarative
Knowledge
(顕在的・宣言的知識)
 Implicit/Procedural Knowledge
(潜在的・手続き的知識)
03/13/2009
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70
宣言的・顕在的知識
自転車の各部の名前
 口で説明できる
–単語の辞書的意味
–イディオム
–文法のルール:三単現のs
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
71
実際に自転車に乗れる
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
72
手続的・潜在的知識
実際に自転車に乗れる
 出来る(体・頭が覚えている)が
言葉で説明はできない
–文法のルールの正しい適用
03/13/2009
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73
中学・高校では
 殆んどが宣言的知識
 口で説明出来る事をやる授業の
宿命
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
74
究極の手続き的知識
 英語の運用能力
–聴解(ノーマルスピード)
–読解(頭から・非暗号解読的)
–作文(和文英訳に非ず)
–流暢な会話
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
75
最大の問題
 手続き的知識(=技能)が弱いと
 宣言的知識に頼り
 処理速度も「英語らしさ」も低下
 流暢ではない
 Automaticityが無い(自動化されて
いない)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
76
手続き的知識の獲得
流暢さの獲得
自動性の獲得
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
77
勉強法の体系化
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
78
おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
79
二重螺旋
宣言的知識・手続き的知識
 資源の蓄積・資源の最大利用
 戦力の強化・現有戦力の最大活用

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
80
戦力強化
主に
宣言的知識の獲得
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
81
戦力強化
語彙・表現・構文・文法の知識の増大
 普通の英語を理解するには、実は7000語か
ら10,000語の語彙が必要
 京大生はせいぜい4000語程度
 青谷正妥(あおたにまさやす)も20,000語とか
25,000語とか言われている。
 Nativeの英語の先生は75,000語

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
82
戦力強化







語彙・表現・構文・文法の知識の増大
イディオム・英熟語集も英熟語集だが、
日本語には無い動詞・形容詞の使用等に特に留意
The car is enjoying (an) unprecedented popularity.
Will Clark was instrumental in the victory.
It crossed my mind.
Let’s start with a clean slate.
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
83
戦力強化
基本は受験勉強で使った物
 しかし、四技能での戦力として

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
84
戦力の最大活用
使い込みの部分
 手続き的知識への移行
 スラスラ・ドンドン
 アウトプットに関しては、
 アイデア→概訳(Writing)→略訳(Speaking)

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
85
おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
86
英語教育・学習の
三つの螺旋
知識の二重螺旋
戦略の三重螺旋
訓練の四重螺旋
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
87
GOD
Good Overall Design
知識の二重螺旋
戦略の三重螺旋
訓練の四重螺旋
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
88
プロセス→プロダクトの自動化
英語的プロセスにより、
英語らしいプロダクト
を自動的に生み出す
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
89
言語処理→理解・英語の自動化
英語的処理により、英
語らしい理解・英語を
自動的に生み出す
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
90
三つの螺旋
知識の二重螺旋
戦略の三重螺旋
訓練の四重螺旋
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
91
訓練の四重螺旋
 Paul
Nation先生の
–The Four Strands(四重螺旋)
 青谷の便乗版
–The Four Strands Plus One
–Plus One = Integrative/Interactive
Language Use
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
92
四重螺旋( The Four Strands )
 意味重視のインプット(Meaningful
Input )
 意味重視のアウトプット(MeaningFocused Output )
 言語形式の学習(Language-Focused
Learning )
 流暢さの養成(Fluency Development)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
93
意味重視のインプット
(Meaningful Input)
意味がほぼ分かるレベルの英語の
 聴解や読解訓練で
 “英語的”なインプット処理技術を学び(高め)
 インプット処理のための手続き的知識を身に付
ける(強化する)
 理解力・語彙力・表現力の向上にも繋がる

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
94
意味重視のアウトプット
(Meaning-Focused Output)
和文英訳ではなく、課題&自由作文・発話で
 “英語的”なアウトプット技術を学び(高め)
 アウトプットのための手続き的知識を得る(強化
する)
 知っている英語の活用

– 近似=意訳・略訳・ズレ訳

弱点の前景化
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
95
言語形式の学習
(Language-Focused Learning)
語彙・慣用表現・文法・発音など言葉の形式の
学習を意識的に行い
 ネイティブの赤ん坊が成長過程で自然に吸収
する言語の形式を宣言的知識として身に付け
る
 知識として学び、技能として使える様になる(習
得=習熟へのステップゼロ)

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
96
流暢さの養成
(Fluency Development)
すでに知識としては身についているものを、すら
すらと使える様にする
 平たく言うと使い込む事によるスラスラ感の養成

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
97
流暢さ養成の三要素
量をこなす(Time-on-Task)
 反復(Repetition)
 時間制限(Time Pressure)

– 4/3/2 トレーニング

多く・何度も・速く
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
98
おしながき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
青谷正妥について
日本と世界:日本劣等
TOEFL iBTの概略
英語力のあるべき姿:知識の二重螺旋
学習フレームワーク:訓練の四重螺旋
Speaking対策
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
99
Speakingを頑張る理由
構文・文法の訓練
 伸びる可能性(伸び代?)が大きい

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
100
東大生・京大生のスコアの例
R = 28 L = 27 W = 24 S = 15 Total = 94
R = 29 L = 28 W = 29 S = 15 Total = 101
R = 29 L = 28 W = 27 S = 18 Total = 102
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
101
TOEFL iBT Speaking Section
先ず全容を見ます。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
102
おしながき:Speaking
1. TOEFL Speakingの概
要
2. スピーキングとは?
3. 日本人の弱点
4. スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
103
全体像
セクション
問題・設問数
時間
Reading
3-5文(各文に12-14の設問)
60から100分
Listening
4-6講義(各講義に6つの設問)
2-3会話(各会話に5つの設問)
60から90分
休憩
10分
Speaking
Speakingのみが2問
ReadingやListeningとの統合問題が
4問
20分
Writing
統合問題が1問
意見等のWritingが1問
20分
30分
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
104
Speaking
独立問題 (1)自分の経験や一般的な事柄に付いて話す。
(2)行動・状況・意見につき、二者択一で選択理由
を述べる。
準備時間:15秒
解答時間:45秒
統合問題 読
聞
話
(3)大学生活:文を読み、会話を
準備時間:30秒
聞き、要約・関連付け・理由説明 解答時間:60秒
をする。
(4)講義:文を読み、講義の一部
を聴き、両者の要点をまとめる。
聞
話
(5)大学生活:問題と二つの解決
準備時間:20秒
策の会話を聞き、内容をまとめ、 解答時間:60秒
解決法につき自分の意見を述べる。
(6)講義:問題点や用語・概念の
解説を聞き、主要点をまとめる。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
105



話し方(Delivery):明瞭で流暢であり、発音・アクセン
ト・緩急のペース・イントネーションも正確か。全体の
リズムが英語らしいか。
ことばの使用力(Language Use):文法的に正しく、
語彙・構文の選択などが正しくて効果的か。基礎を
押さえた上で、構文や語彙に関して高度な能力も有
するか。
話題の展開(Topic Development):話に一貫性、課
題を完全に実行、論理の流れが明らかで分かり易く、
部分と全体、部分と部分の間の関係もよく分かる、与
えられた時間を使い切っている(青谷注:内容が十分
で時間切れになった場合の減点はゼロです。)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
106
Speaking
独立問題 (1)自分の経験や一般的な事柄に付いて話す。
(2)行動・状況・意見につき、二者択一で選択理由
を述べる。
準備時間:15秒
解答時間:45秒
統合問題 読
聞
話
(3)大学生活:文を読み、会話を
準備時間:30秒
聞き、要約・関連付け・理由説明 解答時間:60秒
をする。
(4)講義:文を読み、講義の一部
を聴き、両者の要点をまとめる。
聞
話
(5)大学生活:問題と二つの解決
準備時間:20秒
策の会話を聞き、内容をまとめ、 解答時間:60秒
解決法につき自分の意見を述べる。
(6)講義:問題点や用語・概念の
解説を聞き、主要点をまとめる。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
107
『独立問題(1)』
解答準備15秒 解答45秒
(1)自分の経験や一般的な事柄に付いて話す。
 人間・場所・事物・出来事など:例えば「学生時
代の一番の思い出」
 定番は「大切な出来事」「好きな事や物」「影響
力のあった人」など
 描写と共に、理由も述べる。具体例を挙げ、詳
細を述べる。 “I like France since it is an
interesting country.” < “I like France because I am
learning French, and their food intrigues me so
much.
For
example,
…….”
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking108
『人生で一番印象に残った出来事。』
 何が何故印象的か、具体的に答える。

– 決断:何について話すか
– 箇条書き(何、内容、理由、付け足し):やき、二る
い、こんき、いま
– On the fly(その場で)
ドラマチックでなくて良い:英検合格→自信→
留学→今の自分
 きれいに纏まる訳も無い

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
109
『独立問題(1)』
解答準備15秒 解答45秒





詳細といえども、45秒
15秒の準備時間:内容を単語で箇条書き(物・事
> 内容描写 > 理由・結果・付帯事項)
質問は解答時間中スクリーンに残る
準備中も解答中も、時計が画面中央に
自分のツボではない話題が来ると、この(1)が一
番難しいです。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
110
『独立問題(2)』
解答準備15秒 解答45秒
(2)行動・状況・意見につき、二者択一で選択理由
を述べる。
 二つの対照的な行動・状況・意見
 どちらかを選択・支持:理由と詳細
 日常的:「一般教養と専門はどちらが大切か」
「大学一年生は全員寮に住むべきか」「テレビは
善か悪か」等
 選んだり、好みを述べたり、意見を述べたり
 キーワード:描写・説明・理由・詳細・具体例
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
111
『勉強はグループで?一人で?何故?』
 15秒:一人、音、集中、ペース、違い、あと


実は、これの方が得てしてやり易い。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
112
『統合問題(3)』
解答準備30秒 解答60秒
(3)大学生活:文を読み、会話を聞き、要約・関連
付け・理由説明をする。




大学生活に関連する文、意見を述べ合う会話
定番は「大学の方針」「規則や手続き」「大学の将来
計画」「大学内の施設・設備」「学生生活の問題点」
75から100語の「大学からの告知」「投書」「新聞記
事」等を40から45秒で読む(時間はまあまあ)
反対理由か賛成理由が二つほど出て来る:何につ
いて?どういう意見・立場?
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
113
『統合問題(3)』
解答準備30秒 解答60秒




60から80秒(150から180語)の聴解:賛成または
反対意見が理由付きで
話者の意見を描写、理由をまとめる
受験者自身の意見ではない
読み聞いた内容の関係をつかみ、二つの情報
源から必要部分を統合する
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
114
『読む』:授業料値上げの告知
 『聞く』:二人の会話(物価高、サービス向上、
先生の給料、支出の削減)
 The man expresses his opinion of the
upcoming tuition hike. State his opinion and
explain the reasons he gives for holding that
opinion.
 意見を述べるのではなく比較対照して纏める。
 (1)や(2)よりやり易い。
 聴解とメモ取りは必須。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
115
『統合問題(4)』
解答準備30秒 解答60秒
(4)講義:文を読み、講義の一部を聴き、両者の要
点をまとめる。
 アカデミックな話題の文章(75から100語)を読み、
短い講義(60から90秒;150から220語)を聴き、
中心的な情報を統合する
 理学・工学・生命科学・社会科学・人文科学
 文章は背景知識や周辺事情や定義:一般的で
抽象的
 講義はより具体的で、例や反例や応用
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
116
『統合問題(4)』
解答準備30秒 解答60秒



「文章で定義した物の具体例や反例を講義で説
明する」「文章が問題を描写し、その解決の過程
での成功例・失敗例・予期せぬ出来事が講義に
出て来る」等
一般的で普遍的な文と具体的な講義を統合:要
点、文章が講義の例にどのように当てはまるか
自分の意見を述べるのではありません。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
117
 『文』:地球温暖化が起こっています。
 『講義』:資源の有効利用、新しいエ
ネルギー
 Explain how the examples given in
the lecture can reduce global
warming.
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
118
『統合問題(5)』
解答準備20秒 解答60秒
(5)大学生活:問題と二つの解決策の会話を聞き、
内容をまとめ、解決法につき意見を述べる。
 60から90秒(180から220語)の会話:一つの問題
と二つの解決策
 問題を描写し、解決策についての意見を理由付
きで述べる:どちらの解決策が良いと思うか
 学生同士、学生と教員、事務員、TAなど
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
119
『統合問題(5)』
解答準備20秒 解答60秒



「スケジュールが合わない」「欠席を余儀なくされ
る」「論文やデータなど勉強や研究に必要な物
が無い」「学生自治会等の選挙に絡む問題があ
る」「経済的に困っている」など
問題描写 → 解決策選択 → 理由の説明
会話に出て来た物以外に、自らの知識・経験に
基づく理由も
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
120
「レポートの締め切りやテスト勉強で時間が
無い」と言う会話
 会話の中で「先生に締め切りを延期して貰っ
たら」とか「それでは印象が悪いので、クラブ
を休んだら」とか話し合っている。
 Describe the problem and the two solutions.
What do you think the man should do and
why?(内容描写と自分の意見)
 聞ければ出来ます。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
121
『統合問題(6)』
解答準備20秒 解答60秒
(6)講義:問題点や用語・概念の解説を聞き、主要
点をまとめる。
 講義(60から90秒)は、理学・工学・生命科学・社
会科学・人文科学
 プロセスや方法や理論やアイデアや現象:単一
の話題にのみ焦点
 概念定義、問題提起・描写、現象の紹介をし、重
要点、関連事項、例を講じる
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
122
『統合問題(6)』
解答準備20秒 解答60秒


受験者の課題は、中心的概念や核心的事項を、
講義内容に基づいて要約し説明する事です。講
義の詳細に言及する必要はありません。
決して自分の意見が求められているのではあり
ません。質問は普通“Using points and examples
from the talk, explain …..” で始まります。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
123
『講義』:地震に二種類あって、こういう違いが
ある。
 Using points and examples from the talk,
describe the two types of earthquake explained
by the professor.
 聞けさえすれば出来ます。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
124
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
125
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
126
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
127
この図式で十分
日本語で表されたアイデア
英語で表されたアイデア
スピーチ
ほとんどの日本人学習者
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
128
つまり
英語への変換
 発話
 この二つと考えるのが一番簡単

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
129
アウトプットの前処理力・構成力
日本語で表されたアイデア→英語
 殆どの人は同等の英語は出ない
 意訳・略訳・概訳・ズレ訳
 アウトプットの全体構成

– Overall Framework, Template, Boiler Plate
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
130
Speaking:前処理と構成

意訳・略訳・概訳・ズレ訳を常に意識
– 保留した stopped
– 大変な問題に直面した had a big problem
– 人々は苛立ち、我慢も限界であった very angry





すなわち、言葉を英訳するのではなく、アイデアを自
分の使える範囲の英語で表す
機械的な逐語訳はまずできない
しかし、半ば機械的な宣言的知識の利用も大切
Modules:意見や選択・理由・実例や経験・結び
手続き的知識やchunksに繋がる。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
131
Speaking:前処理と構成




意見・選択: In my opinion, I agree with, My choice
is, I choose, I support, I think .. is better.,
理由: The reason is, My reasons are, It is because,
The reasons are as follows., There are two reasons for
this. The reason is two-fold.
実例・経験:For example, In a typical case, In my
experience, I once had a similar experience., I think it
would work particularly well when
結び:In conclusion, To sum it up, It is for these
reasons that I support/choose
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
132
ところで
内容を思い付かない云々は、
 思考力・国語力も含め、
 全く別な問題。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
133
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
134
日本人の弱点
圧倒的に『英訳』のプロセス
 発話その物:TOEFLのSpeakingのみに関して
言えば、発音ではない
 スピードの欠如
 並列処理の欠如
 手続き的知識・自動性の圧倒的欠如
 基本的な宣言的知識の欠如
 高度な宣言的知識の欠如

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
135
スピーキングを困難にする物
宣言的知識の不足
 宣言的知識の不足を補う力の不足
 特に
 『英訳』のプロセス:英作文に非ず
 スピード
 並列処理

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
136
語彙
7,000から10,000語
 丸覚えが必要不可欠
 「JACET8000英単語」:大学英語教育学会
 TOEFL用の単語
 英和タイプの辞書・書物で覚える
 実際の生息環境を多読・多聴等で学ぶ

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
137
英熟語
受験英熟語を中心に
 TOEFL Idioms Flashcards (Kaplan)
 TOEFL Test 英熟語850

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
138
これらをベースに
英語を使い込む
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
139
TOEFL特に
TOEFL iBTは
手続き的知識を強
く要求する試験
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
140
手続き的知識
第二言語でも練習・習熟によって自動化が可
能である。
 Paul Nationの研究
 近赤外線を使った脳科学的研究

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
141
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
142
正しいアプローチ







宣言的知識を甘く見ない
四技能の総合的養成
Inputはsemantic、Outputはsyntactic
Writingと並行させる
Writingは冠詞・前置詞・構文等中心の添削
Speakingは「つまらない」間違いのチェック(A and B
is, I went Tokyo, It is big problem.)
Speakingは口頭作文だが、Writingの朗読版ではな
い:The way I do it. That’s not easy to explain.
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
143
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
144
段階的・分野別実力評価
1. Readingは出来るのか
a. パーツの宣言的知識(単語・熟語・表現:スペリ
ング)
b. 文レベルの宣言的知識(文法・構文)
c. 各文の意味の処理能力は有るのか
d. 全体の意味の処理能力は有るのか(読解力)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
145
段階的実力評価
2. Listeningは出来るのか
a. パーツの宣言的知識(単語・熟語・表現:発音)
b. 文レベルの宣言的知識(文法・構文・イントネー
ション)
c. 流れの中で音を捉えられるか
d. 各文の意味の処理能力は有るのか
e. 全体の意味の処理能力は有るのか(聴解力)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
146
段階的実力評価
3. Writingは出来るのか
a. パーツの宣言的知識(単語・熟語・表現:スペリ
ング)
b. 文レベルの宣言的知識(文法・構文)
c. アイデアは出るのか(文レベル・全体構想)
d. 文を繋いで全体が構成できるのか
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
147
段階的実力評価
4. Speakingは出来るのか
a. パーツの宣言的知識(単語・熟語・表現:発音)
b. 文レベルの宣言的知識(文法・構文・イントネー
ション)
c. 単独で、又連続的に、音を生成出来るか
d. アイデアは出るのか(文レベル・全体構想)
e. 文を繋いで全体が構成できるのか
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
148
段階的実力評価
5. Inputの処理速度は有るのか
a. Input処理の流暢さ
b. 手続き的知識の目安
6. Outputの生成速度は有るのか
a. Output生成の流暢さ
b. 手続き的知識の目安
7. 意識的努力無しに言語が使えるか
a. 自動性
b. 並列処理力の目安
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
149
段階的実力評価
8. 総合的・統合的言語能力(四技能の同時・
連携使用:Integrative Language Use)
-
I Love U
9. 双方向的言語使用(Interactive Language
Use)
-
I Love U, 2
10. 創造的言語使用(Creative Use of English:
例えば、造表現力)
-
CUE
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
150
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
151
大きな絵

宣言的知識と手続き的知識の向上
– 語彙や表現を覚える
– 使い込みによる自動化

Intensive-Extensive Dichotomy(精と多)
– 精:自分の間違いチェック、他人の間違いの内容
を学ぶ
– 多:流暢さの養成、単語や表現の学習、他人の
間違いに多く接する
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
152
訓練のフレームワーク
1. 基礎の基礎


宣言的知識
音出し
2. Writingとの連携
3. 口頭作文


課題作文
自由作文
4. より進んだ宣言的知識
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
153
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
154
宣言的知識
a. パーツの宣言的知識(単語・熟語・表現)


言いたい事の95%から98%が*近似的に*出
せる力
単語は最低4,000から5,000が目安
b. 文レベルの宣言的知識(文法・構文)

受験勉強で十分の筈
このレベルが無ければ英語自体が到底無理
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
155
発音・音出しの力
c. 単独で、又連続的に、音を生成出来るか




発音の問題(聴解にも影響)
音読・朗読が旨く出来るか
声に出してテキストがまともに読めない人が喋
れる訳も無い
作文の要素無し=負荷小
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
156
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
157
訓練のフレームワーク
1. 基礎の基礎


宣言的知識
音出し
2. Writingとの連携
3. 口頭作文


課題作文
自由作文
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
158
Writingとの連携
1. http://www.ets.org/Media/Tests/TOEFL/pdf/
989563wt.pdf に有る185のトピックについて
作文をする。(TOEFL Writing Topicsで検索、
htmlやdocも有る。)
2. 作文後に“同じ内容”を口頭で言う。
3. Summaryを口頭で言う。
4. 連携のポイントは各課題毎に、内容は既に
考えた物を“口で言う”練習に集中する事。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
159
訓練のフレームワーク
1. 基礎の基礎


宣言的知識
音出し
2. Writingとの連携
3. 口頭作文


課題作文
自由作文
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
160
口頭課題作文
1. Speakingセクションの課題の1と2を練習
–
–
–
1と2が出来て、ReadingとListeningの力が有れば、3, 4,
5, 6は余裕で出来ます。
1が一番難しく、2がその次
3, 4, 5, 6は内容が分れば出来る
2. http://aoitani.net/TOEFL_Speech/TOEFL_Spea
king.doc の問題を全てやる(注:native check前)
3. http://aoitani.net/TOEFL_Speech/README.doc
を読み、transcriptsを勉強する。
4. http://aoitani.net/TOEFL_Speech/TOEFL_Writi
ng_Topics.doc の口頭作文をやる。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
161
Speaking:再び1番と2番
Task 1を集中的に
 Topicsはhttp://aoitani.net/からdownloadable
 京大生は青谷の見本(当然間違いだらけ)を
見て学習

– 各moduleの出し方、語り方、繋げ方など
Task 1が一番難しく、Task 2が二番目に難しく
 1と2が出来て、リスニングとリーディングが出
来れば、3,4,5,6は出来る

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
162
一例
Think of an invention that changed the way you
live. Explain how and why it did so? Please
include specific details in your explanation.
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
163
青谷バージョン
I think I should pick a computer. Ah, computers were not
available, like, you know, for the general public, to the general
public, when I was a kid.
And ah, the only option was, like, to write things by hand or, if
it’s a computation, to use a calculator.
But, ah, when I was a college student, computers ... that’s when
computers began to become available, widely available.
And, that accelerated, ah, both computational work as well as,
like, document processing of various kinds.
And ah, I benefited greatly from a computer programs called
LaTeX when I wrote my dissertation.
And ah, right now I work through my keyboard. Most of my
work is done through my keyboard.
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
164
青谷バージョン
大体30点
 最低では28点しかない事もあった
 ETSの認識では、27点くらいから30点くらいま
では同じ点

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
165
京大生の訓練内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
Issue Statementの理解
15秒間日本語でメモ取り
45秒間日本語で話す
15秒間の準備(必要ならメモ取り)
45秒間英語で話す
15秒間の準備(必要ならメモ取り)
45秒間英語で話す
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
166
京大生の訓練内容
1.
2.
3.
4.
5.
6.
Issue Statementの理解
1分間メモ取り
15秒間の準備
2分間英語で話す
15秒間の準備(必要ならメモ取り)
45秒間英語で話す
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
167
京大でのWriting Topicsの訓練
1.
2.
3.
4.
Topic内容の理解
2分間日本語でしゃべる(独言、Pair Work)
2分間英語でしゃべる(独言、Pair Work)
一人3分で英語でpresentation(独言、Pair
Work)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
168
4-3-2 Technique
Step 1: 4分間しゃべる
Step 2: 3分間で同内容をしゃべる
Step 3: 2分間でしゃべる
往々にして、流暢さ、構成、表現の幅等、全て
が第2第3ラウンドで向上する。
4/3/2である必要は無い。(3/2/1, 60/45/30 etc.)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
169
訓練のフレームワーク
1. 基礎の基礎


宣言的知識
音出し
2. Writingとの連携
3. 口頭作文


課題作文
自由作文
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
170
口頭自由作文
1. 寝る前の3分間日記
2. Play-by-play(実況)
3. Pair Work(日本人同士でOK)
–
例えば
http://aoitani.net/TOEFL_Speech/Conversation_
Questions.doc に有るトピック
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
171
訓練のフレームワーク
1. 基礎の基礎


宣言的知識
音出し
2. Writingとの連携
3. 口頭作文


課題作文
自由作文
4. より進んだ宣言的知識
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
172
間違いから学ぶ

日本人の作文の間違いから学ぶ
–

http://aoitani.net/Essay_Corrections.html
ネイティブや上級者に精話(全ての間違い
をチェック)をやって貰う
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
173
表現・単語を増やす
http://aoitani.net/TOEFL_Speech/README.d
oc を読み、transcriptsから知らない表現等を
拾う。(下線を引く等)
 日本の受験英語の産物である青谷正妥(あ
おたにまさやす)の単語や表現の使用は、同
じ日本人には覚え易く使い易い。(様々な母
語の話者に共通する現象:道がついている)
 Native Speakerのspeechesは案外使い勝手
が悪い

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
174
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
175
流暢さ養成の四要素
確実で広範な宣言的知識(chunksも学ぶ)
 量をこなす(Time-on-Task)
 反復(Repetition)
 時間制限(Time Pressure)
 多く・何度も・速く

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
176
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
177
練習の質

知識の二重螺旋
– 宣言的知識・手続き的知識
– 戦力の拡大・現有戦力の活用
精と多
 四技能の総合的・統合的養成
 訓練の四重螺旋
 戦略の三重螺旋

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
178
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
179
練習の量
流暢さ養成の絶対条件
 練習量に比例してchunksの量が増え、
 手続き的知識への移行も進む

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
180
『カク』・『シキ』を重んじる

計画的・多角的・本格的・意識的・形式的・組
織的学習が肝要
– 形式的=形式に関する様(広辞苑)
漫然と学んでも駄目!
 納得尽くで学ぶ

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
181
おしながき:Speaking
1.
2.
3.
4.
TOEFL Speakingの概要
スピーキングとは?
日本人の弱点
スピーキングを困難にす
る物
5. どうしたら出来るのか
6. 正しいアプローチ
7. 段階的アセスメント
03/13/2009
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
TOEFL iBT -Speaking-
訓練のフレームワーク
基礎の基礎
総・統合的アプローチ
流暢さ養成の四要素
練習の質
練習の量
いつになったら出来る
のか
182
Expertiseについて
イチロー
 タイガーウッズ
 英語の上級者

数万時間単位のトレー
ニングを要する。
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
183
青谷の経験
TOEFL PBT 620点, 英語検定1級でアメリカ
へ
 最初の3年間全く進歩無し:苦しいだけ、下手
なまま
 3年半くらいで開眼:勿論ネイティブには程遠
い。Quantum Leapが有っただけ。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
184
交換留学帰国者の相談
「英語力が伸びなかった」がダントツで1位
 TOEFLのスコアが出発前より下がる人まで居
る
 計画的・意識的・本格的・組織的・多角的・形
式的学習が無ければ大人は英語力が付かな
い

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
185
母語話者と日本人
母語話者:小学校入学までに17,000時間以
上の英語に触れる
 日本人:中高で3,000時間の英語に触れる

『中・高6年間もやったのに英語が出来ない』
のではなく、『6年間しかやらなかったから英
語が出来ない』
 因みに数学等も同じ。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
186
五歳児になるため
の訓練を
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
187
更に一言
自転車に乗る練習:ある日急に乗れるし、一
旦乗れたら【イッパイ】乗れる。
 英語等の技能系は大体こんな形:step
functionの様に進歩する。
 決してlinearではない。
 熟成=練習をしていない時にも上達が続く事
がある。
 何れにせよ、時間が掛かる。

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
188
京大一回生に言う事
今すぐ始めれば、
 2回生で上達の手応えが有り、
 大学院に入る頃には、
 相当出来るようになる。
 しかし、
 本当に出来るのは、
 多分10年後ぐらい。
 卒業後も訓練を続けたとして…

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
189
あと二言
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
190
過去問・練習問題
TOEFL用の過去問・練習問題をやり倒すの
が基本
 「傾向と対策」も然る事ながら、実力が付きま
す。
 日本の物、海外の物

03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
191
勉強を本格的に始める前に
一度TOEFL
iBTを受験する。
(勿論、全容を軽く見てからです。)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
192
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
193
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
194
印税は0%
原稿買い上げではない
勿論自費出版でもない
教えを広めるための本
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
195
表紙が青い訳
青コーナー
つまり
挑戦者のコーナー
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
196
アメリカに20年
TOEFL CBT満点(300)
TOEFL iBT満点(120)
TOEIC満点(990)
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
197
典型的な京大教員の
一億倍
ネイティブスピーカーの
一億分の一
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
198
まは
も 学
ま
な
び
な
な
び 学
て
び
お
な び
も
て
学
り 足も
び
け ら
て
り ぬ
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
199
渾身の努力が実を結ばない時
人はどうするか
 人は
 努力を続けます

 努力を続けて下さい
努力を続け続けて下さい
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
200
個人情報
青谷正妥(あおたに まさやす)♂
〒 606-8501
京都市左京区吉田本町
京都大学国際交流センター
[email protected]
ホームページ: http://aoitani.net/
ブログ: http://ameblo.jp/aoitaniblog/
TEL 075-753-2568, FAX 075-753-2509
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
201
呼んで下さい
講演
学園祭
ワークショップ
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
202
ご清聴
ありがとう
ございました。
拍手
03/13/2009
TOEFL iBT -Speaking-
203