スライド 1 - REAJ日本信頼性学会

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当研究会は、“信頼性技術で日本のモノづくりを支える研究者とエンジニアの集団”です。このHPは、研究会員
同士の情報交流と議論の場、非会員の皆様へのお知らせや技術伝承を目指しています。
また、会員を随時募集しております。ご質問やご意見等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
【目的 】
目的
・本質的な故障実態を検証し、故障に関する知識向上を図ること
・信頼性品質に関する技術スキルの向上を図ること
開催日時・場所
活動内容
研究キーワード
【開催日時・場所(原則)】
偶数月の第4金曜日 14:00~17:00 日本電気本社地区の会議室
研究会終了後、懇親会(17:15~19:45)
第80回 研究会
第81回 研究会
第82回 研究会
第83回 研究会
【活動内容 】
・故障情報、事例の紹介と討議
・新しい故障解析の紹介
・最新技術動向の紹介
・見学会の実施
・講演会の実施
【研究キーワード】
09年度は、
“良品解析”
をキーワードとして研究を進めています。
リンクコーナー
【トピックス】
沖エンジニアリング
【第86回 研究会:10月16日(金)14:00~17:15 日本電気㈱本社ビル会議室】
東レリサーチセンター
ETAC
パナソニック電
工解析センター
故障物性研究会では、出版企画があり審議しています。
出版は、来年7月~8月を予定してます。
なお、翌日も検討会を行っています。
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講演・討論会
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出版
研究会の成り立ち、発足趣旨、活動実績、歴代役員等、故障物性研究会の歴史を紹介いたします。
Q&A
【成り立ち】
(研究会を発足するまでの過程や事情)
会員募集
1995年、当時の信頼性に関する現状を憂い、 吉田名誉会長を中心に有志が集まり、研究会活動でその打開を図ることにした。
<活動実績>
【発足趣旨 1995年6月2日 吉田名誉会長】
(発足するにあたってのもとにある考え)
第81回 研究会
第80回 研究会
講演会
・現状は? (何のために集まるのか?)
・信頼性改善の進みが遅い。
・故障情報が流れていない。
・科学的、工学的な考え方が普及していない。
・信頼性担当者は謝罪と言い訳係
・信頼性部門への投資が少ない。
見学会
・対策は? (どうするのか?)
・故障物性に関心ある人々の情報交流を図る。
・会員は所属する組織内で研究会の情報を活用し
て成果を上げる。
・情報は守秘義務がある。出す情報は会員が所属
する組織では流れるのが前提である。
・正しい信頼性情報を社会全般に提供し、社会の育
成を図る。
発表
出版
<歴代役員>
塩見 弘
吉田弘之
【歴代役員】
【活動実績】
<項目>
・故障情報、事例の紹介と討議
・新しい故障解析の紹介
・最新技術動向の紹介
・講演会の実施
<場所(頻度)>
研究会(1回/2ヶ月)
安達健二
・見学会の実施
<名誉会長> 1995~ 現在
吉田弘之(元エスペック)
<顧問>
1995~2007
岡本英男(元OEG)
<相談役>
1995~ 現在
塩見 弘(元中央大学)
<会長>
1995~1997 井原惇行(NEC)
研究会(随時)
岡本英男
井原惇行
※所属は就任時の所属先
訪問先(随時)
1998~2005 安達健二(東芝)
・発表
・出版
学会、学会誌(随時)
単行本・投稿(随時)
2006~ 現在 土屋英晴(デンソー)
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会員
会員
スケジュール
研究会
講演・討論会
見学会
発表
出版
研究会員は、セットメーカーを中心に、デバイスメーカー、受託試験/解析専門会社、大学、工業試験場など
様々な分野から集まっています。会員の事情(目的、所属業界・会社、参画可能度合いなど)を考慮してグルー
プ編成を行っています。
Q&A
【構成】
会員募集
研究活動を行う研究会とその活動を円滑に行うための幹事会で構成されています。
<幹事会>
名誉会長
アドバイザー
【幹事会 】
名誉会長、アドバイザー、会長(主査)、副会長、幹事3名で構成されています。(研究会会員として研究活動も行います。)
相談役
3役
【研究会 】
大学、宇宙~民生まで様々なセットメーカー、デバイスメーカーから集まり、出身業界毎にグループを編成してします。
<研究会>
【会員紹介 】
グループ1
グループ2
グループ3
グループは、原
則出身母体で
<会員動向>編成しました。
勿論、本人希望
1で変更が可能
です。
吉田弘之
土屋英晴
井原惇行
芝 重光
◆グループ1
宇宙・車載
井上勝夫
藤本直伸
阿知波雅久 桑田 純
◆グループ2
◆グループ3
<副会長>
安達健二
小林健二
徳永京一
本山 晃
三ツ石進
土屋英晴
坪川三朗
産業用機器・民生
安達健二
高橋太郎
平山良彦
【会員動向 】
<研究会内外での会員の動き>
<名誉会長>
<会長>
<アドバイザー>
<幹事>
2
3
(08.10.24現在 )
太田周一
徳永京一
益田昭彦
部品・解析専門
味岡恒夫 井原惇行
高森圭
牧野芳樹
岡田典彦
羽生和隆
山ノ井博
小林健二
生岩量久
沖山静彦
南川俊治
菅沼貞雄
本山晃
1.徳永 京一氏 信頼性学会理事に再任
(09年06月)
2.安達 健二氏 信頼性学会理事に就任
(08年06月)
<新入会員紹介コーナー>
1.阿知波雅久氏
(07年12月)
(株)デンソー 電子製造部 検査室
2.太田 周一氏
(07年12月)
(株)リコー 電装ユニットカンパニーQM推進室
3.三ッ石 進氏
(07年12月)
NEC東芝スペースシステム(株) 品質保証部
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Q&A
会員募集
<計画>
ロードマップ:表4
中期計画:表3
計画・スケジュール
研究会史
会員
スケジュール
研究会
講演・討論会
グループ2
グループ3
<スケジュール>
発表
出版
取り組み課題を、キーワードや研究テーマで明確にして計画的に活動しています。その成果は、信頼性学会
誌やシンポジウムなどで発表するとともに出版物を発刊します。会員の事情(目的、所属業界・会社、参画可
能
度合いなど)に見合った活動が出来るよう、グループ毎に計画しています。
【ロードマップ】
将来の課題を、年度単位で端的なキーワードを用い示しています。 09年度のキーワードは
“良品解析” です。
【中期計画 】
2010年までの調査・研究計画を示しています。また、研究会内外の発表、見学や出版計画などを示しています。
08年度計画:表2
グループ1
見学会
【グループ別計画】
【08年度計画 】
・研究会内で行う講演テーマ、研究会として参加する
学会やシンポジウム、発表テーマなどを具体化して
示しています。
【計画の具体的内容】
・計画に基き、業界別グループ1、2、3の各々が、
自グループに相応しい計画を作成しています。
・共通テーマに対し、業界グループを跨いだ特別
グループを編成し活動することがあります。
【スケジュール】
◆研究会
講演・討論会
見学会
信頼性学会発表
その他発表
出版
HPの開設・運用
<講演テーマ>:以下の流れで講演を進めます。(一部公開)
第87回 12月11日(金)14時~17時15分 NEC本社ビル会議室
08年度
08年度
09年度
09年度
受託試験/解析業務の最前線と日本のモノづくりの課題
第88回
2月26日(金)14時~17時15分 NEC本社ビル会議室の予定
高信頼性を実現するセットメーカーの試験/解析
デバイスメーカーにおける品質・信頼性の作りこみ
第89回
4月23日(金)14時~17時15分 NEC本社ビル会議室の予定
3Q
4Q
1Q
2Q
高信頼性を実現するセットメーカーのマネージメント
<研究活動>:各グループが、時代を代表するキーワードを念頭に置
いて講演や研究発表や投稿が出来るよう進めます。
◆信頼性学会・シンポジウム
・09/5月 第17回 春季信頼性シンポジウムで発表(予定)
・2010年 信頼性学会誌に投稿(予定)
◆出版
・2010年7月~8月を目処に、「〇〇〇〇 -△△△-」で出版予定
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会員募集
歴史
研究会
会員
スケジュール
研究会
講演・討論会
見学会
発表
出版
研究会は、定期的に開催(1回/2ヶ月)され、会員が日頃の研究成果を報告するとともに文献の紹介を行って
います。文献は、研究を底支えるものだけでなく、、信頼性から製品安全までモノづくりに貢献する最新情報を
幅広く収集し討議しています。研究をリードするため、講演も行います。不定期ですが、討論会や見学会を行う
こともあります。信頼性の先輩諸氏から、実体験に基づいた貴重な生情報を得ることが出来ます。
【研究報告】
<研究報告>
グループなどの研究成果を報告し全会員で共有化します。助言や議論を通じて次の方向付けをします。
研究会
グループ1
グループ2
グループ3
特別グループ
【文献調査 】
各業界の会員が夫々の得意分野での情報収集を行い紹介しています。
【信頼性相談(非公開)】
身近に起こった故障事例に対し、専門家である会員が様々な角度から情報提供や解決に向けた助言を行います。
個人
【信頼性の語り部コーナー(信頼性四方山話)】
<文献調査>
会員相互のコミュニケーションを通じて(休憩時間や懇親会の場を利用して)信頼性に対する理解を深めることが出来ます。
日経エレクトロニクス
日経ものづくり
【トピックス(実績)】
【第81回 研究会:12月05日(金)13:30~17:00 NEC 本社】
◆講演→
HP検索ランキング
◆研究報告→
講演テーマ:今なぜ信頼性か-受託試験/解析業務の最前線と日本のモノづくりへの提言(2)-
・半導体デバイスの良品解析
味岡 恒夫
TRC
・HALTの現状と課題
未定
未定
・CMOS試験結果のワイブル解析
太田 周一
リコー
【第80回 研究会:10月24日(金)13:30~17:00 日本科学技術連盟 3号館3階C】
<語り部コーナー>
大ベテランより
現役より
◆講演→
◆討論会→
全体テーマ:今なぜ信頼性か-受託試験/解析業務の最前線と日本のモノづくりへの提言(1)
- ・部品調達のための受託試験と良品解析
高森 圭
OEG
・信頼性クリニックから見た製品安全と信頼性
井原惇行 楠本化成
・パネルディスカッション 「高信頼性時代に向け果たすべき役割とは」
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Q&A
研究会史
会員
講演・討論会
スケジュール
研究会
講演・討論会
見学会
発表
出版
研究会では、会員自身や研究会外部からお招きした様々な分野の専門家による講演を行っています。会員の
専門性を高めたり将来の研究テーマを模索します。また、討論会を併設して、聴講者から幅広く情報収集したり
奥深い考察を行うことがあります。
会員募集
【講演】
<講演>
聴講者は会員及びその紹介による非会員です。但し、一般公募による非会員を含む特別講演会を開催することがあります。
【討論会 】
パネルディスカッション形式で、パネラーと聴講者が一体となって幅広い情報収集と奥深い考察を行います。
第83回 研究会
第82回 研究会
【会員が行う研究会外講演・セミナー 】
会員はその専門性を活かして多くの場で活躍しています。ここでは、その中の講演・セミナー関係を紹介します。
第81回 研究会
第80回 研究会
<討論会>
【トピックス 】
◆講演
◆会員が行う研究会外講演
<通常講演(講師:会員)>
・第78回 研究会 (08年6月27日)
Nashのバスタブカーブ論
・第79回 研究会 (08年9月05日)
CMOS温湿度バイアス試験結果解析
(株)リコー 太田 周一
(株)リコー 太田 周一
<招待講演(講師:非会員)>
・第75回 研究会 (07年12月21日)
超LSIの高速化と高信頼性-銅メッキ配線層-
法政大学名誉教授 原 徹
◆討論会
・第80回 研究会 (08年10月24日)
今なぜ信頼性か
-受託試験/解析業務の最前線と日本のモノづくりへの提言-
第80回 研究会
◆会員が行うセミナー
<日本科学技術連盟等が主催>
・日科技連 信頼性技法実践講座<信頼性試験(3日コース>08年6月
信頼性試験の課題と対応
藤本 直伸
・TH企画セミナーセンター(08年7月)
海外調達部品の信頼性評価と寿命予測
本山 晃
<所属企業が開催するセミナーやフォーラム>
・TRC 第5回LSIデバイス分析セミナー(08年5月)
半導体デバイスの良品解析
味岡 恒夫
・ETAC 実装・信頼性フォーラム2008(08年5月)
すずウィスカの評価・解析技術と事例紹介
井原 惇行
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Q&A
研究会史
会員
見学会
スケジュール
研究会
講演・討論会
見学会
発表
出版
研究会場を飛び出し、試験/解析センターや部品メーカーの見学会を開催しています。現地で見聞し、肌身に
感じることで研究の妥当性検証や応用展開検討などを行うことが出来ます。
会員募集
【試験/解析センターの見学会】
<試験/解析センター>
信頼性技術と信頼性エンジニアの最前線に触れるため、試験/解析の公的機関や受託専門会社を見学します。
【部品メーカー の見学会】
部品の構造や製造工程、品質保証/信頼性保証などの現状と将来に対する理解を深めるため工場を見学します。
【その他主催による見学会情報 】
島津製作所 三条
松下電工 センター
会員はその専門性を活かして多くの見学会に参加しています。ここでは、その見学会情報を紹介します。
【トピックス 】
<部品メーカー>
<研究会主催の見学会>
◆試験/解析センター
・島津製作所 三条工場(京都)
解析設備、測定機器、他
<その他主催による見学会情報>
(2005年12月)
◆日本科学技術連盟等が主催する見学会
・松下電工 品質評価技術センター
信頼性品質評価設備、他
◆部品メーカー
松下電子部品
村田&福井村田
双信電機
・村田製作所(八日市)と福井村田製作所(武生)
磁性材料、積層磁器コンデンサ、他
・松下電子部品 コンデンサ事業部(宇治)
チップ形機能性高分子アルミ電解コンデンサ、他
◆企業等が開催する見学会
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会員募集
<信頼性学会>
学会誌
信頼性シンポジウム
研究会史
会員
スケジュール
研究会
講演・討論会
見学会
発表
当研究会は日本信頼性学会の下に設置されており、その研究成果は、信頼性学会の学会誌へ掲載したり春
季/秋季信頼性シンポジウムで発表することになっています。また、その他の信頼性関係の学会やシンポジ
ウムでも発表しています。
【信頼性学会:学会誌 信頼性シンポジウム 】
少なくとも、2年に一回、学会誌に研究成果を掲載する。年1回、シンポジウムにおいて研究成果又は活動状況を報告する。
【その他 】
日科技連 信頼性・保全性シンポジウム、電子通信学会 信頼性研究会(R)などで報告する。
【会員が行う研究会外発表 】
会員はその専門性を活かして多くの場で活躍しています。ここでは、その中の発表関係を紹介します。
【最新トピックス 】
<その他>
R&Mシンポジウム
電子通信学会
出版
◆信頼性学会
<学会誌:信頼性>
・VOL.29 NO.7(07年11月)
巻頭言 「信頼性は人づくり」
・VOL.30 NO.5(08年07月)
◆会員が行う研究会外発表
<電子通信学会 信頼性研究会(R)>
徳永 京一
故障物性研究会の07年度報告と08年度計画
◆信頼性シンポジウム
・第20回秋季信頼性シンポジウム(07年11月)
アルミ電解コンデンサの圧力弁作動ガスの安全性 牧野 芳樹
◆その他
<日科技連 信頼性保全性シンポジウム>
・第36回信頼性・保全性シンポジウム(06年06月)
Pbフリーアルミ電解コンデンサの圧力弁作動ガスの安全性
チュートリアルセッショ 徳永 本山 牧野 井原 安達
ン
<その他>
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研究会史
会員
スケジュール
研究会
講演・討論会
見学会
発表
出版
当研究会では、シンポジウムなどで発表するとともに適切な節目で研究成果をまとめて出版する場合があり
ます。また、定期刊行本などに投稿する場合があります。いずれの場合も、研究会の承認を得て会員の協力
で行います。
会員募集
【単行本の出版】
<信頼性学会>
研究会員は、研究活動の節目で成果をまとめ、成果物として出版することがあります。市販品とする場合もあります。
学会誌
信頼性シンポジウム
【定期刊行物への投稿 】
出版社などの要請に応じて、定期刊行本に投稿する場合があります。
【会員の研究会外出版 】
個人能力を活かしたり所属企業の理解を得るなどして、活発に出版活動を行っています。
【最新トピックス 】
<その他>
R&Mシンポジウム
電子通信学会
<研究会の出版・投稿 >
<会員の研究会外出版 >
◆最新電子部品・デバイス実装技術便覧
共同編集:井原惇行 益田昭彦
編集幹事:岡本英男 吉田弘之
編集委員:安達健二 土屋英晴 徳永京一 山ノ井 博
出版:R&Dプランニング
2002年12月
◆電子機器設計者が知りたい電子部品の故障原因とその対策
著者:吉田 弘之
出版:日刊工業新聞社 2001年6月
◆日経エレクトロニクス
電気製品の事故・原因と対策
著者:井原 惇行
出版:日経BP社 2007年7,8,10月
◆The TRC News 104
著者:味岡 恒夫
出版: (株)東リサーチセンター 2008年7月