3.日本の雇用政策はジョブ型だった!

3.日本の雇用政策はジョブ型だった!
1990年代
2000年代~
大量のフリーターが出現
フリターと正社員就職者の間に 格差拡大
★若者雇用政策が開始されるきっかけに
欧米諸国の雇用政策をお手本とする
しかし
メンバーシップ型を前提とする日本に
ジョブ型を前提とする欧米諸国の雇用
制度は意図せざる問題を発生させた。
→合わない!?
1950~1960年代 政府の雇用制度はジョブ型志向
(高度成長期)
「職業訓練」という技能検定制度により、
仕事というレッテルをぶら下げ自分を労働
市場(企業)に売り込み、会社側もそれを
目当てに求人をする。
1970年代~
政府の雇用政策はメンバーシップ型を
全面的に支援する方向に
★21世紀になり欧米諸国を見倣うという形でジョブ
型雇用政策の方向に動きつつある。