Microsoftとの相互運用性とサポート

Microsoftとの相互運用性とサポート
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、リリース、および時期については、弊社の裁量により決定いたします。本
書には、書式、ソフトウェアまたは印刷物のいかんによらず、オラクルが
独占的に所有する独自の情報が含まれています。本書とここに含まれる
情報は、オラクルの事前の同意を得ることなく、オラクル以外の者に開示
、複写、複製または配布することが禁じられています。本書は、ライセンス
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のいかなる契約上の合意事項にも組み込まれるものではありません。
議題
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•
•
•
•
概要
Windowsプラットフォームとの相互運用性とサポート
.NETとの相互運用性とサポート
Officeとの相互運用性とサポート
Q&A
Oracle Fusion Middleware
Oracle Fusionアーキテクチャの
インフラストラクチャ

標準J2EE Java環境

アプリケーション開発のフレームワー
クとツール

ビジネス・プロセスの設計と管理

Enterprise Portalと共同ワークスペー
ス

ID管理とセキュリティ

エンタープライズ・システムとサービス
管理

モバイル/ワイヤレス

GRIDインフラストラクチャ
Microsoft環境での動作
エンタープライズ機能によるMSおよび非MSのインフラストラクチャの連携
MS Outlook
M
i
c
r
o
s
o
f
t
MS Excel
MS Word
IDE
アプリ/サービス
MS
SQL Server
MS .Net UI
ポータル
サービス、イベント
レジストリ
システム 管理
BI –
アプリ – Oracle、
PeopleSoft、JDE、SAP、 Business Objects、
Siebel、レガシーなど
Cognosなど
MS InfoPath
BI
BPM
Enterprise
Service Bus
セキュリティと
ID管理
HA
Oracle Fusion Middleware
MS
Active
Directory
MS
MSMQ
MSサーバー
BizTalkなど
DBMS –
Oracle、DB2、
Informixなど
システム管理 –
HP、CA、IBM、
BMCなど
J2EE –
BEA、IBM、
JBossなど
ID管理 –
Sun、Novell、
OpenLDAP、
など
TP監視とメッセージング –
Tuxedo
MQ、Sonic、
CICS、IMS
Tibco
Windowsでの.NETを使用した
Officeのための取組み
•
主要プラットフォームとしてWindowsに注力
–
–
–
–
•
MS .NETとの幅広い製品統合
–
–
–
–
–
–
–
–
–
•
MS Windowsとの同時テストと提供
AD/Windowsのセキュリティ: より簡単なWindowsネイティブ認証
IIS: HTTP層でIISを使用したWeb Cacheでの高いパフォーマンスの実現
Oracle Clusterware: MS Cluster ServicesとMS NLBをサポート
Webサービス/プロトコル: WS-I Basic Profile、Dime、Serializersなど
.NET WSの管理: .NETエージェントとOWSMによるポリシー強化
UDDIサポート: MS UDDI Browserのサポート
キューイング: MSMQへのJMSブリッジ
レガシー・サポート: C++ WebサービスからJ2EEとの相互運用まで
オーケストレーション: BizTalkとの相互運用性
ヒューマン・ワークフロー: MS WinForms、InfoPathとの統合
ポータル: SharePointとOracle Portal上におけるWSおよびポートレットの共有
ディレクトリ・サービス: より簡単なActive Directoryとの同期
Office
–
–
–
–
Office 2003: InfoPath、Word、Excelの“フロント・エンド”としての使用
Office 2003のオーケストレーション: Oracle BPEL PMによるワークフローへの組込み
Office経由のアラート: Oracle BAMからOutlookへ
Officeドキュメントへの公開: Oracle XML Publisher、Oracle BI Excelプラグイン
Windowsプラットフォーム
相互運用性とサポート
Windowsプラットフォームのサポート
リリースの中核的なプラットフォーム
リリース
AS 10.1.2.0.0
Windows
XP
限定
Windows
2000
完全
Window
Server
2003
Window
Server
2003
Window
Server
2003
(32ビット)
(EM64T)
(Itanium2)
完全
完全*
限定
(32ビット)
AS 10.1.2.0.1
限定
完全
完全
NA
NA
AS 10.1.2.0.2
限定
完全
完全
完全*
完全**
(32ビット)
AS 10.1.3
(J2EE、Toplink
Webサービス)
限定
完全
完全
完全*
完全**
(32ビット)
最新の完全な認定マトリクスについては、otn.oracle.comとmetalinkを参照してください。
限定: J2EE、Web Cache、Top Linkのコンポーネントのみ
* x64のサポート: WOW64モードでの32ビット・バージョン。 インフラストラクチャはサポート対象外
** Itaniumのサポート: Oracle iDS、Oracle EM Grid、Oracle BPEL、Oracle BAM以外のコンポーネントすべて
Windowsプラットフォームのサポート
基本ランタイム/J2EE統合
• プラットフォーム認定
–
–
–
Oracle Application Serverのランタイム: Windows 2000/XP/2003
CPU: X86と64ビットのプラットフォーム(Itanium、AMDなど)
Internet Explorer 6、最新SP
• 製品の相互運用性
–
–
–
Microsoft SQL Server 2000 SP4
J2EEコンテナからのネイティブActive Directory統合
拡張Webサービスの相互運用性
• 今後の計画
–
可用性についてVistaで認定を取得するためのアップグレード
• Windows Communication Foundation
• Windows Presentation Foundation
Microsoft IISとのWeb層統合
プロキシとして
• リバースHTTPプロキシ – OracleASプロキシ・プラグイン
– Oracle Application ServerへのIISリクエスト転送のサポート
– Microsoft IISによるDLLの構成
Microsoft
IIS
HTTP
OracleAS
プロキシ・プラグイン
Oracle
HTTP
サーバー
Oracle
Oraclefor
Containers
Oraclefor
Containers
J2EE
Containers
for
J2EE
J2EE
Oracle Application Server
Microsoft IISとのWeb層統合
Web/HTTPサーバーとして
• IISプラグイン – OracleAS J2EEプラグイン
– Microsoft IISからOracleASへの直接ルーティングのサポート
– Microsoft IISによるDLLの構成
Microsoft
IIS
AJP13
OracleAS
J2EEプラグイン
Oracle
Oraclefor
Containers
Oraclefor
Containers
J2EE
Containers
for
J2EE
J2EE
Oracle Application Server
ASP.NET、IISサポート
Oracle Web Cache
• MSのWeb環境の完全なサポート
– 動的/静的Webコンテンツのサポート
– 互換性:VB、J#、C#、C/C++、J2EE、Perl、PHP…
• 利点
–
–
–
–
パフォーマンス、スケーラビリティ、仮想ホスト、可視性の提供
コスト削減 – 低コスト・ハードウェアの効率的な活用
信頼性 – インフラストラクチャのオーバーロードの回避
インテリジェンス – アプリケーションのパフォーマンスの把握
Microsoft IIS
クライアント
ブラウザ
Oracle Web Cache
そのほかのWebサーバー
MS Cluster ServiceおよびNetwork Load
Balancing
• 中間層とインフラストラクチャ・インスタンスはMicrosoft
Cluster Services(MSCS)でクラスタリングでき、
Microsoft Network Load Balancingを活用できる
• クラスタ・ノードの自動インストール、構成、プロビジョニン
グ、パッチ管理
• ノードの自動フェイルオーバー
• 中間層およびインフラストラクチャ・プロセスの死活監視と
再起動
システム管理の相互運用性
Oracle Enterprise ManagerとMicrosoft Operations Manager – 継続
的な取組み
• Windowsに配置したOracle Fusion Middlewareコンポーネント
のOracle Enterprise Managerによる容易な管理
• MSコンポーネントのOracle Enterprise Managerによる監視
– 近日中にMicrosoft .Net、BizTalk、Active Directory、IIS、ISA、
Commerce Server、SQL ServerでOracle EM Grid Controlを利用
可能
– Windowsイベント・ログを含むWindowsホスト・マシンの監視
• BeaconによるOracle EMエンドユーザー監視テスト
– MSサービス(HTTP、IMAP、Webサービスなど)に対し有効
• MOMの双方向データ交換
– Oracle EMでの実現を推進中
Active Directoryとの統合
J2EEアプリケーション向け
Windowsネイティブ認証との動作
1 - ユーザーが
デスクトップに
ログイン
Oracle Identity ManagementとOracle Portalを
使用する場合
OracleAS 10g
シングル・サインオン
OracleAS
Portal
3- Oracleの認証
Windows
環境
4- MS KDC経由で
認証を確認
Microsoft
Active
Directory
5- ユーザーID、
プロファイル、
ロールを確認
Oracle
Internet
Directory
エンタープライズ
アプリケーション
委任管理
コンソール
2 - ユーザーが
アプリケーションへの
ログインを実行
Oracle Content Servicesとの
Windows統合
.NET、Window Server System
相互運用性とサポート
.NET Web Servicesとの動作
Oracle Fusion Middlewareの既存サポート
• 体系的な内部の相互運用性リグレッション・テスト
– 対象の.NETおよびWSE 2.0の相互運用性テスト
– 一般的なユースケースと顧客のインストール・ベースに基づく
– WSE 3.0相互運用性へ移行
• WS-Iとの相互運用性の確認およびテスト
– Oracle Application Serverプラットフォームへのビルトイン
– WS-Iイベントへの共同参加
• UDDIクライアントの相互運用性
– V2クライアント、V3は近日対応予定
• Microsoft Interoperability Plugfestへの参加
– レドモンドにて、11月7~10日開催、WCF Plugfest
– WS-Addressing、MTOM、WS-Security、
SOAP/WSDLメッセージ形式
Webサービスのより深い相互運用性
継続中の取組み
• Windows Communication FoundationベースのSOAP/WSDL
の相互運用性
– メッセージ・フォーマットを継続
• WS-*への対応
– WS-Addressing、WS-ReliableMessaging/WS-ReliableExchange、
WS-Policy、MTOM、トランザクションなど
• セキュリティ
– 標準化が完了したものに対する、より深いセキュリティの相互運用性
– WS-SecureExchange、WS-Security、WS-Trust、WSSecureConversationなど
• Plugfest
– Plugfestへの継続的な参加による貢献の立証
.NETとの動作
Application Development Frameworkと
Oracle JDeveloper
• .NET Webサービスの消費
– UDDI、WSDL、SOAP
– ADFモデル層による.NET Webサービスのビューへのバインド
• Visual Studio .NETとOfficeへのWebサービスの公開
– Oracle JDeveloperを使用したJ2EEまたはPL/SQLのWSとして
の公開
• そのほかの実施サポート
– SQL Serverをデータソースとしてのサポート
– ソース・コード管理のVisual Source Safeのサポート
– Oracle Platform Id Managementを介した
Active Directoryのサポート
.NETとの動作
.NET Web Services with ADFとOracle JDeveloperの消
費
ADFビュー層
ADFモデル層
Oracle JDeveloper
検索/検出
(UDDI)
Webサービス
レジストリ
起動
(SOAP)
公開
(WSDL)
WSE / .NET
Visual Studio .NET
トランザクション
Visual Studio .NETとの動作
Oracle JDeveloperとOC4JによるJ2EE Webサービスの公開
Visual Studio .NET
検索/検出
(UDDI)
Webサービス
レジストリ
起動
(SOAP)
公開
(WSDL)
XMLバインド(WSDL)
Enterprise JavaBean
Oracle Webサービス
トランザクション
(JDBC)
PL/SQLストアド・プロシージャの.NETへの公開
Oracle JDeveloperを使用
Visual Studio .NETがWSDLを解析、消費し、
.NETスタブを生成する
Oracle JDeveloperがPL/SQLプ
ロシージャのWSDLを生成する
.NETアプリケーションに新しいスタブを
組み込む。 アプリケーションを
Windowsサーバーへ配置する
PL/SQLプロシージャをOracle
JDeveloperでブラウズする
ストアド・プロシージャは.NETアプリケー
ションによって、Webサービスとして起
動する
Oracle
Microsoft BizTalkとの動作
Oracle BPEL Process Managerの相互運用性
• Microsoft BizTalkとの動作
– WSEと.NETを介したOracleによるサポート
– メッセージングを通じた相互作用 - MSMQ
– ドキュメントの交換 – XML、InfoPathなど
• Oracle BPEL PMのMicrosoftでのサポート
– .NETクライアントを使用してOracle BPELプロセスにアクセス可能
– Oracle BPEL PMは、.NETベースのWebサービス間の相互作用を調整
可能 – 同期および非同期(WS-Addressing経由)
– Oracle BPEL PMは、Webサービス経由でMS Sharepointと統合可能
– Oracle IntegrationでSQL Serverをデハイドレーション・ストアとして使用
可能
– デフォルトのDBアダプタでSQL Serverをサポート
– Oracle BAMでMicrosoft SQL Serverをイベント・ストアとして使用可能
– Active DirectoryをBPMユーザーのユーザー・レポジトリとして使用可能
ポリシー管理と強化
Oracle Web Services Manager
• ポリシー管理
– Active Directoryに対する認証と認可
– WS-Securityポリシー
• XML暗号化/電子署名/SAML
• ポリシーの実施
– ローカル・ポリシー強化におけるネイティブ.NETエージェント
– リモートでのポリシー強化のための仲介ゲートウェイ
ネイティブの.NETポリシー管理
Oracle Web Services Manager
ネイティブの.NETポリシー強化エージェント
Oracle Web Services Manager
Active Directory/Microsoftとの動作
エンタープライズ・セキュリティとID管理の解決
•
エンタープライズ・アクセスとシングル・サインオン
– Oracle SSOとMS ADとのネイティブ統合、およびWindowsネイティブ認証/ログイン
– ADとのCOREidアクセス/ID統合
•
プロビジョニング
– AD、MIISへのプロビジョニング
– そのほかのシステム全体に対するHRアプリケーションからのアクセスおよび制御の促進
•
ディレクトリ統合と仮想化
– ADとOracle Identity Directoryの同期
– ADやそのほかのディレクトリへの仮想ディレクトリの作成
•
フェデレーテッドID
– ビジネス・パートナーとのシームレスなSSOおよびID共有
– ADFSとのOracle Federation Servicesの統合
•
定常的なポリシーの定義および強化
– Oracle Web Services Managerは、.NET、J2EE、レガシーなどの公開サービスすべてで効
果的に動作
•
ガバナンス、コンプライアンス、制御の保証
– Oracle Identity ManagementによるMicrosoftと非Microsoftベースのシステムおよびアプ
リケーションにおけるID管理とセキュリティの統合
Oracle Portalの相互運用性
Oracle PortalにおけるMicrosoftコンテンツを含む
• .NETとMSFTのポートレットを含む
– Oracle Portalは、Webサービスのプロバイダとコンシューマの両方とし
て動作
– .NETアプリケーションのポートレット – 既存の.NET/Web Partの配置
– ASP.NET、J#、C#、VBのサポート
– WSRP標準ポートレットのサポート
• Officeのコンテンツを含む
– ドキュメントのオンラインでの表示
– Oracle Portal内のドキュメントを開き、格納し、編集する – 新規ページ
の開始などの制御を含む
• そのほかのサポート範囲
– Active Directoryによるユーザー情報の格納
– FrontPageのプラグイン
– Exchangeポートレットの標準インストール
Oracle Portalの相互運用性
MS SharePointのコンテンツを含む
• Oracle PortalとJ2EEアプリのコンテンツを含む
– SharePointによるWSRP標準ポートレットのサポート
– J2EEアプリケーションとOracle Portalのポートレットの公開
– WebDavを通じたOracle Content Managementのコンテンツの
公開
• そのほかのサポート範囲
– SharePointの共有ユーザーに対してOracle Identity
ManagementとActive Directoryの統合
– SharePoint Webサーバー(IIS)の前でのOracle Web Cache
の使用
Office
相互運用性とサポート
エンタープライズ・プロセスによるOfficeの活用
アプリケーションを活用し、もっとも使用するデスクトップ・ツール
の価値を提供する
• ナレッジ・ワーカーの世界へ接続
– MS Officeのヘビー・ユーザーはエンタープライズ・アプリケーシ
ョンをほとんど使用しない
– 頻繁に接続を切断するか、移動する
• 非効率性の排除
– ローカルのOfficeドキュメントに保存された作業は、ビジネス・プ
ロセスで簡単に使用/共有、保護または統合できない
– コストを削減し、WordやExcelのドキュメントからエンタープライ
ズ・アプリケーションへの誤ったコピーを軽減する
• 関連するコンテキストに基づくエンタープライズ・データや、
Office内の関連ワークフローを提示することで意思決定
を改善する
主要なMicrosoft Officeとの相互運用性
シナリオ
• セルフ・サービスの情報入力
– Officeテンプレートの使用
• ライブ・データの入力とフォーム
– OfficeテンプレートとWebサービスのリンクを使用してエンタープライズ・アプリ
ケーションへアクセス
• Oracle Business ProcessとOracle Business Activity
Monitoringのアラート
– ドキュメント中心の情報としてOutlookのインボックスに配信
• Officeへのビジネス情報の配信
– 電子メール・レポート、MS WordおよびPowerPoint内のライブ・チャートのい
ずれかで配信し、MS ExcelからBI情報へアクセス
• Outlook内のタスク管理
– Outlookの電子メール・クライアントとOracle Calendarとの統合
• Oracle Identity Information Provisioningおよびアラート
– Outlook連絡先の使用
• コンテキストWeb情報アクセスとエンタープライズ・ポータルの起動
– スマート・タグの使用
Microsoft Office 2000/2003のサポートの有効化
• Officeドキュメントの受信、解析、生成
– Oracle Integration/BPEL PMは、Officeドキュメント(Word、InfoPathなど)
をヒューマン・ワークフロー・シナリオで使用し、プロセスを形成することが可能
– Oracle XDKによるMicrosoft Office 2003の参照XMLスキーマとXMLデータ
型のサポート
– Oracle XML PublisherによるテンプレートとレポートでOfficeドキュメントのサ
ポート
• アラート、通知、配信サービスのサポート
– Oracle BAMによるOutlookへのリアルタイム通知の提供
– Oracle BIおよびOracle BAMによるMSサポートの添付ファイルの提供
• コール可能で消費可能なWebサービスの保証
– Oracle Fusion MWで公開したWSはOfficeのWSインフラストラクチャでコー
ル可能、また逆も同様
• ADFデータソース、BI Beans/データソースの公開
– Officeクライアントへの公開
– WebサービスとOffice APIを通じたWord/ Excel/PPTへの組込みの有効化
• Active Directory統合(Outlook連絡先のサポート)
ワークフロー/プロセスのOfficeへの統合
Oracle BPEL PM
Oracle BPEL Processによる経費の承認
経費
テンプレート
経費レポートの
受信
エンタープライズ
アプリケーション
James
Cooper
• ユーザーがExcelフォーム
にデータを入力
• ユーザーが入力したテン
プレートを送信すると、XML
データが抽出されて、BPEL
プロセスが(C# DLLを使用
して)起動
経費履歴の
取得
承認の取得
ユーザー・タスク
の作成
BPEL
Human Workflow
Manager
承認のために
送信
従業員
通知
James
Cooper
• 承認を取得したら、通知を作成
するのに使用したWordテンプレ
ートをユーザーに送信
出力の
確認
拒否
EISの更新
従業員に通知
従業員に通知
終了
(John Steinbeck)
(William Faulkner)
返事の受信
承認
経費の
承認
• XSLを用いてXMLデータをWordMLドキュメント
に変換
• マネージャにタスクが割り当てられ、電子メール
通知を送信
• マネージャがWordドキュメントにおこなったアク
ションはWebサービスに残り、Workflow Taskとし
て次のマネージャに転送
•…
アラート、通知、配信サポート
OutlookからOracle BAMへ
• Oracle BAMから
Outlookへの配信
– リアルタイムのアラート/
通知
– アラートはリアルタイム・
ダッシュボードへリンク
– フォーマット化されたス
ナップショット・レポート
も配信
– Oracle BPEL PMを使
用して複雑なワークフロ
ー・シナリオを実施可能
Contact Center Dashboard
シームレスなユーザー・エクスペリエンス
Oracle Content ServicesやOracle Collaboration SuiteからMSへ
• Officeとの緊密な統合
– MS OfficeからOracle
Content Servicesのフ
ァイルを作成、修正、ま
たはアクセス
– OutlookのOracleコネ
クタ(Oracle Unified
Messaging、Oracle
Calendar、LDAPアド
レス・ブック)
ExcelとOracle Business Intelligence
Spreadsheet Add-In
• Excelへ機能の直接
組込み
– Oracle OLAPデータで
Excelの機能を使用
– レポート
– 非定型分析
Oracle XML Publisher
MSデータソースとドキュメント形式の活用
•
•
•
Oracle、
SQL Server
MS SQL Serverからデータへアクセス
MS Office(Word、Excel)におけるレポ
ートの形式のレイアウト
さらなるモデル化/分析のための
Excelによるレポート出力の取得
PDF
RTF
HTML
PeopleSoft、
SAP、Siebel、MS
Oracle XML
Publisher
Excel
XSL
Java、C++、
Pearlなど
Webサービス
データソース
電子メール
• XML Spy
• Oracle
JDeveloper
• Scriptura
レイアウト・ツール
ファクシミリ
XML
テンプレート
• Word
• Excel
• Acrobat
プリンタ
EDI
EFT
出力
WebDAV
電子商取引
宛先
ほかのリソース
Oracle Technology Network:
www.oracle.com/technology
Oracle Fusion MiddlewareとMicrosoftとの相互運用性の詳細:
http://www.oracle.com/technology/products/middleware/fusion-middleware-microsoftinteroperability.html
.NET Technology Center:
http://www.oracle.com/technology/tech/dotnet/index.html
Windows Server System Center:
http://www.oracle.com/technology/tech/windows/index.html
Office Interoperability Center:
http://www.oracle.com/technology/tech/office/index.html
『Developer's Guide for Microsoft Office Interoperability』のダウンロード:
http://download-west.oracle.com/docs/cd/B25221_04/core.1013/b25781/toc.htm
シナリオ例 – 経費承認ワークフロー
Oracle BPEL Processによる経費の承認
経費
テンプレート
経費レポートの
受信
エンタープライズ
アプリケーション
James
Cooper
経費履歴の
取得
承認の取得
ユーザー・タスク
の作成
BPEL
Human Workflow
Manager
経費の送信
承認のために
送信
経費レポートの
受信
承認
従業員
通知
James
Cooper
出力の
確認
(William Faulkner)
拒否
EISの更新
従業員に通知
従業員に通知
終了
(John Steinbeck)
タスクを管理チェーン経由で
ルーティング
ステップ1:経費レポートのExcelテンプレート
関連アクション
のスマート
ドキュメント
関連XML
データのExcel
テンプレート
ステップ1(続き):Excelスマート・ドキュメント(XMLタグ)
関連XML
スキーマの
Excel
テンプレート
ステップ1(続き):入力済みの経費レポートの送信
ドキュメントの
送信
BPELプロセスの
開始
ステップ2:添付付き電子メール通知のマネージャによる受信
BPEL Human
Workflow
Managerから
送信された
電子メール通知
返信メールの
送信によっても
実行可能(オフラ
イン・モード)
Wordスマート・
ドキュメントの添付
ステップ2(続き):添付 – アクションが付加された
Wordスマート・ドキュメント
関連データとアク
ションが付加された
Wordスマート・
ドキュメント
Excelドキュメント
から取得してBPEL
に送信したデータ
エンタープライズ・
アプリケーションか
ら取得したデータ
ステップ2(続き):添付 – 基盤となるXMLデータ
関連するXML
スキーマが付加さ
れたWordスマー
ト・ドキュメント
ステップ2(続き): マネージャの承認とドキュメントの送信
ドキュメント送信に
よるBPEL
Human
Workflow
Serviceのコール
ステップ3: 従業員による承認通知の受信
BPEL Workflowで
XMLデータを
WordMLに変換して
最終確認ドキュメントを
作成、タスク作成者に
送信
承認履歴とユーザーの
コメント