企業繁栄の土台は経営者のリスク対策が大切です 経営者のリスクには、会社と個人の両面があります。 事業保全リスク ●売上ダウン ●債務返済 ●従業員年間給与 生活保障リスク ●遺族生活保障 ●老後生活保障 退職慰労金・ 弔慰金リスク 相続リスク ●納税資金 ●遺産分割 リスクの対策には、生命保険を上手に使いましょう! 生命保険を上手に活用するためには、 次の3つのポイントが重要です。 保険加入の 目的に合った 目的に合った 目的 保険金額 保険商品 は明確ですか? ですか? ですか? この3つのポイントを押さえていないと 無駄な保険料を支払うことになってしまいます まず会社の加入目的から考えていきましょう! 経営者が会社契約で保険に加入する目的は 大きく分けて、次の2つが考えられます。 事業保全資金 役員退職金・弔慰金 事業保全資金とは 経営者に万一の 場合、会社の将来を 守る資金のことです 役員退職金・弔慰金は 経営者の老後や 遺族の生活を守る ための資金となります 会社での保険金額はいくら必要なのでしょうか? 事業保全資金の目安は次の算式で求められます + 短期借入金・ 買掛金等 従業員の 年間給与総額 役員退職金の適正額を求める代表的な算式です 役員最終 報酬月額 × 役員在任 年数 × 功績倍率 弔慰金は業務上死亡=報酬の3年分、業務外死亡=報酬の6ヶ月分 『役員退職慰労金規程』はなぜ必要なのでしょうか? 会社の支払った 役員退職金が 『過大な退職金』 として損金算入を 否認されないため 死亡の場合、 役員の遺族に きっちり退職金が 渡るように するため 『役員退職慰労金規程』が未整備の場合、 お届けした見本を参考にご準備下さい 次に経営者個人の加入目的を考えてみましょう! 経営者が個人契約で保険に加入する目的も 大きく分けて、次の2つが考えられます。 老後・遺族生活資金 相続対策資金 役員退職金・弔慰金で 不足する、老後・遺族 生活資金を、個人で 準備する必要があります 相続税の納税資金や 遺産分割のための 資金を事前に準備して おく必要があります 個人の保険金額はいくら必要なのでしょうか? 老後生活資金 遺族生活資金 夫婦での老後生活資金 は希望する老後生活費 に、勇退後の余命年数を 乗じて求めます 遺族生活資金は現在の 月間生活費をベースに 配偶者の余命年数を 乗じて求めます 相続対策資金には次の2つの資金準備が必要です 納税資金 遺産分割資金 相続税額分の資金準備 円満な自社株等の分割資金準備 目的に合った保険商品タイプをご存知ですか? 会 社 契 約 事業保全資金 弔 慰 金 退 職 金 (生存・死亡とも) 定期保険タイプ 終身保障タイプ 老後生活資金 個 人 契 約 養老保険タイプ 遺族生活資金 相続対策資金 個人年金保険タイプ 次世代商品はニーズに応じて自由自在! 保障や特約の自在組み合わせは、ニーズに的確に対応できます 定期保険等(特約) (保障部分) 各種特約部分 (入院・介護等) その他 自由に 変更 終身保険等に 積立部分(アカウント・ファ ンド等と呼ぶ会社もある) 経営者のリスク対策のための 生命保険は、 まず『どんな目的で?』 『いくら必要か?』を 知っておくことが大切です! END
© Copyright 2024 ExpyDoc