mySAP CRM を支える Microsoft テクノロジー概説 マイクロソフト株式会社 SAP/Microsoft コンピテンスセンター 共同ソリューションご提案の趣旨 • テクノロジー、ビジネス双方の観点から、 難しいとされる mySAP CRM の導入を成功 に導く為の Microsoft テクノロジーのご提案 • SAP CRM が顧客へ与えるインパクトを、 「あと一歩」高める Microsoft テクノロジーの ご提案 • SAP様、Microsoft 両社協業のリファレンス 構築 Agenda • mySAP CRM を支えるプラットフォームテクノ ロジー • mySAP CRM の可能性を広げるソリューショ ンテクノロジー SAP CRM を支える プラットフォームテクノロジー mySAP CRM SAP MS SQL Server SAP CRM を支える OS/DB プラットフォーム • [課題] SAP CRM のようなエンタープライズアプリケーションを 導入するうえで、高いパフォーマンスと高度な運用管理性、 高い稼働率がプラットフォームには要求される • Windows Server 2003 の 高い OLTP パフォーマンス – SAP SD: 3位、TPC-C: 3位 – 64bit サポート • Windows Server 2003 における運用管理性の向上 – 多くのアプリケーションサーバーを効率的に運用管理可能 • GUI とコマンドライン、双方による運用管理 • イベントビューア、システムモニタの集中管理 • リモートデスクトップ、ヘッドレスサーバーのサポート • SAP ソリューションにおける Windows Server の圧倒的シェア – 2003年1~3月・新規インストール: 75.9 % (UNIX合計39.4%) SAP CRM を支える OS/DB プラットフォーム • (前頁からの続き) • Microsoft SQL Server 2000 の容易なデータベース運用管理 – パフォーマンスチューニングが不要 • CPU/Memory/Disk 自動チューニングテクノロジー • MS SQL Server 2000 の高稼働率、高可用性の追求 – 計画停止時間の削減 • 本番環境への影響が軽微なオンラインメンテナンス機能 – バックアップ、インデックス再構築、整合性チェックなどの作業 – 計画外停止時間の削減 • ログ配布によるデータベース同期 • クラスタリングによるデータベース多重化 • SAP ソリューションにおける SQL Server の圧倒的なシェア – 2003年1~3月・新規インストール: 46.4% (Oracle 46.4%) SAP CRM の可能性を広げる ソリューションテクノロジー MS Active Directory Office クライアント mySAP CRM SAP Web・リッチクライアント MS SQL Server MS Exchange Server モバイルクライアント 企業ネットワークとの統合 • [課題] ネットワーク管理者にとって、ファイル、プリンタの リソースや様々なアプリケーションにわたるシングルサイン オンは、1つの大きなトピック – エンドユーザーの認証を1回だけにし、使い勝手を向上 – ポータルサイト構築する上での必須条件 • mySAP CRM は、Microsoft Active Directory とのシングル サインオンが可能 – MS Active Directory はシェア No1(39%) のディレクトリサービス (Novell 23%) • 更に SAP Web AS は、MS Active Directory とユーザー 情報の同期が可能 – 双方とも業界標準である LDAP プロトコルをサポート メッセージングエンジンとの統合 • [課題] エンドユーザーにとって、日々の仕事やコミュニケー ションのベースとなるグループウエアとの統合は不可欠 • mySAP CRM は、Microsoft Exchange Server と予定表、 仕事、連絡先の同期が可能 – MS Exchange Server はシェア No1(51%)のG/W (Lotus 28%) • Microsoft Exchange Server 2003 の新機能 – 携帯電話への接続提供 (Outlook Mobile Access) • i-mode, WAP 2.x, cHTML, HTML ベースの携帯電話 – モバイル(NotePC, Tablet PC等)への接続提供 • 接続環境が不安定な環境(外出先、無線 LAN 接続など) – オフライン同期機能の向上 • 帯域幅の狭いダイヤルアップ環境 – ヘッダー(メールタイトル)部分のみの取得 ユーザービリティの更なる追及 • [課題] CRM を導入するうえで、エンドユーザーが真に使い やすい操作環境、ユーザーインターフェースを提供する必要 • mySAP CRM は、エンドユーザーが使い慣れたデスクトップ アプリケーションである Office から XML Web サービスを 介して接続させる事が可能 – インターネット、ファイアーウォール越しの連携 – オフラインを想定する場合には XML ファイルによる受け渡し • Office 上での mySAP CRM クライアントの構成、開発 – InfoPath による入力インターフェース作成 – Access によるレポート作成 – Excel によるデータ分析(グラフ、ピボットテーブル、集計など) ユーザービリティの更なる追及 • [課題] 更なる使い易さを追及するために、ユーザーインター フェースの様々なカスタマイズ、モバイル化の選択肢が必要 • mySAP CRM は、.NET アプリケーションから RFC もしくは XML Web サービスを介して接続させる事が可能 • Visual Studio .NET 2003, SAP .NET Connector を利用 した mySAP CRM クライアントアプリの開発 – Web アプリケーション – リッチクライアントアプリケーション – モバイルデバイス向けアプリケーション Go to MS/SAP Solution Site !! http://www.microsoft.com/japan/business/sap/default.mspx backup SAP CRM の可能性を広げる ソリューションテクノロジー MS Exchange Server Office クライアント MS Active Directory mySAP CRM Web・リッチクライアント SAP MS SQL Server モバイルクライアント MS BizTalk Server レガシー、EDI 等
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