情報設計小委員会 活動企画に関する議論(資料) 04.10.18 > 06.12.15 九州大学 産学連携センター・デザイン総合部門 通称:芸術工学研究センター 湯本 長伯 [email protected] 1.名 041018 称 湯本長伯・九州大学 名称 情報設計 小委員会 英文名称 Sub Committee "Design and Architecture of Information for Social Activities and Surroundings (Environment)” Information Design sub-committee 2.所属本委員会 (所属運営委員会) 建築計画本委員会 所属 ↓ 3.設 置 期 間 2004年 4月~2008年 3月 3.設 置 目 的(具体的な目標 ) 設計の対象が「リアル」な空間・製品 から「サイバー」な要素をも融合したデ ュアルな状況にあることを踏まえ、「情 報的存在としての設計対象」をも取り込 む。従って、 3.設 置 目 的(具体的な目標 ) ①空間の計画設計に関わる様々な情報の問題(計画 設計に用いる人間・空間・環境 の 情報、計画設計その ものにヨする情報、計画設計を支援するシステム・組 織に関する情報、計画設計を行う社会環境に関する情 報)の扱いと、 ②情報の世界における空間及び計画設計の問題(ネ ットワークの世界に在る様々な場や空間(WEB PAGE)について(インターネットを含む)、情報世界に構成さ れた空間の特性について(CAD,CG画像,CG動画、形状 +状態データの可視化など)、いわゆる情報デザイン について)をバランスしつつ扱う。 3.設 置 目 的(具体的な目標 ) ①空間の計画設計に関わる様々な情報の問題 (計画設計に用いる人間・空間・環境情報、計画 設計そのものにヨする情報、計画設計を支援する システム・組織に関する情報、計画設計を行う社 会環境に関する情報) 3.設 置 目 的(具体的な目標 ) ②情報の世界における空間及び計画設計の問題 (ネットワークの世界に在る様々な場や空間( WEB PAGE)について(インターネットを含む)、及び 情報世界に構成された空間の特性について (CAD,CG画像,CG動画、形状+状態データの可 視化など)、いわゆる情報デザインについて)を バランスしつつ扱う。 4.活 動 計 画 (活動の具体的方法、内容) • • • • • • • • • 初年度: 発刊した書籍をテキストとしたセミナー「計画設計と情報」の開催 2回>1回 シンポジウム「環境と情報に関するデザインとアーキテクチュアを考える」1回>○ 上記シンポジウムに向けた研究会/ワークショップ(ラウンドテーブル)5~6回>○ 2年度: 発刊した書籍をテキストとしたセミナー「計画設計と情報」の開催 1回>× 発刊した書籍の内容更新を目的としたワークショップの開催 1回>○ シンポジウム「空間(環境)と情報のデザイン/アーキテクチュア」 1回>○ 上記シンポジウムに向けた研究会/ワークショップ(ラウンドテーブル)3~4回>○ 4.活 動 計 画 (活動の具体的方法、内容) • 初年度: • 発刊した書籍をテキストとしたセミナー「 計画設計と情報」の開催 2回 • シンポジウム「環境と情報に関するデザイ ンとアーキテクチュアを考える」1回 • 上記シンポジウムに向けた研究会/ワーク ショップ(ラウンドテーブル)5~6回 4.活 動 計 画 (活動の具体的方法、内容) • 2年度: • 発刊した書籍をテキストとしたセミナー「 計画設計と情報」の開催 1回 • 発刊した書籍の内容更新を目的としたワー クショップの開催 1回 • シンポジウム「空間環境と情報のデザイン ・アーキテクチュア」 1回 • 上記シンポジウムに向けた研究会/ワーク ショップ(ラウンドテーブル)3~4回 5.委員会の位置付け (学会に設置する必要性、緊急性、新 規性及び委員会の性格) • 4.で示した(情報設計)の観点から は、「統計資料」から始まる様々な活 動があり、一方、計画設計で用いる情 報については、一貫して研究活動が必 要である。成果としては、「統計資料 」「データベース」「関係書籍」等と して、形ある成果となっている。 5.委員会の位置付け (学会に設置する必要性、緊急性、新 規性及び委員会の性格) • 一方で、建築空間の使い方や生活の在 り方も変わりつつあり、また少なくな い生活の部分が「サイバー」な世界で 行われている。そこで「情報的存在( のみ)を対象とした設計」の研究へも 展開しながら、「空間設計と情報設計」 研究の新しいプラットフォームを形成 する。 6.委員会の構成 確定している委員予定者のリストを別途添付する 委員構成の考え方>分野別、地域性、公募制等 • 旧・計画設計情報小委の活動を承継する部分はWG を形成して補い、新しい活動の部分に傾注できるよう 委員は更新した。先ず、主査及び新委員に、設計理論 や新領域創成科学に活動の比重ある人を当て、一方で 定員残りの5名の委員については、全員を公募する。 委員の先生方が、ちょうど各組織で重要なメンバーになり、出席が 大きく減っている。 委員会が学会々員の代表として活動している以上、一定の出席 は確保せねばならない > 出席不可能な委員はWGへの異動も 考える 6.委員会の構成 (委員構成の考え方、分野別構成、地 域性、公募制等) • • • 地域性を考慮しつつ旅費該当者は3名以内 位寄、石田(,田上)、北川 公募委員については、ソフトな設計/デザイ ンの分野や情報デザインの分野、更にはデジタ ルデザイン分野にある方などを想定構成する。 7.WGの構成 (委員構成の考え方、分野別構成、地 域性、公募制等) • また旧・計画設計情報小委員会の活動 成果である、昨年出版した書籍の利活用 を第一義に、その社会周知と内容の更新 を目的にWGを形成する。 8.期待される成果と公表方法 (内容と公表形態) • ①計画設計に関する様々な情報の様態研究とその遷り変わり についての資料 書籍・セミナー • ②空間環境と情報に関するデザインとアーキテクチュアの研 究 シンポジウム・資料 • ③デザイン&アーキテクチュアの適用分野と社会活性化研究 • シンポジウム・資料 • ④上記それぞれに関する様々な現実の様態資料 • 研究会・ワークショップ • (各年とも、研究会・ワークショップをラウンドテーブル形 式で積み重ね、その成果をまとめて年度後半にシンポジウム を開催する方式 目 • • • • 新しい建築類型 新しい設計形態 新しい設計方法 新しい空間モデル 標 >建築種別の移行 >マネジメント型への移行 >提案型、データ積上げ型 >機能・精神性・汎建築性 3.地域研究の考え方 例えば九州から日本の構造改革を見据える 九州の概要 1)九州研究については集約しないが、 必要であれば共同研究も行なう 2)一割九州 3)7県で九州(豊前・後、筑前・後、肥前・後、日向、大隈、薩摩 一割・九州 • 人口 13,446千人(10.6%) 126,919千人 (2000年) • 国土 39,897k㎡(10.6%) 377,864 k㎡ • 経済 444,043億円(8.6%) 5,181,815億円 (1998年) • 就業人口 6,689千人(10.0%) 67,003千人 (1997年) 9・州 九州 • 4)エネルギー供給から重厚長大産業へ • 5)重厚長大産業から軟弱産業(ソフトウェア・コン テンツ産業)へ • 6)一・二・三次産業のバランス • 7)アジアへの繋がりと地域分担 九州 • • • • • 8)都市と自然の共存 9)観光(歴史と自然) 10)交通網の発達(時間距離) 11)域内の拠点性と連続性 九州 • 12)過大な投資(高速道路網は単年度赤字) • 13)自然災害が多い • 地下鉄 • 新空港 • 九大キャンパス 4.新産業の芽 • デジタルコンテンツ産業 • =FF、DQなどの有力製作企業は九州 • =人力産業=人間環境産業 • =暮らし易いがエネルギー/設備投資になる • ファッション産業 • 重厚長大産業から軟弱産業へ 5.九州モデルの提案 1)ビルディングタイプ提案 2)スペースタイプ提案 6.ビルディングタイプ提案 1)レジデンシャル研究拠点施設 2)災害対応(防災)拠点施設 九州 • 4)エネルギー供給から重厚長大産業へ • 5)重厚長大産業から軟弱産業(ソフトウェア・コン テンツ産業)へ • 6)一・二・三次産業のバランス • 7)アジアへの繋がりと地域分担 6.ビルディングタイプ提案 3)都市型歴史文化博物館 4)都市と歴史と自然テーマパーク 6.ビルディングタイプ提案 5)産学連携拠点施設リサーチパーク 6)映画等のコンテンツ上映施設 (シネマコンプレックス型) 6.ビルディングタイプ提案 7)生活型オフィス … ・・・ 7.スペースタイプ提案 1)観光客停留所(インフォメーション) 全九州N/W 2)映画等のコンテンツ上映 (一室型/喫茶店型) 3)・・・ 8.COE(拠点)提案 1)TDCLO (デザインバレーのセンター) 2)街道研究拠点(長崎街道) 9.変化の要因 1)人口減少(特に周辺部で逓増) 2)市町村合併(広域行政単位)? 9.変化の要因 3)国土保全活動? 山林。海岸線、 農地、里山 4)三次産業/商店街が不成立 5)伝統(工芸・技芸能)産業の消滅? 9.変化の要因 6)海外からの人・もの・文化の流入 7)情報網の発達/スピード 研究会シリーズ • • • • 住宅設計と情報 06.05.26 教会建築設計と情報 06.11.16 学校建築設計と情報 06.05.14永田町 社会設計と情報 06.07.14“21世紀の環境設計” 年次シンポジウム 1.第一回「050422河口・有川・池田」 2.第二回「060422北川原・服部・鶴野」 3.第三回「0703?? 」 4.第四回「0712?? 」 見学会シリーズ 1.鹿島建設KIビル 2.竹中工務店新社 3.日建設計新社 4.◇◇○○ 05.9.22 05.10.25 05.11.21 07.1.??
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