死生学年報2015 死後世界と死生観

北沢 裕
死後世界の体感
―聴こえない音を語る
鈴木桂子
西洋中世美術にみる国と地獄の《音楽》
佐藤弘夫
記憶される死者 忘却される死者
大城道則
カノポス容器にみる古代エジプト人の
死生観 ―ピラミッドの持つ意味について
髙井啓介
霊媒から腹話術師へ
渡辺和子
「エサルハドン王位継承誓約文書」にみる
生と死
福田 周
身体の傷と心の傷
―フリーダ・カーロの絵画にみる生と死の語り
征矢くるみ
映画『悲しみの天使』から漫画『トーマの
心臓』へ ―ペールフィット原作『特別な友情』に
おける救済の失敗とその修復
松田莉奈
千尋の人生とまわりの出来事
―『千と千尋の神隠し』を考える
宮嶋俊一 〈研究ノート〉
石牟礼道子に見る水俣病事件の「語り」と
「運動」
今野祐子 <シンポジウム「いのちを守る」発題〉
いのちに寄り添う
戸田祥子 <シンポジウム「いのちを守る」発題〉
教師としての3年8カ月と保護者としての
これまで
塩沼亮潤 <シンポジウム「いのちを守る」発題〉
忘れて捨てて生きる
ジェームズ・ファーナー〈エッセイ〉
能と私
橋本洋子 〈エッセイ〉
周産期の喪失 ―誕生と死のはざまで
東洋英和女学院大学 死生学研究所編
死生学年報2015
死後世界と死生観
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