どこのゲレンデがお得か

どこのスキー場がお得か
4402012
今福 珠英
目的
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冬休み、スキー、スノーボードをより楽しむ
ためにはどこのスキー場(地方)へ行くの
がお得か。
自分が実際に冬休みに行くスキー場選び
の参考にするために評価を行う。
行き先候補の代替案
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数多くあるスキー場の中から自分の興味
あるスキー場4つをあげた。
行き先候補の代替案(2)
①志賀高原
住所‥長野県下高井郡
総コース数‥約50本、平均積雪量‥250cm
・ゲレンデ幅が広く、コース数、難易度も様々。利用客は
ほとんどスキーヤーである。
②赤倉温泉
住所‥新潟県中頚城郡
総コース数‥約32本、平均積雪量‥210
・これといった特徴はないが、冬休み2ヶ月ほどこの地方
に滞在していたのでこのスキー場についてはほぼ知り尽
くしている。
行き先候補の代替案(3)
③八方温泉
住所‥長野県北安曇
総コース約40本、平均積雪量…140cm
・上級者コース、数が豊富。
④軽井沢(軽井沢プリンスホテルスキー場)
住所‥長野県北佐久郡
総コース数‥13本、平均積雪量‥110cm
人工降雪機導入
・近くて便利。人工造雪機 で雪不足の心配はない。晴天率も抜群だが、
ゲレンデは非常に混雑しており、コースが少ないのが難点。
評価する因子の設定
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コース数‥スキー場のコース数。(9)
雪質‥スキー場の雪質。積雪量で評価した。
(8)
混雑度‥スキー場が混雑しているか。空いてい
るほど評価の値は大きくなる。(7)
慣れ‥自分がスキー場の状況、コースをどれだ
け把握しているか。(6)
距離‥東京から近いほど評価の値は大きい。
(3)
()内はウエイトを示す。
Relevance Matrix法による評価
コース数
雪質
混雑度
慣れ
距離
9
8
7
6
3
志賀高原 9
6
8
7
6
245
赤倉温泉 7
5
6
10
5
220
八方温泉 9
7
7
1
6
210
軽井沢
9
3
5
9
195
ウエイト
5
評価値
結果と考察
Relevance Matrix法による評価の結果
志賀高原
・あくまでも自分の基準ではあるが、ほぼ予想通りの結果と
なった。ウエイトと因子の比率両方が大きいほど評価値
は大きくなるとわかる。
・「種類」の影響が大きいかと思われる。
・他にも、リフト券の価格、リフト本数、ボーダーとの比率、
宿泊施設、自分の興味など、因子となる項目を増やして
いくことで、そのゲレンデの特色がより、くわしくわかる。
また評価の結果にも影響してくるだろう。