小売店(コンビニ、スーパー)など 3年9組2308433 中島浩哉 1 どのような、店の種類があるか? • コンビニでは今現在(2010年1月) セブンイレブン約1万2100店 ローソン約8600店 ファミリーマート約7300店 サークルKサンクス約6100店 ミニストップ約1900店 デイリーヤマザキ約1600店 • スーパーの場合 イトーヨーカドー ヨークマート 西友 サニー ジャスコ マックスバリュー サティ ダイエー Dマート (ボランタリーチェーン) シジシージャパン 全日食チェーン セルコグループ 2 経営実態 コンビニの場合ロイヤリティが有名店なればな るほど高いが、その分マニュアルや指導が しっかりとしている。 しかしそれでもオーナーのやる気次第では簡単 に潰れてしまうことも多々ある。 24時間営業なので人件費、光熱費がとてつも なく高い、しかもロイヤリティで手元にはほと んど残らないようだ。 スーパーはコンビニと違って仕入れの量が格段 に違う。そのため商品の値段が定価より大き く値下げすることが可能である。 今まではどこも互いを見て値下げしたりしてた が西友が一斉に商品の値段を下げたために イオン、ヨーカドーも下げることを余儀なくされ た。 今現在スーパーがディスカウトストアのような値 下げ合戦になり、利益が大幅に減ってきてい る。 3 それぞれの歴史 • 1969年 - マイショップの1号店が大阪府豊中市に開店。 • 1971年7月 - ココストアの1号店が愛知県春日井市に 開店した。 • 1971年8月 - セイコーマート1号店が北海道札幌市北 区に開店した。 • 1973年9月 - ファミリーマートが実験第1号店を埼玉県 狭山市に開店。 • 1974年5月15日 - 日本におけるセブン-イレブンの1号 店が東京都江東区に開店。 • 1975年 - セブン-イレブンが福島県郡山市虎丸店で24 時間営業開始。 • 1952年に京阪電気鉄道の流通部門(現在の「京 阪ザ・ストア」)が大阪の旧京橋駅に展開 • 1953年に紀ノ国屋が東京都港区南青山の表参 道にオープンした店が日本初である。セルフ サービスのスーパーマーケット業態が導入 • 1964年ダイエー庄内店オープン。日本初の大型 ショッピングセンター方式の実験 • 1996年からダイエーが日本のスーパー業界で初 めて、全国規模で元日営業を開始 • 規制緩和により1990年代後半よりタバコ・酒類な どの免許品の取り扱い、長時間営業(9~10時 から20~24時まで、一部では24時間営業もあ る)・売り場面積の大型化・新規出店の増加が進 んでいる。 4 プライベートブランド誕生 • 歴史的には、1960年ごろから大手百貨店やスー パーマーケット、日本生活協同組合連合会がPB 商品作りに乗り出しているが、当時はNB商品に 比べて安いものの品質が劣り、経済情勢が悪い ときにブームにはなったものの、一般的ではな かった。本格的な立ち上がりは1980年代半ばか らで、もともと西友のPB商品として始まった「無印 良品」の独立、価格破壊の象徴として、ダイエー による「セービング」商品などが取り上げられる ようになり、PB商品が一定の地位を得ることに なった。 • かつては中小メーカーに委託していた場合が 多く、これが品質面で劣る原因の一つでも あったが、近年の場合、大手流通グループと 大手メーカーと共同で企画・生産する場合が 多い。これによって、品質面でも安定するよう になり、2006年ごろからのPB商品ブームにつ ながっている。 • 大量仕入れ・中間マージンのカットによる販 売価格の引き下げや、粗利の確保が期待で きる。また、同価格でみた場合の「性能・品質 の向上」などが期待できる。 • 一定量の販売が確約されることによる工場稼 働率のアップや、売上の安定などのメリットが ある。これにより、コスト削減が可能となり、 メーカーの経営の安定につながる。またナ ショナルブランド売込みの土壌を作ることがで きる。 • プライベートブランドの種類 • トップバリュ(イオングループ ダイエーなどイ オンと資本・業務提携を結んでいる企業を含 む) • グレートバリュー(西友)親会社のウォルマー トのPBブランドが西友に導入された。 • セブンプレミアム(セブン&アイ・ホールディン グス ) • バリューライン(ローソン、ローソンストア100、 SHOP99) 5 さまざまな問題点 • コンビニでは1ヶ月の廃棄量は1日の売り上 げに匹敵するらしい。 • 値下げが本部との契約で出来ないことで問 題になった。 • 店によっては時間帯で仕入れない策をとる場 合もある。 • 商品レイアウトの問題から、万引きを誘発し やすく、その発見も困難との指摘がある。豊 富かつ小物も多い商品と背の高い陳列棚、 少ない店員などがその理由である。実際には、 店内が明るく他の客も多い事や、前出の凸面 鏡や防犯カメラの拡充により、書店などの非 常に万引きが多い業種と比較すれば万引き 被害は少ないと言えるがそれでも被害は後を 絶たない。 6 新たなる試み • 2005年国内最大手のセブン-イレブンがコカ・ コーラなど清涼飲料水7品目についてメー カー希望小売価格から15%の値下げに踏み 切った。 • 更に2006年には調味料30品目を値下げ、 2009年4月14日には洗剤や歯磨き粉などの 日用品31品目を平均15%値下げした。 • これまで、24時間営業の利便性を武器に原 則定価販売を堅持してきたコンビニ業界が値 下げ販売に踏み切ることになった背景として は、SHOP99に代表される低価格の24時間 スーパーや既存スーパーの深夜営業の拡大 による競争激化、消費者の低価格・節約・もっ たいないを重んずる志向、スーパー・ドラッグ ストアなどとの価格差縮小による需要拡大の 狙い。 • ネットスーパー 既存のスーパーマーケットや店舗を持たない 宅配専門の業者がインターネットで注文を受 け付けて、既存店舗から主に個人宅まで注 文商品を即日配達する宅配サービスのこと。 既存のスーパーマーケットから日用品や食料 品が宅配されるサービスである。 • 最近ワケ有りというので販売期限が近い商品 やメーカーの過剰在庫、パッケージに欠陥が あるような商品を低価格で販売し始めた。 今まではディスカウントストアが行っていた形 式をスーパーがやり始めてきた。
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