小売店(コンビニ、スーパー)など

小売店(コンビニ、スーパー)など
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中島浩哉
1 どのような、店の種類があるか?
• コンビニでは今現在(2010年1月)
セブンイレブン約1万2100店
ローソン約8600店
ファミリーマート約7300店
サークルKサンクス約6100店
ミニストップ約1900店
デイリーヤマザキ約1600店
• スーパーの場合
イトーヨーカドー ヨークマート
西友 サニー
ジャスコ マックスバリュー サティ
ダイエー Dマート
(ボランタリーチェーン)
シジシージャパン
全日食チェーン
セルコグループ
2 経営実態
コンビニの場合ロイヤリティが有名店なればな
るほど高いが、その分マニュアルや指導が
しっかりとしている。
しかしそれでもオーナーのやる気次第では簡単
に潰れてしまうことも多々ある。
24時間営業なので人件費、光熱費がとてつも
なく高い、しかもロイヤリティで手元にはほと
んど残らないようだ。
スーパーはコンビニと違って仕入れの量が格段
に違う。そのため商品の値段が定価より大き
く値下げすることが可能である。
今まではどこも互いを見て値下げしたりしてた
が西友が一斉に商品の値段を下げたために
イオン、ヨーカドーも下げることを余儀なくされ
た。
今現在スーパーがディスカウトストアのような値
下げ合戦になり、利益が大幅に減ってきてい
る。
3 それぞれの歴史
• 1969年 - マイショップの1号店が大阪府豊中市に開店。
• 1971年7月 - ココストアの1号店が愛知県春日井市に
開店した。
• 1971年8月 - セイコーマート1号店が北海道札幌市北
区に開店した。
• 1973年9月 - ファミリーマートが実験第1号店を埼玉県
狭山市に開店。
• 1974年5月15日 - 日本におけるセブン-イレブンの1号
店が東京都江東区に開店。
• 1975年 - セブン-イレブンが福島県郡山市虎丸店で24
時間営業開始。
• 1952年に京阪電気鉄道の流通部門(現在の「京
阪ザ・ストア」)が大阪の旧京橋駅に展開
• 1953年に紀ノ国屋が東京都港区南青山の表参
道にオープンした店が日本初である。セルフ
サービスのスーパーマーケット業態が導入
• 1964年ダイエー庄内店オープン。日本初の大型
ショッピングセンター方式の実験
• 1996年からダイエーが日本のスーパー業界で初
めて、全国規模で元日営業を開始
• 規制緩和により1990年代後半よりタバコ・酒類な
どの免許品の取り扱い、長時間営業(9~10時
から20~24時まで、一部では24時間営業もあ
る)・売り場面積の大型化・新規出店の増加が進
んでいる。
4 プライベートブランド誕生
• 歴史的には、1960年ごろから大手百貨店やスー
パーマーケット、日本生活協同組合連合会がPB
商品作りに乗り出しているが、当時はNB商品に
比べて安いものの品質が劣り、経済情勢が悪い
ときにブームにはなったものの、一般的ではな
かった。本格的な立ち上がりは1980年代半ばか
らで、もともと西友のPB商品として始まった「無印
良品」の独立、価格破壊の象徴として、ダイエー
による「セービング」商品などが取り上げられる
ようになり、PB商品が一定の地位を得ることに
なった。
• かつては中小メーカーに委託していた場合が
多く、これが品質面で劣る原因の一つでも
あったが、近年の場合、大手流通グループと
大手メーカーと共同で企画・生産する場合が
多い。これによって、品質面でも安定するよう
になり、2006年ごろからのPB商品ブームにつ
ながっている。
• 大量仕入れ・中間マージンのカットによる販
売価格の引き下げや、粗利の確保が期待で
きる。また、同価格でみた場合の「性能・品質
の向上」などが期待できる。
• 一定量の販売が確約されることによる工場稼
働率のアップや、売上の安定などのメリットが
ある。これにより、コスト削減が可能となり、
メーカーの経営の安定につながる。またナ
ショナルブランド売込みの土壌を作ることがで
きる。
• プライベートブランドの種類
• トップバリュ(イオングループ ダイエーなどイ
オンと資本・業務提携を結んでいる企業を含
む)
• グレートバリュー(西友)親会社のウォルマー
トのPBブランドが西友に導入された。
• セブンプレミアム(セブン&アイ・ホールディン
グス )
• バリューライン(ローソン、ローソンストア100、
SHOP99)
5 さまざまな問題点
• コンビニでは1ヶ月の廃棄量は1日の売り上
げに匹敵するらしい。
• 値下げが本部との契約で出来ないことで問
題になった。
• 店によっては時間帯で仕入れない策をとる場
合もある。
• 商品レイアウトの問題から、万引きを誘発し
やすく、その発見も困難との指摘がある。豊
富かつ小物も多い商品と背の高い陳列棚、
少ない店員などがその理由である。実際には、
店内が明るく他の客も多い事や、前出の凸面
鏡や防犯カメラの拡充により、書店などの非
常に万引きが多い業種と比較すれば万引き
被害は少ないと言えるがそれでも被害は後を
絶たない。
6 新たなる試み
• 2005年国内最大手のセブン-イレブンがコカ・
コーラなど清涼飲料水7品目についてメー
カー希望小売価格から15%の値下げに踏み
切った。
• 更に2006年には調味料30品目を値下げ、
2009年4月14日には洗剤や歯磨き粉などの
日用品31品目を平均15%値下げした。
• これまで、24時間営業の利便性を武器に原
則定価販売を堅持してきたコンビニ業界が値
下げ販売に踏み切ることになった背景として
は、SHOP99に代表される低価格の24時間
スーパーや既存スーパーの深夜営業の拡大
による競争激化、消費者の低価格・節約・もっ
たいないを重んずる志向、スーパー・ドラッグ
ストアなどとの価格差縮小による需要拡大の
狙い。
• ネットスーパー
既存のスーパーマーケットや店舗を持たない
宅配専門の業者がインターネットで注文を受
け付けて、既存店舗から主に個人宅まで注
文商品を即日配達する宅配サービスのこと。
既存のスーパーマーケットから日用品や食料
品が宅配されるサービスである。
• 最近ワケ有りというので販売期限が近い商品
やメーカーの過剰在庫、パッケージに欠陥が
あるような商品を低価格で販売し始めた。
今まではディスカウントストアが行っていた形
式をスーパーがやり始めてきた。