PowerPoint プレゼンテーション

ドリトル 第4回
オブジェクトに新しい能力を付け加
えよう!(メソッドの定義)
Kinjo Gakuin Univ.
© 2005 Motohiro HASEGAWA
2015/9/30
1
本日の予定


変数の利用
オブジェクトに新しい能力を追加する。(メ
ソッドの定義)
2015/9/30
2
変数の利用
//タートルオブジェクトの生成
かめ太=タートル ! 作る。
//変数に数値を代入
X=50。
//変数を使って、図をかかせる。
「かめ太! (X) 歩く。 90度右回り」! 4回
繰り返す。
かめ太! (X) えん。
かめ太! (X*2) えん。
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3
変数を使うと便利


式は()で囲む。
変数も式として扱う。
2015/9/30
4
新しい能力(メソッド)の定義
//タートルオブジェクトの生成
かめ太=タートル ! 作る。
//かめ太に「走る」能力を追加
かめ太:歩幅=2。
かめ太:走る=「|x|かめ太! (X*歩幅)
歩く」。
かめ太! 50 走る。
//引数は||で囲む。
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変数の有効範囲
●グローバル変数
(例) x=3。
プログラム全体で使える変数。
x=3と定義すると、プログラム内では変更し
ないかぎりxは3である。
●オブジェクトの変数
(例)かめ太:歩幅x=3。
かめ太にのみ有効な変数。
●メソッドのローカル変数
(例) かめ太:走る=「|x| かめ太! (x*
歩幅) 歩く」。
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レシーバーの省略
(例)
かめ太:走る=「|x| かめ太! (X*歩幅)
歩く」。
||
かめ太:走る=「|x| ! (X*歩幅) 歩く」。
誰に対して言っているかがわかっているときは
相手の名前を省略するのと同じ。
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衝突メソッド
//衝突メソッドの定義
かめ太:衝突=「! 90度 右回り」。
*テキストのサンプルを参照。
2015/9/30
8
オブジェクトの能力を拡張してみ
よう!


ここまでの学習内容を使って、オブジェクト
の能力を拡張してみよう!
また、サンプルプログラム等を見て、作品
の構想を練ってください。
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9
FDと掲示板の両方に保存をし
てください。


FDはこれから2枚用意してください。(必ず
バックアップをとる習慣を身につける)
学習カードを書いた人から終わりです。
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10
次回の予定

配列
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