(様式3) 平成25年度地域ヘルスケア構築推進事業 提案書要約版 調査項目: コンソーシアム等名称: 1-① 事業の背景・目的 1-③ 基盤整備の内容 • 社会的側面からの事業背景・目的を記載すること。 • 最終的に創出を目指す事業と基盤整備の位置づけについて記載すること。 • 当該分野における個別事業化、及び産業創出の視点からの事業背景・目的 を記載すること。 • 基盤整備の内容について詳細を記載すること。 • 本事業において構築する基盤の活用方法と産業創出へのシナリオ(市場 創出戦略)について記載すること。 基盤整備の内容についての記述例 1-② 事業モデルの概要 • 本事業期間によらず、最終的に創出を目指す事業の全体概要についての説 明(基本的な考え方、サービス提供に関わる各主体の役割、サービス利用 者等)を記載するとともに、事業の全体概要を分かりやすく整理した概要図 (イメージ例は下図)を記載すること。 • 概要図に最終的に創出を目指す事業のうち、既に実施している部分、本事 業における検証部分が分かるよう明示すること。 • 本事業実施による成果(構築基盤)が、事業全体概要図のどこで活用される のか(下図記載の吹き出し及び構築する基盤例)を明示すること。 事業の全体概要図と基盤活用イメージ例 本 事 す業 るに 部お 分い て 検 証 既 に 実 施 し て い る 部 分 構築基盤①の活用 ○○社 (協力団体) 健康投資 構築基盤②の活用 ○○サービスの提供 構築基盤③の活用 ○○サービス の提供、○○ 人材の派遣 ○○健康保険組合 (協力団体) ○○データ の提供 ○○サービス の料金支払 ○○病患者・予備軍 ○○サービスの料金支払 ○○サービスの提供 ○○サービスの料金支払 ○○薬局チェーン (協力団体) 事業コンソーシアム (株)○○ (○○サービス提供) (株)○○ (○○システム・商品開発) ○○サービス の提供 医療法人○○ ( ○○サービス提供) ○○データ の提供 NPO法人○○ (○○サービス提供) 構築する基盤(例) 基盤①:○○連携ガイドライン ・○○健保と○○事業者と の連携モデル構築に活用 1.○○サービス創出に向けた△△基盤の概要と位置づけ ○○サービスは、サービス提供者:(株)○○が、保険者を介して被保険者に対し○○する機能 を提供することを想定している。利用者の拡大を促すことで、サービスの多様性を維持した状態で のマスの拡大・効率化を図り、収益向上を目指すものである。利用者には1回あたり○○円の課 金を想定しており、この被保険者の課金に対する抵抗感を払しょくするため、今年度事業で開発 する△△アプローチに基づく○○基盤の活用により、被保険者メリットを担保したまま課金への障 壁を低下させる。○○基盤はサービス導入時に個々被保険者に対し周知を行うツールである。 2.整備する基盤の内容 本事業において整備する○○基盤は、○○と○○の連携を促す仕組みの構築と、個人向け ○○周知・行動変容ツールの2つからなる。具体的には、○○と○○の連携をスムーズに促し、 役割分担・責任分担等の連携の具体的な実行に標準的に適用可能なツールである。また、○○ 変容ツールについては、幅広い年代・属性(資産・健康度等の個別指標)の各属性における行動 様式分析に基づいたツールであり、具体的には●●において効果が立証されている○○を取り 入れたものである。 3.基盤の活用方法(自社想定事業及び市場全体への効果)と市場創出シナリオ ○○基盤は、(株)○○が有する○○サービスの利用者拡大・販促ツールとして、Webを用いた 顧客アプローチに活用する。またこの構築基盤を活用することで、○○サービス事業者、○○機 関等が、保険者に対し○○メリットの提示を行うことが可能となり、保険者及び被保険者の行動変 容等につながり、サービス調達拡大が図れる。上記構築基盤の活用により、被保険者の意識啓 発からWebを介した情報収集・行動変容を促し、ログデータを一元的に管理することで、消費者特 性・志向の把握が図れ、それに対応する各種サービスを他事業者とも連携して取り込むことで、需 要顕在化からサービス供給拡大の市場創出に向けた好循環が達成される。 基盤②:○○プロモーション手法 ・特定健診対象外の若年○○病 患者への健保からの介入方法と して活用 基盤③:○○健康投資指標 ・○○健保への企業健康投 資促進、効果測定に活用 1-④ 事業における課題 • 最終的に創出を目指す事業を実施する上で、現状、認識している課題を 記載すること。 • その際、事業そのものの「事業性に関わる課題」と、事業を実施するうえ での「規制・制度上の課題」を分けて記載すること。 • ただし、 「規制・制度上の課題」については、そうした課題がある場合のみ 記載すること。 • 「事業性に関わる課題」については、現時点での解決方針も記載すること。 (様式3) 平成25年度地域ヘルスケア構築推進事業 提案書要約版 1-⑤ 事業の実施内容・実施方法 2‐② 事業実施計画 • 事業の視点・方針と事業全体のスキーム・概要を記載すること。 • 事業の全体スキームを構成する各項目の実施内容を具体的かつ詳細に記 載すること。 • 事業内容に新規性・独創性等を有する場合は、それを示すこと。 • 調査項目ⅰ)~ⅳ)を対象とした事業においては、①調査対象・属性等の幅 広の検討・調査を行い、②その結果を踏まえた実証的検証、という2段階で の調査実施を推奨する(下記実施内容についての記述例参照)。 調査対象範囲(例えば年齢・資産状況・健康状態・加入保険者区分 等の属性)は可能な限り幅広に設定すること。 ただし、調査実施の過程において、対象範囲・属性等の絞り込みを 行っても構わない。 実施内容についての記述例(幅広の検討) 1.個人の意識・特性把握と集団に対する意識喚 起手法の検討 実施事項1:「個人消費特性の把握」 消費者として想定される30代~80代の幅広い年 齢層○○万人に対し、アンケート調査を行い、年 齢・健康度・収入等を組み合わせたマトリクスで整 理し、個人の消費特性を把握する。 実施事項2:「意識喚起手法の検討」 実施事項1の結果を受け、各消費特性を有する集 団に対する、それぞれの意識喚起手法について の検討を行う。 実施事項3:「意識喚起ツールの開発」 実施事項1、2の結果を受け、各消費特性を有す る集団に対する意識喚起ツールを開発する。ツー ル開発にあたっては、○○等のサービスと連携さ せ、意識喚起が健康消費につながる仕組みを盛 り込む。 実施内容についての記述例(実証的検証) 2.想定利用者層を対象としたサービス提供によ る行動変容効果検証 実施事項1:「想定利用者層の設定」 最も対象者ボリュームが多いと考えられる健康 意識は高いが健康消費が少ない○○層(実施内 容1を踏まえて設定)を設定し、その層に対する意 識喚起ツールを活用した利用想定サービスの開 発を行う。 実施事項2:「サービス提供による意識喚起ツー ルの検証」 意識喚起ツールを活用した群と活用しない群に 対し、それぞれサービスの利用勧奨を行い、実 サービスの利用者数等の定量的データから、意 識喚起ツールが行動変容を促す効果の検証を行 う。 • 今回の事業の開始(7月下旬~8月予定)から終了(平成26年2月末)ま でのスケジュールを記載すること • 今回の事業の実施事項に対して、その成果物と実施するコンソーシアム 構成団体等(代表団体、参加団体、もしくは外注する場合は「外注先」と記 載)を記載すること 記述例 実施事項 成果物 平成25 年 担当団体 8月 9月 10月 平成26 年 11月 12月 1月 ② ③ 必要に応じて適宜内 訳項目を設定 ( ⅱ) 実施事項2 : ○○サービスの提供 ① ② ( ⅲ) 実施事項3 : ・ ・ ・ ・ ・ ① ② ( ⅳ) 実施事項4 : ■■サービスの開発 ① ② ③ ( ⅴ) 実施事項5 : 事業収益性の検証 ① 事業収益性の検証 ② 課題整理と対策立案 ③ 対策実施 3-① 実施体制・役割 • 予定している全ての団体を記載するとともに、コンソーシアム内の役割・ 体制を記載すること • 調査計画の立案、調査実施における全体把握・管理を中心的に担う人員 については、保有するノウハウ・能力等について記載し事業全体を問題な く推進できることを説明すること 記述例 コンソーシアム 代表団体:○○ 2-① 期待される成果とその波及効果 • 事業の実施により期待される成果を記載すること 参加団体:×× • 成果報告書以外に得られる具体的な成果物を記載すること (例:保険者-企業の標準連携ガイドライン、行動変容を促す意識変容プロ モーションマニュアル 等) • 事業の実施により、どのような基盤等が構築され、何が実現できるのか等の 具体的な成果の活用方法を示すこと 2月 ( ⅰ) 実施事項1 : ○○データの分析 ① 協力団体:△□ (調整済み) 3-② 総事業費 参加団体:□□ 参加団体:△△ 協力団体:○□ (調整中) 円(消費税・地方消費税込額)
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