niconicoライブ 中間報告

niconicoライブ
最終報告
PM:高橋
メンバー:川口
鳴澤
渡辺
発表者:渡辺
発表内容
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プロジェクト概要
スケジュール
デモンストレーション
これまでの活動とその成果
プロジェクトを振り返って
プロジェクト概要
<背景>
<目的>
魚の様子を知り、その上で参加者同士のコミュ
ニケーションをはかる
スケジュール
デモンストレーション
☆
これまでの活動とその成果
1. 要件確認・分析(ヒアリング)
いくつかの画像イメージを用いて行った
<目的>
要件抽出・動作環境の把握
ヒアリング後、モックアップを作成
これまでの活動とその成果
しかし
「このシステムの魅力は?何が面白いのか?」
という質問に答えることができず
↓↓
メンバー内における、システムの機能の
魅力・目的の把握不足が明らかに
これまでの活動とその成果
3. 再度、要件確認・分析(ヒアリング第二回)
<目的>
システムの魅力(目的)をクライアントと共有する
<成果>
魅力:一箇所にしかない水槽を複数人が共有し眺
められることで、その情報を元にコミュニケー
ションができる
人が側にいると見ることのできない魚の習性
を見られる可能性がある
管理者・オーナー・一般者というユーザー定義
これまでの活動とその成果
4. 熱帯魚調査
<目的>
(1)本プロジェクトで作成しようとしている「水槽コ
ミュニケーションシステム(仮称)」の要件分析にお
けるヒントを得るため、プロジェクト対象となる熱帯
魚・熱帯魚の飼育についての理解を深める
(2)本システム作成により生まれる利点の重要性
について調べる
(3)実際に熱帯魚ショップへ赴くことで、熱帯魚観
賞の際に付随する事柄を調べる
これまでの活動とその成果
6. 今一度要件確認・分析(ヒアリング第三回)
<目的>
メンバーミーティングにてあがった、
・コミュニケーションツールの魅力(目的)?
・システムの規模?
・そもそもプロジェクトが破綻している?
という疑問を解決する
これまでの活動とその成果
<要件・動作環境・規模>
~要件~
-カメラを設置した水槽の様子を遠隔で閲覧
目的:魚の様子を知る
-身内専用と全体用の交流の場の提供
目的:自分の見ていない時の魚の様子を共
有する
これまでの活動とその成果
~要件~
-魚の情報(プロフィール)の公開
目的:どのような魚が飼われているのか・飼
い主は誰かなどの情報を共有
-掲示板への書き込みを参照し、日記として再
利用可能
目的:自分の魚の情報を保存しておく
これまでの活動とその成果
~動作環境~
‐サーバー側
・プラットフォームはLinux
(Fedora/CentOS/FreeBSD)
・撮影対象の水槽は30~60センチ
・サーバーとアプリケーションは1対1
-クライアント側
・ブラウザ(最低でもInternetExplorer)上で
利用
これまでの活動とその成果
~システムの規模~
• 同時接続人数は最低5人最大20人
• カメラ
→クライアントの所持数は1つ
カメラの台数を増やす・品質をあげるという
ことは予算次第
(→最終的には1台に)
これまでの活動とその成果
~スコープ~
開発スコープ図
→
これまでの活動とその成果
新しいスケジュール
*元のスケジュール↓
これまでの活動とその成果
8. 設計
<開発言語>
PHP5.1.6 / MySQL5.0.22 に決定
<役割分担>
映像配信
川口
データベース設計
鳴澤
画面設計
渡辺
これまでの活動とその成果
9. 実装(コミュニケーションツール側)
松澤氏のアドバイスにより、
テストドライバ ←→ DB関連のPHP関数
UI側PHP ←→ スタブ
という形で実装を進めていった
しかしそこでも様々な問題が…
これまでの活動とその成果
<実装初期における問題点>
• セッションが機能しない!
• 画像のアップロードが上手くいかない!
• DB関連の関数が上手く機能しない!
• 引数名の決定方法がメンバーで違う?
• 新しいDB関連の関数が必要だ!
などなど…
これまでの活動とその成果
8. 実装(映像配信側)
Linux上で映像を配信できるように、あらゆる
技術を試行
①FFmpeg
→バグにより、うまく実現できず・・・
②FlashMediaServer
→Linux版FlashPlayerに不具合あり・・・
【代替案】間にWindowsサーバを立て、WME
の技術を使用
これまでの活動とその成果
9. テスト(第一回)
<テスト工程で出た実装のいまいちポイント>
松尾氏や松澤氏、メンバー内から様々な指摘
を受ける
→指摘事項一覧表
この表を元に、実装の手直しを行った
これまでの活動とその成果
10. 第二回実装段階後、再度テスト
ユーザーテストと並行して、メンバー内で洗い
出したテストケースをテストした
メンバー内でのテストケースは全てクリア…
しかし、クライアントからエラー報告を受ける
↓
テストケースの見落とし
これまでの活動とその成果
11. 納品
2008/01/31、
無事クライアントの松尾氏に納品
アンケートにも回答していただき
ました
ニコニコしてますね~♪
プロジェクトを振り返って
<反省点>
• コミュニケーション不足
• Linux化ができなかった
<良かった点>
• 要件定義の重要性を知る
• メンバー全員が「挑戦」をした
• 協力者の存在
以上