静定ラーメンの変形 ・解法の原理は静定梁(材料力学I)や静定トラス と同じ→積分を全ての部材に渡って行う ・単位荷重法(仮想仕事の原理)により求める M 0M1 dx ・δ EI ・M0: 与えられた荷重下の応力 ・M1: 変形を求めたい点,求めたい方向に単位力1 のみを加えたときの応力を求める ・M0 と M1 の符号のとり方を揃えれば, Mの符号のとり方は自由 1 問題35 静定梁の変形(材料力学Iの復習) ※演習(解答は別紙に) 次の静定梁の先端のたわみと回転角を求めよ (回転角の場合は,変形を求めたい点,求めたい方 向に単位力1のみを加える代わりに,回転角を求め たい点に単位モーメント1のみを加える) P l 単位長さ当たり w l l 2 問題36 静定ラーメンの変形(1) 次の静定ラーメンのB, C点の水平たわみδB, δC と 点C, Dの回転角θC, θDを求めよ 3 問題37 静定ラーメンの変形(2) ※演習(解答は別紙に) 次の静定ラーメンの点Aの鉛直たわみvA,水平たわみ uAと回転角θAを求めよ 4 問題38 静定ラーメンの変形(3) ※宿題(解答は別紙に) 次の静定ラーメンのB, C点の水平たわみδB, δC を 求めよ 5 静定ラーメンの変形のまとめ ・解法の原理は静定梁(材料力学I)や静定トラス と同じ→積分を全ての部材に渡って行う ・単位荷重法(仮想仕事の原理)により求める M 0M1 dx ・δ EI ・M0: 与えられた荷重下の応力 ・M1: 変形を求めたい点,求めたい方向に単位力1 のみを加えたときの応力を求める ・M0 と M1 の符号のとり方を揃えれば, Mの符号のとり方は自由(xの向きも自由) 演習書の問題: [6.27]~[6.33](pp.184-189) 6
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