鉄筋コンクリートの成立条件

鉄筋コンクリートの成立条件
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鉄筋とコンクリートの付着が十分→鉄筋
とコンクリートが一体となって外力に抵抗
する
コンクリートのアルカリ性により鉄筋の腐
食を防護
鉄筋とコンクリートの熱膨張係数がほぼ
等しい(α=10×10-6/℃).→温度の上
昇・降下によって同様に伸び縮みする.
ε=α・ΔT,ΔL=ε・L
鉄筋コンクリートの特徴(一般に鋼構造
と比較して)
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任意の形状,寸法の部材および構造物を作ることができ
る.(Merit)
構造物の性質,特に耐久性は,施工の良否に依存する.
(Merit and/or Demerit)
材料の入手が容易であり,経済的である.(Merit)
耐久性および耐火性のあるものを容易に作ることができ
る.(Merit)
改造あるいは取り壊しが容易でない.(Demerit)
自重が大きい.(Merit and/or Demerit)
重力式ダム・擁壁,アンカレイジ⇔地盤沈下,地震
自重が大きいことによるメリット
国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所HP
首都高速道路㈱HP
自重が大きいことによるデメリット
阪神高速道路㈱HP
鉄筋コンクリートの成立条件
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鉄筋とコンクリートの(1)・・・・が十分
コンクリートの(2)・・・・性により鉄筋の
(3)・・・・を防護
鉄筋とコンクリートの(4)・・・・がほぼ等し
い.その値は約(5)・・・・/℃である.
鉄筋コンクリートの特徴(一般に鋼構造
と比較して)
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任意の・・・・の部材および構造物を作ることがで
きる.(Merit)
材料の・・・・が容易であり,・・・・的である.(Merit)
・・・・性および・・・・性のあるものを容易に作ること
ができる.(Merit)
・・・・あるいは・・・・が容易でない.(Demerit)
・・・・が大きい.(Merit and/or Demerit)