5 平面図形

5 平面図形
1章 図形の基礎
§4 基本の作図
(3時間)
§4 基本の作図
《垂直二等分線》
ひし形
A
線分ABを対角線とするひ
C
し形
C
B
O
D
A
AO=BO ,
AB⊥CD
B
D
線分の垂直二等分線の作図
P
A
B
Q
(1) 線分の両端の点A, Bを、
それぞれ中心として、等し
い
(2)半径の円をかく。
この2点の交点をP, Qと
し、
線分の垂直二等分線の作図
P
A
B
Q
(1) 線分の両端の点A, Bを、
それぞれ中心として、等し
い
(2)半径の円をかく。
この2点の交点をP, Qと
し、
直線PQをひく。
線分の垂直二等分線の作図
P
A
B
Q
(1) 線分の両端の点A, Bを、
それぞれ中心として、等し
い
(2)半径の円をかく。
この2点の交点をP, Qと
し、
直線PQをひく。
《P135 解答 ①》
A
B
C
《角の二等分線》
X
ひし形の対角線ABは、対
C
称の軸
R
O
Y
A
B
角を2等分する半直線を、
その角の 二等分線 という。
D
角の二等分線の作図
(1)点Oを中心とする円をかき、
X
辺OX, OYとの交点を、それ
R ぞれP, Qとする。
P
(2)2点P, Qを、それぞれ中
心
として、等しい半径の円をか
Q
Y
O
く。その交点の1つをRとし、
《角の二等分線》
X
ひし形の対角線ABは、対
C
称の軸
R
O
Y
A
B
角を2等分する半直線を、
その角の 二等分線 という。
D
角の二等分線の作図
(1)点Oを中心とする円をかき、
X
辺OX, OYとの交点を、それ
R ぞれP, Qとする。
P
(2)2点P, Qを、それぞれ中
心
として、等しい半径の円をか
Q
Y
O
く。その交点の1つをRとし、
《角の二等分線》
X
ひし形の対角線ABは、対
C
称の軸
R
O
Y
A
B
角を2等分する半直線を、
その角の 二等分線 という。
D
角の二等分線の作図
(1)点Oを中心とする円をかき、
X
辺OX, OYとの交点を、それ
R ぞれP, Qとする。
P
(2)2点P, Qを、それぞれ中
心
として、等しい半径の円をか
Q
Y
O
く。その交点の1つをRとし、
《角の二等分線》
X
ひし形の対角線ABは、対
C
称の軸
R
O
Y
A
B
角を2等分する半直線を、
その角の 二等分線 という。
D
角の二等分線の作図
(1)点Oを中心とする円をかき、
X
辺OX, OYとの交点を、それ
R ぞれP, Qとする。
P
(2)2点P, Qを、それぞれ中
心
として、等しい半径の円をか
Q
Y
O
く。その交点の1つをRとし、
《P136 解答 ②》
(1
X
)
O
(2
X)
Y
O
Y
《垂線》
(1)直線XY上にある点O
(2)直線XY上にない点P
を通るXYの垂線をひく
からXYに垂線をひく
(ひし形PAQBを対角線AB
(OA=OBとなる2点
A, Bをとり、ABの垂直二 が直線XYに重なるように
等分線をひく。)
かく。)
P
P
A
X
B
O
Y
X A
BY
Q
垂線の作図
P
A
B
X
Q
(1) 点Pを中心とする円
を
かき、直線XYとの交点
(2)をA,
点A,Bとする。
Bを、それぞれ
Y
中心として、等しい半
径の円をかく。
その交点の1つをQ
とし、直線PQをひく。
垂線の作図
P
A
B
X
Q
(1) 点Pを中心とする円
を
かき、直線XYとの交点
(2)をA,
点A,Bとする。
Bを、それぞれ
Y
中心として、等しい半
径の円をかく。
その交点の1つをQ
とし、直線PQをひく。
垂線の作図
P
A
B
X
Q
(1) 点Pを中心とする円
を
かき、直線XYとの交点
(2)をA,
点A,Bとする。
Bを、それぞれ
Y
中心として、等しい半
径の円をかく。
その交点の1つをQ
とし、直線PQをひく。
《P138 解答 ④》
A
B
C
《練習問題》
(1)三角形の各辺の垂直二 (2)三角形の各角の二等分
等分線をひきなさい。
線をひきなさい。
A
B
A
C
B
C
《P138 練習解答 1》
《P138 練習解答 2》
O
P
《P138 練習解答 3》
(1) AP=BP の二等辺三角形
B
A
C
l
D
END