神様からのラブレター ー神の愛の刻印-

神様からのラブレター
ー十字架の招き-
キングダム・フェロシップ・ミニストリーズ
Dr.ルーク・カラサワ
人の由来
人は何処から来て、何処へ行くのか
偶然か、必然か
 偶然→進化論(アミノ酸→蛋白質→生命)
問題:蛋白合成はDNAにより制御され、DNA
が必要であるが、DNAも蛋白質を必要とする
 必然→誰か(人を超えるスーパーパワー)が
創った
問題:誰かとは誰か?

科学と信仰

「科学する」とは、現象の記述(モデル化)で
あり、HOWには答えても、WHYには答えない
例:進化論では、自然界に進化を導く能力が
あるとし、その能力の由来には答えられない

メタ言語の病理-無限後退性の問題
サイエンスによる人間の構成

体:遺伝系・免疫系・神経系

精神:神経細胞(ニューロン)のネットワークに流れ
る電流とシナプスでの神経伝達物質の反応として
(物理化学現象に還元)

霊:まったく考慮されていない→測定系にかからな
いため
参考:WHOでは97年に「霊的健康」を打ち出した
精密な人体

脳:約1000億個の
ニューロンのネットワー
ク
ニューロンの構造と働き


状態:電流がONかOFF
か
シナプス:化学伝達物
質による制御
遺伝の法則


DNAの4つの塩基配列
による暗号(コドン)
体細胞分裂と減数分裂
減数分裂と受精
免疫系の働き

自己と他者を区別
する

侵入者を攻撃する

記憶を持つ
不思議な不等式

数学の不等式
「A<B, B<C ならば A<C」

進化論の不等式
「コンピューター<人間」
なのに
「人間は偶然でき、コンピューターは偶然にはできな
い」 ???
聖書の言葉
詩篇 139:13-16
それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立
てられたからです。私は感謝します。あなたは私に、奇しいこ
とをなさって恐ろしいほどです。
私のたましいは、それをよく知っています。 私がひそかに造
られ、地の深い所で仕組まれたとき、私の骨組みはあなたに
隠れてはいませんでした。
あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、
書きしるされました。私のために作られた日々が、しかも、そ
の一日もないうちに。
聖書による人間の構成
創世記2:7 神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息
(霊)を吹き込まれた。そこで、人は、生きる魂となった。



体:土のチリから創られ
る
霊:神が息吹きを吹き
込んだ
魂:体と魂の間に生じ
た
人間の実存状況
ー不条理-

誕生:自分の意志によらない

能力:自分で選んでいない

死:自分の意志によらない

その生:自分の努力でサバイバル
苦悩の原因

精神科学の説明
① 脳内化学反応の異常
② 適応の失敗、自己防衛機制の破綻

聖書の啓示
① 罪による神からの分離
② 自己の生を自己努力で担保する繕い
解
決

サイエンスの解決-自己に頼る生
① 薬物によるコントロール
② DNAのデザイン
③ 自己啓発による能力向上

聖書の解決-創造主に頼る生
① 罪の赦し
② 神との和解
③ 新しいいのちの獲得
十字架の招き
神の御性質ー聖(超絶している存在)
 聖の要素-愛と義
 神のジレンマ
義→罪を裁く、愛→罪人を赦したい
 神が人となり、罪を負い、古き私を終わらせ
た
→十字架は神の愛と義を証しする

復 活

キリストは復活した

いのちを与える霊として内に生きてくださる

キリストに頼る生き方

キリストの愛が内にある
聖書の言葉
ヨハネ20:27-29
それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わ
たしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れ
なさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」 ト
マスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」 イエスは
彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。
見ずに信じる者は幸いです。」
1コリント15:45
最初の人アダムは命のある生き物となった」と書いてありま
すが、最後のアダムは命を与える霊となったのです。
聖書の言葉
コロサイ1: 27
神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富ん
だものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなた
がたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。
ローマ8:38,39
私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あ
るものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどん
な被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き
離すことはできません。
永遠のいのちへの招き
ヨハネ3:16
神は、実に、そのひとり子をお与えになった
ほどに、世を愛された。それは御子を信じる
者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のい
のちを持つためである。