水分 水の特別な性質 OはHよりも電気 陰性度が大きい ので負に帯電 ・水素結合しやすい 原子、分子 O、N、S、Cl、 -OH、>CO、 -NH2 など 食品中の水の存在状態について 結合水とは • 食品中のタンパク質、糖質、塩類などと水素 結合して運動が束縛されている水 <特徴> ①蒸発しにくい ②0℃で凍結しない ③酵素反応や微生物に利用されにくい ④溶媒作用がない 水分活性 • 水分活性(Aw:water activity)とは ( 水の「活動しやすさ」 )を示す指標 • 水分活性(Aw)=P/P0 P:食品の蒸気圧 P0 :純水の蒸気圧 水分含量が同じ場合、結合水が多 い食品と少ない食品では、どちら がAwが低いか (答え) 結合水が多い食品 水分活性を低下させる方法 Q.脂質の酸化の速度とAw値と どのような関係があるか <冷凍による水の変化>
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