第1回 需給曲線と均衡 需要:ある商品を買いたいという量 供給: ある商品を売りたいという量 需要:ある商品を買いたいという量 価格が上がると 需要は 減る はい1本1万円 高すぎー! いらな〜い http://free-illustration.com/ 需要:ある商品を買いたいという量 価格が下がると 需要は 増える 1本1円!! 欲しい! 欲しい! http://free-illustration.com/ 供給:ある商品を売りたいという量 価格が上がると 1本1万円でも買うよ 供給は 増える 売る売る! 何本でも売る http://free-illustration.com/ 供給:ある商品を売りたいという量 価格が下がると 供給は 減る 1本1円じゃ なきゃ買わない http://free-illustration.com/ アイターッ 1本も売るかっ 需要:ある商品を買いたいという量 価格が上がると 需要は 減る 価格が下がると 需要は 増える グラフに すると 需要曲線 価 格 これが需要曲線だ 需要量 p これが需要曲線だ 需要量 p これが需要曲線だ x 普通のグラフは横軸から縦軸に読む y y=f(x) x 需要曲線は p 縦軸から横軸に読む 価格が ここならば 需要はこれだけ x 需要曲線は p 縦軸から横軸に読む 価格が ここならば 需要はこれだけ x 例えばこんな需要曲線なら p 2万5千円 ある年のある国の自転車 の需要曲線だとしよう 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が2万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が2万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 2万5千円 価格が2万円ならば 5万台売れる 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が1万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が1万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 2万5千円 価格が1万円ならば 15万台売れる 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が5千円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が5千円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 2万5千円 価格が5千円ならば 30万台売れる 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x 価格が上がると p 需要は 減る x 価格が下がると p 需要は増える x だから需要曲線は右下がり p x 供給:ある商品を売りたいという量 価格が上がると 供給は 増える 価格が下がると 供給は 減る グラフに すると 供給曲線 価 格 これが供給曲線だ 供給量 p これが供給曲線だ 供給量 p これが供給曲線だ x 供給曲線も p 縦軸から横軸に読む 価格が ここならば x 供給はこれだけ 供給曲線も p 縦軸から横軸に読む 価格が ここならば x 供給はこれだけ 例えばこんな供給曲線なら p 2万5千円 ある年のある国の自転車 の供給曲線だとしよう 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が2万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が2万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x 価格が2万円ならば p 25万台売り出される 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が1万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が1万円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x 価格が1万円ならば p 15万台売り出される 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が5千円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x p 価格が5千円ならば 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x 価格が5千円ならば p 売り出しゼロ 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 0台 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x 価格が上がると p 供給は 増える x 価格が下がると p 供給は減る x だから供給曲線は右上がり p x p D 需要曲線と x p 供給曲線を S x p D 重ねると S x 売りたい p D S 買いたい 供給>需要 価格が ここならば 供給超過 ギャップ 需要はこれだけ 売れ残り x 供給はこれだけ 買いたい p D S 売りたい 需要>供給 需要超過 品不足 価格が ここならば ギャップ 供給はこれだけ 需要はこれだけ x p D 買いたい S 売りたい 需要=供給 需給一致 価格が ここならば 均衡 供給もこれだけ 需要はこれだけ x 需要曲線と供給曲線の交点が p D 均 衡 S 均衡価格 p* x* 均衡取引量 x さっきの自転車市場の例では p D S 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x さっきの自転車市場の例では p D S 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x さっきの自転車市場の例では p D S 2万5千円 2万円 1万5千円 1万円 均衡価格は 1万円 均衡取引量 は15万台 5千円 5万 10万 15万 20万 25万 30万 台 台 台 台 台 台 x 今日のまとめ ・ 需要とは 買いたいという量 ・ 供給とは 売りたいという量 ・ 価格が上がると需要は 減る ・ 価格が上がると供給は 増える ・ 需要曲線は 右下がり ・ 供給曲線は 右上がり ・ 需要・供給曲線は 縦軸から横軸に読む ・ 需要・供給曲線の交点が 均衡 次回予告 • 需要と供給が一致しないと きには何が起こるのだろう か。 均衡はどうして実現される のだろうか。
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