ASP第二回会議 IT時代のASP 辻 陽一 帝塚山学院泉ヶ丘中・高等学校 2015/9/30 1 ASPを生かすには 「交流」 → 「理解の深化」 国際社会と学校社会の落差 国際社会:利害の衝突と調整 単なる「交流」から、問題解決能力へ 「知る」から「理解」へ 2015/9/30 なぜ衝突し、どこをどうすれば解決されるの か 断片的・アラカルト的知識から背景・流れの 理解へ Agree to disagree からの出発 2 ASPを生かすには 2015/9/30 内外の生徒の日本理解 活動の透明性 情報共有の場 ITを活用した活動の日常化 コーディネータ フェイス・ツー・フェイスは日本で 3 教育活動の透明性 現在担当クラスのHP 2015/9/30 4 フォローアップ 学習内容の深化・定着 教育活動内容の公開 2015/9/30 5 交流の場としてのHP 日米高校生交流 2015/9/30 6 ネット上でブレインストーミング 生徒の自由な意見・発想を 2015/9/30 7 ASPを生かすには 日本理解の who? what? how? 海外の参加者(校)の日本理解を深める 日本の参加者(校)が日本・日本人を発信 NOT 断片知識 BUT 背景の発信 日本発ASPのフェイス・ツー・フェイスは日 本で 海外の対日直接理解は、日本の安全保障 日本の参加者は私費で相手国・校訪問 2015/9/30 8 ASPを生かすには 活動の透明性 説明責任 ←国家的事業 情報の共有 IT時代の情報公開 結果の公開からプロセスの公開へ ongoing 2015/9/30 activityの公開 9 ASPを生かすには 情報の共有 活動を集約する「場」としてのHP そこに行けば、 ①今、何が行われており ②何が行われようとしており ③何をしなくてはいけないか、 情報を共有できる「場」 2015/9/30 10 ASPを生かすには ITを活用した活動の日常化 2015/9/30 HP(ホームページ)以外に ①ML(メーリングリスト) ②掲示板 ③TV会議 11 ASPを生かすには コーディネータ ASPの精神を理解する人 プロジェクトの全体像を把握し、公開 時宜を得たチェック&プッシュ 利害・コンフリクトの調整 コンフリクト・利害対立は起こるもの 情報の収集・提供 共同学習資料 考え方・異なる立場についての解説 2015/9/30 12 ASPを生かすには フェイス・ツー・フェイス(f・t・f)は日本で 日本に来たくても来れない海外参加校 1年に一回、普段着の国際会議@日本 日本の参加校の海外派遣について 自費負担 海外ではホームステイ 2015/9/30 国内参加者・指導者のf・t・f会議 13
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