教員採用試験体験記 ~中学理科~

教員採用試験体験記
~中学理科~
工学部
物質化学工学科生命分
子工
生命分子工学研究室
安達 優太
安達 優太
自己紹介
出身地
福島県
研究室 生命分子工学研究室(物化)
取得予定免許
中学理科・高校理科
受験した場所 埼玉県教育委員会(中学理科)
採用試験に必要なもの
バック、筆記用具、傘、印鑑、手帳、メモ帳、時
計、携帯電話、ファイルなど
※参考書、教科書、資料は持っておくと便利!
就活するときの準備と似ているところが多くあ
り!
内定までの流れ
3月下旬
試験要項配布
5月中旬
出願受付期間
7月上旬
1次試験
7月下旬
1次試験結果発表
8月中旬
2次試験
9月下旬
2次試験結果発表(内定)
翌年4月
採用
採用試験の前準備
・どの教育委員会を受けるか決めておく(併願も可)
・受ける県の教育方針を理解しておく
・試験の流れ(日にち)を把握しておく
・提出書類が多くあるので注意しておく!
1次試験について
1次試験 筆記試験(マークシートor記述)
注)都道府県によって試験内容が違う!
・問題の内容
「教職教養、専門科目、一般教養」
1次試験対策
・本屋で対策参考書は購入可能
・過去問で受ける県の試験内容を把握しておく
・過去問より出題傾向を確認する
過去問(協同出版)
問題集(東京アカデミー)
早いうちに対策をしておくと良い(2年生の後半)
2次試験について(面接)
・面接(集団・個別・集団討論)+実験
注)都道府県によって大きく内容が変わる!
・時間
集団(全体で50~60分
個別(45分 1人)
【待ち時間
5人)
3時間~5時間は、当たり前!!】
2次試験(個別)
個別面接(45分)
面接官(2人)
受験者(1人)
内容
・教育方針について
・いじめの対策(学校、家庭、生徒、親などの面から)
・信頼される先生とは?
・学習要領の内容(授業に)
など
2次試験(集団)
集団面接(50~60分)
内容
・急な発作が起きた時の対処は?
・生徒の評価はどのように行っていくか
・どこに観点を置いて授業するか
・指導するときの注意はどこに置くか
など
2次試験について(実験)
実技試験
・理科 中学で行う程度の実験
注)英語科・音楽・技術・体育などの技能系はあ
り!
【都道府県によって実施しないところもあり!】
2次試験対策
・学習要領をしっかり把握しておくこと
・今、起きている教育のニュースについて考えて
おく
・実験がある場合は、復習しておく
まとめ
・時間、日程をしっかり把握しておく
・1次試験は早めに対策をしておく
・受験会場の場所を下見をしておく
・待ち時間が長いので気持ちを切らさない
・受ける県の情報をつかんでおく
ご静聴ありがとうございました。