スライド 1 - 21世紀大学経営協会:U-MA21

大学の「 教育力」
第二回 大学卒業生に対する 調査結果
2008年10月31日
大学評価委員会
1
1.はじめに、評価の開発視点
■教育力評価の開発視点
U-MA21大学評価の基本姿勢
教育力評価の開発視点
大学の個性を尊重し、
質的向上の改革努力を促す
水準把握やランキングといった
「結果」ではなく、教育力強化に向けた
「改革の方向性」が示されること
大学の規模の差や財務基盤、
既存評価にとらわれない
教育の実態(組織・制度・状態)と
付加価値形成力に基づいた評価
であること
一般機能型ではなく
重点機能型を指向する
大学設置基準の項目全般を評価する
大学自身の評価ではなく大学卒業生
に教育ニーズへの対応状況や効果を
聞く
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2
1.はじめに、評価者
■卒業生を調査するねらい
卒業生を大学評価の測定者にすることの利点は次の点にある。
1)大学教育の受け手として、大学教育の理解度が高い。
2)大学卒業生は、入学時と卒業時の学力を認識し、在学中の学力向上
(付加価値)を実感している。
3)大学卒業後数年を経過した人は、実社会経験を通して大学教育の有効性を評価
できる。
4)つまり、大学教育の内容理解が高く、自らの学力向上認識も把握でき、かつ、
社会における教育の有効性を同時に回答できる。これらを一つのデータ
(シングル・ソース・データ)として扱うことで、教育施策とその成果の関係性
が把握できる。
ここで見えてきた評価は、大学の改革(教育、研究,経営全般)を進めていく上で
の大きな指針を提供するものである。
さらに、個別大学に限定して本調査を実施した場合、今回の結果と照らし合わせ当
該大学の教育力の特徴が浮かび上がることになる。そして、個々の大学がどのような
面にリソースを投入し学生満足度あるいは教育付加価値を向上させていくかの検討が
可能になる。
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3
1.はじめに、評価項目のフレーム
■教育力測定のフレーム
教育充実度
大学を卒業した社会人に、
(教育力の評価者)
大学在学時の教育環境や
教育内容を質問し、
(教育の組織・制度・状態評価)
そこで獲得された教育付加価値が、
(教育付加価値の評価)
社会でどの程度役立っているかを
把握する
(満足度・有効性の評価)
校風
教育内容
研究水準
社会的交流
サポート体制
6項目
10項目
3項目
5項目
5項目
計29項目
教育付加価値度
人間力
思考力
実践力
6項目
4項目
5項目
計15項目
教育力(総合評価)
「仕事や生活への役立ち度」など
計5項目
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2.調査概要
■調査目的
大学の規模やブランドなど既存評価にとらわれることのない新たな評
価モデルを構築する。そこで、大学卒業者を対象に在学時の教育環境や卒
業後の教育役立ち度に関する基礎データを取得し、大学の分類別に教育の
実態評価や付加価値形成力の分析を行う。
■調査方法
† 調査対象 当社と提携関係にある全国のインターネットモニターの中
から25歳から32歳までの一般個人男女50,000人。
† 調査手法 インターネットによるweb調査
† 調査期間 2008年5月26日2008年6月2日 8日間
† 有効回答 7,597サンプル(15.2%)
回答者総数15,770サンプル、うち高卒者等および不備
サンプル(8,173サンプル)を除く
† 調査実施機関 ㈱マーケティング・オペレーションセンター
(日経リサーチ100%子会社)
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2.調査概要
リニュアル1
■3つのリニュアル点
今 回
前 回
狙 い
有効回答数の拡大
7597サン プル
1676サン プル
■比較分析の多様化
地域ブロ ッ ク 別比較
都市部大学と の比較( 旧7帝大、 東京6大学、
関関同立、 日東駒専、 MA R C H など )
大学種別( 女子大、 短大など )
卒業大学数の拡大
選択
全国約1140大学か
ら 個別大学を 選択
する 方法
記述式
前回有効回答1676サン プル、 約400大学で
あ っ たのに対し て、 今回は7597サン プル837
大学の卒業生から 回答を 得た。
調査対象者
回答の前提
母校への評価であ
る こ と を 明記。
「 大学の教育力」
個別大学が実施する 調査と 同じ 目線に立つこ
を テーマと し て調
と で、 回答者の意識のずれを 解消し た。
査。
◆競合する大学との比較が可能
◆大学のより細かい種別によるポジショニングが可能
例)首都圏女子大17校におけるJ女子大のポジショニング
◆個別大学で実施した調査結果と本調査結果との比較・検証が可能
例)本調査回収50サンプル以上の大学、28校
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2.調査概要
リニュアル2
■分析例
参加される大学が考えるグループを構成することが可能。
大学グループ
との比較
【総数】
■大学種別
【旧7帝国大学】
【東京6大学】
【関関同立】
【日東駒専】
【MARCH】
【関東近隣国立】
合計
7597
大学グループとの比較
【総数】
■大学別
首都圏17女子大学
関西圏10女子大学
首都圏ミッション系5大学
西日本理系単科大学
439
561
336
387
399
156
大学総合評価
て生業大 か く 学大 立試職大
い活後学 っ授習学 っ験活学
る にの教 た 業意教 た に動教
役仕育
が欲育
役や育
立事は
多が で
に就は
湧は
職就
っや卒
7,597
全体
314
北海道
297
東北
3,252
関東
940
中部・北陸
1,681
近畿
410
中国
159
四国
544
九州・沖縄
関東 :茨城県 栃木県 群馬県
中部 :新潟県 富山県 石川県
愛知県 三重県
近畿 :滋賀県 京都府 大阪府
49.4
52.5
52.5
48.8
49.0
49.3
49.8
45.9
50.9
33.2
37.6
36.7
34.0
29.0
34.3
32.2
28.9
29.6
れ人
た間
形
成
が
図
31.1
33.1
34.7
31.7
30.6
31.2
28.3
23.9
28.9
48.7
50.0
49.2
48.8
44.5
49.9
50.5
49.1
49.6
めを母
た 高校
い校へ
生の
に受
薦験
40.1
40.1
39.4
41.1
33.6
43.0
37.1
37.7
39.5
埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
福井県 長野県 岐阜県 山梨県 静岡県
兵庫県 奈良県 和歌山県
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3.調査結果 回答者属性(1)
年齢 (N =7597)
%
男 性
性別
全体
国立
公立
私立
短大
4大のみ
7,597
1,781
363
4,751
702
6,895
H20度学校基本調査
女 性
50.9
60.5
51.0
54.0
5.4
55.5
49.1
39.5
49.0
46.0
94.6
44.5
58.9
41.1
40.0
33.7
28.9
30.0
22.2
20.0
15.3
10.0
0.0
25-26歳
最終学歴
(N =7597)
27-28歳
29-30歳
31-32歳
国公立・私立別(N =7597)
%
80.0
%
77.6
80.0
62.5
60.0
60.0
40.0
40.0
20.0
23.4
12.8
9.6
20.0
9.2
4.8
0.0
大学院
4年制大学
短期大学
H20年度学校基本調査
国立
16.9
公立
私立
4.2
72.5
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短大
6.4
8
3.調査結果 回答者属性(2)
専攻別 (N =7597)
%
80.0
60.1
26.8
H20年度学校基本調査
4.7
2.9
5.5
3.3
2.8
3.6
医科歯科
薬科系
芸術系
その他
58.9
60.0
40.0
31.3
20.0
文系
理系
職業
%
平成19年就業構造基本調査から
全国25~34歳の「派遣社員」「パート
アルバイト」「嘱託・契約」の構成比は 、
24.0%。
(N=7597)
58.4
60.0
40.0
20.0
1.1
11.8
6.2
1.6
1.3
公
務
員員
商
専
医 (
弁門
師
護職
等
士自
) 営
・
-
5.7
8.7
4.2
1.0
派
遣
社
員
パ
ルー
バ
ト
イ
ト ・
ア
無
職
そ
の
他
-
会
団
社
体
役
役
員
員
・
会
体社
職員
員 ・
団
・
教
・
工
自
営
専
業
主
婦
学
生
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9
3.調査結果 回答者属性(3)
地域分布 (N=7597)
%
50.0
42.8 43.6
40.0
今回の調査結果=大学所在地
30.0
22.1
20.4
20.0
12.4 13.1
10.0
4.1
3.2
7.2
5.4 4.6
3.9 4.4
8.8
2.1 1.8
0.0
北海道
東北
関東
中部・北陸
今回調査
近畿
中国
四国
九州・沖縄
H20年度学校基本調査
地域区分 :関東 :茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
中部 :新潟県 富山県 石川県 福井県 長野県 岐阜県 山梨県 静岡県愛知県 三重県
近畿 :滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
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10
3.調査結果 大学生活
■志望大学
■大学での学業成績
学業成績(N =7597)
志望大学
第一志望の大学(学
部)
(N=7597)
第一志望ではないが入
りたかった大学(学部)
のひとつ
志望していなかった
大学(学部)
43.6
40.1
0%
優秀な成績
だった
わからない・覚えてい
ない
13.6
50%
14.7
2.7
100%
33.1
単位が取れる
標準を下回る
ぎりぎりの
成績
成績
40.3
6.9 5.0
50%
100%
■学生生活の中心活動
学生生活の中心活動(N =7597)
授業の出席状態(n=7597)
だいたい平均し
て8割くらいは出
席した
平均して半分く
らいは出席した
38.9
0%
標準的な
成績
0%
■授業の出席状況
どの授業もほと
んど出席した
標準以上
の成績
40.4
50%
大学での
勉強
ほとんど出席し
ていない
17.0
3.7
100%
クラブ・同好会
などの課外
活動
34.7
0%
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アルバイト
25.5
50%
遊びや
レジャー
23.9
その他
14.1
1.8
100%
11
3.調査結果 大学への期待
■大学への期待内容
大学への期待(N =7597)
将来の目標や 幅広い人間関 一般教養を養 専門的な学問
夢を発見する 係づくりへの うことへの期待 を習得するこ
とへの期待
ことへの期待 期待
希望する企業
資格を取るこ ・
団体への就
とへの期待 職することへ
の期待
スポーツ・
文化 その他・
上記
の分野で活躍 以外
することへの
期待
1.4
31.9
10.1
8.3
35.7
8.3
3.0
1.2
0%
50%
100%
大学への期待(N =7597)
■期待評価
期待通りだった
12.1
0%
まあ期待通り
だった
あまり期待通り
ではなかった
53.8
まったく
期待通り
ではなかった
27.6
50%
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6.5
こ
れ
ら
の
期
待
の
内
容
に
対
し
て
大
学
の
教
育
は
期
待
通
り
だ
っ
た
か
?
100%
12
4.調査結果 総合評価
■大学別、難易度別にみた教育力の総合評価
学習意欲が
湧く授業が
多かった
人間形成が
図れた
就職活動や
就職試験に
役に立った
卒業後の
仕事や生活に
役立っている
高校生に
薦めたい
全体
33.2
48.7
31.1
49.4
40.1
国立大学(n=1781)
35.8
50.9
34.5
58.8
49.0
公立大学(n=363)
34.2
49.9
30.9
49.3
43.8
私立大学(n=4751)
32.2
49.2
30.9
46.7
38.6
短期大学(n=702)
32.8
39.5
29.5
43.6
25.2
総合大学(n=4737)
32.8
51.4
31.1
50.4
44.5
女子大学(n=830)
38.3
49.4
30.1
46.5
34.3
文系単科大学(n=833)
31.1
45.0
23.4
40.0
30.9
理系単科大学(n=757)
27.9
37.5
36.2
50.7
30.9
医科歯科薬科大学(n=142)
36.6
43.0
52.1
71.1
38.0
芸術系大学(n=150)
45.3
46.7
26.0
52.0
34.7
難(n=2488)
49.1
63.3
48.2
66.6
68.8
普(n=2088)
28.9
44.6
26.1
45.1
34.9
易(n=3021)
23.0
39.5
20.4
38.2
20.0
全体±5%
大
学
別
大
学
別
難
易
度
別
※「世間一般的に難易度の高い大学である」の質問で、「非常にそう思う」+「ある程度そう思う」を「難」、「どちらともいえない」を「普」、「あまりそう思わな
い」+「そう思わない」を「易」とした
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13
4.調査結果 教育付加価値度(1)
■大学別、難易度別にみた教育付加価値度
人間力
野豊
か
な
教
養
に
よ
る
社
会
を
見
る
広
い
視
勢す
べ
き
だ
と
思
っ
た
こ
と
を
実
践
す
る
姿
積
極
性
・
チ
ャ
レ
ン
ジ
精
神
礼
儀
マ
ナ
ー
・
協
調
性
・
責
任
感
な
ど
ダ組
ー織
シや
ッ集
プ団
能を
力ま
と
め
る
統
率
力
・
リ
ー
人
間
力
平
均
63.6
64.5
66.7
63.9
57.4
65.1
63.5
63.1
54.7
54.2
72.0
73.3
65.9
54.0
60.9
65.0
65.8
60.4
51.3
63.7
58.2
61.0
52.0
52.8
48.0
73.8
64.3
48.5
58.7
62.3
61.4
58.0
53.0
59.2
58.9
55.8
56.3
65.5
64.0
70.8
61.5
46.8
56.5
58.8
55.9
56.6
51.1
57.3
55.8
53.8
54.2
54.9
66.0
67.4
59.3
45.6
56.7
56.0
58.1
55.9
63.1
56.1
69.3
55.0
49.9
51.4
47.3
64.1
58.8
49.2
36.0
38.6
39.4
36.1
26.5
38.1
29.2
32.7
35.0
30.3
33.3
49.6
37.7
23.5
55.4
57.5
57.9
55.2
50.4
56.6
55.8
53.6
50.4
51.5
55.1
66.5
57.9
44.6
全体±5%
大
学
別
大
学
別
難
別易
度
全体
国立大学(n=1781)
公立大学(n=363)
私立大学(n=4751)
短期大学(n=702)
総合大学(n=4737)
女子大学(n=830)
文系単科大学(n=833)
理系単科大学(n=757)
医科歯科薬科大学(n=142)
芸術系大学(n=150)
難(n=2488)
普(n=2088)
易(n=3021)
論理力
感
性
や
人
間
性
の
豊
か
さ
実践力
論
理
的
な
思
考
力
問
題
を
発
見
し
解
決
す
る
能
力
柔
軟
な
発
想
や
豊
か
な
創
造
力
・
構
想
力
専
攻
し
た
学
問
の
体
系
化
さ
れ
た
知
識
論
理
力
平
均
55.8
68.4
59.2
53.6
37.2
59.7
45.3
45.1
59.6
56.3
42.7
72.0
57.6
41.3
53.1
63.2
55.6
51.2
38.6
55.8
44.0
45.4
57.5
51.4
46.0
67.1
55.5
39.9
53.4
59.2
56.7
52.0
45.7
54.7
51.9
47.2
52.3
45.1
72.7
66.4
54.1
42.1
54.5
64.3
57.0
51.5
48.1
54.4
52.0
46.6
59.8
76.1
62.7
69.1
56.4
41.1
54.1
63.6
57.2
52.3
40.5
56.7
47.1
45.9
56.5
50.9
53.8
68.5
55.7
41.1
語
学
な
ど
国
際
化
へ
の
対
応
能
力
や実
技務
術に
即
戦
力
と
し
て
使
え
る
専
門
知
識
に地
よ域
る社
社会
会の
参知
加識
体や
験ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
な
ど
用「
能資
力格
の
取
得
28.0
27.2
28.7
29.2
21.7
28.7
30.8
33.0
22.2
16.2
16.0
40.6
28.7
17.1
41.1
47.4
36.1
38.5
45.7
38.9
40.2
34.6
54.0
71.8
50.0
52.0
43.9
30.3
24.6
25.5
28.4
24.5
20.9
24.3
25.2
28.1
21.9
26.1
20.0
32.8
27.7
15.8
38.1
34.7
39.1
37.4
50.4
34.6
46.5
37.5
40.2
84.5
34.0
44.7
39.7
31.4
」
に
よ
る
専
門
知
識
と
活
I
T
時
代
に
対
応
し
た
情
報
ス
キ
ル
実
践
力
平
均
44.0
48.5
42.1
43.8
34.6
44.6
34.7
41.7
60.5
27.5
26.0
50.6
44.5
38.1
33.0
33.7
33.1
32.4
34.7
31.6
35.7
33.3
34.6
49.6
30.0
42.5
35.0
23.7
※「世間一般的に難易度の高い大学である」の質問で、「非常にそう思う」+「ある程度そう思う」を「難」、「どちらともいえない」を「普」、「あまりそう思わない」+
「そう思わない」を「易」とした
Copyright 2008 ©21世紀大学経営協会 All Rights Reserved.
14
4.調査結果 教育付加価値度(2)
■教育付加価値度と社会的ニーズ
60.0
63.6
56.5
50.0
40.0
60.9
58.7
55.8
54.5
53.4
56.7
42.0
32.3
29.9
25.9
24.9
28.2
29.1 29.6
30.0
28.1
26.0 26.2
26.9
29.2
60.0
40.3
39.9
41.1
44.0
29.5
70.0
53.1
39.0
33.0
30.0
社会が必要としている
能力・知識
51.3
%
50.0
38.1
40.0
30.0
26.8
25.6
20.7
27.2
28.0
21.6
30.0
24.6
20.0
14.2
20.0
11.6
10.0
10.0
0.0
0.0
感
性
や
人
間
性
の
豊
か
さ
豊
か
な
教
養
に
よ
る
社
会
を
見
る
広
い
視
野
す
べ
き
だ
と
思
っ
た
こ
と
を
実
践
す
る
姿
勢
礼
儀
マ
ナ
ー
・
協
調
性
・
責
任
感
な
ど
社会に出て役立った能力・知識
積
極
性
・
チ
ャ
レ
ン
ジ
精
神
論
理
的
な
思
考
力
専
攻
し
た
学
問
の
体
系
化
さ
れ
た
知
識
もっと学んでおけば良かった能力・知識
柔
軟
な
発
想
や
豊
か
な
創
造
力
・
構
想
力
問
題
を
発
見
し
解
決
す
る
能
力
I
T
時
代
に
対
応
し
た
情
報
ス
キ
ル
実
務
に
即
戦
力
と
し
技
て
術
使
え
る
専
門
知
識
や
「
資
格
の
取
得
」
に
能
よ
力
る
専
門
知
識
と
活
用
語
学
な
ど
国
際
化
へ
の
対
応
能
力
地
域
社
会
の
よ
知
る
識
社
や
会
ボ
参
ラ
加
ン
体
テ
験
ィ
ア
な
ど
に
習得できたと思う能力や知識
Copyright 2008 ©21世紀大学経営協会 All Rights Reserved.
15
4.調査結果 教育充実度
■大学別、難易度別にみた教育充実度
全体±5%
大
学
別
大
学
別
校
風
・
雰
囲
気
が
よ
い
規
模
(
学
生
数
)
の
大
き
な
大
学
で
あ
る
施
設
・
設
備
が
充
実
し
て
い
る
キ
ャ
ン
パ
ス
の
立
地
が
よ
い
あ大
る学
の
広
告
塔
と
な
る
ス
ポ
ー
ツ
・
文
化
活
動
が
校
風
平
均
メ理
ー念
ジが
が明
あ確
るで
、
共
有
さ
れ
て
い
る
と
い
う
イ
専
門
教
育
が
充
実
し
て
い
る
教
養
教
育
が
充
実
し
て
い
る
外
国
語
学
習
に
積
極
的
で
あ
る
人
格
教
育
へ
の
取
り
組
み
に
熱
心
で
あ
る
て工
い夫
るさ
れ
勉
強
し
や
す
い
カ
リ
キ
ュ
ラ
ム
に
な
っ
注参
い加
で型
い・
るプ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
型
の
実
践
教
育
に
力
を
少
人
数
に
よ
る
指
導
が
受
け
ら
れ
る
教
員
と
の
交
流
が
多
い
教
育
内
容
平
均
著
名
な
教
授
・
講
師
が
多
い
学
術
面
で
の
研
究
業
績
が
優
れ
て
い
る
産
学
共
同
研
究
で
実
績
が
豊
富
で
あ
る
研
究
水
準
平
均
地
域
社
会
と
の
交
流
が
深
い
国
際
的
な
交
流
が
活
発
で
あ
る
ミク
ュラ
ニブ
テ ・
ィサ
がー
豊ク
かル
活
動
な
ど
キ
ャ
ン
パ
ス
コ
学
外
学
習
に
よ
る
職
業
体
験
や
社
会
体
験
が
多
い
る仕
事
面
で
大
学
や
教
授
陣
と
の
交
流
が
盛
ん
で
あ
社
会
的
交
流
平
均
進
路
支
援
の
体
制
が
充
実
し
て
い
る
資
格
取
得
の
サ
ポ
ー
ト
に
積
極
的
で
あ
る
イ職
ト員
等の
)学
が生
よサ
いポ
ー
ト
(
就
職
、
進
学
、
ア
ル
バ
I
T
活
用
教
育
に
熱
心
で
あ
る
海
外
留
学
制
度
が
充
実
し
て
い
る
サ
ポ
ー
ト
体
制
平
均
全体
67.7 64.0 46.6 44.7 40.8 34.3 49.7 44.6 59.9 45.6 33.3 20.4 26.0 24.4 35.3 28.5 39.7 35.8 29.6 36.2 27.9 31.2 32.2 31.9 38.7 19.2 17.7 27.9 31.2 27.4 24.1 30.4 21.9 27.0
国立大学(n=1781)
74.4 67.4 57.6 39.1 46.3 19.9 50.8 40.8 67.9 52.7 26.6 15.0 22.8 22.7 37.2 30.2 47.1 36.3 34.6 53.5 48.8 45.6 43.3 33.8 41.6 20.9 23.6 32.6 29.5 14.7 19.6 24.9 13.6 20.5
公立大学(n=363)
47.4 63.4 17.1 34.2 35.3 11.3 34.8 37.5 55.6 41.3 33.3 15.2 24.8 24.5 51.8 33.6 37.5 35.5 23.4 31.4 27.8 27.5 41.0 21.2 28.9 18.2 15.7 25.0 25.1 18.5 20.4 25.3 15.4 20.9
私立大学(n=4751)
67.6 63.1 48.5 48.8 40.6 44.0 52.1 46.2 57.2 43.5 35.9 22.2 26.9 24.5 32.7 26.8 40.4 35.6 30.1 32.6 22.6 28.4 28.6 33.4 41.1 18.9 16.7 27.7 31.4 30.6 25.6 33.6 25.7 29.4
短期大学(n=702)
62.4 61.7 20.9 36.5 30.9 17.2 38.3 47.6 59.7 43.9 32.6 25.2 28.9 27.9 39.9 33.6 17.1 35.6 16.1 19.7 10.8 15.5 24.1 22.9 19.8 17.0 10.4 18.8 37.5 42.9 26.9 24.8 20.2 30.5
総合大学(n=4737)
72.9 67.5 62.4 47.9 44.6 41.1 56.0 43.3 58.3 49.1 34.0 19.7 26.1 23.3 32.2 26.9 46.9 36.0 33.5 39.9 32.9 35.4 35.4 35.1 47.3 19.7 18.6 31.2 30.1 25.0 24.2 30.5 21.9 26.4
女子大学(n=830)
75.8 70.2 18.0 38.2 36.4 17.1 42.6 53.6 61.1 52.0 42.3 32.8 29.2 26.3 47.5 33.1 30.5 40.8 19.3 23.3 11.0 17.8 24.5 29.2 20.2 16.5 12.4 20.6 34.6 38.4 27.7 22.2 27.5 30.1
文系単科大学(n=833)
50.1 58.6 17.9 32.1 30.3 23.9 35.5 43.5 53.3 38.2 40.9 18.2 23.6 22.4 42.5 28.3 29.7 34.1 18.5 22.1 13.0 17.8 28.3 35.2 31.8 17.2 12.1 24.9 25.9 30.0 21.8 27.7 29.7 27.0
理系単科大学(n=757)
52.8 46.0 25.1 44.4 38.8 18.4 37.6 42.1 67.6 30.5 16.5 14.1 21.4 25.0 27.2 25.6 27.7 29.8 23.8 43.1 39.1 35.3 27.2 18.1 20.6 18.4 22.3 21.3 39.6 20.7 23.9 45.3 12.8 28.5
医科歯科薬科大学(n=142) 59.9 63.3 23.9 40.8 33.8 11.0 38.8 42.3 69.7 30.3 14.8 17.6 23.9 24.6 32.4 32.4
難
易
度
別
他
学
部
の
授
業
が
選
択
で
き
る
サポート体制
社会的交流
研究水準
教 育 内 容
校 風
歴
史
・
伝
統
が
あ
る
7.7
29.6 28.9 43.7 26.8 33.1 26.1 17.6 24.6 23.9 25.4 23.5 46.5 60.6 19.7 21.1
9.9
31.5
芸術系大学(n=150)
60.0 58.1 25.3 60.0 30.4 31.4 44.2 52.7 78.0 34.7 28.0 14.0 36.0 45.3 65.3 48.0 23.3 42.5 60.7 41.3
難(n=2488)
91.5 84.1 76.4 62.8 60.4 49.8 70.8 66.0 79.2 68.0 50.7 32.9 39.1 37.8 45.5 38.7 58.4 51.6 56.6 65.8 51.0 57.8 46.5 52.5 60.4 31.9 33.9 45.0 48.1 36.5 36.4 40.8 33.1 39.0
普(n=2088)
62.7 60.7 37.8 36.6 33.3 28.4 43.3 39.6 55.5 42.0 25.7 16.3 22.4 19.2 30.0 24.0 31.6 30.6 18.9 28.4 21.9 23.1 28.5 23.9 31.8 15.1 12.1 22.3 26.2 22.5 19.7 24.0 16.8 21.8
易(n=3021)
51.6 49.7 28.1 35.4 29.9 25.7 36.7 30.4 47.0 29.7 24.4 13.0 17.7 16.9 30.6 23.2 29.8 26.3 14.7 17.3 13.0 15.0 23.0 20.6 25.5 11.6
9.3
37.1 26.7 26.7 21.3 18.7 20.0 22.7 14.0 16.7 13.3 19.3 13.3 15.3
8.1
17.8 20.8 23.4 16.9 26.2 16.2 20.7
※「世間一般的に難易度の高い大学である」の質問で、「非常にそう思う」+「ある程度そう思う」を「難」、「どちらともいえない」を「普」、「あまりそう思わない」+
「そう思わない」を「易」とした
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16
5.調査結果 課題 (1)大学全体
教育の付加価値形成力における課題
大学教育や大学生活で習得できたこと
1位 感性や人間性の豊かさ
(63.6%)人間力
2位 豊かな教養による社会を見る広い視野 (60.9%)人間力
3位 すべきだと思ったことを実践する姿勢 (58.7%)人間力
大学での教育の成果として役立った能力や知識
1位 感性や人間性の豊かさ
(39.0%)人間力
2位 豊かな教養による社会を見る広い視野 (33.0%)人間力
3位 集団生活に必要な社会性
(32.3%)人間力
もっと学んでおけばよかった能力や知識
1位 語学など国際化への対応能力
(51.3%)実践力
2位 IT時代に対応した情報スキル
(42.0%)実践力
3位 「資格の取得」による専門知識と活用能力 (40.3%)実践力
「人間力」は高められたが「実践力」の付加価値形成力が弱い
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17
5.調査結果
課題 (2)大学種別
「論理力」と「研究水準」で特徴。課題は「実践力」と「サポート体制」。
70.0
%
大学全体の課題
(前頁)
60.0
教育充実度
50.0
40.0
30.0
20.0
教育付加価値度
10.0
教育内容 研究水準
社会的交 サポート体
流
制
人間力
論理力
実践力
校風
全体
55.4
54.1
33.0
49.7
33.1
31.2
27.9
26.9
国立大学(n=1781)
公立大学(n=363)
私立大学(n=4751)
57.5
57.9
55.2
63.6
57.2
52.3
33.7
33.1
32.4
50.8
34.8
52.1
32.8
33.3
33.2
45.6
27.5
28.4
32.6
25.0
27.7
21.9
21.6
29.1
短期大学(n=702)
50.4
40.5
34.7
38.3
33.0
15.5
18.8
27.4
Copyright 2008 ©21世紀大学経営協会 All Rights Reserved.
18
5.調査結果 課題 (3)期待通りではなかった
大学への期待と評価
■国立全体(n=1781)
14.9
期待通りではなかったと評価した卒業生たちの入
学前の期待内容
5.0
24.4
45.0
40.0
35.0
%
42.8
国立(n=523)
私立(n=1695)
33.7 35.0
32.0
30.0
55.7
25.0
まったく期待通りではなかった
まあ期待通りだった
あまり期待通りではなかった
期待通りだった
20.0
15.0
9.6
10.0
4.8
5.0
■私立全体(n=4751)
11.2
8.1
6.1
7.7
4.4 3.7
0.6 1.7
0.0
6.8
28.9
53.1
まったく期待通りではなかった
まあ期待通りだった
5.9
将
す来
るの
こ目
と標
へや
の夢
期を
待発
見
幅
広
い
へ人
の間
期関
待係
づ
く
り
一
こ般
と
教
へ養
の
を
期
養
待
う
専
す
門
る
的
こな
と
学
へ問
のを
期
習
待
得
資
格
を
取
期
る
待
こ
と
へ
の
希
就
望
職
す
す
る
る
企
こ業
と
・
へ団
の体
期
待へ
の
活ス
ポ
躍
ー
す
るツ
・
こ文
と
化
への
の分
期
野
待
で
あまり期待通りではなかった
期待通りだった
Copyright 2008 ©21世紀大学経営協会 All Rights Reserved.
19
5.調査結果 課題 (3)期待通りではなかった
「期待通りではなかった」と評価した卒業生(国立)は、全体平均に比べ「広い視野」「実践する姿
勢」「社会性」等の『人間力』の評価が低い。同様に私立では、「体系化された知識」「論理的思考
力」「解決能力」「創造力」等の『論理力』で全体に比べ評価が低くなっている。
50.0
%
大学で習得した能力・知識のうち社会で役立ったもの
39.0
40.0
33.0
30.5
29.9
32.3
30.0
24.1
24.1
20.0
22.8
19.6
18.0
14.2
15.7
18.8
10.0
7.8
8.7
0.0
豊
か
な
教
養
に
いよ
視
る
野
社
会
を
見
る
広
す
べ
き
だ
と
思
る
姿 っ
た
勢
こ
と
を
実
践
す
積
極
性
・
チ
ャ
レ
ン
ジ
精
神
全体(N=7597)
礼
ど儀
集 マ
団 ナ
生 ー
活
・
に協
必調
要性
な ・
社責
会任
性感
な
I
T
時
代
に
対
応
し
た
情
報
ス
キ
ル
13.0
19.5
語
学
な
ど
国
際
化
へ
の
対
応
能
力
実
務
に
即
戦
知
力
識
と
や
技 し
術 て
使
え
る
専
門
国立・期待通りではなかった(n=523)
6.7
地
域
な
社
ど
会
に
の
よ
知
る
識
社
会 や
ボ
参
ラ
加
体 ン
験 テ
ィ
ア
19.7
17.2
13.2
15.6
11.1
9.7
感
性
や
人
間
性
の
豊
か
さ
19.3
11.6
26.9
27.0
21.6
20.7
23.5
20.3
26.8
26.0
25.6
18.9
21.4
17.0
30.0
29.1
15.6
7.3
「
資
格
の
取
と得
活
用 」
能 に
よ
力
る
専
門
知
識
専
攻
し
た
学
問
識 の
体
系
化
さ
れ
た
知
論
理
的
な
思
考
力
問
題
を
発
見
し
解
決
す
る
能
力
柔
軟
な
発
想
や
想豊
力 か
な
創
造
力
・
構
私立・期待通りではなかった(N=1695)
Copyright 2008 ©21世紀大学経営協会 All Rights Reserved.
20
5.調査結果 課題 (4)難易度別
※「世間一般的に難易度の高い大学である」の質問で、「非常にそう思う」+「ある程度そう思
う」を「難」、「どちらともいえない」を「普」、「あまりそう思わない」+「そう思わない」を「易」とした
大学への期待結果で格差顕著
難(n=2488)
20.1
普(n=2088)
56.0
11.3
易(n=3021)
58.9
6.0
-
大学の教育成果として役立った
能力・知識
48.5
20.0
期待通りだった
40.0
60.0
80.0
%
■教育付加価値の中で「難」と「易」
の差が大きかった上位3項目
まあ期待通りだった
論理力
教育力(総合評価)
学習意欲が湧く授 就職活動や就職試 卒業後の仕事や生
業が多かった
験に役に立った
活に役立っている
難(n=2488)
49.1
48.2
66.6
普(n=2088)
易(n=3021)
28.9
23.0
26.1
20.4
45.1
38.2
論
理
的
な
思
考
力
る問
能題
力を
発
見
し
解
決
す
創柔
造軟
力な
・発
構想
想や
力豊
か
な
難(n=2488)
72.0
67.1
66.4
普(n=2088)
57.6
55.5
54.1
易(n=3021)
41.3
30.7
39.9
27.2
42.1
24.3
難 と 易 の差
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5.調査結果 課題 (4)難易度別
教育力(総合評価)
就職試
実生活で
意欲の湧 験・活動
高校生へ
の役立ち
人間形成
く授業 への役立
薦めたい
度
ち度
**【総数】**
■大学分類(難易度)
国立大学計
難
普
易
私立大学計
難
普
易
ご参考
合計
**【総数】**
■大学分類(難易度)
国立大学計
難
普
易
私立大学計
難
普
易
7597
49.4
33.2
31.1
48.7
40.1
1781
898
489
394
4751
1365
1296
2090
58.8
68.3
53.4
43.9
46.7
65.3
42.6
37.2
35.8
46.2
27.2
22.8
32.2
50.2
28.9
22.4
34.5
45.2
26.0
20.6
29.5
49.0
25.9
18.9
50.9
59.0
46.0
38.6
49.2
66.4
45.0
40.6
49.0
66.6
33.7
27.9
38.6
71.4
35.9
18.9
【東京6大学】
【関関同立】
【日東駒専】
【MARCH】
【関東近隣国
立】
7597
7.4
4.4
5.1
5.3
2.1
1781
898
489
394
4751
1365
1296
2090
4.5
8.7
0.4
0.3
10.1
27.3
6.2
1.3
0.0
0.0
0.0
0.0
7.1
18.5
5.2
0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
8.1
3.0
11.3
9.5
0.0
0.0
0.0
0.0
8.4
18.8
8.3
1.7
8.8
3.1
13.3
16.0
0.0
0.0
0.0
0.0
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パネルディスカッション資料
社会人から見た卒業大学の「教養教育・専門教育」と「実学」の役立ち度・不足度バランス
大学別
大学全体
国立大学
学部別
私立大学
文 系
難度別
理 系
難しい大学
難しくない
大学
役
立
度
不
足
度
役
立
度
不
足
度
役
立
度
不
足
度
役
立
度
不
足
度
役
立
度
不
足
度
役
立
度
不
足
度
役
立
度
不
足
度
豊かな教養・社会を見る広い視野
33.0
29.5
34.0
27.5
33.5
29.8
36.3
29.1
28.0
29.2
42.2
26.3
24.9
34.6
論理的な思考力
30.0
28.1
30.0
25.2
29.2
29.1
28.5
30.0
34.9
24.6
41.5
24.3
21.7
31.9
専攻した学問の体系化された知識
26.0
26.2
30.6
22.7
24.7
27.9
23.2
27.9
28.2
24.6
34.2
23.0
19.2
30.1
IT時代に対応した情報スキル
25.6
44.0
27.3
35.0
26.1
43.5
22.1
46.2
34.4
33.2
27.3
39.7
25.3
44.5
語学など国際化への対応力
14.2
51.3
12.0
50.6
15.1
51.9
17.4
50.8
9.9
50.8
20.0
50.2
9.9
54.2
資格の取得による専門知識と活用能力
21.6
40.3
18.4
35.5
21.5
42.4
19.6
43.7
18.3
37.3
24.0
37.0
19.6
45.2
<教養教育・専門教育>
<実学>
*役立ち度:社会に出て、大学での教育の成果として役立った能力や知識、不足度:社会に出てもっと学んでおけばよかったと思う能力や知識
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