情報科教育の研究 第一回 この授業のねらいなど 金城学院大学 現代文化学部情報文化学科 長谷川元洋 [email protected] 自己紹介 金城学院大学現代文化学部 教職課程担当 この授業のルールについて 遅刻は30分まで。(遅刻2回で欠席1回) 2/3以上の出席が無いと失格。 レポート課題は,数回出します.(昨年は, 6回) レポートは締め切り後、1週間たっても提 出がなければ、提出の意志無しと,判断し ます。 最初に この授業に何を期待しているかを大福帳 に書いてください。 この授業のねらい この授業では「授業ができるようになること」が目 標。 その上で、私はこの授業を通じて、将来にわたっ て役にたつことを学んでもらいたいと思っている。 そんな授業を目指しています。 そうなると必然的に「楽に単位がとれる授業」で は無くなりますので、そこは覚悟してください。 でも、楽しんでください。 授業の進め方 情報の授業をする前提となる知識、技能の習得 「模擬授業と批評会」が前提 また、可能なら、テレビ会議システムを使っての 遠隔授業や高校への授業見学も入れたいと思っ ています。(高校の授業見学は全員の予定があ わないと実現できない) 基本的にネットワーク利用を前提として、進めま す。 評価方法 授業中の取り組み、レポート 指導案と模擬授業への取り組み(準備、他の学 生への協力等も含めて) 自己評価、相互評価、私からの評価。 後期の最終指導案は合格が出るまで何度も書き 直し。(授業外での学習時間は半期で30時間程 度になる予定。) すぐに教育実習に行くことができるレベルが合格 ライン 授業計画 前期は学習指導要領の理解、授業の考え 方、指導案の書き方、教材の作成、PC ルームの管理、模擬授業等 後期は情報Bを想定して、教育実習に耐え られる指導案の書き方、教材準備と授業 練習します。 ここまでで質問はありません か? 質問があれば手を挙げてください。 次回の予定 各社の教科書の比較
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