地域円卓会議普及セミナー ① 事例報告 大口町職員協働研修 平成25年7月20日 大口町地域振興課 近藤祐子 1 丹羽郡大口町 人口 22,865人 8,414世帯 (平成25年7月1日) ■予算規模(平成25年度当初予算) ・一般会計 71億円 ・特別会計 41億5千万円 ■まちづくり・NPO登録団体数 50団体 ■協働委託件数 29事業 2 ■ ■ まちづくりのあゆみ ■ ■ 平成11年 平成12年 平成14年 平成16年 平成18年 情報公開条例 NPO活動促進条例 町制施行40周年 NPO・ボランティア検討会議 大口町第6次総合計画 ~みんなで進める自立と共助のまちづくり~ まちづくり応援の仕組みスタート 平成19年 Oh-!TOWNおおぐち構想 平成20年 大口町民活動センターに関する提言 平成21年 『町民活動プレセンター』オープン 3 ■ ■ まちづくりのあゆみ ■ ■ 平成21年 大口町まちづくり基本条例 平成22年 町民活動プレセンターを 『町民活動センター』に改める 平成23年 新たな地域自治組織による 協働のまちづくり提案書 平成24年 町制施行50周年 中・北地域自治組織設立準備委員会設立 平成25年 南地域自治組織設立準備委員会設立 大口町北地域自治組織設立 4 平成23年度 大口町職員協働研修 対象:勤続概ね20年未満の職員 ●大口町の協働施策 ●基本講義『なぜ協働が必要か?』 ~行政職員に求められること~ ・協働の基礎知識 ●事例報告『東浦町がんばる地域支援事業』 ・協働する行政職員の心構え、仕事の仕方 ●グループワーク ・協働のポイント 5 ■背景 ・NPOとの協働は、ある程度実践できている ・地域自治組織の取り組みが進み始めてきた ■行政職員に求められるコト ・まちづくりの担い手が課題解決のプロセスに 参画できる場づくり ・地域内の議論を円滑に進めるための ファシリテーション能力 6 ・行政内部の連携 ■ねらい 地域内における意見交換の場づくりの実践に 向けたイメージづくり ①“地域円卓会議”の意義とその効果を学ぶ ②参加者が参加・交流しやすい場づくりに向けた 準備とプログラムの立て方を学ぶ ③“地域円卓会議”の模擬体験 7 平成24年度 大口町職員協働研修 対象:主任・主査級を中心に概ね25年未満の職員 ●大口町のまちづくり ●基本講義 『新しい地域づくりは、地域みんなの手で』 ・なぜ地域円卓会議が必要か ●個人ワーク ・業務上で取り組める地域課題を考える ●グループワーク ・10年後ありたい町の姿 ・地域課題の解決に向けた意見交換 8 模擬円卓会議に挑戦!! ■ ■ 地域課題から■ ■ 1.地域で子育て支援 2.地域でできる助け合い仕組みづくり 3.地域内におけるゴミのポイ捨て防止 9 研修のふりかえり(参加者の声) ★協働の必要性と重要性を再認識した ★今後、地域との関わりは必要不可欠 →地域で様々な人達と話し合っていくことが大切 →住民も団体も行政も“同じ立ち位置”で・・・ →行政として伝えられる情報は事前に準備し、 提示する必要がある ★自由なアイデアでイメージできた →身近なことから行っていけばよい ★日頃から、職員同士の意見交換もすべき ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 協働の可能性が拡がる!! 10 今後の課題(参加者の感想から) ★全庁(全町)的な取り組みに・・・ →受講対象を幅広くしたほうが面白い →全職員が経験することで、共通認識を ★研修では、安心して参加&発言できたが・・・ →円卓会議実践の場をつくる 平成25年度の協働研修(企画中) ★ファシリテーション講座!? →地域における“協議の場”づくり →地域に飛び込むためのスキルとして 11 まちの円卓会議イロイロ・・・ まちカフェ ♪ 行政と団体の テーマ別意見交換会 今後とも、どうぞよろしくお願いします。 12
© Copyright 2024 ExpyDoc