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政府機関向けエンタープライズプログラム
~ エンタープライズ アグリーメント フォー ガバメント オーガナイゼーションズ ~
~ Enterprise Agreement for government organization (GEA) ~
マイクロソフト株式会社
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政府機関向けエンタープライズプログラムとは
~エンタープライズアグリーメントフォーガバメントオーガナイゼーションズ (GEA) とは ~
 エンタープライズ アグリーメント フォー ガバメント
オーガナイゼーションズ (GEA) は政府機関・公共機関様を
対象としたボリュームライセンス購入プログラムです。
 契約期間は3年間の入札単位でのご契約になります(4年、5年オプション有り)。
 契約期間中はご契約製品のソフトウェアをバージョン・フリーで利用できます。
 公共機関向け特別価格として台数に関係なく一律レベルDにて提供します。
 入札制度と考慮したサブライセンス(再許諾)モデルです。
ご契約は落札企業様とマイクロソフト間での契約です。
公共機関様にはライセンスをサブライセンス (再許諾)にてご提供いたします。
公共機関様は落札企業様とのご契約となり、調達状況にあわせたご契約が可能です。
公共機関様にはデスクトップ台数や、関連機関等を決定する「申込書」をご記入頂くのみです。
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エンタープライズ アグリーメント
フォーガバメントオーガナイゼーションズ概要
プログラム概要
簡単なご契約で、 政府・公共機関様のライセンスを調達
 IT プラットフォームを確立可能
 ソフトウェア管理の手間とコストも削減
Step1
Step2
Step3
Step4
Step5
Step6
対象となるお客様
有効期間
価格設定
ご契約形態
ご提供製品
ご締結後
3
対象となるお客様
Step1
政府機関様や公共機関様(関連機関様を含む)において250台以上
のパソコンを保有している公共機関様
詳細については下記Websiteに掲載
http://www.microsoft.com/japan/licensing/gov/list.mspx
関連機関とは?
•契約を締結する機関様が管理監督する機関を指します
•ただし、関連機関も認定政府機関の資格を満たしている必要があります
•関連機関単独でのご契約も可能です
保有パソコン
政府・公共機関様
及び その関連機関様
契約台数
250 台以上
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認定政府機関リスト
適用対象となりうる機関
A. 中央省庁
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
内閣官房、内閣法制局、人事院
内閣府(宮内庁、公正取引委員会、国家公安委員会・警察庁)
総務省(公害等調整委員会、消防庁)
法務省(公安調査庁)
外務省
財務省(国税庁)
文部科学省(文化庁)
厚生労働省(中央労働委員会、社会保険庁)
農林水産省(林野庁、水産庁)
経済産業省(資源エネルギー庁、特許庁、中小企業庁)
国土交通省(船員労働委員会、気象庁、海上保安庁、海難審判庁)
環境省
防衛省
会計検査院
国立(こくりつ)と名のつく全ての機関
•
東京都庁、北海道庁、大阪府庁、京都府庁、各県庁(出先機関の場合も、庁等の名
義で契約し、部署名を明確に記載してください)
都立、道立、府立、県立と名のつく全ての機関
B. 都道府県
•
C. 市町村
D. 公立の施設
•
各市役所、各町役場、各村役場(出先機関の場合も、各役所の名義で契約し、部署
名を明確に記載してください)
•
市立、町立、村立、公立と名のつく全ての機関
•
中央省庁の配下にある各局の単独名義でもご
契約頂けます。
•
自治体名義、または役所(都庁、県庁等)名義で
ご契約ください。
「立」が入らない場合は、自治体名義で申請くだ
さい。
自治体名義でご契約ください。
•
•
•
「立」が入らない場合は、自治体名義で申請くだ
さい。
区役所名義でご契約ください。
「立」が入らない場合は、自治体名義で申請くだ
さい。
【特別区】
•
•
地方自治法で定められた、東京23区(出先機関の場合は各区役所名義で契約し、部 •
E. 東京23区
署名を明確に記載してください)
•
区立と名のつく全ての機関
【地方公共団体の組合】
•
一部事務組合
•
広域事務組合
•
広域行政組合
F. 地方公共団体の組合
•
広域連合
•
全部事務組合
•
役場事務組合
•
独立行政法人として存在している全ての団体
G. 独立行政法人
•
衆議院
H. 国会
•
参議院
•
最高裁判所、下級裁判所、いずれも可能です。
•
裁判所
I. 裁判所
•
地方公共団体が設置した消防・警察組織(消防署、消防組合、消防本部、県警など)
J. 消防・警察組織
•
財団法人
K.公益法人
•
社団法人
•
財産区
L. 特別地方公共団体
•
地方開発事業団
認定政府機関リストにつきましては、予告なく変更する場合がございます。最新版につきましては当社ウェブサイトをご参照ください。
(一部)
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有効期間
Step2
ご契約期間は 3 年間となります (4 年、5 年オプションの提供も可能です) 。
- 契約有効期間内に、製品の新バージョンが発売された場合は、自由にアップグレード可能
- 契約有効期間内に、さまざまな特典 (Software Assurance 特典) を利用可能
- 契約満了時に、有利な割引価格にて契約を更新することが可能
3年契約の例
有利な割引価格が適用
ご契約期間中は、
常に最新バージョンにアップグレード可能
契約更新
契約開始
1 年目
2 年目
3 年目
契約満了
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価格設定
Step3
2008年度4月以降、価格設定は、公共機関向け特別価格として台数に関係なく
一律レベルDにて提供します(必須条件の250台以上を満たしている場合)。
「申込書」に今後3年間の導入予測パソコン台数を記載いただき、
必須条件の250台以上を満たしていることをご確認いただく必要があります。
関連機関も含めて、導入予測見積りを して頂く。
今後の導入計画をまとめて頂く。
導入予測パソコン台数
価格レベル
250~2,399
A
2,400~5,999
B
6,000~14,999
C
2008年4月から従来の4レ
ベルを撤廃し、公共機関様
向け特別価格にてご提供。
15,000以上
250台以上から台
数に関係なく
D
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ご契約形態 (1/2)
Step4
契約は落札企業様(リセラー)とマイクロソフト間での契約となります。
- 公共機関様とマイクロソフト間では「申込書」のみをご提出頂くだけです。
- 入札単位で落札企業様とGEA Partners 契約を締結致します。
公共機関様へは、落札企業様からのサブライセンス(再許諾)としてライ
センスを提供する形態となります。
<契約締結企業>
マイクロソフト
GEA Partners契約
VLA/LAR*企業様
契約
ライセンス
落札企業様
GEA申込書
GEA確認書
GEA でカバーされる契約
GEA 範囲外の契約
*VLA: Volume License Agent
*LAR: Large Account Reseller
*GEA Partners 契約: Enterprise Agreement for Government Partners 契約
サブ
ライセンス
契約
公共機関様
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ご契約形態 (2/2)
Step4
公共機関様とマイクロソフトの間で交わされる書類
- 契約書ではありません。
- 「申込書」によりデスクトップ台数( PC台数)の決定。
- 関連機関の範囲を決定。
申込書(Application Form)
- 購入予測台数の記載を含む簡単なフォーム
- 公共機関様にご記載いただく形式
- 最低導入予測PC台数は250台
- 関連機関リスト添付
確認書(Confirmation)
- マイクロソフトより公共機関様へ発行
- 関連機関の承認
- 確認番号の記載
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ご提供製品
-エンタープライズ製品- (1/2)
Step5
 標準的なご購入方法は、以下の3 製品のセットまたは、単体でのご購入です。
 お選びいただいた製品の最新バージョンを購入サイト(入札対象)内のすべての
パソコンにインストールし、標準ソフトウェアとしてご利用可能
1.Microsoft Office Professional Plus
2.Microsoft Windows Vista Business Upgrade
(注1)
3.Microsoft Core Client Access License(Core CAL)
以下4つのマイクロソフトのサーバー製品のアクセスするためのライセンス (注2)
① Microsoft Windows Server
② Microsoft SharePoint Server
③ Microsoft Exchange Server
④ Microsoft Systems Management Server
Professional Desktop Platform
上記3 つのエンタープライズ製品のセットであり、コスト的にもお得なパッケージです。
(注1) 標準で付いているソフトウェアアシュアランス特典により、 Windows Vista Enterprise もご利用いただけます。
(注2) 追加サービスの利用にあたっては、別途追加のCAL が必要になるケースがあります。
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ご提供製品
-エンタープライズ製品- (2/2)
Step5
 2006年秋より、以下の3 製品のセットまたは、単体でのご購入も可能となりました。
 お選びいただいた製品の最新バージョンを購入サイト(入札対象)内のすべての
パソコンにインストールし、標準ソフトウェアとしてご利用可能
1.Microsoft Office Enterprise
2.Microsoft Windows Vista Business Upgrade
(注1)
3.Microsoft Enterprise Client Access License(Enterprise CAL)
Enterprise Desktop Platform
上記3 つのエンタープライズ製品のセットであり、
コスト的にもお得なパッケージです。
(注1) 標準で付いているソフトウェアアシュアランス特典により、
Windows Vista Enterprise もご利用いただけます。
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ご提供製品
~Office Enterprise~
強化されたコラボレーションとモビリティ
OneNote
地域、組織、ネットワークの境界を越えて効率的なコラボレーションを実現
オンライン/オフラインを問わず、必要なときに必要な情報の入手が可能
モバイル ワーカー、分散したチーム、プロジェクト マネージャ、顧客/パート
ナーとの連係が必要なユーザーに有益
Groove
ビジネスの生産性を高める包括的なツールセット
Access
Publisher InfoPath
Communicator
エンタープライズ コンテンツ管理 (ECM)
電子フォームサービス
情報保護機能
情報を使った作業とコラボレーションのための最も一般的なスイート
電子フォームによるプロセスの合理化
データの管理と分析のための強力なツール
統合されたコンテンツ管理とワークフロー
権利管理によるドキュメント保護
統合されたインスタント メッセージングとアプリケーション共有
"インパクトの強い" コンテンツを迅速に作成
個人の生産性
Word
Excel
Outlook
Power
Point
ユーザー インターフェイスの刷新
Smart Art グラフィック
電子メール、個人情報管理、基本的なコラボレーション
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ご提供製品
~Core CALとEnterprise CAL~
Enterprise CAL Suiteは、エンタープライズ アグリーメント・エンタープライズ サブスクリプション アグ
リーメント・セレクトのプログラムのみでの提供となります。Enterprise CALのコンポーネントについて
は、今後リリースする予定の製品が含まれます。
Content management,
enterprise search, portal
Messaging
System monitoring and
management
Identity, security,
networking, workloads
Office
Office SharePoint
SharePoint Server
ServerCAL
CAL
Exchange
Server
CAL
Exchange
Server
Std
CAL
Systems Management Server CAL
Windows Server CAL
Instant messaging and
telephony
Office Communication Server CAL
Office Communication Server Enterprise CAL
Web, video,
audio
conferencing
Information protection
and policy
enforcement
Unified messaging
and email
compliance
eForms, spreadsheet
publishing, data connectivity
Office SharePoint Server Enterprise CAL
Exchange Server Enterprise CAL
MS Operations Manager Client OML
Forefront Security Suite
Windows Rights Management Services CAL
Desktop monitoring
Client, server,
web security
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ご提供製品 ~ Windows Vista ~
基本機能
検索 / ドキュメント管理
スパイウェア / フィッシング対策
モバイルアクセス
情報共有 / コラボレーション
イメージング
など
ドライブを暗号化する
BitLocker Drive Encryption
旧 OS の仮想環境を提供する
Virtual PC Express
他言語の環境を提供する
Multi-lingual User Interface
UNIX アプリケーションを実行させる
Subsystem for Unix-Based Applications
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ご提供製品
-追加購入製品-
Step5
エンタープライズ製品以外の製品を追加購入製品として、 入札時に1ライセン
スからご契約頂くことも可能です。
【主な追加購入製品 】
・Windows Server
・Exchange Server
・SQL Server™
・SQL Server CAL
・Systems Configurations Manager
・Visio®
・Project
・MSDN
等々
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ご契約例
例
2008年4月: A省において
GEA 3000台
の入札
A省GEA申込書提出
2009年5月:A省において
追加PC1000台に対して
GEA の入札
2010年2月: A省において
追加PC2000台に対して
GEA の入札
2011年4月
GEA申込書の価格設定は3年間有効
3年間にわたる
購入予測PC台数
6000台
落札企業Bが GEA
Partners 契約Bを締結
Bの契約期間バージョン・フリー
落札企業Cが GEA
Partners契約Cを締結
PC台数
3000台
PC台数
1000台
入札B
入札C
Cの契約期間のバージョン・フリー
落札企業Dが GEA
Partners 契約Dを締結
Dの契約期間のバージョン・フリー
PC台数
2000台
入札D
契約期間は
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ライセンスの確認
Step6
Microsoft Volume Licensing Services
http://www.microsoft.com/japan/licensing/programs/manage.mspx
ライセンス管理者の方は、
「Microsoft Volume Licensing Services (MVLS)」のWeb サイトにアクセ
スすることで、契約詳細情報を簡単にご確認可能。
サービス内容
 ライセンス契約内容や購入履歴を検索。
 契約の要約情報およびご契約詳細情報の提供。
 契約履行状況: ご契約されているセレクト契約の価格レベル
応じた最低購入量と実際のライセンス購入量を比較した
情報を加入契約毎に参照可能。
 ライセンス サマリー: 実際のライセンス購入履歴の照会。
 個々の契約に対する発注と発注明細情報の提供。
 マイクロソフト ボリューム ライセンス プロダクトキー の照会。
 特典管理(Software Assurance特典)
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ソフトウェアアシュアランスについて
本プログラムにはソフトウェアアシュアランス(SA)特典が標準で付加されます。
SA特典は、「ボリュームライセンスプログラム」をご利用のお客様に対して、計画・導入・活用・運用・移行と
いうソフトウェアのライフサイクルの全てのフェーズに対応したサービスを提供する、包括的なメンテナンス
プログラムです。一連のソフトウェア管理サイクルにおけるコスト削減と生産性向上をさらに強力に支援しま
す。
アップグレード権
年額払い
デスクトップ導入展開サー
ビス
インフォメーションワーク ソ
リューションワークショップ
延長Hotfix
サポート
Windows Fundamentals for
Legacy PCs
運用
年中無休(24x7) 技術サポート
TechNet Plus
障害回復を目的とする コールド バックアップ
Windows Vista Enterprise
トレーニング受講券
eLearning
社員購買プログラム
自宅使用プログラム
エンタープライズ ソースコード
ライセンス プログラム (ESLP)
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まとめ -プログラム概要 -
対象となるお客様
政府機関・公共機関様 及びその関連機関様
提供製品
Office Professional Plus もしくは Office Enterprise
Windows Vista Business Upgrade (Enterprise Edition もご利用可能)
Core CAL もしくは Enterprise CAL
※追加購入製品(1ライセンスよりご提供可能)
契約期間
3 年間(4 年、 5 年オプションあり)
契約単位
契約サイト(契約有効期間中は入札単位での契約が可能)
契約PC台数250台以上
価格レベル
公共機関向け特別価格として台数に関係なく一律レベルDにて提供
契約形態
落札企業様とマイクロソフト間での契約(公共機関様には 申込書の提出のみ)
公共機関様へのライセンスご提供形態は、落札企業様からのサブライセンス
(再許諾)の形態
ライセンスの確認
Web サイト(MVLSサイト)にアクセスすることで、
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契約詳細情報を 簡単に ご確認可能
各種情報サイト・問合せ窓口
お問い合わせは 、マイクロソフト担当営業 まで
ご連絡下さい。
その他ボリュームライセンスプログラムに関するお問い合わせ
ウェブサイト:http://www.microsoft.com/japan/licensing/gov/default.mspx
ボリュームライセンスコールセンター
フリーダイアル: 0120-737-565
営業時間: 9:30~12:00, 13:00~19:00
営業日: 月曜日~金曜日(土日祝祭日、弊社指定休業日除く)
http://www.microsoft.com/japan/licensing/contact-us/
ソフトウェア アシュアランス
http://www.microsoft.com/japan/licensing/sa/default.mspx
管理ツールのご案内 & ユーザー ガイド
http://www.microsoft.com/japan/licensing/programs/manage.mspx
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