内容 調査内容と仮説 1.入学動機 2.講義に期待すること 3.男女別の出身地 仮説 教育学部であることから、教職に就くことを希望する 学生が多いだろうと予測できる。 また、将来を見据え講義に対する意識も高いだろうと 考える。 教育学部であることから、男女比に大きな差はないと 予想する 1.入学の動機 ●予想通り、教職を考えて いる学生が多いとわかる また、 国立大学だからとい う理由が多い!! 国立大学であること が、強みである 2.講義に期待すること ●幅広い教養や専門的知識技 能を期待する学生が大数! ●単位さえ取得できればいいと 思っている学生が半数いるこ とに若干の矛盾を感じる。 ●包括的にみれば、勉学に積 極的な姿勢はみられると思 われる。 教職に就きたいという目的が 学習において、前向きな姿勢を つくっている!!! 3.男女別出身地 30 27 25 20 15 22 16 ●入学者の大半が 20 16 15 14 15 和歌山・大阪出身である 10 5 0 ●全体では男女の人数差はほぼない 女性 男性 その他の県出身者は全体の20% 未満である。 他県との交流ができない・・・!? 自発的に視野を広げる取り組みを 行うことが重要に!!! まとめ 教職希望という目的をもって入学した者が多かった が、国立大学であることやなんとなくを入学動機と している人が多かったことに驚いた。 入学者の大半が和歌山あるいは大阪出身であり、 異なった環境出身者との交流がほとんどない 男女比はほぼ平等である 課題と展望 ●入学者のほとんどが和歌山・大阪出身者であることは 地方大学の最大の弱点である。 ●改善するために・・・・ 教育学部の就職率のよさなど、プラスイメージを大々的 にアピールし、和歌山大学の知名度をあげることが重 要になってくるだろう ●また他大学の教育学部と提携をくみ、共同実習をおこ なうなど、他大学の同学科と接触の機会をとり自分の 実力やレベルを認識できることが己の向上心をわきあ がらせると考える
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