YMC-Triart C18 C8 - ワイエムシィ

SEPARATION TECHNOLOGY
PB-0053
YMC-Triart C18 / C8
トライアート
有機シリカハイブリッドカラム
粒子径
1.9 μm
3 μm
5 μm
C8をラインナップに追加!
100 MPa耐圧 UHPLC用1.9 μmカラムをラインナップ
ハイブリッド粒子がもたらす卓越した耐久性
広範囲の化合物・条件で優れたピーク形状
仕 様
基 材:有機シリカハイブリッド
炭 素 含 有 率:C18 約20%, C8 約17%
官 能 基:C18
(USP L1)
、C8
(USP L7) 結 合 様 式:ポリメリック
粒 子 径:1.9 μm, 3 μm, 5 μm
エンドキャッピング:マルチステージエンドキャッピング
細 孔 径:12 nm
使 用 p Hレンジ:pH 1∼12
株式会社 ワイエムシィ
http://www.ymc.co.jp
有機シリカハイブリッドカラム
YMC-Triart C18/C8
トライアート
使いやすさを追求したハイブリッドカラム
3つの革新技術の融合により誕生!
特長
使いやすさを追求したハイブリッドカラム
最新の表面修飾技術による酸性からアルカリ性でのロングライフ
広範囲の化合物・条件で優れたピーク形状
HPLC⇔UHPLC間の極めてスムーズなメソッド移行
ファーストチョイスカラムに最適
マイクロ
リアクタを
応用した
造粒技術
新開発の
有機シリカ
ハイブリッド
素材
YMC-Triart の
新開発の
表面修飾
技術
3つの革新技術
YMC-Triartは 使いやすさ重視 の有機シリカハイブリッドカラムで、素材・粒子・表面修飾における
3つの
(tri)
革新技術
(art)
により誕生した製品です。卓越した耐久性・優れたピーク形状・再現性などの
特長を備えたカラムで、各種の化合物に対するファーストチョイスカラムとして有用です。
新開発の有機シリカ
ハイブリッド素材
無機シラン層
Triartは、マイクロリアクタ技術を応用することで、連続的かつ精密制御
が可能な新規造粒プロセスにより、多層構造ハイブリッド粒
子を実現しました。有機シラン層と無機シラン層の多層構造にすること
で、
シリカ系充填剤が有する優れた分離選択性を維持しつつ、卓越した
耐アルカリ性を達成しました。
YMC-Triart 多層構造
ハイブリッド粒子イメージ
有機シラン層
1
マイクロリアクタを
応用した造粒技術
均一な粒子・平滑な粒子表面
YMC-Triart
均一な細孔径分布
4500
他社ハイブリッド粒子
4000
YMC-Triart基材
d Vp/d logD
3500
3000
従来品シリカ基材
2500
2000
他社ハイブリッド基材
1500
1000
500
0
0
5
10
15
Triartは、マイクロリアクタを応用した造粒技術による微粒子の少な
20
25
30
35
細孔径(nm)
い均一な粒子を採用しています。また、この粒子は極めて平滑な粒
各充填剤について基材粒子の細孔径の分布をグラフで示しています。
子表面を有しています。
従来品と比較してTriartの細孔径は、均一でシャープな分布を示していま
均一な粒子・平滑な粒子表面により、Triartは低圧力および、高い表面
す。細孔径分布がシャープな充填剤では、均一な表面修飾が可能
修飾の再現性を実現しました。
で、優れたピーク形状や再現性が得られます。
3
新開発の
表面修飾技術
マルチステージエンドキャッピング
主鎖結合後の粒子表面には反応性の良いシラノールと立体障害等のため反応性の悪いシラノールが残存します。従来のエンドキャッピング法は、
これら
複数の反応性の異なるシラノールを1ステップで1種類のエンドキャッピング剤により封鎖していました。
しかし、反応性の良いシラノールはエンドキャッピン
グ後においても加水分解を受けやすく耐久性不良の一要因に、
また反応性の悪いシラノールはエンドキャッピングが進行せず、テイリング等のピーク形状
不良の一要因になっていました。
Triartでは新開発の表面修飾技術として、反応性の異なる数種のエンドキャッピング剤を段階的に結合させるマルチステージエンドキャッピング
法を採用しました。この手法により、反応しやすい部位には侵食され難いエンドキャッピング剤を結合させ、かつ反応しにくいシラノール基を極限まで封鎖
することが可能となり、卓越した耐久性と優れたピーク形状を実現しました。
マルチステージエンドキャッピング法イメージ
1
EC
前
CùĀ
STEP
エンドキャッピング状態の評価結果
mAU
2
CùĀ
感冒薬成分
Triart C18
60
STEP
1. Chlorpheniramine
2. Dextromethorphan
3. Propyl paraben
(I.S.)
CùĀ
2
1
40
3
20
シラノール基
Q090928C
0
0.0
エンドキャッピング
(EC)
剤
10.0
15.0
min
mAU
60
3
5.0
CùĀ
試作ハイブリッドC18
(従来の表面修飾方法)
塩基性化合物が著しくテイリング
40
STEP
3
1
20
2
Q090928E
0
0.0
5.0
Column
Eluent
Flow rate
Temperature
Detection
10.0
15.0
min
:5 μm, 150 X 3.0 mmI.D.
:20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 6.9)/acetonitrile (65/35)
:0.425 mL/min
:40℃
:UV at 235 nm
YMC-T
-Triart C18 / C8
2
品質管理
Triart C18充填剤のロット間再現性を示しています。吸着やテイリングが起こりやすく再現性に問題が生じやすい塩基性化合物や配位性化合物
においても優れた再現性が得られています。
塩基性化合物
1
配位性化合物
2
2
1
3
Lot. E
Lot. E
Lot. D
Lot. D
Lot. C
Lot. C
Lot. B
Lot. B
Lot. A
0.0
2.5
5.0
7.5
10.0
12.5
15.0
17.5
Lot. A
min
0.0
J091201Y
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0 min
J091201X
1. Chlorpheniramine
3. Propyl paraben(I.S.)
2. Dextromethorphan
1. Hinokitiol
2. Methyl benzoate(I.S.)
:5 μm, 150 X 3.0 mmI.D.
Column
:20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 6.9)/acetonitrile (65/35)
Eluent
Flow rate :0.425 mL/min
Temperature:40℃
Detection :UV at 235 nm
:5 μm, 150 X 3.0 mmI.D.
Column
:acetonitrile/0.1% H3PO4 (40/60)
Eluent
Flow rate :0.425 mL/min
Temperature:40℃
Detection :UV at 254 nm
Triart C18充填カラムの充填状態を理論段数
(N)
およびテイリングファクタ
(Tf)
で示しています。N、Tfともカラム間の再現性に優れています。
20000
2.5
2.0
理論段数
15000
10000
1.5
テイリングファクタ
5000
0
テイリングファクタ
理論段数
1.0
10
20
30
40
50
0.5
:5 μm, 150 X 4.6 mmI.D.
Column
:acetonitrile/water (60/40)
Eluent
Flow rate :1.0 mL/min
Temperature:ambient
:butyl benzoate
Sample
カラム No.
Corona* CAD*
LC/MS
80
− Triart C18
− Triart C18
− C18 column A
60
− No column
pA
− C18 column B
40
20
0
0
Column
Eluent
:5 μm, 50 X 2.0 mmI.D.
:A) water/formic acid (100/0.1)
B) acetonitrile/formic acid (100/0.1)
5%B (0-1 min), 5-100%B (1-5 min), 100%B (5-10 min),
100-5%B (10-10.1 min), 5%B (10.1-12.5 min)
Flow rate :0.4 mL/min
Temperature:40℃
Detection :ESI positive, TIC (Mass Range: 50-1000)
6
12
18
24
30 min
:5 μm, 250 X 4.6 mmI.D.
:A) water/formic acid (100/0.1)
B) acetonitrile/formic acid (100/0.1)
5%B (0-5 min), 5-100%B (5-20 min),100%B (20-30 min)
Flow rate :1.0 mL/min
Temperature:40℃
Detection :Corona CAD
Column
Eluent
Triartは製造工程の改良と耐久性の向上により、
カラムからのブリード
(溶出物)
を大幅に低減しました。
その結果、LC/MSではTriart C18を接続して
測定したTICはカラムなしの場合と同等で、
また、
コロナCAD
(コロナ荷電化粒子検出器)
ではベースラインの変動がほとんどなく、
いずれの検出器
においてもカラム由来のブリードは認められません。
このように、高感度検出器においてもバックグラウンドノイズが低減されS/N比の向上による感
度アップが期待できます。
*Corona および CADは Thermo Fisher Scientific の登録商標です。
3
市販逆相系カラムの
分離選択性比較
0.18
Eluent : methanol/water (80/20) [amylbenzene]
methanol/water (30/70) [caffeine, benzene]
■:他社シリカ系カラム
■:他社ハイブリッド系カラム
0.16
水素結合性 α
(カフェイン/ベンゼン)
Develosil C30-UG
Hydrosphere C18
0.14
Atlantis T3
CAPCELL PAK C18 AQ
0.12
C8
標準的ODSカラム
疎水性と水素結合性の
バランスに優れ汎用性
が高いカラム
CAPCELL PAK C18 MGIII
Gemini C18
C18
Unison UK-C18 Inertsil ODS-4
Hypersil GOLD
CAPCELL PAK C18 MGII
Gemini NX-C18
SunFire Inertsil ODS-3
XBridge
C18
XTerra MS C18
Mightysil RP-18 C18
Eternity-C18
L-column ODS
0.10
0.08
Triart C8
Develosil ODS-SR
Triart C18
Cadenza CD-C18
L-column2 ODS
TSKgel ODS-100S
C18 RS
0.06
0.04
2
4
6
8
10
12
14
疎水性 k'(アミルベンゼン)
市販ハイブリッド系C18カラムは、
シリカ系C18カラムよりも疎水性が小さい傾向があります。一方、Triart C18は多くのカラムと同様の標準的な
疎水性と水素結合性のバランスを有し、各種化合物に対するファーストチョイスカラムとして使いやすい製品です。
Triart C8はTriart C18と比較して疎水性が小さく、水素結合性とのバランスが異なるため、分離パターンを変更したい場合に有効です。
負荷容量の向上
∼生体試料などの希薄成分の分析に有効∼
注入容量によるピーク形状への影響
サンプル溶解溶媒
1
2
acetonitrile
YMC-Triart C18
注入容量
1.0 μL
1.5 μL
2.0 μL
3.0 μL
1
ハイブリット系C18
Column
Eluent
:5 μm, 50 X 2.0 mmI.D. or 2.1 mmI.D.
:A) water/formic acid (100/0.1)
B) acetonitrile/formic acid (100/0.1)
5%B (0-0.5 min), 5-100%B (0.5-2.5 min)
Flow rate :0.4 mL/min
Temperature:40℃
Detection :UV at 275 nm
2
1
2
従来品シリカ系C18
1.
2.
OCH₂CHCH₂NHCH(CH₃)₂
注入容量1.5 μLでピーク異常
OH
H₃CO
H₃CO
CN
CH₃
C (CH₂)₃NCH₂CH₂
OCH₃
OCH₃
CH(CH₃)₂
Propranolol(50 μg/mL)
1.5
2.0
2.5
Verapamil(50 μg/mL)
min
アセトニトリルのような溶出力が強い溶媒に溶解した試料を分析する場合は、注入容量が多くなるとピーク割れなどの異常が生じるため、注入容量に
制約があります。細孔分布や表面修飾が均一なTriartでは、従来品の2倍以上の容量の注入が可能です。
YMC-T
-Triart C18 / C8
4
卓越した耐久性
リン酸緩衝液(pH 11.5), 40℃
トリエチルアミン
(pH 11.5), 40℃
120%
120%
YMC-Triart C18
YMC-Triart C8
80%
60%
40%
シリカ系
モノメリックC18
20%
0%
0
ハイブリッド系C18
YMC-Triart C18
YMC-Triart C8
100%
理論段数維持率
理論段数維持率
100%
80%
60%
40%
シリカ系
モノメリックC18
20%
10
20
30
40
0%
50
0
50
100
通液時間 (hr)
:5 μm, 150 X 4.6 mmI.D.
Column
:50 mM K2HPO4-K3PO4 (pH 11.5)/methanol (90/10)
Eluent
Flow rate :1.0 mL/min
Temperature:40℃
:benzyl alcohol
Sample
200
250
300
:5 μm, 150 X 4.6 mmI.D.
Column
:50 mM triethylamine (pH 11.5)/methanol (90/10)
Eluent
Flow rate :1.0 mL/min
Temperature:40℃
:benzyl alcohol
Sample
pH 6.9, 70℃
pH 1, 70℃
120%
120%
YMC-Triart C18
100%
100%
YMC-Triart C8
YMC-Triart C18
保持時間維持率
理論段数維持率
150
通液時間 (hr)
80%
シリカ系
耐アルカリ性C18
60%
40%
シリカ系
モノメリックC18
20%
80%
シリカ系
モノメリックC18
60%
ハイブリッド系C18
40%
20%
0%
0
100
200
300
400
500
0%
600
acetonitirle/water/TFA(10/90/1), 70℃で保管、
20時間ごとにカラム性能評価
0
20
40
60
80
100
時間 (hr)
通液時間 (hr)
カラム性能試験
:5 μm, 50 X 2.0 mmI.D.
Column
:20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 6.9)/acetonitrile (90/10)
Eluent
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:70℃
:phenol
Sample
:5 μm, 50 X 2.0 mmI.D.
Column
:acetonitrile/water (60/40)
Eluent
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:37℃
:butyl benzoate
Sample
Triart C18およびC8は新開発の有機シリカハイブリッド基材に緻密な表面修飾を施しているため、卓越した耐久性を有しており、広範囲のpHで
使用可能です。強アルカリ性や高温のような厳しい条件でのカラム寿命は、市販の高耐アルカリ性C18カラムの数倍以上、従来のシリカ系C18
カラムとの比較では10倍以上です。なお、アルカリ側で使用する場合は、
リン酸緩衝液よりもトリエチルアミンなどの有機系緩衝液の方がカラム
寿命が長くなります。
また、Triartは耐酸性にも優れ、
トリフルオロ酢酸
(TFA)
が多用されるペプチド分析や各種成分の分取精製に有用です。
アルカリ性条件(pH 9.5)
での連続分析 −バルビツール酸系薬物−
保持時間維持率
1
(%)
セコバルビタール
100
80
2
60
3 4 5
40
20
1000th
0
0
600th
400th
200
400
600
800
1000
分析回数
800th
1.
2.
3.
4.
5.
Barbital
Phenobarbital
Hexobarbital
Pentobarbital
Secobarbital
Column
Eluent
:YMC-Triart C18 5 μm, 50 X 2.0 mmI.D.
:A) 20 mM HCOONH4-NH3 (pH 9.5)
B) methanol
0-90%B (0-7 min)
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:25℃
Detection :UV at 240 nm
Injection
:1 μL
200th
1st
0
5
1
2
3
4
5
6
7
min
Triartでは、従来のシリカ系カラムでは使用困難なアルカリ性条件
の移動相であっても優れた耐久性を示します。
そのため、長期にわた
って安定した分析が可能です。
pH 7.9, 70℃での連続分析 −エリスロマイシン抗生物質−
保持時間維持率
エリスロマイシン
(%)
1
100
2
80
3
60
40
2000th
20
0
0
500
1000
1500
2000
分析回数
1500th
理論段数維持率
(%)
エリスロマイシン
100
1000th
80
60
40
500th
20
0
0
500
1st
0
2
4
6
8
1000
1500
2000
分析回数
min
1. Erythromycin (EA)
2. Erythromycin ethylsuccinate (EES)
3. Erythromycin estolate (EE)
エリスロマイシンは酸に対して不安定で分解されやすいため、HPLC分
析では中性以上のpHの移動相が用いられます。また、
カラム温度につ
いても高温の方が良好なピーク形状が得られます。Triart C18は卓越し
た耐久性を有しているため、
このような高温、高pHの厳しい条件下でも
安定した分析が可能です。
:YMC-Triart C18 3 μm
50 X 2.0 mmI.D.
:20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 7.9)/acetonitrile/methanol
(40/45/15)
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:70℃
Detection :UV at 210 nm
:1 μL
Injection
Column
Eluent
pH 2.0, 55℃での連続分析 −カルベジロール−
(%)
1
保持時間維持率
120
Triart C8
100
400th
80
シリカ系モノメリックC8
300th
60
40
200th
20
0
100th
0
100
300
400
分析回数
1
H3C
H OH
O
1st
0
200
NH
O
O
min
5
NH
Carvedilol
0
5
10
15
20
25
:YMC-Triart C8 5 μm
150 X 2.0 mmI.D.
:phosphate buffer (pH 2.0)* /acetonitrile (65/35)
*Dissolve 2.72 g of KH2PO4 in 900 mL water,
adjust pH 2.0 with H3PO4, and add water to make 1000 mL
Flow rate :0.28 mL/min (adjust the flow rate so that the retention time of carvedilol is about 4 min)
Temperature:55℃
Detection :UV at 240 nm
:4 μL
Injection
※面積測定範囲:カルベジロールの保持時間の約9倍
Column
Eluent
min
カルベジロールについて第16改正日本薬局方記載条件
(C8カ
ラム指定)
を参照し連続分析を行いました。移動相がpH2、
カラ
ム温度が55℃と厳しい条件であるため従来のシリカ系モノメリ
ックC8カラムでは、分析を繰り返すと保持時間の減少が見られ
ます。一方、Triart C8では分析時間30分のメソッドを400回繰
り返しても保持時間の変化は見られません。
Triart C8もC18と同様、厳しい分析条件下においても安定した
分析が可能です。
YMC-T
-Triart C18 / C8
6
吸着・テイリングのない
良好なピーク形状
酸性化合物
塩基性化合物
H3C
配位性化合物
O
CH3
Dextromethorphan
H3C
Salicylic acid
OH
Hinokitiol
OH
N
(ピーク 2)
CH3
(ピーク 1)
O
(ピーク 1)
HO
O
3
1 2
1
2
1
3
2
YMC-Triart C18
1
V110704G
2
2
YMC-Triart C8
1
1
1
V110705E
V110713C
3
2
3
1
ハイブリッド系C18
Brand I8
2
2
V110706G
2
V110704B
Q090805B
3
3
2
1
Q090123F
1 2
2
3
ハイブリッド系C18
Brand G4
Q090807C
3
Q090120A
2
1
1
2
1
Q090806B
Q080205F
1
1
シリカ系C18
Brand A2
1
2
1
1
7.5
10.0
12.5
15.0
17.5min
Q090820D
Q090910E
Q090821C
5.0
2
2
3
シリカ系C18
Brand D5
2.5
Q081219C
3
2
2
Q090807B
Q090205E
1
0
1
3
2
3
シリカ系C18
Brand C3
Q090406C
Q090805C
Q090408F
1
Q081226A
2
3
2
3
0
Eluent
: 20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 6.9)
/acetonitrile (65/35)
Detection : UV at 235 nm
Sample : 1. Chlorpheniramine
2. Dextromethorphan
3. Propyl paraben (I.S.)
2.5
5.0
7.5
10.0
12.5
15.0 min
0
Eluent
: 10 mM CH3COOH-CH3COONH4 (pH 4.2)
/acetonitrile (75/25)
Detection : UV at 254 nm
Sample : 1. Salicylic acid
2. Methyl paraben (I.S.)
3. Cinnamic acid
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0min
Eluent
: acetonitrile/0.1% H3PO4 (40/60)
Detection : UV at 254 nm
Sample : 1. Hinokitiol
2. Methyl benzoate (I.S.)
Column
: 150 X 3.0 mmI.D. or 150 X 4.6 mmI.D.
Flow rate
: 0.425 mL/min for 3.0 mmI.D. , 1.0 mL/min for 4.6 mmI.D.
Temperature : 40℃
良好なピーク形状の範囲
Tf (Dextromethorphan)
Tf (Salicylic acid)
YMC-Triart C18
Tf (Hinokitiol)
YMC-Triart C8
ハイブリッド系C18
Brand I8
ハイブリッド系C18
Brand G4
シリカ系C18
Brand A2
シリカ系C18
Brand C3
シリカ系C18
Brand D5
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
4.5
5.0
テイリングファクタ(Tf)
分析対象物がイオン性の化合物の場合、残存シラノールや充填剤表面に存在する不純物などの影響によりピーク形状が悪化することがあります。
Triartは金属不純物を極限まで低減した有機シリカハイブリッド基材を採用し、均一で緻密な表面修飾を行っているため、
テイリングのない良好なピ
ーク形状が得られます。吸着が起こりやすい塩基性、酸性、配位性化合物すべてにおいて優れたピーク形状を示すカラムはTriartのみです。
7
あらゆる溶離液条件で
優れたピーク形状
塩基性化合物
10 mM リン酸緩衝液(pH 6.7)/有機溶媒
methanol
10 mM 酢酸アンモニウム
(pH 6.7)/有機溶媒
methanol
acetonitrile
acetonitrile
YMC-Triart C18
Tf 0.97
Tf 1.11
F090818H07
ハイブリッド系C18
Brand I8
Tf 1.14
シリカ系C18
Brand D5
シリカ系C18
Brand I6
10.0
11.0
H₃C
N
12.0
O
6.0
7.0
8.0
min
F090714G07
Tf 1.13
F090722I07
min
Tf 2.21
F090714F07
Tf 3.87
F090722H07
F090803G07
Tf 1.05
F090717I07
Tf 1.03
Tf 1.43
F090727F07
Tf 2.83
F090717H07
F090731G07
Tf 1.13
F090727I07
Tf 0.93
Tf 1.78
F090731F07
Tf 1.56
F090727H07
F090817G07
Tf 1.22
F090731I07
Tf 1.21
Tf 1.16
F090818F07
Tf 1.88
F090731H07
シリカ系C18
Brand C1
Tf 1.03
F090818I07
Tf 1.88
F090722F07
8.0
9.0
10.0
F090722G07
min
6.0
7.0
8.0
min
:5 μm, 50 X 2.0 mmI.D. or 50 X 2.1 mmI.D.
:A) 10 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 6.7) or 10 mM CH3COONH4 (pH 6.7)
B) methanol or acetonitrile
5-90%B (0-10 min), 90%B (10-15 min)
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:25℃
Detection :UV at 230 nm
Column
Eluent
CH₃
Cl
Clemastine
クレマスチンはテイリングしやすく分析が難しい塩基性化合物の一つです。
このような化合物についてもTriart C18では、移動相の有機溶媒や緩
衝液の種類によらずテイリングのない良好なピーク形状が得られます。
配位性化合物
0.1% ギ酸/methanol
20 mM リン酸緩衝液(pH 7.0)/methanol
2
1
1
O
2
CH3
H3C
3
CH3
CH3
CH3
CH3
O
N
N
HO
OH
HO
N
H3C
CH3
H2N
Hinokitiol
Butyl paraben (I.S.)
1
O
OH
O
8-Quinolinol
(8-Hydroxyquinoline)
CH3
Ciclopirox olamine
O
OH
H2N
OH
OH
Piroctone olamine
2
1
2
3
Tf(1) 1.30
Tf(1) 1.21
Q100429A
Q100818C
ハイブリッド系C18
Brand I8
Tf(1) 2.05
Tf(1) 4.02
ハイブリッド系C18
Brand G4
Tf(1) 1.45
Tf(1) 5.42
Q100429G
Q100820L
シリカ系C18
Brand A2
Tf(1) 1.30
Tf(1) 7.10
Q100429C
Q100820M
シリカ系C18
Brand C3
Tf(1) 1.33
Tf(1) 1.33
YMC-Triart C18
Q100429H
Q100820J
Q100429D
Q100823E
シリカ系C18
Brand D5
Tf(1) 3.27
Tf(1) 6.09
Q100429K
Q100823A
シリカ系C18
Brand N1
Tf(1) 1.56
Tf(1) -
Q100429F
0
2
4
6
8
min
8-キノリノールの分析
:5 μm or 3 μm, 150 X 4.6 mmI.D
Column
:20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 7.0)/methanol (35/65)
Eluent
Flow rate :1.0 mL/min
Temperature:40℃
Detection :UV at 254 nm
:10 μL
Injection
Q100823B
0
2
4
6
8
10
min
シャンプー配合抗菌剤の分析
:5 μm or 3 μm, 50 X 2.0 mmI.D. or 50 X 2.1 mmI.D
Column
:methanol/water/formic acid (65/35/0.1)
Eluent
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:40℃
Detection :UV at 310 nm
:1 μL
Injection
Triart C18は、金属イオン等の不純物と強く相互作用してカラムに吸着しやすい強い配位性を持つ化合物であっても、良好なピーク形状が得ら
れます。
また、
リン酸系の移動相だけでなく、LC/MSにも適用可能なギ酸系の移動相でも良好なピーク形状が得られます。
YMC-T
-Triart C18 / C8
8
100 MPa耐圧 UHPLC用カラム
YMC-Triart C18/C8 1.9 μ m
トライアート
100 MPa耐圧がもたらすさらなる高速化・高分離化
HPLC⇔UHPLC間の極めてスムーズなメソッド移行
各社UHPLCシステム対応
特長
粒子サイズ間での優れた
分離再現性
0.16
Eluent : methanol/water (80/20) [amylbenzene]
methanol/water (30/70) [caffeine, benzene]
Hydrosphere C18
水素結合性 α
(カフェイン/ベンゼン)
0.14
■:他社汎用カラム
◆:他社UHPLC用カラム
Develosil C30-UG
Atlantis dC18
ZORBAX SB-C18
Atlantis T3
CAPCELL PAK C18 AQ
Develosil ODS-MG
0.12
Kinetex C18 (2.6 μm)
Pro C18
Kinetex C18 (1.7 μm)
Hypersil GOLD
0.10
ZORBAX Eclipse Plus-C18 (1.8 μm)
Hypersil GOLD (1.9 μm)
ACQUITY UPLC BEH C18 (1.7 μm) 3 μm
SunFire C18
Develosil ODS-SR
Inertsil ODS-3
1.9 μm
L-column ODS
5 μm
Poroshell-120
XBridge C18 EC-C18 (2.7 μm)
Sunniest C18
L-column2 ODS (2.0 μm)
0.08
Inertsil ODS-4
Triart C18
Sunniest C18-HT (2.0 μm)
ACQUITY UPLC HSS C18 (1.8 μm)
Cadenza CD-C18
L-column2 ODS
Ascentis Express C18 (2.7 μm)
Pro C18 RS
ZORBAX Extend-C18
0.06
2
4
6
8
10
12
14
疎水性 k (アミルベンゼン)
Triart C18は1.9, 3, 5 μmの異なる粒子サイズ間で同一の選択性を示します。各粒子サイズにおける充填剤ロット間だけでなく、異なる粒子サイ
ズ間での分離再現性にも優れ、HPLCとUHPLC相互の極めてシームレスかつ堅牢なメソッド移行を実現します。
また、他社UHPLC用カラムの多くは疎水性が低い傾向がありますが、Triart C18 1.9 μmは従来汎用カラムと同様のバランスの取れた分離特
性を有しています。
YMC-Triart C18
他社ハイブリッド系 C18
5 μm
5 μm
1
2
12
Tf(2) 1.30
3
Tf(2) 2.02
3
(20110128000018)
3 μm
2
1
Tf(2) 1.43
3
1
3
2
Tf(2) 2.24
2
Tf(2) 1.47
3
1
2
3
4
5
6
7
8 min
Tf(2) 6.49
1
1
(20100916000080)
1.7 μm
3
Tf(2) 2.35
2
2,3
Tf(2) 4.94
1
(20100716000022)
(20110207000024)
0
2,3
2.6 μm
(20110302000039)
1.7 μm*
1
汎用HPLCカラムなし
(20110302000079)
3 μm
(20100715000062)
1.9 μm
他社コアシェル粒子 C18
0
1
2
3
4
5
6
7
8 min
(20100917000031)
0
1
2
3
4
5
6
7
8 min
*メーカー推奨の相当品
:50 X 2.0 mmI.D. or 2.1 mmI.D.
Column
:20 mM KH2PO4-KH2PO4 (pH 6.9)/acetonitrile (65/35)
Eluent
Flow rate :0.2 mL/min
Temperature:40℃
Detection :UV at 235 nm
:1. Chlorpheniramine
Sample
2. Dextromethorphan
3. Propyl paraben (I.S.)
9
市販カラムの中には同一ブランドでも粒子サイズ間でピーク形状や分離選択性が異
なるものがあります。Triart C18は、表面修飾の差が現れやすい塩基性化合物の分離
においても、粒子サイズによらずピーク形状や選択性が同一であるため、HPLC、
UHPLC相互のメソッド移行を容易に実施できます。
HPLC⇔UHPLC間の
極めてスムーズなメソッド移行
Van Deemter curves
0.030
YMC-Triart C18 50 X 2.0 mmI.D.
0.025
HETP (mm/plates)
5 μm
0.020
Eluent
:acetonitrile/water (60/40)
Temperature:25℃
Sample
:butyl benzoate
0.015
3 μm
0.010
Triart C18の1.9 μmカラムは短いカラム長で高い
分離能が得られます。
また、流速を上げても分離能が低下しないため、超
高速分析に有用です。
1.9 μm
0.005
0.000
0
2
4
6
8
10
12
Interstitial linear velocity (mm/sec)
横軸 : 線速度(カラム長を空保持時間
(t0)
で除した値、値が大きいほど流速が大きい)
縦軸 : 理論段高さ(カラム長を理論段数で除した値、値が小さいほど分離能が高い)
ゴルフ場使用農薬9成分の分離
mAU
1
HPLC method
1
20
YMC-Triart C18
150 X 2.0 mmI.D. 5 μm
0
4
5
Oxine-copper
(Copper 8-quinolinolate)
2
6
8 9
O
H3C
NH
O
O
20
50
40
30
55
YMC-Triart C18
50 X 2.0 mmI.D.
1.9 μm
3
O
分析時間
1/9
S
S
10
3
CH3
CH3
CH3
NH
CH3
NH
O
Siduron
Thiram
8
O
O
OH
H3C
H3C
N
O
NH
NH
Cl
O
O
N
Cl
O
Cl
N
N
S
O
O
N
O
CH3
CH3
Halosulfuron-methyl
9
8 9
4
5
10
N
Triclopyr
7
2
N
O
7
S
CH3
N
Cl
15
S
O
O
Flazasulfuron
4
39 MPa
20
15
NH
N
S
1
F
NH
min
5%B (0-0.3 min)
5-30%B (0.3-1.0 min)
30-45%B (1.0-6.0 min)
0.6 mL/min
UHPLC method
mAU
N
O
H3C
20
O
H3C
S
F
F
Asulam
10
mAU
Mecoprop
NH2
6
O
CH3
Cl
U101229A
0
OH
O
N
O
7
3
Cu
N
10
2
CH3
O
4.5 MPa
15
5
5
5%B (0-3 min)
5-30%B (3-10 min)
30-45%B (10-55 min)
0.2 mL/min
N
6
N
O
CN
5
O
H3C
O
O
CH3
O
0
5
Azoxystrobin
J110121B
0
1
2
3
4
6
5
0
0
6
10
20
30
:Agilent 1200SL
:A) water/formic acid (100/0.1)
B) acetonitrile/formic acid (100/0.1)
Temperature:40℃
Detection :UV at 240 nm
:1 μL (5 μg/mL)
Injection
System
Eluent
40
50
min
min
Thiram由来不純物
粒子径5 μmのカラムから1.9 μmのカラムに移行することで簡単に分析時間を
9分の1に短縮することができます。一方、UHPLCで開発したメソッドのHPLC
への移行も容易です。
YMC-T
-Triart C18 / C8
10
優れたピーク形状
配位性化合物
塩基性化合物
O
H3C
CH3
H3C
Hinokitiol
(ピーク 1)
Dextromethorphan
(ピーク 2)
N
HO
CH3
O
1 2
2
3
1
YMC-Triart C18
1.9 μm
(20110207000024)
(20100906000029)
2
3
1
2
ヒノキチオールは吸着
ハイブリッド系 C18
sub-2 μm
Brand I7
1
(20100716000022)
(20100715000018)
2
1
3
2
シリカ系 C18
sub-2 μm
Brand L6
1
(20100728000069)
(20100726000031)
2
3
1
1
シリカ系 C18
sub-2 μm
Brand M2
2
(20100721000049)
(20100722000020)
2
1
2
3
コアシェル粒子 C18
Brand L7
1
(20100729000020)
(20100727000021)
2
3
1
12
コアシェル粒子 C18
Brand H2
(20100729000050)
(20100727000051)
2
2, 3
1
コアシェル粒子 C18
Brand G6
ヒノキチオールは吸着
1
(20100917000031)
0.0
5.0
Eluent
:
Detection :
Sample
:
10.0
20 mM KH2PO4-K2HPO4 (pH 6.9)
/acetonitrile (65/35)
UV at 235 nm
1. Chlorpheniramine
2. Dextromethorphan
3. Propyl paraben (I.S.)
15.0
min
(20100916000033)
0.0
Eluent
:
Detection :
Sample
:
4.0
8.0
12.0
min
acetonitrile/0.1% H3PO4 (40/60)
UV at 254 nm
1. Hinokitiol
2. Methyl benzoate (I.S.)
Column : 50 X 2.0 mmI.D. or 50 X 2.1 mmI.D. , Flow rate : 0.2 mL/min , Temperature : 40 ℃, System : Agilent 1200SL
Triartでは原材料から充填剤やカラムの製造工程まで徹底した品質管理を行い、塩基性化合物や配位性化合物においても吸着・テイリングのない
優れたピーク形状を実現しました。このため、定量性が向上し試料に含まれる未知成分の見落としの可能性も低減されます。この性能は市販
UHPLC用カラムの中で傑出しています。
11
アプリケーション
ペプチド
mAU
3
100
6
1
75
4
2
1. Oxytocin
2. Met-Enkephalin
3. Leu-Enkephalin
4. Neurotensin
5. γ-Endorphin
6. β-Endorphin
50
5
(MW
(MW
(MW
(MW
(MW
(MW
1,007)
574)
556)
1,673)
1,859)
3,465)
25
:YMC-Triart C18 (5 μm, 12 nm)
150 X 2.0 mmI.D.
:A) water/TFA (100/0.1)
B) acetonitrile/TFA (100/0.1)
20-45%B (0-25 min)
Flow rate :0.2 mL/min
:
Temperature 37℃
Detection :UV at 220 nm
:2 μL (0.075∼0.25 mg/mL)
Injection
Column
0
Eluent
-25
R091009C
0
5
10
15
20
25 min
ペプチドマッピング
25 mAU
YMC-Triart C18 1.9 μm, 100 X 2.0 mmI.D.
15 min gradient
10 μL injection
27.6 - 28.6 MPa
Peak capacity : 450
mAU
30
20
10
9
9.4
9.8
10.2
10.6 min
0
P110728A
0
2
4
6
8
10
YMC-Triart C18 1.9 μm, 100 X 2.0 mmI.D. X 2本
30 min gradient
20 μL injection
58.1 - 61.6 MPa
Peak capacity : 626
mAU
12
15
14
min
25 mAU
30
20
10
19
20
21
min
0
P110707A
0
4
8
12
16
20
24
28
30 min
:Agilent 1290
:A) water/TFA (100/0.1)
B) acetonitrile/TFA (100/0.08)
5-40%B
Flow rate :0.4 mL/min
Temperature:70℃
Detection :UV at 220 nm
:Triptic digest of Bovine Hemoglobin
Sample
System
Eluent
YMC-T
-Triart C18 / C8
12
アプリケーション
パラコートおよびジクワット
1
mAU
2
25
1
2
20
N+
N+
H3C
2Br−
15
N+
N+
CH3
2Cl−
Paraquat
Diquat
10
:YMC-Triart C18 (3 μm, 12 nm)
50 X 2.0 mmI.D.
:acetonitrile/water/HFBA* (5/95/0.1)
Eluent
Flow rate :0.4 mL/min
Temperature:37℃
Detection :UV at 290 nm
:1 μL (0.1 mg/mL)
Injection
*heptafluorobutyric acid
Column
5
0
R091201B
0
1
2
3
4
5 min
ベンゾジアゼピン系薬物のLC/MS分析
Intens.
4
X10
1
2
H 3C
N
S
N
6
2
Cl
H3C
N
N
N
EIC
N
H 3C
N
N
Cl
Cl
5
Etizolam (MW 342.9)
Triazolam (MW 343.2)
4
1
Column
:YMC-Triart C18 (5 μm, 12 nm)
50 X 2.0 mmI.D.
:A) 10 mM formic acid
B) acetonitrile
25-50%B (0-10 min)
Flow rate
:0.2 mL/min
Temperature :40℃
Detection :Bruker Daltonics micrOTOF,
ESI, positive mode
Injection
:5 μL (100 ng/mL)
3
Eluent
2
1
0
0
2
4
6
8
10
Peak 1: 100ng_mL_RB4_01_2291.d: EIC 343.051±0.01 +All MS
Courtesy of J.Watanabe, Bruker Daltonics K. K.
Time [min]
Peak 2: 100ng_mL_RB4_01_2291.d: EIC 343.078±0.01 +All MS
1
テトラサイクリン系抗生物質のLC/MS分析
H3C
CH3 OH
HO
N
2
CH3
H 3C
HO
CH3
N
CH3
OH
OH
A) UV
NH2
NH2
1
100
OH
Diode Array
1.50e3
3
2
4
4
O
OH
O
OH
O
3
H 3C
Cl HO
CH3
N
6
4
CH3
min
Scan ES+
4
0
100
OH
H 3C
OH
N
CH3
NH2
OH
O
OH
O
Chlortetracycline
(MW 478.8)
1.00e7
O
OH
O
O
Doxycycline
(MW 444.4)
peak area
1.80e6
Scan ES+
1
1.80e6
0
100
Column
Scan ES+
m/z 479
%
1.80e6
2
4
6
min
R2=0.99993
2
0
0.0
m/z 445
%
tetracyclineの検量線
(LC/MS m/z 445)
X 105
3
m/z 461
0
100
13
O
Scan ES+
%
0
CH3
TIC
3
%
0
O
OH
OH
1
O
NH2
OH
2
OH
OH
B) MS
100
O
Tetracycline
(MW 444.4)
Oxytetracycline
(MW 460.4)
270 nm
%
00
OH
OH
2
Eluent
Flow rate
Temperature
Detection
Injection
0.5
concentration (μg/mL)
1.0
:YMC-Triart C18 (5 μm, 12 nm)
50 X 2.0 mmI.D.
:acetonitrile/water/formic acid (15/85/0.1)
:0.4 mL/min
:40℃
:A) UV at 270 nm
B) ESI positive mode
:10 μL (0.02-1.0 μg/mL)
アプリケーション
1
血清中のバルビツール酸系薬物
2
H
N
O
H3C
H
N
CH3
3
O
O
O
H3C
Barbital
N
H3C
NH
NH
CH3
Spiked human serum
O
O
O
O
NH
O
Phenobarbital
Hexobarbital
mAU
4
O
H
N
O
H3C
15
5
O
H
N
NH
NH
1
H3C O
H3C
Pentobarbital
10
O
H2C
H3C O
H3C
Secobarbital
2
:YMC-Triart C18 (5 μm, 12 nm)
50 X 2.0 mmI.D.
:A) 20 mM HCOONH4-NH3 (pH 9.5)
Eluent
B) methanol
0-90%B (0-7 min)
:0.2 mL/min
Flow rate
Temperature :25℃
:UV at 240 nm
Detection
:1 μL
Injection
Column
5
3
4
5
0
F100531B
0
2
4
min
6
水溶性ビタミン(食品中の食品添加物分析法準拠)
1
mAU
3
20
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
5
8
15
2
6
10
Thiamine HCl (Vitamin B1)
Pyridoxine HCl (Vitamin B6)
Nicotinamide
Cyanocobalamin (Vitamin B12)
L-Ascorbic acid 2-glucoside
L-Ascorbic acid (Vitamin C)
Erythorbic acid
Riboflavin (Vitamin B2)
Nicotinic acid
7
:YMC-Triart C18 (5 μm, 12 nm)
250 X 4.6 mmI.D.
:phosphate buffer※/acetonitrile (90/10)
※Dissolve 1.4 g KH2PO4 in 800 mL water ,
add 26 mL 10% TBA・OH ,
adjust pH 5.2 by 20% H3PO4 ,
and add water to make 1000 mL
:0.8 mL/min
Flow rate
Temperature :40℃
:UV at 260 nm
Detection
:10 μL (5 μg/mL)
Injection
Column
9
5
Eluent
4
0
R100315D
0
5
10
15
20
25
min
医薬品混合物
mAU
40
4
30
1
3
20
1.
2.
3.
4.
5.
5
Hydrochlorothiazide
Amlodipine besilate
Valsartan
Atorvastatin calcium hydrate
Candesartan cilexetil
2
10
Column
0
U110801J
0
1
2
3
4
min
:YMC-Triart C8 (3 μm, 12 nm)
50 X 2.0 mmI.D.
Eluent
:A) water/formic acid (100/0.1)
B) acetonitrile/formic acid (100/0.1)
10-90%B (0-5 min), 90%B (5-7 min)
Flow rate
:0.4 mL/min
Temperature :30℃
Detection
:UV at 254 nm
Injection
:2 μL (10-20 μg/mL)
YMC-T
-Triart C18 / C8
14
オーダリング
インフォメーション
製品番号について充填剤の種類により(X)をご指定ください。
(X)=A:Triart C18, O:Triart C8
UHPLC用分析カラム Triart C18/C8
粒子径 細孔径 カラムサイズ
(μm)(nm) 内径X長さ
(mm)
製品番号
セミ分取カラム Triart C18/C8
価格
(円)
2.0 X 30
62,000
T(X)12SP9-0302PT
T(X)12SP9-0502PT
2.0 X 50
64,000
T(X)12SP9-L502PT
2.0 X 75
66,000
T(X)12SP9-1002PT
2.0 X 100
68,000
T(X)12SP9-1502PT
2.0 X 150
76,000
T(X)12SP9-0503PT
3.0 X 50
64,000
T(X)12SP9-L503PT
3.0 X 75
68,000
T(X)12SP9-1003PT
3.0 X 100
72,000
T(X)12SP9-1503PT
3.0 X 150
80,000
カラムの接続はUPLC*互換
(パーカー)
タイプです。
従来の接続タイプ
(ウォーターズ)
をご希望の場合はお問合せください。
1.9
12
粒子径 細孔径 カラムサイズ
(μm)(nm) 内径X長さ
(mm)
5
12
10 X 150
10 X 250
T(X)12S05-1510WT
T(X)12S05-2510WT
96,000
132,000
粒子径 細孔径 カラムサイズ
(μm)(nm) 内径X長さ
(mm)
5
20 X 50
20 X 100
20 X 150
20 X 250
30 X 50
30 X 75
30 X 100
12
製品番号
価格
(円)
T(X)12S05-0520WX
T(X)12S05-1020WX
T(X)12S05-1520WX
T(X)12S05-2520WX
T(X)12S05-0530WX
T(X)12S05-L530WX
T(X)12S05-1030WX
150,000
200,000
300,000
360,000
280,000
320,000
380,000
ガードカートリッジカラム
分析カラム Triart C18/C8
(内径2.0 mm : 2個入り 内径4.0 mm : 3個入り)
製品番号
価格
(円)
2.0 X 20
46,000
T(X)12S03-0202WT
2.0 X 30
40,000
T(X)12S03-0302WT
2.0 X 50
42,000
T(X)12S03-0502WT
2.0 X 75
43,000
T(X)12S03-L502WT
2.0 X 100
46,000
T(X)12S03-1002WT
2.0 X 150
50,000
T(X)12S03-1502WT
3.0 X 50
40,000
T(X)12S03-0503WT
3.0 X 75
42,000
T(X)12S03-L503WT
3.0 X 100
45,000
T(X)12S03-1003WT
3.0 X 150
48,000
T(X)12S03-1503WT
4.6 X 35
38,000
T(X)12S03-H546WT
4.6 X 50
40,000
T(X)12S03-0546WT
4.6 X 75
42,000
T(X)12S03-L546WT
4.6 X 100
45,000
T(X)12S03-1046WT
4.6 X 150
48,000
T(X)12S03-1546WT
2.0 X 20
46,000
5
12
T(X)12S05-0202WT
2.0 X 30
40,000
T(X)12S05-0302WT
2.0 X 50
42,000
T(X)12S05-0502WT
2.0 X 75
43,000
T(X)12S05-L502WT
2.0 X 100
46,000
T(X)12S05-1002WT
2.0 X 150
50,000
T(X)12S05-1502WT
3.0 X 50
40,000
T(X)12S05-0503WT
3.0 X 75
42,000
T(X)12S05-L503WT
3.0 X 100
45,000
T(X)12S05-1003WT
3.0 X 150
48,000
T(X)12S05-1503WT
4.0 X 125
58,000
T(X)12S05-R504WT
4.0 X 150
48,000
T(X)12S05-1504WT
4.6 X 35
38,000
T(X)12S05-H546WT
4.6 X 50
40,000
T(X)12S05-0546WT
4.6 X 75
42,000
T(X)12S05-L546WT
4.6 X 100
45,000
T(X)12S05-1046WT
4.6 X 150
48,000
T(X)12S05-1546WT
4.6 X 250
56,000
T(X)12S05-2546WT
本価格表に記載している価格は、2011年9月現在の国内販売価格です。
価格には消費税を含みません。
3
価格
(円)
高耐久性セミ分取カラム YMC-Actus Triart C18/C8
Triart C8 1.9 μmは2011年10月発売予定です。
粒子径 細孔径 カラムサイズ
(μm)(nm) 内径X長さ
(mm)
製品番号
12
3
12
5
12
2.0 X 10
4.0 X 23
2.0 X 10
4.0 X 23
T(X)12S03-0102CC
T(X)12S03-G304CC
T(X)12S05-0102CC
T(X)12S05-G304CC
18,000
39,000
18,000
39,000
初めてご使用になる際はカラム内径に応じたカートリッジホルダーをお買い求めください。
カートリッジホルダー
セミミクロガードカートリッジホルダー
(1.0, 1.5, 2.0 mm内径用)
ガードカートリッジホルダー
(4.0 mm内径用)
XPCHSMW
20,000
XPCHW
11,000
YMCガードカートリッジパック
3
5
12
12
4.0 X 23
4.0 X 23
T(X)12S03-G304CCPK
T(X)12S05-G304CCPK
25,000
25,000
ガードカートリッジパックにはカートリッジホルダ
(1set)
・ガードカートリッジカラム
(1個)
・カラムカ
プラ
(PEEK製)
が含まれています。
ガードカラム
5
12
10 X 30
20 X 50
T(X)12S05-0310WTG
T(X)12S05-0520WTG
45,000
90,000
カラム接続部仕様
システム側配管
カラム
※仕様
製品番号末尾
※ 仕様
接続部仕様
PT
約 2 mm
UPLC*互換
(パーカー)
タイプ
WT
WX
WTG
約 3 mm
ウォーターズ
(W)
タイプ
*UPLCはWaters Corporationの登録商標です。
※カラム接続用にフェラル可動式の高耐圧フィッティング
(耐圧 137 MPa)
を
ご用意しております。詳細はお問い合わせください。
株式会社 ワイエムシィ
ISO 9001認証取得
JQA-1307
充填カラム及び充填剤
(高速液体クロマトグラフ用)
販売店
お問い合わせ先
営 業 部/〒600-8106 京都市下京区五条通烏丸西入醍醐町284
YMC烏丸五条ビル 4F
TEL.(075)342-4503 FAX.(075)342-4530
東京営業所/〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-6-2 大和ビル3F
TEL.
(03)5687-3131 FAX.
(03)5687-3139
URL http://www.ymc.co.jp
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