排ガス規制 - JA全農かながわ

重要
農業機械についてのお知らせ
国内特殊自動車排ガス第3次規制
現行機種の生産猶予期限迫る!!
1.主要機種の排ガス規制の対応時期
平成27年(2015年)
4月
5月
6月
7月
8月
8月31日までが生産猶予期限
9月
10月
11月
12月
新型機へモデルチェンジ
2.「3次排ガス規制」に対応する為の装備
※2011年排ガス規制は非常に厳しい規制であり、規制をクリアするためにコモンレールエンジンの搭載や各種触媒等の対策が必要となります。
①クールドEGRシステム(EGR:エギゾースト・ガス・
リサーキュレーション)
排ガスは新気よりも熱容量が高く、温度が上がりにくくなっている。
その一部を冷却し再度燃焼室に戻すことで、燃焼温度が下がり
窒素の酸化反応が抑制される。
②コモンレールシステム(CRS)
燃焼の噴出タイミングと噴射量をきめ細かく制御し、高出力と
不完全燃焼によるスス微粒子状物質(PM)の発生を抑えるととも
に、ムダな燃料消費を抑える。
③ディーゼル・パティキュレイト・フィルター(DPF)
ディーゼル微粒子捕集フィルター。
ディーゼルエンジンの排ガス中の粒子状物質をこし取って軽減
させるフィルター。
・ 現在、使用している機械は排出ガス規制の対象外の為、そのまま使用できます。
・ 各メーカーはモデルチェンジによる価格変更を予定しています。
・ 9月以降でも生産が完了している流通在庫については販売可能です。
※ 詳しくは、JA全農かながわ 農機・自動車課 ℡番号0463(53)1565まで