----------------------------------------------■ 長等の座・座で事業計画作成講座 ----------------------------------------------■ 新生!!浜大津のこだわり朝市にコラボ卒業生 ----------------------------------------------- （公財)滋賀県産業支援プラザではコラボしが２１インキュベーション（創業準備オフィス、創業オフィス）、草津 SOHO ビジネスオフィス、米原 SOHO ビジネスオフィス、滋賀県立テクノファクトリーを運営しています。創業や新技術開発など、インキュベーション・マネジャー（IM）による成長段階に応じた支援を行っています。創業をお考えの方は、（公財）滋賀県産業支援プラザ創業支援グループまで０７７－５１１－１４１６コラボしがインキュベーション（創業準備オフィス）卒業生カルチャー＆コミュニティサロン C&S わくわく 1 周年記念日時：平成 27 年 4 月 14 日（火）13：30～17：30 場所：カルチャー＆コミュニティサロン C&S わくわくという話をして華を添えました。さらにビジネスカフェで 2 回講演をしていただいた㈱ブックスタンド代表取締役笹本正明氏の講演 C&S わくわくの代表の石本恵津子さんは、コラボしがの創業準備オフィスの卒業企業です。石本さんは、 “えふえむ草津”のパーソナリティーを務めるなど、地域活性化のための取り組みを行う一方、創業補助金を活用しサロン事業を起業されました。そんな石本さんは、起業して 1 周年を迎えられました。 1 周年記念イベントには、まちづくりやコミュニティビジネス、男女参画に関する行政関係者や、毎月開催されているマルシェに出展する人や、インキュベーションの入居者・卒業者が参加されていました。地域を活性化するための取り組みをされていることもあって、各分野の人が参加されていました。創業準備オフィスに入居している当時、石本さんを担当していた滋賀県産業支援プラザ IM 舩越英之が「起業に必要なたった２つのこと」をテーマとして講演をしました。起業をするためには、起業前の懐妊期の段階で、商品を欲しいと思うか否かを顧客に聴くこと。自らの強みを認識し、所有する経営資源の把握と不足する経営資源を特定することがポイントであるもあり、石本さんの人脈の広さを実感しました。コラボしが創業準備オフィスは平成 16 年にオープンして、132 名が卒業されました。そのうち 108 名が起業して活躍されています。地域で活動する事業者が１社でも多く生まれることと、１年、2 年･･･何年も継続する事業に成長することを願っています。カルチャー＆コミュニティサロン C&S わくわく滋賀県草津市草津 3 丁目 13-75 西井ビル３F http://wkwk-salon.com/ TEL 077-567-6497 平成 27 年 3 月で浜大津のこだわり朝市が終了しました。このままなくなってしまうのはもったいないと、コラボしが創業準備オフィスを卒業し、大津市内の商店街エリアで石窯料理の店を開業されている福日時：平成 27 年 4 月 15 日（水）10：00～12：00 本正馬さんが中心となって、新生！！浜大津のこだわ場所：ながらの座・座（大津市小関町 3-10）り朝市としてリニューアルオープンされました。オー毎週水曜日にコラボしが 21 4 階にある創業準備オプン当日は、滋賀県知事も来訪されました。卒業したフィスに入居者を対象に「事業計画作成講座」を開講企業が地域で活動する話を聴くと嬉しい気持ちになしています。いつもは創業準備オフィスと同じフロアります。浜大津こだわり朝市は、毎月第 3 日曜に開催で開催していますが、今回は場所を変えて「ながらのされています。浜大津こだわり朝市座・座」で開催しました。この「ながらの座・座」は、 http://kodawariasa1.shiga-saku.net/ 大津・長等（ながら）公園近くに、三井寺の庫裡（くり）の一つだった「元・正蔵坊（しょうぞうぼう）」と古庭園があります。講座はいつもと違う雰囲気で、とても緊張感のある講座となりました。朝市の準備をする福本氏 ----------------------------------------------■ SOHO ソフトボール大会 ----------------------------------------------平成 27 年 4 月 11 日（土）に、滋賀県希望が丘文化公園にて、SOHO ソフトボール大会を開催しました。天候は危ぶまれましたが、日頃の行いがよかったせいかわかりませんが、雨も上がりグランドで汗を流しました。大きなケガをする人もなく、無事に終了しました。起業してまもない時期は、事業化が課題です。日々、事業が成長するために活動し、営業もうまくいくこともあれば、厳しい結果となる場合もあります。この日は、日頃のことを少し忘れ、ソフトボールを楽しみ、交流を図りました。 ■ 米原 SOHO ビジネスオフィス地域資源「電子機器の生産に係わる技術」を活用した「銅のナノレベル粗化」事業ジプコム合同会社ファンドでは、銅のナノレベル粗化を目的に、粗化処理を行う試作機「espax-Ⅱ」の開発・実証研究に取り組まれました。実験結果をもとに、メーカー企業や地元連携事業者の協力を得て試作機を開発し、テストユーズも実施されました。現在、販売を開始しておられます。西尾氏の開発した「espax-Ⅱ」は、工業技術センターでも非常に高く評価されています。開発品について丁寧に説明をしてくださる西尾氏のお話を聞きながら、国内外問わず、ジプコム合同会社さんの製品が活躍していく日はすぐ傍に来ていると感じました。しが新事業応援ファンド担当徳久ビジネス・インキュベーション施設〒521-0016 滋賀県米原市下多良 2-137 文化産業交流会館４F TEL：0749-52-9200 E-mail：[email protected] ■ 滋賀県立テクノファクトリー〒525-0055 草津市野路東七丁目 3 番 46 号 TEL：077-516-0410 ■ コラボしが２１インキュベーション〒520-0806 滋賀県大津市打出浜 2-1 コラボしが２１４階 TEL：077-511-1416 E-mail：[email protected] ■ 草津 SOHO ビジネスオフィス〒525-0032 滋賀県草津市大路 1-1-1 エルティ 932 4 階 TEL：077-566-8121 E-mail：[email protected] 代表西尾康明氏ジプコム合同会社さんは長浜市に拠点を構えておられます。電子機器の市場では、回路基板の微細化においてますます細線加工技術が求められるようになっており、それに関連するレジスト（工業の物理・化学的処理に対する保護膜に使用される物質のこと。この保護膜で物品の一部を覆った状態で加工し、加工後に外すことで、物品の一部だけを加工することができます）の密着性を挙げる処理技術として「銅表面の粗化処理技術」があり、この技術も微細化が要求されています。ジプコム合同会社さんは、従来は粗化処理を薬液で行っていたそうですが、処理の微細化に対応するため、「酸性電解水」を活用した粗化技術の研究を開始されました。創業をお考えの方は、滋賀県産業支援プラザジプコム合同会社〒526-0034 長浜市弥高町 16 TEL 0749-53-1995 創業支援グループまで Business Incubation 創業支援 News Letter 2015.6 月号発行：（公財）滋賀県産業支援プラザ〒520-0806 滋賀県大津市打出浜２番１号 TEL：077-511-1416 FAX：077-511-1418 E-mail：[email protected] U R L：http://www.shigaplaza.or.jp/ 支援プラザと検索を ©2014 公益財団法人滋賀県産業支援プラザ