平成27年７月末の旭川方面管内の交通事故概況【旭川方面本部交通課】 1 交通事故発生状況 ○ 交通事故発生状況発生件数、死者数、傷者数が減少しました。区分＼内容発生件数死者数傷者数当年累計前年比 -178 -2 -220 511 16 642 増減率 -25.8 -11.1 -25.5 ○ 過去５か年（Ｈ22∼Ｈ26）の死者数の推移７月末の過去５か年平均は14人でした。区分＼年別 H22 ７月末死者数 11 年間死者 33 数 H23 14 41 H24 17 37 H25 10 29 H26 18 33 H27 16 5年平均 14 34.6 ○ 月別死者数の推移 7 6 5 4 3 2 1 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 0 1 3 4 3 4 1 0 0 0 0 0 平成 27 年平成 26 年過去5か年平均 2 2 1 0 5 5 3 2 4 4 3 2 0.8 1.8 1.8 0.8 1.8 3.0 4.0 6.0 4.0 4.2 4.2 2.2 寄美深枝田留萌羽幌天塩計 9 -9 0 0 14 -9 4 -2 1 1 7 1 1 -5 0 0 1 -9 511 -178 16 -2 642 -220 ２警察署別交通事故発生状況 ○ ７月末区発分旭川隊旭中旭東士別名生 6 185 204 12 前年比死者前年比傷者前年比 -5 0 0 8 -14 -46 3 -3 226 -54 -70 4 0 261 -68 -12 3 2 11 -20 7 -16 1 1 9 -16 幸稚 2 2 0 0 6 6 5 -2 0 -2 7 -5 内富良野深 24 -21 2 1 24 -39 川沼 27 0 0 -2 42 1 21 6 2 0 22 4 4 2 0 0 4 2 ※旭川隊は、高速道路（道央道）と自動車専用道（旭川紋別道と深川留萌道）を管轄しています。【８月中における警察署別交通死亡事故発生状況 ( 過去５か年）】 ○ 旭川方面管内では、過去５か年で27件の死亡事故が発生し、30人が犠牲となっています。旭川隊旭 1 中旭 3 東士 5 別名 1 寄美 1 深枝 0 幸稚 0 内富良野深 0 10 川沼 1 田留 0 萌羽 4 幌天 3 塩計（人） 1 30 【８月中における交通死亡事故の特徴（過去５か年）】 ○ 道路別 ∼ 国道で16件19人（63.3％）、市町村道で６件６人（20.0％）、道道で４件４人（13.3％）、高速道路で１件１人（3.3％）が死亡。 ○ 地形別 ∼ 非市街地の直線で９件12人（40.0％）、市街地の交差点で６件６人（20.0％）、非市街地のカーブで５件５人（16.6％）、非市街地の交差点で４件４人（13.3％）、市街地の直線で２件２人（6.7％）、市街地のカーブで１件１人(3.3％）が死亡。 ○ 事故類型 ∼ 車両単独で７件７人(23.3％）、人対車両で６件６人（20.0％）、正面衝突で４件７人（23.3％）、自転車対車両で５件５人（16.6％）、出会い頭で２件２人（6.7％）が死亡。 ○ 四輪乗車中の死者16人中、シートベルト非着用は７人でシートベルトをしていれば３人が生存していた可能性がありました。ストップ・ザ・交通事故 ∼ めざせ安全で安心な道北地方 ∼ 平成2７年７月末の人身交通事故件数（511件）の主な特徴【道路別】 ○ 市町村道で多発。【時間別】 ○ ８∼10時の発生が多い。 9 ２２∼２４ 33 ２０∼２２ 49 １８∼２０その他２３件高速道路６件 66 １６∼１８国道１２２件 78 １４∼１６ 67 １２∼１４市町村道２４６件 65 １０∼１２０８∼１０道道１１４件 89 37 ０６∼０８ 8 ０４∼０６ 4 ０２∼０４ 6 ００∼０２ 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (件) 【類型別】 ○ 追突事故が多い。【地形別】 ○ 市街地の交差点で多発。 300 273 250 その他７５件 200 150 120 追突１５６件車両×自転車５９件車両単独１９件正面衝突３５件出会い頭１１９件 100 47 43 50 車両×人４８件 23 5 0 (件) 交差点直線カーブ交差点市街地直線カーブ非市街地【原因別】 ○ 安全不確認の事故が多い。【加害者の年齢別】 ○ 65歳以上の運転者による事故が多い。 11 その他動静不注視５０件 130 ６５歳以上その他７６件 43 ６０∼６４前方不注視 67 ５０歳代操作不適７７件 73 36 ２５∼２９ 69 ２４歳以下 0 50 100 150 (件) 信号無視３１件一時不停止７８件８８件 82 ４０歳代３０歳代歩行者妨害１０件安全不確認１０１件