平成 26 年度 一般社団法人 鳥取県理学療法士会 定 時 総 会 議 案 書 【 議 事 次 第 】 1.開会 2.総会書記任命 3.会長挨拶 4.資格審査報告及び総会成立宣言 5.議事 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 第 2 号議案 定款改正について承認を求める件 「第 1 章 総則 第 2 条(主たる事務所) 事務所の住所変更について」 第 3 号議案 定款改正について承認を求める件 「第 4 章 役員等 第 24 条(種類および定数) 副会長の定数変更について」 第 4 号議案 定款細則改正について承認を求める件 「Ⅳ 会費に関する項 県士会費の減免について」 第 5 号議案 定款細則改正について承認を求める件 「Ⅱ 会員に関する項 会費未納退会者の再入会について」 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 6.その他 7.役員改選 一般社団法人 鳥取県理学療法士会 平成 27 年 4 月 発行 【 第 1 号議案 第 2 号議案 第 3 号議案 第 4 号議案 第 5 号議案 第 6 号議案 平成 26 年度 目 次 】 事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 総括事業報告 ・・・・・・・・・・・・・・・p.2 会長行動記録 ・・・・・・・・・・・・・・・p.3-4 事業経過報告 ・・・・・・・・・・・・・・・p.5-7 一般会計収支決算書 ・・・・・・・・・・・・p.8 正味財産増減計算書 ・・・・・・・・・・・・p.9 貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・p.10 監査報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・p.11 定款改正について承認を求める件・・・・・・・・・・・・・p.12 「第 1 章 総則 第 2 条(主たる事務所) 事務所の住所変更について」 定款改正について承認を求める件・・・・・・・・・・・・・p.13 「第 4 章 役員等 第 24 条(種類および定数) 副会長の定数変更について」 定款細則改正について承認を求める件・・・・・・・・・・・p.14 「Ⅳ 会費に関する項 県士会費の減免について」 定款細則改正について承認を求める件・・・・・・・・・・・p.15 「Ⅱ 会員に関する項 会費未納退会者の再入会について」 平成 27 年度 事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 総括事業計画(案)・・・・・・・・・・・・・p.17 事業計画(案)・・・・・・・・・・・・・・・p.18-19 一般会計収支予算書(案)・・・・・・・・・・p.20 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 -1- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 総括事業報告 鳥取県理学療法士会会長 福井健一 平成 26 年度鳥取県理学療法士会の重点事業として、①地域包括ケアシステム推進に向 けた取り組み、②事務局機能の再編、③県士会ホームページの有効活用に向けた取り組み: ペーパーレス化に向けて、④診療報酬改定への取り組み、の4点を挙げて取り組んできた。 以下、今年度の事業について総括する 地域包括ケアシステム推進に向けた取り組みについては、平成 26 年 8 月に生原副会長 を委員長として「地域包括ケア推進委員会」を立ち上げ活動を開始した。協会主催の研修 会への参加、県内における「地域包括ケア推進リーダー」 「介護予防推進リーダー」育成研 修会の実施、県や市町村への渉外活動を行った。リーダー育成研修会には多数の参加者が あり関心の高さを伺わせたが、資格を取得して満足するのではなく実際の地域ケア会議に 参加したときにどのような対応ができるかを各自が考えておいていただきたい。 事務局機能については、総務、財務、広報各部の間でその役割分担を見直し、より能率 的な動きができるようにした。またペーパーレス化については 10 月より開始したが、ま だ完全なものとはなっておらず、今後各施設や個人の状況をより反映した形で進めていき たい。 診療報酬改定に対する取り組みについては、情報収集や会員への広報もきちんと行えて おり、大きな混乱もなかったと感じている。 また今年度は、作業療法士会や言語聴覚士会と連携して県への働きかけを行った。その 結果、県の長寿社会課、医療政策課より公的基金の活用について連絡があり現在申請中で ある。来年度以降も公的な補助金活用については積極的に取り組んでいきたい。 今後リハ専門職 3 団体の連携が国レベルでも県レベルでもますます重要になってくると 考えられ、先に挙げた地域包括システムの推進についても 3 団体のより連携した動きが必 要となってくるであろう。 県士会の各部の活動は概ね順調に行われ良好なものであった。今後も会員数の増加が見 込まれるが、それに対応できるしっかりとした組織づくりを行っていきたい。 -2- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 会長行動記録 日程 用務 場所 平成 26 年 4月 26 日 事務局会議 厚生病院 5月 10 日 日本理学療法士連盟会議 東京都 12 日 中部地区理学療法士交流会 倉吉市 22 日 広報啓発業務執行委員会(WEB 会議) 厚生病院 7日 日本理学療法士協会理事懇談会 東京都 8日 日本理学療法士協会定時総会 東京都 20 日 第 1 回鳥取県理学療法士会理事会 まなびタウン 22 日 鳥取県理学療法士会研修会 YMCA 29 日 第 1 回鳥取県理学療法士会定例会 倉吉市 13 日 理学療法の日 介護予防キャンペーン視察 米子市 21 日 高校野球メディカルサポート視察 倉吉市 5日 地域包括ケアシステム説明会 野島病院 8日 第 2 回鳥取県理学療法士会理事会 まなびタウン 第 28 回中国ブロック学会、中国ブロック理事会 下関市 6月 7月 8月 30 日、31 日 9月 20 日 日本理学療法士連盟研修会 東京都 10 月 19 日 地域包括ケアシステム推進委員会 野島病院 10 日 訪問リハステ実務者研修会打ち合わせ会 養和病院 31 日 第 3 回鳥取県理学療法士会理事会 厚生病院 2日 日本理学療法士協会組織運営協議会 東京都 9日 第 2 回鳥取県理学療法士会定例会 厚生病院 25 日 訪問リハステ実務者研修会打ち合わせ会 養和病院 28 日 鳥取県長寿社会課訪問 鳥取市 6日 日本理学療法士協会賛助会員懇談会 東京都 7日 日本理学療法士協会理事懇談会 東京都 16 日 三士会長 鳥取県長寿社会課訪問 鳥取市 1月 18 日 事務局会議 厚生病院 2月 7日 第 2 回中国ブロック理事会 広島市 基金を活用した介護人材確保事業に関する聞き取り 中部総合事務所 11 月 12 月 平成 27 年 10 日 -3- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 2月 20 日、21 日 日本理学療法士連盟総会、研修会 東京都 訪問リハステ実務者研修会 養和病院 第 4 回鳥取県理学療法士会理事会 まなびタウン 13 日 YMCA 米子医療福祉専門学校卒業式 YMCA 14 日 決算・予算会議 厚生病院 22 日 監査会 厚生病院 2日 YMCA 米子医療福祉専門学校入学式 YMCA 3日 第 5 回鳥取県理学療法士会理事会 まなびタウン 4日 日本理学療法士協会裁定委員会 東京都 平成 26 年度鳥取県理学療法士会総会 まなびタウン 28 日 3月 1日 6日 4月 19 日 -4- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 【 学 術 局 事業経過報告 】 【教育部】 【学会部】 1)新人教育プログラムの実施 1)第 14 回 鳥取県理学療法士学会開催 ①春季定例会時 日 時:平成 26 年 11 月 30 日(日) 日 時:平成 26 年度 6 月 29 日(日) 会 場:鳥取大学医学部記念講堂 会 場:鳥取県立倉吉文化会館 内 容: 学会長:曽田 武史 先生(鳥取大学) 内 容: ・A-2 協会組織と生涯学習システム(必須初期研修) ・シンポジウム「理学療法の革新と今後の未来について」 ②上期新人教育プログラム 日 時:平成 26 年度 7 月 27 日(日) 「理学療法と臨床栄養‐リハビリテーション栄養アプローチ」 会 場:まなびタウンとうはく 講 内 容: ・特別講演 師:横浜市立大学附属市民総合医療センター 若林 秀隆 先生 ・A-1 理学療法と倫理 ・一般演題 10 題 ・A-3 リスクマネジメント(安全管理と感染予防含む) 参加者:121 名 ・A-4 人間関係および接遇(労働衛生含む) 2)学会部便りの発行 ・A-5 理学療法における関連法規(労働法含む) 【研修部】 ・B-1 一次救命処置と基本処置 1)第 48 回 鳥取県理学療法士会研修会 ・B-2 クリニカルリーズニング 日 時:平成 26 年 6 月 22 日(日) ・D-4 理学療法政策論 会 場:YMCA 米子医療福祉専門学校 ・E-1 臨床実習指導方法論 テーマ: 「股関節疾患の理学療法 ③下期新人教育プログラム(秋季定例会時) ‐画像と徒手での形態評価と運動療法‐」 講 師:広瀬整形外科リウマチ科 永井 聡 先生 参加者:31 人 2)第 49 回 時:平成 26 年度 11 月 9 日(日) 会 場:鳥取県立厚生病院 内 容: 鳥取県理学療法士会研修会 ・B-4 症例報告・発表の仕方 日 時:平成 26 年 11 月 22 日(土)‐23 日(日) 会 場:YMCA 米子医療福祉専門学校 ・D-3 理学療法の研究方法論(EBPT 含む) 2)中国ブロック生涯学習担当者会議 テーマ: 「バランス障害の捉え方とアプローチ」 講 日 師:文京学院大学大学院 望月 日 久 先生 時:平成 26 年 8 月 31 日(日) 3)次年度研修会事業説明会 日 時:平成 26 年 12 月 13 日(土) 参加者:34 人 3)第 4 回 鳥取県東部・中部地区理学療法士会研修会 日 時:平成 27 年 3 月 7 日(土)‐23 日(日) 【 会 場:鳥取生協病院 【公益事業部】 テーマ: 「中枢神経疾患(脳卒中)に対する理学療法 師:順天堂大学医学部附属順天堂医院 保苅 吉秀 会 局 1)高校野球サポート事業 ‐Bobath concept における評価と治療(近年の変遷)‐」 講 社 先生 参加者:27 人 日 時:平成 26 年 7 月 14 日‐27 日 会 場:倉吉市営球場 内 容:試合後の個別対応、集団ケア 昨年度より準決勝から勝利チーム義務化 4)その他 ポロシャツの作成(新規参加者のみ) 鳥取県臨床整形外科医会との共催研修会 計 8 回 参加者:54 名 -5- 】 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 6)平成 27 年度介護報酬改定に関する研修会参加 その他:東・中・西部地区に分け事前講習会 2)理学療法週間イベント 日 時:平成 27 年 3 月 14 日 場:東京 日 時:平成 26 年 7 月 13 日 会 会 場:米子天満屋 2 階 参加者:1 名 内 容:①介護予防チェック(体力測定、骨密度測定、運動指導) 【渉外部】 ②相談コーナー(リハビリテーション、健康増進、進路等) 1)地域包括ケアシステムへの対応 ③杖、歩行器、車椅子の無料点検 準備委員会の設立・運営 ④リーフレット、グッズの配布 市町村の包括支援センターへの挨拶・県PT士会の活動紹介 その他:中海テレビにて 1 週間放映される。 県 PT 士会員の研修講師 JPTA NEWS NO.290 p29 に掲載される。 2)リハ専門アドバイス事業窓口の宣伝 HP 等 3)筋ジスキャンプのボランティア協力 日 時:平成 26 年 8 月 30 日‐31 日 会 場:国民宿舎 水明荘 内 容:①呼吸機能測定補助 3)リハ専門アドバイス事業窓口(講師派遣) 依頼件数…1 件(西部) 4)会員の講師状況のアンケート ②入浴介助指導 参加者:患者 30 名 4)あいサポート ①勤務施設内講師依頼 介助者 100 名(PT5 名参加) 対象:医療・介護従事者 とっとりフォーラム 15 内容:介護ケア技術、腰痛予防(体操・介護技術) 、拘縮・褥瘡予 日 時:平成 27 年 1 月 10 日‐11 日 防の介護技術指導、リハ治療(筋力増強法、難病のリハ、 会 場:米子市公会堂 大ホール シーティング、褥瘡のリハ、終末期のリハ等) 、 内 容:「障がいを知り 共に生きる」 福祉用具の紹介・使用方法、廃用症候群について等の実議・ 「障害保健福祉施策の動向」 講義 参加者:PT7 名参加 ②勤務施設外講師依頼 5)米子市在宅医療推進フォーラム 対象:地域住民 日 時:平成 27 年 3 月 18 日 会 場:米子市 ふれあいの里 リンパ浮腫について、加齢と運動、高齢者のリハ等の 内 容:地域包括ケアシステムについて 実技・講義 内容:転倒予防教室、介護予防教室、健康体操、肩こりの予防、 6)その他 対象:Dr.・PT・OT・ST・Ns.・介護職・栄養士等 地域包括ケアシステム関係の講演会や会合への出席等 内容:介護者の腰痛、介護技術、シーティング、褥瘡について等の 【保険部】 実技・講義 1)保険部会 日 時:平成 26 年 5 月 11 日 会 場:日野病院 ③その他 内容:リハ治療(看護学生)、将来について(高校生・小学生)、 PT とは(小・中・高校生) 、介護技術(介護学生)等の 2)診療情報・介護情報の収集および提示 実技・講義 3)医療・介護施設監査情報の収集および提示 4)診療報酬改定後意見交換会 日 【 時:平成 26 年 8 月 9 日 事 務 【総務部】 会 場:まなびタウンとうはく 1)各種会議の開催(総会、定例会、理事会) 参加者:20 名 2)各種会議の記録及び議事録作成 5)訪問リハ実務者研修会運営協力 3)祝電・弔電 日 時:平成 27 年 2 月 28 日‐3 月 1 日 4)各種公文書・連絡文書作成発送 会 場:養和病院 5)各種問い合わせ、依頼対応 参加者:136 名(うち、119 名に修了証発行) 6)会員管理(入退会・休会・復会) -6- 局 】 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 【財務部】 1)平成 26 年度会費の徴収 2)平成 26 年度の予算執行 3)平成 26 年度会計決算書作成、及び、平成 27 年度予算案作成 【広報部】 1)各部活動の広報支援(情報収集・発信) 県士会ウェブサイト上での各部案内掲載 ・各部からのお知らせ…69 件 ・学会研修会案内 …49 件 ・研修会広告掲載 … 0件 計 118 件(週に約 2 件のペースで掲載) 2)ペーパーレス化 運用開始:平成 26 年 10 月 1 日~ 3)メール連絡網(一斉送信) 運用開始:平成 26 年 10 月 1 日~ 内 容: ・各部からのお知らせ…17 件 … 7件 ・学会研修会案内 計 24 件(週に約 1 件のペースで配信) 4)県士会ウェブサイト管理運営 【 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 】 1)地域包括ケア推進委員会発足 平成 26 年 8 月 8 日の理事会にて承認 2)委員会の開催 第1回 平成 26 年 10 月 9 日 第2回 平成 26 年 12 月 20 日 3)推進リーダー育成について ①地域包括ケア推進リーダー ・登録者…170 名 ・e‐ラーニング修了者…125 名 ・導入研修会 第1回 平成 26 年 12 月 20 日 65 名受講 第2回 平成 27 年 2 月 7 日 45 名受講 計 110 名受講 ・資格取得者…95 名 ②介護予防推進リーダー ・登録者…150 名 ・e‐ラーニング修了者…108 名 ・導入研修会 第1回 平成 27 年 1 年 25 日 64 名受講 第2回 平成 27 年 2 月 8 日 32 名受講 計 96 名受講 ・資格取得者…87 名 -7- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 一般会計収支決算書 -8- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 正味財産増減計算書 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで -9- 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 貸借対照表 平成 27 年 3 月 31 日現在 - 10 - 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告・決算報告・監査報告の承認を求める件 平成 26 年度 監査報告 一般社団法人鳥取県理学療法士会定款第 27 条第 1 項の規定に基づき、平成 26 年度一般 社団法人鳥取県理学療法士会の業務および会計監査結果を下記のとおり報告いたします。 記 1.監査結果 1)年間業務は、事業計画に基づき執行されていたことを認めます。 2)決算報告書、証拠書類などについて監査した結果、財産は適正に管理運営されていた ものと認めます。 2.監査考察および指導 1)業務監査について ①地域包括ケアシステム推進への取り組みが、会長はじめ担当理事、委員会が一体とな り活動できていた。今後、各会員も地域包括ケア推進リーダーや介護予防推進リーダ ーとなるべくレベルアップに努めてほしい。 ②ペーパーレス化による迅速な情報伝達が可能となった。初年度で十分機能していない 面や問題点もあったと思われるが、施設責任者も協力し今後徐々に改善されることが 望まれる。 2)会計監査について 財務管理規定を定めたことで、各部の会計帳簿の向上が認められた。 しかし、一部ずさんな管理になっている部が認められた。 平成 27 年 4 月 3 日 一般社団法人 鳥取県理学療法士会 監事 監事 監事 - 11 - 第 2 号議案 定款改正について承認を求める件 「第 1 章 総則 第 2 条(主たる事務所)事務所の住所変更について」 第 2 号議案 定款改正について承認を求める件 「第 1 章 総則 第 2 条(主たる事務所) 事務所の住所変更について」 一般社団法人鳥取県理学療法士会 定款に定める以下の改正について承認を求める。 【現行】 第 2 条 当法人は、主たる事務所を鳥取県鳥取市に置く。 【改正案】 第 2 条 当法人は、主たる事務所を鳥取県倉吉市に置く。 - 12 - 第 3 号議案 定款改正について承認を求める件 「第 4 章 役員等 第 24 条(種類および定数) 副会長の定数変更について」 第 3 号議案 定款改正について承認を求める件 「第 4 章 役員等 第 24 条(種類および定数) 副会長の定数変更について」 一般社団法人鳥取県理学療法士会 定款に定める以下の改正について承認を求める。 【現行】 第 24 条 当法人に、次の役員を置く。 (1)理事 8 名以上 12 名以内 (2)監事 2 名以上 3 名以内 2 理事のうち 1 名を代表理事とし、代表理事をもって会長とする。また、2 名以内を副会長とすることが できる。 3 理事のうち 8 名以上を業務執行理事とする。 【改正案】 第 24 条 当法人に、次の役員を置く。 (1)理事 8 名以上 12 名以内 (2)監事 2 名以上 3 名以内 2 理事のうち 1 名を代表理事とし、代表理事をもって会長とする。また、3 名以内を副会長とすることが できる。 3 理事のうち 8 名以上を業務執行理事とする。 - 13 - 第 4 号議案 定款細則改正について承認を求める件 「Ⅳ 会費に関する項 県士会費の減免について」 第 4 号議案 定款細則改正について承認を求める件 「Ⅳ 会費に関する項 県士会費の減免について」 一般社団法人鳥取県理学療法士会 定款細則に定める以下の項の改正について承認を求める。 【現行】 Ⅳ 会費に関する項 1 正会員の会費は、年額 5、500 円とする。また、入会金は、2、500 円とする。 2 賛助会員の会費は、年額 20、000 円とする。 3 本会の会費は、原則として 5 月末日までに全納するものとする。 【改正案】 Ⅳ 会費に関する項 1 正会員の会費は、年額 5,500 円とする。また、入会金は、2,500 円とする。 2 賛助会員の会費は、年額 20,000 円とする。 3 本会の会費は、原則として 5 月末日までに全納するものとする。 4 (会費減免) ①以下に該当する者については、会費の額を減じ、または免除する。 4 月 1 日現在、満 65 歳以上かつ会員歴 25 年以上の正会員については、当該年度の会費を 2,000 円 (中国ブロック運営費 500 円を含む)とする。なお、会員歴には、休会期間を問わない。育児休業中 の正会員は、当該の児の育児休業に関して 1 回に限り、年会費を 2,000 円(中国ブロック運営費 500 円を含む)とする。なお、育児休業期間の長短を問わず、多胎で育児休業期間が同一の場合の減額は 1 回とする。 大規模災害等、会費の減免が適当と理事会が判断した会員 ②会費の減免は申請を原則とする。 ③第 1 項各号に定める会費の減免は、本会年会費や研修会参加費等の未納など、本会に対して何らかの 債務を負う会員には適用しない。 - 14 - 第 5 号議案 定款細則改正について承認を求める件 「Ⅱ 会員に関する項 会費未納退会者の再入会について」 第 5 号議案 定款細則改正について承認を求める件 「Ⅱ 会費に関する項 会費未納退会者の再入会について」 一般社団法人鳥取県理学療法士会 定款細則に定める以下の項の改正について承認を求める。 【現行】 Ⅱ 会員に関する項 1 定款第7条第1号に規定する「正会員」は、自動的に協会に登録されるものとする。 2 入会、休会、退会、復会および移動の手続きは、本会の所定の用紙、または電磁的手段をもって事務 局に届け出るものとする。 3 会員は、特別な事情がある場合、前項の届け出により、理事会の承認を得て、期間を定めて休会する ことができる。休会中の会員は、会費納入を免除する。休会中は本会からの連絡等を行わない。 【改正案】 Ⅱ 会員に関する項 1 定款第7条第1号に規定する「正会員」は、自動的に協会に登録されるものとする。 2 入会、休会、退会、復会および移動の手続きは、本会の所定の用紙、または電磁的手段をもって事務 局に届け出るものとする。 3 会員は、特別な事情がある場合、前項の届け出により、理事会の承認を得て、期間を定めて休会する ことができる。休会中の会員は、会費納入を免除する。休会中は本会からの連絡等を行わない。 4 会費未納による退会者の再入会に際しては、入会金、当該年度会費に加えて、未納会費に相当する額 を納入しなければならない。 - 15 - 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の 承認を求める件 - 16 - 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 平成 27 年度 総括事業計画(案) 鳥取県理学療法士会会長 福井健一 平成 27 年度重点事業計画として以下を挙げる 1.地域包括ケアシステム推進に向けた取り組み 2.会員の資質向上に向けた取り組み(認定・専門理学療法士取得の促進等) 3.渉外活動の強化 4.公益事業のさらなる充実 5.県士会ホームページの有効活用に向けた取り組み 地域包括ケアシステムとは住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるシ ステムで、重度な要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後 まで続けることができるようになることを目指している。 このシステムにおけるリハビリテーションの位置づけは重要であり、介護予防や地域作り でのリハ専門職への期待は高い。ネットワーク作りは平成 26 年度中にと言われており、予防 理学療法、地域ケア会議の分野の人材育成が急がれる。県士会全体としての対応が求められ る。 - 17 - 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 平成 27 年度 【 学 術 局 事業計画(案) 】 【学会部】 1)第 15 回 鳥取県理学療法士学会 日 時:平成 27 年 8 月 9 日(日) 会 場:まなびタウンとうはく 内 容: 日 時:平成 27 年 11 月 15 日(日) ・A-1 理学療法と倫理 会 場:まなびタウンとうはく ・A-3 リスクマネジメント(安全管理感染予防含む) 学会長:生原 加奈江 先生(野島病院) ・A-4 人間関係および接遇(労働衛生含む) テーマ:地域包括ケアシステムにおける理学療法士の役割 ・A-5 理学療法における関連法規(労働法含む) 内 ・B-1 一次救命処置と基本処置 容: ・特別講演「世界から見た日本の地域リハ(仮)」 講師 ・B-2 クリニカルリーズニング 神戸学院大学 教授 ・D-1 社会の中の理学療法 備酒 伸彦 ・D-2 生涯学習と理学療法の専門領域 先生 ・シンポジウム ・E-2 コーチングとティーチング ・一般演題 (コミュニケーションスキル含む) 2)学会部便りの発行 ③下期新人教育プログラム(秋季定例会時) 3)研究発表に関する研修会の開催 日 時:(未定) 【研修部】 会 場: (未定) 内 容: 1)第 50 回 鳥取県理学療法士会研修会 日 時:平成 27 年 6 月 27 日(土)‐28 日(日) 会 場:YMCA 米子医療福祉専門学校 ・B-3 統計方法論 3)中国ブロック生涯学習担当者会議 テーマ: 「皮膚運動学」 日 時:平成 27 年 9 月 6 日 講 会 場:ニューウェルシティ出雲 師:文京学院大学 福井 勉 先生 2)第 51 回 鳥取県理学療法士会研修会 日 時:平成 27 年 10 月 3 日(土)‐4 日(日) 【 会 場:YMCA 米子医療福祉専門学校 【公益事業部】 テーマ:神経科学に基づく脳卒中リハビリテーション ‐社会神経科学とリハビリテーションの融合‐ 講 師:畿央大学 松尾 社 局 「地域・社会に認められる人材の育成」 1)高校野球サポート事業 篤 先生 3)その他 各地区での研修会は要望に応じて開催していきたい。 日 時:平成 27 年 7 月(予定) 会 場:倉吉 内 容:①試合後の個別対応、集団ケア 【教育部】 ②ポロシャツの作成 1)新・新人教育プログラムの説明(春季定例会時) ※新入会の方は参加できるようご配慮お願いします。 会 その他:6 月より事前講習会を東・中・西で実施 2)理学療法週間イベント 日 時:平成 27 年 7 月 12 日(日) (全国一斉) 2)新人教育プログラムの実施 ①春季定例会時 会 場:鳥取県中部地区ショッピングセンター 内 容:①理学療法に関するリーフレット・グッズの配布 日 時:平成 27 年 6 月 21 日(日) 会 場:まなびタウンとうはく ②体力測定・骨密度測定 内 容: ③健康・介護・リハなどなんでも相談 ・A-2 協会組織と生涯学習システム(必須研修) ④車椅子適合相談 車椅子の圧測定等 ②上期新人教育プログラム - 18 - 】 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 3)障がい者スポーツサポート事業 【 事 務 局 日 時:平成 27 年 5 月‐平成 28 年 3 月 【総務部】 会 1)各種会議の開催(総会、定例会、理事会) 場:陸上、バレー、ソフト等のイベント会場(鳥取県内) 内 容:試合前後の個別対応 2)各種会議の記録及び議事録作成 4)筋ジスキャンプのボランティア協力 日 時:平成 27 年 9 月(予定) 会 場:東伯郡湯梨浜町 3)会費徴収規定の改定(案) 育児休業割引・シニア割引制度の導入 4)各種公文書・連絡文書作成発送 内 容:①呼吸機能測定補助 5)各種問い合わせ、依頼対応 ②入浴介助指導 6)会員管理(入退会・休会・復会) 7)平成 27 年度会員名簿作成 5)障がい児・者キャンプのボランティア協力 日 時:平成 27 年 11 月(予定) 8)再登記ならびに事務所移転(案) 会 場:皆生温泉 【財務部】 内 容:①入浴介助指導 1)平成 27 年度会費の振り込み確認 ②呼吸介助指導 2)会員数と振り込み総額の確認 ③姿勢管理指導 3)平成 27 年度の予算執行 6)第 8 回鳥取県在宅褥瘡セミナー 4)平成 27 年度会計決算書作成、及び、平成 28 年度予算案作成 日 時:平成 28 年 3 月(予定) 【広報部】 会 1)各部活動の広報支援(情報収集・発信) 場:倉吉 内 容:各種単位受付(新人教育プログラム、専門・認定) 7)あいサポート 日 】 ・県士会ウェブサイト上での各部案内掲載 とっとりフォーラム 16 ・学会・研修会配布資料や内容の掲載 時:平成 27 年 1 月(予定) ・各部からの一般向け情報発信 会 場:米子コンベンションセンター 2)県士会メール運用 内 容:障がい児・者に対する鳥取県の取り組みについての 3)県士会ウェブサイト更新情報のメール配信(案) 講演・研修 4)県士会ウェブサイト管理運営 8)学校訪問(随時) 依頼のあった県内の小中高校を訪問し、理学療法(理学療法士) 【 についての講演を行う 1)委員会の開催 9)その他 地域包括ケアシステム事業との連携 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 2)県、市町村、地域包括支援センターとの関係構築、情報収集 3)推進リーダーの育成 行政との連携 ①地域包括ケアに関する啓発活動(各施設への協力依頼他) 【保険部】 ②導入研修会の開催 1)保険部会開催 地域包括ケア推進リーダー導入研修会 2)診療情報・介護情報の収集および提示 介護予防推進リーダー導入研修会 3)医療・介護施設監査情報の収集および提示 (各 2 回開催予定) 4)介護報酬改定に伴う意見交換会開催 5)訪問リハ実務者研修会運営協力 【渉外部】 1)地域包括ケアシステムへの対応 2)リハ専門アドバイス事業窓口の宣伝 3)リハ専門アドバイス事業窓口と講師派遣 4)会員の講師状況のアンケート - 19 - 】 第 6 号議案 平成 27 年度事業計画(案)及び収支予算(案)の承認を求める件 平成 27 年度 一般会計収支予算書(案) - 20 -
© Copyright 2024 ExpyDoc