薬局・薬剤師の「年間啓発カレンダー」(第2期) 2007年10月∼2008年9月 ※ここに記載されている情報は平成19年8月現在のものですので、今後変更になる場合があります。 月 月の啓発テーマ 10月 「薬と健康の週間」 【薬と健康の週間】10月17日∼23日 薬局での取り組み例 ■ 都道府県薬剤師会・支部薬剤師会行事等への参加 ■ 担当校における学校薬剤師活動(くすり教育等)の充実 □ 薬の正しい使い方、薬物乱用防止、その他健康情報等の普及啓発 □ 医薬品副作用被害救済制度の広報 できることから、 さあ、やってみよう! 作成:日本薬剤師会 【参考】 該当月の保健・医療・福祉関連の週間・月間 (実施時期は都道府県により異なることがある) 【食生活改善普及月間】厚生労働省(10月1日∼31日) 【臓器移植普及推進月間】厚生労働省(10月1日∼31日) 【骨髄バンク推進月間】厚生労働省(10月1日∼31日) 【健康強調月間】健康保険組合連合会、厚生労働省(10月1日∼31日) 【麻薬・覚せい剤乱用防止運動】厚生労働省(10月1日∼11月30日) 【目の愛護デー】厚生労働省(10月10日) 【40歳からの健康週間】厚生労働省(10月9日∼15日) 【精神保健福祉普及週間】厚生労働省(10月23日∼29日) 11月 安全管理体制確認月間 【乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間】厚生労働省(11月1日∼30日) 【児童虐待防止推進月間】厚生労働省(11月1日∼30日) 【全国糖尿病週間】日本糖尿病学会・(財)日本糖尿病協会(11月6日∼12日) 【性の健康週間】(財)性の健康医学財団(11月25日∼12月1日) 12月 インフルエンザ予防 【世界エイズデー】国連合同エイズ計画(UNAIDS)、(財)エイズ予防財団(12月1 日) 【歳末たすけあい運動】日本放送協会、共同募金会(12月1日∼25日) 【海外たすけあい運動】日本放送協会、日本赤十字社(12月1日∼25日) 【障害者週間】内閣府(12月3日∼9日) 【食品、添加物等の年末一斉取締り】厚生労働省(12月) ■医療安全管理指針、医薬品安全使用のための業務手順書の再確認、見直し、 従業員への周知 【 医療安全推進週間 】 11月19日∼25日(厚 ■調剤事故防止対策の徹底 生労働省) ■調剤事故発生時の対応を検討 ■薬剤師賠償責任保険への加入状況の確認 □医療安全に関する国民の主体的参加の促進(患者の視点に立った説明の充 実) ■感染症情報の把握 ■インフルエンザに関連する医薬品の流通状況の把握 【 インフルエンザ総合対策 】 ●月●日キックオ ■薬局従事者のインフルエンザワクチンの接種 フ(厚生労働省) □インフルエンザ予防の啓発(ポスターの掲示、インフルエンザQ&Aの活用など) □学校、介護・福祉施設等への情報提供 1月 アレルギー予防 【 政府・花粉症対策 】 ■厚生労働省ホームページ等より資料・情報収集 【はたちの献血キャンペーン】厚生労働省、日本赤十字社(1月1日∼2月29日) ■花粉飛散情報の入手(環境省など) □必要に応じ医療機関の受診勧奨 □マスク、メガネ等の花粉症対策用の衛生材料の供給、適切な選択・使用方法の 助言 2月 生活習慣病を予防しよう 【アレルギー週間】 (財)日本アレルギー協会(●月●日∼●日) 3月 「かかりつけ薬局」として ∼地域住民に信頼され、必要とされる薬局を目指して∼ 【子ども予防接種週間】日本医師会、日本小児科医会(3月1日∼7日) 【耳の日】日本耳鼻咽喉科学会(3月3日) 【世界結核デー】WHO (3月24日) 4月 新年度のスタートにあたって 【未成年者飲酒防止強調月間】国税庁、厚生労働省(4月1日∼30日) 【世界保健デー】WHO(4月7日) 5月 私達は禁煙をサポートする 薬剤師です。 【不正大麻・けし撲滅運動】厚生労働省(5月1日∼6月30日) 【児童福祉週間(5日こどもの日)】厚生労働省(5月5日∼11日) 【看護の日・看護週間】厚生労働省(5月12日、6日∼12日) 【肝臓週間】(財)ウイルス肝炎研究財団(5月23日∼29日) □メタボリックシンドロームの考え方を取り入れた生活習慣病予防に関する知識 の普及啓発 【生活習慣病予防週間】2月1日∼7日(厚生労 □喫煙者への禁煙支援 働省) ■生活習慣病患者の服薬コンプライアンス向上への積極的な関与 ■インスリン製剤の適正使用への貢献 ■薬剤師綱領、薬剤師倫理規定等の再確認 ■平成20年4月からの制度改正や調剤報酬改定内容等の確認、薬局内研修会 の実施 ■1年間の薬局行事計画(研修スケジュール等)をたてる ■薬局掲示事項の再確認 ■身だしなみ総点検(名札、着衣など) ■清掃の強化・チェック(期限切れポスターや情報が古いパンフレット等は処分、 など) ■情報収集と提供 ・喫煙、受動喫煙が及ぼす健康被害に関する情報収集・積極的な提供 □特に喫煙のリスクが高い者へのアプローチ 【禁煙週間】5月31日∼6月6日(厚生労働省) ・薬歴確認:たばことの相互作用に注意を要する医薬品を服用している患者 □禁煙希望者への積極的な支援 【世界禁煙デー】5月31日(WHO) ・禁煙補助薬の指導方法再確認、地域で禁煙治療を行っている医療機関の情 報収集 6月 食の安全に取り組もう 【食育月間】内閣府 □ 食育、食品安全に関する普及啓発 □ 健康食品に関する適切な情報提供 □ 医薬品と食品、健康食品の相互作用等に関する注意喚起 □ 食品衛生、食中毒防止への貢献(手洗いの励行、 消毒薬の使用指導等) □ 学校薬剤師活動の充実 7月 薬物乱用防止「ダメ。ゼッタ イ。」 ■習慣性・依存性がある成分を含む一般用医薬品の取り扱いを確認 ■習慣性・依存性がある医薬品の調剤時の処方せん・薬歴の確認徹底 □学校薬剤師活動の充実(講演会の企画など) 【ダメ。ゼッタイ。普及運動】6月20日∼7月19 □薬局を通じた薬物乱用防止活動 日 (厚生労働省、(財)麻薬・覚せい剤乱用防止セ 【HIV検査普及週間】厚生労働省、(財)エイズ予防財団(6月1日∼7日) 【第49回水道週間】厚生労働省(6月1日∼7日) 【リウマチ月間】(財)日本リウマチ財団(6月1日∼30日) 【農薬危害防止運動】農林水産省、厚生労働省(6月1日∼30日) 【歯の衛生週間】文部科学省、(社)日本歯科医師会(6月4日∼10日) 【「ダメ。ゼッタイ。」普及運動】厚生労働省(6月20日∼7月19日) 【ハンセン病を正しく理解する週間】厚生労働省(6月24日∼30日) 【国際麻薬乱用撲滅デー】国連(6月26日) 【「愛の血液助け合い運動」月間】厚生労働省、日本赤十字社(7月1日∼31日) 【食品、添加物等の夏期一斉取締り】厚生労働省(7月) ンター) 8月 タイトル未定 【食品衛生月間】厚生労働省(8月1日∼31日) 日本薬剤師会による一般紙広告掲載 (8月●日.朝日新聞全国版朝刊スポーツ面) 9月 防災対策強化月間 【防災の日】9月1日(内閣府) 【防災週間】防災の日を含む1週間(内閣府) (注)網掛けは薬局内での活動計画 □ お薬手帳の啓発 □ 救急箱の点検呼びかけ ■ 薬局内の防災対策(陳列棚、什器の点検等) ■ 災害時緊急連絡網の再確認(薬局内、薬剤師会内) ■ 高齢者・障害者等、災害時に支援が必要な患者や、慢性疾患患者の再確認 【健康増進普及月間】厚生労働省(9月1日∼30日) 【がん征圧月間】(財)日本対がん協会(9月1日∼30日) 【発達障害福祉月間】(社)日本発達障害福祉連盟(9月1日∼30日) 【救急の日・救急医療週間】消防庁、厚生労働省(9月9日、9日∼15日) 【老人の日・老人週間】厚生労働省(9月15日、15日∼21日) 【結核予防週間】厚生労働省(9月24日∼30日)
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