平成27年4月号(№653)

広報
協働でつくる活き生き しほろ
2015
№653
・みんなで教育を考える集い ・・・・・・・・・・・・・P18-20
・平成27年度町政執行方針・教育行政執行方針・・ P2-10
■主な内容
しほろ 4
北十勝の大自然を満喫 歩くスキー体験ツアー
・コミバス本格運行開始 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・P21
・P21
3月7日に冬期間における運動不足の解消、歩くスキーを通じて北十勝の自然に触れるのを
目的とした歩くスキー体験ツアー(町教育委員会主催)が上士幌町糠平湖周辺で行われました。
・第9回女性サミット ・・・・・・・・・・・・・・・・・P22-23
・退職者のご挨拶 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P34-35
・統一地方選挙・議員選挙投票日 ・・・・・・・・・・・・P25
・P25
参加者は、NPOひがし大雪自然ガイドセンターの鴨下秀二指導員から転び方などの指導を
受け散策。心地よい汗をかきながら、自然に触れた一日となりました。
★17ページに体験記事を掲載していますのでご覧下さい★
年度
平成 年度の 町 政 を 推 進 す
るにあたり、3 月 6 日 に 開 会
した第1回定例町議会で小林
町長が町政執行 方 針 を 、 力 石
教育委員長が教 育 行 政 執 行 方
針を述べました の で 、 内 容 を
お知らせします 。
平成
安倍内閣の経済政策「アベノミクス」
・協働する町づくりの更なる推進
・健全な財政に留意しつつ、メリハ
算は、地方創生、子育て支援、国土
強靱化などを重点施策とし、一般会
4,597億円、0・5%増と、過
いを実感出来る「豊かな町」を目指し、
兆 9,8 0 1 億 円、2・0 % 増 )な
97億円、3・3%増)、防衛費
(4
・0%)となった
目 成 長 率 は 2・7 % 程 度 )と 見 込 ま
産の実質成長率は、1・5%程度
(名
念されるところであります。
の高騰による事業展開への影響が懸
しかし、全国的な人手不足や資材
源(水準超過経費を除く)は、 兆1,
極的に推進しなければなりません。
済再生と財政再建の両立を目指す予
そのような中での財政政策は、経
1・2 % 増 )と な り、そ の 内 地 方 交
685億円
(前年度比7,408億円、
2
2015 . 4
により、デフレから脱却すべく大胆
兆3,420億円、前年度比
去最大となったところであります。
計は
を政策展開の基本とし、地域の人・
リのある行財政の推進
産業・資源を活かした「活力のある町」
な金融政策や機動的な財政政策が推
が、
進され、景気回復傾向とされました
全力を傾注して町政を推進して参る
どの伸びが続く中、財政の硬直化は
兆 5,2
と、町民誰もが安心・安全、生きが
決意であります。
深刻さを増しております。歳入にお
ける国債発行額は、税収の伸びによ
兆8,630億円と4兆円超
の減額となり、公債依存度が
り、
やかな回復基調とされていますが、
%(平成
・3
物価の上昇に比べ家計の所得が追い
ものの、今年度末における国と地方
0 9 兆 円( 平 成
年度末
1,0 3
質 成 長 率 は、▲ 0・5 % 程 度( 名 目
年度
つけないことによる個人消費の低迷
をあわせた長期債務残高は、1,0
指した一体的な政策展開により、緩
我が国の経済は、デフレ脱却を目
=施策の基本=
一 方 で、社 会 保 障 費(
・景気動向の業種・地域間の格差拡
大
・消費税の引き上げによる物価上昇
と家計所得の乖離
などにより、GDP成長率のマイナ
スが続いています。
年度
年度当初予算におい
そのような状況の中、平成
補正及び平成
ても、経済政策と地方創生に重点を
置く方向が示されています。
年度の国内総生産の実
中にあって、地域においても、少子
5 兆 円 )と 見 込 ま れ、先 進 国 で も 突
出して多い状況にあります。
また、北海道開発予算は、道路整
備、農林水産基盤整備が2%超の伸
年度の経済見通しは、緊急
経済対策などにより、雇用・所得環
平成
大きく変化する中にあって、行財政、
びとなる中、前年度比1・3%増の
そのような中での町政推進は、時
れていますが、海外景気の下振れや
5,414億円となりました。
代のニーズをしっかり踏まえつつ、
金融資本・商品市場の動向に留意が
年度の国内総生
ることから、平成
境が改善され、景気回復が見込まれ
健全な財政運営に留意しながら、戦
必要とされています。
地方財政対策については、一般財
月のにわか解散による衆議
略的な視点を持った地域づくりを積
年の参議院選挙に
院総選挙においても平成
院総選挙、平成
年度は、私にとって5期目
比1,307億円、0・8%減とな
16
平成
年度の政府予
兆7,548億円と前年度
付税は
閣議決定された平成
算として編成され、本年1月 日に
60
ます。
おいても厳しさ、多様さが増してい
気象異変など、町を取り巻く環境が
成 長 率 は 1・7 % 程 度 )と 見 込 ま れ
から、平成
38
高齢化から人口の減少、産業経済の
国際化やグローバル化が進行する
31
ています。
43
27
年の衆議
27
広報しほろ
96
36
産業経済、町民生活と何れの分野に
27
動向
(TPPなど)、エネルギー問題、
26
26
町政の初の予算であり、公約の実現
を目指して、
14
続いて、自由民主党が圧勝し、自・
公連立の安倍内閣が継続されること
となりました。
27
27
25
24
昨年
26
27
27
27
12
町政執行方針
りました。
一方で、既存の歳出の振替に5,
平成 年度の重点施策として
■時代のニーズを踏まえた計画的か
構築して参りたいと存じます。
更に、議会とも充分議論をさせて
いただく予定でありますので、よろ
しなければなりません。
年度~平成
年度)が
特に、本年度は第5期行政改革推
進大綱(平成
底を図って参りたいと存じます。
0 0 0 億 円( 地 域 の 元 気 創 造 事 業 費
また、本町においては、町が担う
事務事業が多いこととあわせ、「過疎
スタートとなるものであり、その徹
つ効率的な町づくりの推進
計画・地方創生に向けた総合戦略の
今年度においては、町づくり総合
しくお願い申し上げます。
分3,500億円、歳出特別枠分1,
年
策定を推進しつつ、「定住人口の安定」
地 域 自 立 促 進 特 別 措 置 法 」の 対 象 と
年度~平成
「子育て支援」「活性化の推進」を重点
なっていないことから、財源確保に
り 総 合 計 画( 平 成
ま す が、併 せ て「 ま ち・ひ と・し ご
目標に町づくりを推進して参りたい
苦慮しているところであり、「過疎法
か 年 )を 策 定 す る も の で あ り
されることになり、配分は、必要性
と 創 生 法 」に 基 づ き 地 方 創 生 に 向 け
と存じます。
度
( 人 口 減 少 率 な ど、 一 定 期 分 を 過 ぎ
ての地方人口ビジョン及び地方版の
と 創 生 事 業 」( 仮 称 )の 1 兆 円 が 創 設
れ ば 成 果 配 分 )に 6,0 0 0 億 円、
を通じて、国・道に対して「準過疎」
適 用 外 小 規 模 町 村 連 絡 会 議 」の 活 動
としての支援を強く要求することと
取り組みでありますが、国において
は、経済再生や地方創生に向けた積
次に、健全な財政運営に向けての
また、地方創生については、平成
あわせ、財政運営により配意をして
年度
総 合 戦 略( 平 成
また、財源不足の補填措置である
極的な施策の展開を行う一方で、財
・1%減となりました。
政再建をも両立させるべく、
参りたいと存じます。
ランス)
赤字のGDP
(国内総生産
推進
・国債発行額を前年度比4兆3,8
町民生活と、何れの分野においても
とあいまって、行財政、産業経済、
少子高齢化や人口減少社会の進行
7 0 億 円 減 額 し、公 債 依 存 度 を
多様で厳しさが増す中での町づくり
画及び個別計画とあわせ、スタート
本年度も、第5期町づくり総合計
の町づくりの方向を示していかなけ
両計画の整合性を図りながら、未来
ており、これらを踏まえるとともに、
を取り巻く環境がより多様で厳しく
ど一層厳しいものがあり、地方自治
額とあわせ、財政の硬直化の進行な
地方においても、地方交付税の減
るとしているところであります。
それぞれの地域、団体における、様々
交付金事業における保全隊活動など、
地保育所の運営、多面的機能支払い
サ ロ ン )の 展 開 や N P O に よ る へ き
戦略的かつメリハリのある町づくり
踏まえた積極的な施策を展開する、
皆様にも参画いただき、策定体制を
においては地方創生研究会に民間の
員会及び町民会議、総合戦略の策定
より計画的かつ効率的な運営に留意
のニーズをしっかり見極めながら、
なる中にあっての町政推進は、時代
づ く り 基 本 条 例 」に の っ と り、体 系
こ ろ で あ り、本 年 度 も「 士 幌 町 ま ち
な取り組みが着実に定着していると
「 ふ れ あ い・い き い き サ ロ ン 」(
となる第5期行政改革推進大綱にの
画の策定にあたっては、庁内策定委
ればなりませんが、町づくり総合計
ります。
り得ないものと認識をするものであ
は、町民と行政の協働なくしてはあ
・3%(前年度 ・0%)に引き
額)
比半減
■町民と行政が協働する町づくりの
地 域 住 民 生 活 等 緊 急 支 援 交 付 金( 地
年 度 P B( プ ラ イ マ リ ー バ
・平 成
生 先 行 型 )が 交 付 さ れ る こ と か ら、
域消費喚起・生活支援型及び地方創
対象事業を予算化し、平成
年度に
中にあって、町の行財政を取り巻く
繰り越しをして実施するものであり
ます。
環境は依然として厳しいものがあり、
年度の
町づくり総合計画にあっては、平
下げ
などを行い、基礎的財政収支を平成
年度において、人口、産業経済
動態調査を行うとともに、町民を対
年度までに黒字化の目標を堅持す
成
27
象にまちづくりアンケートを実施し
43
その状況を踏まえつつ平成
予算編成を行ったものでありますが、
今後も財政の健全化に一層留意をし
なければならないものと、認識をし
38
億 円 と 前 年 度 比 1 兆 7 0 2 億 円、
年度補正予算において地域活性化・
27
臨時財政対策債は、4兆5,250
年度~平成
5か年)を策定するものであります。
37
に4,000億円とされています。
28
取り組み
(行政改革や産業振興など)
00億円により、「まち・ひと・しご
今年度においては、第6期町づく
29
500億円)
、新 規 財 源 確 保 5,0
27
27
10
運営に留意しつつ、時代のニーズを
32
この様な国の経済、財政の動向の
26
っとり、効率的かつ計画的な行財政
ているところであります。
26
27
を推進して参る所存であります。
2015 . 4
広報しほろ
3
32
27
19
16
業・商工業の女性・青年の活動を促
い手の育成は重要な課題であり、農
一方、景気低迷や消費流出が続く
進すべく、産業担い手育成の支援を
論をして参りたいと存じます。
については、日豪
〝国際化の進行〟
のEPA協定の発動に続き、TPP
中、商工業を取り巻く環境も一層厳
推進して参りたいと存じます。
的に協働の町づくりを推進して参る
についても予断を許さない状況であ
しいものがありますが、商工業は農
所存であります。
こ れ ま で 実 施 し て い る「 町 づ く り
り、「重要5項目」の関税を維持すべく、
用対策や定住人口の増加に向けた住
更に、大きな課題となっている雇
対応して参る考えであり、住宅対策
企業・事業所等の進出には積極的に
であり、子ども・子育て会議におい
て支援の推進は緊急かつ重要な課題
少子化傾向が急速に進む中、子育
年 度 )を 基 に、本 年
度も重点施策として事業を展開して
年度~平成
参りたいと存じます。
型農業に加えて〝+α〟
として、農業・
る中にあっては、生産性の高い士幌
・士幌の「食」発信
の駅」が、
けたところでありますが、新しい「道
重点「道の駅」候補としての指定を受
う新しい「道の駅」については、国の
本年度において基本・実施設計を行
支 援( 給 食 内 容 の 充 実、保 護 者 負 担
学 生 ま で 全 額 助 成 )、学 校 給 食 へ の
においても、乳幼児医療費の拡大
(中
ているところでありますが、本年度
対策などにより、着実に成果が現れ
配置や保育士の加配による要支援児
設、認定こども園の開設、専門職の
・TPPをはじめとする国際化の進
行
・規制改革としての農協、農業委員
会改革
・地産地消やブランド化など食ニー
〝酪農家の減少傾向〟
については、
施設整備費の増高や人手不足が進む
支援を積極的に推進して参る所存で
あります。
4
2015 . 4
広報しほろ
協働推進事業」や「パートナーシップ
わせ、高齢社会が進む中にあっては、
業と並ぶ主要な産業であることとあ
宅対策など、地域の活性化に向けた
保の視点を持ちながら、関係機関・
新たなサービス機能の充実も必要と
取り組みを全力で推進して参る所存
国会決議の遵守を強く求め、食料安
団体と連携して地域農業を守るべく
認識をしているところであります。
ティアなど町民活動への支援と併せ、
女性・青年が新しい展開を積極的に
強力な運動を展開されるよう主張を
推 進 事 業 」の 充 実、N P O や ボ ラ ン
実践出来るよう、支援をして参りた
につい
〝農協及び農業委員会改革〟
ては、北海道における地域の農業振
や空き店舗対策など、商工会関係の
て積極的な議論をいただき策定した
であります。
興に向け、農協や農業委員会が大き
皆様にも積極的な取り組みに挑戦し
子 ど も・子 育 て 支 援 事 業 計 画( 平 成
年度においては、コミュニ
して参りたいと存じます。
な役割を果たしているところであり、
ていただきながら、町内購買への連
平成
いと存じます。
本町の基幹産業である農業をめぐ
画一的な改革ではなくして、それぞ
携、消費者との接点強化、商店街環
■子育て支援の推進
っては、局地的な集中豪雨や遅霜、
れの農業情勢に適合した「適地適策」
境の改善など、活性化対策を推進し
て参りたいと存じます。
ティバスを本格運行するとともに、
病害虫による作況への影響に加え、
の農政を強く主張して参りたいと存
る対応については、農業や農村を取
性化の推進
円安による飼料・燃油など生産費が
じ ま す。〝食 の ニ ー ズ の 変 化 〟
に対す
続で300億円超の過去最高となる
農村の多面的機能の発揮とあわせ、
・街中など拠点へのサイン
の 軽 減 )な ど を 行 う と と も に、世 代
これまで、子育て祝い金制度の創
団体の努力に敬意を表すものであり
「食」発信の取り組みを関係機関の皆
・道路機能の向上
ク形成やファミリーサポート制度の
間交流による子育て支援ネットワー
年度に基本計画を策定し、
ます。
様と連携をしながら推進して参りた
などの役割を果たしながら、地域産
・ ・
いと存じます。
業 の 振 興 と 地 域 活 性 化 に 資 す る〝拠
ズの変化
・酪農家の減少による生産乳量の伸
び悩み
・
の向上に向け、経営形態のあり方を
中にあっては、経営の安定、生産性
点づくり 〟
を行って参りたいと存じ
その一方で、
含めた新たな展開も必要としている
ます。
・ ・
ところであり、農業振興対策本部を
また、産業振興を進める上で、担
・
など、農業・農村を取り巻く環境は
中心に農協をはじめ関係の皆様と議
充実など、地域内連携による子育て
大きく変化をしようとしています。
平成
り巻く環境やニーズが大きく変化す
31
見込みであり、生産者、関係機関・
27
■活力ある地域産業の振興と地域活
がらも、農畜産物の販売高は5年連
増高するなど、厳しい環境にありな
27
26
町政執行方針
年 度 )に 基 づ き、
守 り ネ ッ ト ワ ー ク 事 業 」な ど、地 域
で支え合うシステムづくりを積極的
平成 年度に2棟9戸の整備を行い、
に推進して参りたいと存じます。
年度~平成
本年度に1棟5戸を整備するもので
次に、地域医療に関わってであり
成
ありますが、施設整備とあわせケア
ますが、医師・看護師不足、診療報
ま た、少 人 数 学 級( 小 学 1・2 年
啓蒙活動の徹底や巡回健診の定着(2
システム(自助、公助、緊急通報)の
酬の改定などにより、自治体病院を
生 人)
や特別支援員の配置とあわせ、
回 )を 図 り な が ら 実 施 し て
充実も図って参る所存であります。
会 場、
いるところでありますが、特定健診
障がい者福祉では、NPO法人「士
平成 年4月施行の「子ども3法」(通
称)
や小学校の再編の動向も踏まえ、
大きく、全体として目標に達してい
の実施状況についてはまだ地域差も
ないのが現状であります。平成
病院問題は町にとって大きな課題
取り巻く環境は依然として厳しいも
を併せ持った、「子ども交流センター」
度において、特定健診受診率 %、
年 度 ~)、地 域 活 動 支 援 セ ン タ
系を含め、子育て機構の改編の検討
更に、発達支援システムの一貫体
動 し な が ら、
歳 以 上 町 民 の「 皆 健
用したウォーキングの普及などと連
ス ポ ー ツ 」や「 す こ や か ロ ー ド 」を 活
が運営されているところであります
ホーム共同作業所」(平成 年度~)
ー ほ
「 のぼのホーム」(平成 年度~)、
就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 所「 ほ の ぼ の
関、保健・医療・福祉を包括する「福
あり、国保病院が町内唯一の医療機
懸案であると認識しているところで
を行い、子育て支援機能の充実を図
55
診 運 動 」と し て、精 力 的 な 取 り 組 み
55
って参る所存であります。
22
成
幌 町 障 が い 者 支 援 の 会 」に よ り、日
を整備しながら、地域における子育
特定保健指導率 %の目標達成に向
年
て環境の充実を図って参りたいと存
け、社 会 教 育 に お け る「 町 民 一 人 一
のがあります。
じます。
中一時支援事業所「すずらんの家」(平
課後子ども教室(文部科学省)
の機能
29
新たに学童保育所(厚生労働省)
と放
25
と取り組んで参りたいと存じます。
や安全対策を関係機関との連携のも
いるところであり、子供の権利擁護
が頻発している事態を大変憂慮して
一方、全国的に子供の虐待や事故
画 」に 基 づ き、福 祉 関 係 法 人 な ど 機
業計画」
及び「第4期障がい者福祉計
ス タ ー ト と な る「 第 6 期 介 護 保 険 事
についてでありますが、本年度から
次に、高齢者及び障がい者の福祉
を展開して参りたいと存じます。
協力をいただきながら推進をする予
の拡充については、町内企業等のご
りたいと存じます。とりわけ、就労
連携しながら機能の充実を図って参
されるものであり、NPO法人とも
総 合 施 設 」を 拠 点 と し て 事 業 が 展 開
が、本 年 度 か ら は 新 し い「 障 が い 者
雨や火山噴火など全国的に大きな被
としていますが、その後も、集中豪
震 災 」か ら 間 も な く 4 年 を 迎 え よ う
一 方、未 曾 有 の 大 災 害「 東 日 本 大
す。
全力で取り組んで参る所存でありま
たせるよう、病院スタッフともども、
祉 村 」の 中 核 施 設 と し て の 役 割 を 果
害に強い安全な地域形成が求められ
害が発生しているところであり、災
■安心・安全が実感できる町を目指
高齢者住宅及び障がい者総合施設
定であります。
して
少子高齢化、核家族化の進行と相
をしながら、よりきめの細かい対応
の推進においては実態や動向に注視
れる中にあって、保健・医療・福祉
な ど )や 高 齢 化 率 の 増 加 す る 中 に あ
事業への移行、介護報酬の引き下げ
改 正( 介 護 予 防 サ ー ビ ス の 地 域 支 援
高齢者福祉では、介護保険制度の
を展開して参る所存であります。
シ ス テ ム 」の 確 立 に 向 け た 取 り 組 み
の連携を図りながら、「地域包括ケア
とから、今後においては、その機能
ハード面の整備がほぼ完了となるこ
今後において、防災機能の充実と
整備)を行っているところであります。
や 道 路・橋 梁 等 の 長 寿 命 化( 点 検・
役場庁舎・コミセン耐震等改修工事
現在、防災拠点施設の整備として、
ているところであります。
が必要であると認識をしているとこ
っては、在宅サービスの拡充を図り
の 整 備 に よ り、「 福 祉 村 」内 に お け る
ろであります。
あわせ、防災意識の向上を図りなが
来る地域づくり 〟
に一層留意をして
ら、〝町民誰もが安心・安全を実感出
携しながら、全地域で展開されてい
会福祉協議会など福祉関係団体と連
在宅サービスの一環として取り組
参る所存であります。
更に、地域福祉計画に基づき、社
年度)
や
る「ふれあい・いきいきサロン」や「見
推進していかなければなりません。
は、「 健 康 イ キ イ キ し ほ ろ
年度~平成
んでいる、高齢者住宅については、
な が ら、「 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 」を
存じます。
実に事業の推進を図って参りたいと
関団体との連携を密にしながら、着
23
計 画( 第
まって、国の社会保障制度が見直さ
40
まず、健康づくりの推進について
二次)
」(平成
36 21
「第2期 特定健康診査等実施計画」(平
27
2015 . 4
広報しほろ
5
26
19
27
10
30
27
■農村環境の充実
年度予算においても、
置した町のメガソーラーが順調に稼
働し、平成
関連事業などの特定財源として充当
世紀は、食料、環境、エネルギ
ーの世紀と言われる中、自治体にお
(5,200万円)されているところ
ける環境対策も一層重要となってい
についても継続をし、更なる普及を
であり、個人住宅設置に対する助成
本町における環境対策は、従前か
(リサイクル、有料化)
、快適環境づ
街路灯のLED化など、「環境宣言」
更に、士幌100年の森づくりや
図って参る予定であります。
くり事業、自然環境保全対策に加え
の主旨を体しながら、農村における
らの公害防止対策、ごみの適正処理
て、省 エ ネ と し て の「 環 境 マ ネ ジ メ
ます。
環境対策を推進して参る所存であり
ン ト シ ス テ ム 」( L A S E
- )や 新 エ
ネルギービジョンを策定して、再生
エネルギー事業を推進しているとこ
年度
そうした中、本町の学校教育にお
いては、教育実践のテーマである「過
住人口の安定に向けた住宅対策の推
連携の拡大に取り組むとともに、定
1 ~)や 定 住 自 立 圏 構 想 な ど、広 域
成を目指し、平和で民主的な国家及
教育基本法は、「教育は、人格の完
学習社会を展望しつつ、教育行政を
たって学びその成果が活かせる生涯
って心豊かな生活を営み、生涯にわ
平成
去を見直し、今を見極め、先を見据
え る 教 育 」を 基 調 と し、子 ど も 一 人
ひとりが夢と希望を持って「生きる力」
を身につけるため、学校はもとより
家庭や地域と連携して「確かな学力・
豊 か な 心・健 や か な 体 」の 調 和 の と
れた育成をめざし、地域の温かい眼
差しの中で、未来を担う子どもたち
が人間性豊かで創造性にあふれ、心
身ともにたくましく成長するよう充
実した教育環境づくりに取り組みま
す。
「環境マネジメントシステム」につ
進、多面的機能支払い交付金事業(全
び社会の形成者として必要な資質を
推進してまいります。
その他、消防の広域化(平成 ・4・
いては、第2ステージ
(公共事業)
第
町9地区、14,400 )の継続、
備えた心身ともに健康な国民の育成
また、社会教育においては、すべ
1ステップの合格判定を受け、平成
農業基盤整備事業(国営・道営)の推
を期して行われなければならない。
」
を行っているものであります。
再生可能エネルギーについては、
バイオガスプラントが現在までに
この理念を踏まえ、町民の信頼と
期待に応えるために必要な教育環境
を整備し、教育の質を高めていくこ
多様な活動に参加し、生きがいを持
平成 年度の重点施策として
=学校教育=
はじめに、学校教育についてであ
ります。
学校においては、子どもたちが社
高齢化に加え、グローバル化、産業
今日の社会は、人口の減少、少子
「生きる力」を育成することが極めて
スのとれた子どもの育成、すなわち
生きていくため知・徳・体のバラン
会の一員として自立し、たくましく
構造の変化など数多くの課題を抱え
重要であります。
とは極めて重要であります。
ての人々がスポーツや文化活動など
年度より第2ステップの取り組み
進、農業共済事業の組織再編への対
と、その目的と基本理念を明確にし
農 協 食 品 工 場 1 基 )が 順 調 に 稼 働 し
基(町実証3基、農協4基、民間2基、
ているところであります。今後の普
及にあっては、補助制度、送電網容
量など課題点もありますが、農協な
どと連携しながら関係機関への要望
も行い、再生可能エネルギーとして
の活用とあわせ、畜産環境の改善に
向け更なる推進を図って参りたいと
存じます。
ているところであります。
り組んで参りたいと存じます。
27
ております。
6
2015 . 4
27
るところであります。
10
応など、主要懸案事業に精力的に取
ろであります。
28
広報しほろ
21
太陽光発電については、一昨年設
7
27
ha
26
教育行政執行方針
ります。
会に積極的に参加してプロの教師と
を活用したり、各種の研究会・研修
英語指導助手を増員する措置をとり
そのことによって各小・中学校の
しての腕を磨く研修を積極的に後押
多くの小学生が参加し、学習、読書、
外国語活動の指導が充実し、子ども
しするよう努めてまいります。
■基礎・基本を身につけた
を楽しく学ぶ機会となっており、今
たちも楽しく活動していますので、
そのために、学校教育指導の機会
後も更に充実を図りながら継続して
今後も更に各学校と連携し、指導体
ました。
確かな学力
生きる力の第一は、「基礎・基本を
いきたいと考えます。
運動等で大学生からいろいろなこと
身につけた確かな学力」であります。
・少人数学級
一部全道平均は上回りましたが、小・
習状況調査の結果につきましては、
幌小学校の低学年における少人数学
た指導の一層の充実を図るため、士
日常の授業においては、個に応じ
携会議や特別支援教育コーディネー
特別支援教育については、校内連
・特別支援教育
まいります。
■優しさと思いやりのある
規律の徹底を図ります。
き出すとともに、学校教育に対する
く評価することで教職員の意欲を引
年度の本町の全国学力・学
・学校改善プラン
中学校とも全国平均には届かず、課
級編制の継続及び中士幌小学校の多
ターを中心に、全職員による特別支
平成
題のある結果となりました。
制の特例認可を受け、町単独による
人数複式学級の解消のために学級編
援教育の推進体制の充実を図るほか、
豊かな心
生きる力の第二は、「優しさと思い
また、教職員の資質や実績を正し
のために、全校的な学校改善プラン
各学校は、子どもたちの学力向上
教員の配置を継続実施してまいりま
特別支援教育支援員を要所に配置し
や り の あ る 豊 か な 心 」の 育 成 で あ り
制や指導方法・内容の充実を図って
を策定し、継続的な取り組みを粘り
す。
て、子ども一人ひとりの能力や可能
ます。
信頼を確保するため、教職員の服務
強く進める一方、具体的な授業改善
・集合学習
性を伸長するきめ細かな指導・支援
あります。
ものにする必要があるということで
組みを更に充実させて実効性のある
きない学習を補うため、東部3校・
意識など、多人数でなければ体験で
きます。また、集団活動や学び合う
限発揮できる教育活動を展開してい
少人数であることのメリットが最大
一人ひとりの願いや思いを大事にし、
学校卒業後まで一貫した支援を推進
な子ども一人ひとりに乳幼児期から
で協議し、特別な教育的支援が必要
である「士幌町子育ち支援連携協議会」
園、保育所等の関係機関の連携組織
また、教育委員会、学校、こども
命を大切にする心や思いやりの心、
・道徳教育の充実
な発達を支えていくことが大切です。
地域が連携しながら、心身の健やか
て成長するためには、学校・家庭・
小規模複式校においては、子ども
・学習サポート
西部3校ブロック別の集合学習を内
公共心や規範意識を育てるため、あ
らに効果の上がる取り組みにしてま
ティアの積極的な活用によって、さ
将来3年生からの実施となり、更に
ります外国語活動については、近い
現在、小学校高学年で行われてお
める機会を拡充するとともに研修内
きいことから、教職員が教師力を高
能力と熱意によるところが極めて大
学校教育の成果は、教職員の資質
もに、昨年度から使用している道徳
等で広く公開することに努めるとと
具体的には、道徳の授業を参観日
もに支え合いながら社会の一員とし
員会で開始した子どもへの学習サポ
していくため、「個別の教育支援計画」
るいはボランティア活動や飼育・栽
子どもたちが、互いを尊重し、と
ートは、年を経るごとに内容が充実
容に工夫を加えながら、さらに積極
の作成・活用を推進します。
培活動など、様々な体験活動を通し
に努めてまいります。
し、支援体制や家庭との連携の部分
的に推進してまいります。
・教職員研修の充実等
いります。
授業時数も増えて益々その重要性が
容の充実を図り、能力を最大限発揮
年度から各学校及び教育委
でも着実に効果が見られるようにな
・外国語活動(英語教育)の充実
その一つとして、教育委員会が平
示されていますが、本町ではそうし
の指導資料「私たちの道徳」を学校教
道徳教育の充実に努めます。
て社会性や豊かな人間性を育むため、
年3月から開始した北海道大学
できるよう学校運営を支援してまい
成
た動きにいち早く対応し、昨年度、
平成
っていますが、今後は、学生ボラン
いりましたが、今後はそれらの取り
や個に応じた指導の充実に努めてま
26
22
の学生による「学習サポート塾」には、
2015 . 4
広報しほろ
7
26
今のところは学校によって取り組
み方が異なってはいますが、どの学
践的な防災・防犯教育を進めるとと
もに、子どもたちの安全・安心を確
り課題が明らかになり、中学校では
全国平均の上位に位置するという対
育全般にわたって有効に活用するよ
う努めてまいります。
校も子どもが自分でできることに挑
戦することを大事にしております。
保し、快適に学ぶことができる教育
環境を整備するために、家庭や地域・
照的な結果となりました。
各学校は、子どもたちの運動の日
・いじめ防止対策の推進
いじめは、いじめを受けた子ども
日 」が 家 族 団 ら ん の 機 会 を 増 や し、
がらこの取り組みを継続し、「弁当の
子どもたちの安全・安心に対する
家庭に明るい笑顔をもたらすことに
日常の規則正しい生活習慣の確立
学校農園で育てた作物を食材として、
食農体験学習「大地くんと学ぼう」は、
本町の特色ある教育の一つである、
流を基本とすることから、交流先の
す。事業実施にあたっては、相互交
に大きな役割を果たすものと考えま
ない貴重な体験を通して、人間形成
小学校との交流事業は、子どもたち
が、子どもたちの心身ともに健やか
食品加工研修センターで加工実習を
性物質検査は、本年度も継続し食の
全な給食を提供するための食品放射
夏 場 に 町 内 生 産 者 で つ く る「 も ぎ た
8
2015 . 4
広報しほろ
今後も保護者の理解や協力を得な
教職員の意識の高揚や学校における
つながることを願うものです。
関係機関との連携を図ってまいりま
学力と同じように毎日地道に取り組
様々な危機を想定し対応する体制の
■都市交流事業
す。
むことが大事なことであり、新体力
整備を図るとともに、引き続き保護
すが、体力を向上させるためには、
成に重大な影響を与えるのみならず、
テストの全学年実施や1校1実践の
者には、道警「ほくとくん防犯メール」
常化の取り組みの実践を行っていま
その生命又は身体に重大な危険を生
取り組みを更に充実させて実効性の
への登録を案内してまいります。
の教育を受ける権利を著しく侵害し、
じさせるおそれがあるものです。
あるものにする必要があるというこ
その心身の健全な成長及び人格の形
いかなる理由があろうと、絶対に
とであります。
各小学校間で長い歴史がある都市
張感を持って未然防止に努めるとと
許さないという強い認識に立ち、緊
な成長に大きな影響を与えることか
の日常生活では経験することのでき
国が示した方針に基づき、教育委
ら、家庭との連携を強化して、実効
理解と協力が必要となりますが、子
■大地くんと学ぼう
員会と各学校が昨年度に策定した「い
行うほか、地元で生産される農畜産
どもたちの心に残る事業実施に向け
・早寝早起き朝ごはん運動の推進
じ め 防 止 基 本 方 針 」は、そ れ ぞ れ の
性を伴った早寝早起き朝ごはん運動
物などを利用した食品加工体験を通
もに、早期発見・早期解消に取り組
状況や実態に応じて作られたもので
を推進してまいります。
むことが必要です。
すが、小さないじめはどの学校でも
て協議を進め、本事業の目的達成に
努めてまいります。
して、地域の産業や食育を学ぶなど、
管内的にも注目される取り組みとし
・スポーツ少年団活動・部活動の支
援
■学校給食
学校給食については、学校給食衛
生管理基準に基づき、施設内におけ
■弁当の日
本町における「弁当の日」の取り組
る衛生管理の徹底に努めるとともに、
団活動・部活動参加率が高く、各種
本町の児童生徒は、スポーツ少年
て継続して実施してまいります。
起こっており、今後のいじめの未然
防止や早期発見・解消に大きな力を
発揮するものであると認識しており
スポーツ競技大会での成果が注目さ
みについては、昨年度までに町内の
食の安全確保に努めてまいります。
ます。
れていますが、健康・体力や運動能
全ての小学校で実施するようになり
■健康とたくましい体力
力の一層の向上を図る方策として、
校があったり、保護者からも理解さ
施して取り組みが定着したという学
生きる力の第三は、「健康とたくま
しい体力」の育成であります。
ました。中には、数年前から毎年実
年度から行っております安
これらの活動を積極的に支援してま
いります。
平成
・体力向上
■安全・安心な教育環境づくり
安心も提供してまいります。
年度の本町の全国体力・運
れたり、好評を得ているという学校
動能力、運動習慣等調査の結果につ
学校は子どもたちにとって安全で
もあり、確実に取り組みが広がって
平成
きましては、小学校では全国平均を
安心して学ぶ場でなければなりませ
いる印象があります。
地産地消の推進につきましては、
上回った種目もありましたが、逆に
ん。通学時の安全対策を含めて、実
24
全国平均を大きく下回った種目もあ
26
教育行政執行方針
現在、町内に8校ある小学校のう
き し ほ ろ 」を テ ー マ と す る 第 5 期 ま
る給食を提供することで、地域の食
生きた教材として活用し、安心でき
望ましい勤労観や職業観を育むとと
ものの、本校の農業教育の実践は、
校の存続が極めて厳しい状況にある
近年は、少子化の影響から、郡部
変大きなものがあると思いますが、
がなくなることに対する寂寥感は大
地域の教育・文化の拠点である学校
もって閉校することを決めました。
計画により、各施策を進めています。
から5か年間の士幌町社会教育中期
く り 」を 実 現 す る た め、平 成
む地域づくり、文化のかおるまちづ
時代を担うひとづくり、ゆとりを育
として学校経営を展開してまいりま
ちづくり総合計画に基づき、「新しい
文化への理解を深める取り組みを進
地域では既に閉校に向けた協賛会を
町民が生涯にわたって生きがいを
て 市 な か よ し 会 」や 食 品 加 工 研 修 セ
年度を
めていきます。
もに、修学支援制度や海外文化交流
立ち上げ、最後の1年が子どもたち
もち、充実した生活を実現するため
ち、北中音更小学校が平成
また、栄養教諭等による食育の指
事業などを活用し、農業の魅力を伝
の心に強く、永く残る1年になるこ
に、それぞれのライフステージに応
した。
導を通し、望ましい食習慣や生活習
え地域を支える産業人育成のために
とを願って活動を始めようとしてい
ンターの協力の下、士幌産の食材を
慣の確立に努めていくため、新たに
大きな役割を果たしているところで
るところであります。
年度
月1回、献立の中に「和食の日」を設
す。
安心して過ごすためには、各学校の
の児童生徒と同じように学校生活を
物アレルギーを有する児童生徒が他
す可能性のある児童生徒を含め、食
さらに、アナフィラキシーを起こ
■土曜授業
でございます。
一丸となって取り組んでまいる考え
実践することを目標に、全教職員が
心・安全な専門性の高い農業教育を
をより一層高め、環境に配慮した安
今後につきましても、本校の魅力
係するものであり、今後小学校の在
は、本町の小学校がそれぞれ深く関
適正な学校規模や通学距離について
通知を出しました。そこで示された
等 に 関 す る 手 引 の 策 定 に つ い て 」の
学校・中学校の適正規模・適正配置
本 年 1 月 に 文 部 科 学 省 が「 公 立 小
家庭教育に資する学習活動や、子育
下が指摘されています。このため、
響により、家庭や地域の教育力の低
近年、核家族化や少子化などの影
であると考えます。
社会教育の果たす役割は極めて重要
ることが必要であり、その意味では
ことが重要です。このため、教育委
る児童生徒の視点に立って対応する
したが、本町では既に先進的に土曜
実施している学校等の調査を行いま
りを見せており、前年度に先進的に
土曜授業については全国的に広が
育委員会の判断で統廃合の問題に対
はしておらず、基本的には域内の教
国は具体的な統廃合案を示すこと
じて生涯学びあえる環境づくりを進
でも、どこでも、だれもが必要に応
生涯学習の推進については、いつ
てに関する支援事業の充実に努めて
員会や学校においては、学校給食等
学習であるサタデースクール事業を
内の関係者が共通認識を持って対応
ー対応について方向性を明示し、町
定し、町内の学校におけるアレルギ
整理し、全国・全道の動向も注視し
が、本年度は実施に向けての課題を
との日程調整などの課題もあります
る少年団や部活動の大会、各種行事
参加していること、土曜日に行われ
境について明確な道筋を示すよう努
どもたちにとって望ましい学びの環
推移や将来的な見込み等を考え、子
主体的に検討し、各学校の児童数の
後は教育委員会がこの問題について
処することとしておりますので、今
業の継続実施により、自然や生活体
クール事業や小学生リーダー研修事
少年教育については、サタデース
■少年教育
習機会の提供に努めていきます。
める必要があることから、様々な学
まいります。
における食物アレルギーの対応を進
に当たることにします。
めてまいります。
必要となっています。
める必要があり、特に本年度は、「食
■士幌高等学校
ながら実施についての検討をさらに
=社会教育=
養い、豊かな人間形成を図る学習機
ちの自立心や協調性、社会性などを
験を重視した学習を行い、子どもた
進めてまいります。
士幌高等学校は、農業及び農業関
連産業の担い手育成をめざし、地域
社会教育は、「協働でつくる活き生
■小学校の在り方
回程度実施し多くの小学生が
年間
り方を具体的に検討し、示すことが
状況に応じ、食物アレルギーを有す
じた学習活動を行って自己実現を図
24
物 ア レ ル ギ ー 対 応 マ ニ ュ ア ル 」を 策
ことといたします。
け、さらなる和食への理解を深める
27
の信頼に応える教育実践を経営方針
2015 . 4
広報しほろ
9
30
教育行政執行方針
■青年教育
会の充実を図ってまいります。
推進するとともに、町づくりへの積
拡大を図り、女性の社会参加活動を
を支援し、リーダーの養成や組織の
や、読み聞かせ等の活動を継続する
るため、小学校と連携した巡回図書
また、子どもの読書活動を推進す
災害時の避難場所に指定されている
は各地区の活動拠点であるとともに
た支援を行うとともに、公民館施設
ツ・ボランティア活動や世代間交流
及び同大学院の開設により、スポー
高齢者教育については、柏樹大学
の維持・増進のほか、地域コミュニ
スポーツについては、健康や体力
■スポーツ
かせ活動等の更なる充実を図ります。
育成を図り、小学校などでの読み聞
す。
施設としての役割を果たしておりま
年に開設して以来、生涯学習の拠点
設である総合研修センターが平成6
■社会教育施設
ことから、施設 設
・ 備の適切な維持・
管理を行ってまいります。
公民館活動推進委員会への継続し
青年教育については、町づくりの
極的な参加を支援してまいります。
等に参加するなど、若い力の町づく
活動を通して心身の健康増進に努め、
ティ形成にも大きな役割を果たすも
組んでまいります。
さらなる活性化を図るため、青年組
りへの積極的な参加を支援してまい
生きがいのある生活が実現できるよ
の で あ り、「 町 民 一 人 一 ス ポ ー ツ 」運
本町における文化活動は、音楽・
う、初歩的なスポーツ教室や軽スポ
態に応じてスポーツに取り組めるよ
また、町民が個々の体力や健康状
設備の維持・管理に努めます。
要望に十分応えられるよう、施設・
利用者のニーズを的確に把握して、
の方々に利用していただけるよう、
ことができる施設として多くの町民
今後も、いつでも・だれもが学ぶ
な学習機会の提供に努めるとともに、
美術・舞踊などの芸術文化、民謡・
ーツの普及促進に努めるほか、スポ
とともに、ボランティアサークルの
ります。
う支援していくほか、豊かな経験を
■高齢者教育
■成人一般教育
生かした学習活動や社会参加を推進
動を推進してまいります。
織の主体的活動を支援するとともに、
ーズに対応した多様な学習機会が必
成人一般教育については、学習ニ
してまいります。
各種団体やサークル活動への支援を
詩吟・和太鼓などの伝統芸能、茶道・
ーツ推進委員や町体育連盟各競技団
ボランティア活動や地域社会づくり
要であることから、生涯学習講座や
■芸術・文化
社会教育施設については、複合施
研修会、出前講座などを開設し、様々
行ってまいります。
書道などの生活文化など、その活動
体と連携を図り、各種競技大会を開
家庭教育については、核家族化や
■家庭教育
は多岐にわたりそれぞれ自主的な活
催いたします。
れていますが、町民の創造性や感性
ークルなどの自主的な活動で支えら
これらの活動は、町文化協会やサ
指導者の養成や日常活動に対する支
育成にも大きく寄与するものであり、
の向上に加えて、子どもたちの健全
スポーツ少年団活動は、競技技術
適切に維持・管理してまいります。
設についても、施設延命化のため、
動公園、サッカー場等のスポーツ施
ゴルフ場・ゲートボール場、農村運
その他、総合グラウンド・パーク
動が進められています。
家庭は、子供たちの健やかな育ち
を育み心豊かで潤いと生きがいのあ
援に取り組んでまいります。
少子化、物質的豊かさなど著しい社
の基盤であり、すべての教育の出発
る生活を実現するため、文化活動の
■公民館活動
会状況の変化の中で、子育て環境も
点であり、家庭教育手帳の活用や、
活性化に努めます。
女性教育については、女性が生き
■女性教育
図ります。
を収集・提供するとともに、広く町
書要求と学習意欲に応えられる資料
学習のための拠点として、町民の読
したしみ図書館については、生涯
与しています。
の振興、社会福祉の増進に大きく寄
教養の向上、健康の増進、生活文化
な役割を果たしており、地域住民の
ミュニティを形成する場として重要
大きく変化しています。
子育てに関する講演などを関係機関
■図書館
生きと輝ける豊かで住みよい町づく
民に親しまれる図書館づくりに取り
本町では、各地区公民館が地域コ
と連携して行い、家庭教育の充実を
りを目指し、女性団体の主体的活動
10
2015 . 4
広報しほろ
備等に関する法律の施行による児童福祉法の改正に伴い、特定教育・保育施
設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関して必要な事項を定めるため、
新たに条例を制定するもの
○士幌町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等
に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例案
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法令
の整備に伴い、指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予
防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定め
るため、条例を制定するもの
○士幌町地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例案
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法令
の整備に伴い、地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める
ため、条例を制定するもの
○士幌町公民館条例の全部を改正する条例案
公民館の名称を通称名に改めるとともに、条文を整理するため、条例の全
部を改正するもの
○士幌町総合研修センター設置条例の全部を改正する条例案
アリーナの使用料の額を引き下げするとともに、条例を整理するため、条
例の全部を改正するもの
○士幌町学校給食センター設置条例の全部を改正する条例案
学校給食費を改定するとともに、条文を整理するため、条例の全部を改正
するものである。なお、学校給食費の改定については、平成 年度からの消
費税率引き上げ及び材料費の高騰により1人1日当たり 円引き上げする
が、児童・生徒の学校給食費は、負担の軽減を図るため1人1日当たり 円
減額しようとするもの
○士幌町教育支援委員会設置条例の全部を改正する条例案
教育支援の対象は、これまで「児童」
及び「生徒」としていたが、幼保連携型
認定こども園等との接続連携を図るため「幼児」を対象に加えるとともに、条
文を整理するため、条例の全部を改正するもの
○士幌町食品加工研修センター設置条例の全部を改正する条例案
士幌町食品加工研修センターは、設置当初から町長が事務委任を行い教育
委員会で管理運営を行ってきたが、教育委員会の機関として位置付けすると
ともに、条文を整理するため、条例の全部を改正するもの
20
26
50
2015 . 4
広報しほろ
11
3月議会で可決された主な案件
○指定管理者の指定について
士幌町いきいきデイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるもの
○指定管理者の指定について
下居辺交流施設(しほろ温泉プラザ緑風)及び士幌町農民健康増進施設(し
ほろ温泉プラザ緑風別館)に係る指定管理者の指定について、地方自治法第
244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるもの
○農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価を定めることについて
士幌町農業共済条例第5条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるもの
○農業共済事業家畜共済危険段階共済掛金率等の変更について
乳用成牛及び肥育用成牛の危険段階共済掛金率等を変更するもの
○平成 年度農業共済事業の損害防止実施に伴う特別積立金の取崩しについて
士幌町農業共済条例第155条第5項の規定に基づき、議会の議決を求め
るもの
○辺地総合整備計画の変更について
辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法
律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるもの
○土地の取得について
議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の
規定により、土地の取得に関し議決を得ようとするもの
○士幌町庁舎等耐震改修事業基金条例を廃止する条例案
地域の元気臨時交付金の交付を受けて本基金を設置したが、全額充当し終
えるので、条例を廃止するもの
○士幌町立幼保連携型認定こども園条例案
就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律
の一部を改正する法律の改正により、幼保連携型認定こども園を設置するた
め、条例を制定するもの
○士幌町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する
条例案
子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的
な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整
27
○教育長の勤務時間その他勤務条件に関する条例の全部を改正する条例案
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に
伴い、教育長の職務に専念する義務の特例を定めるとともに、条文を整理す
るため、条例の全部を改正するもの
○教育長の給与に関する条例等の一部を改正する条例案
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に
伴い、教育長が一般職から特別職に、教育委員会の代表が委員長から教育長
に改正されるため、関係条例の一部を改正するもの
○士幌町屋内ゲートボール場の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正
する条例案
士幌町屋内ゲートボール場の使用料を無料にするとともに、条文を整理す
るため、条例を改正するもの
○士幌町パークゴルフ場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案
しほろ清流パークゴルフ場の使用料を無料にするとともに、条文を整理す
るため、条例を改正するもの
○士幌町環境改善センター設置条例等の一部を改正する条例案
士幌町環境改善センター、新田集落センター、佐倉交流センター及び伝統
農業保存伝承館の管理運営を教育委員会に委任するとともに、条文を整理す
るため、条例を改正するもの
○士幌町開拓史料館
「美濃の家」
設置条例の一部を改正する条例案
美濃の家の管理運営を委託することができる規定を追加するとともに、条
文を整理するため、条例を改正するもの
○士幌高等学校寄宿舎設置条例の一部を改正する条例案
士幌高等学校生徒の宿泊実習時の食事代に係る使用料として「宿泊実習料」
を規定していたが、現在は寄宿舎としての利用を休止し食事の提供をしてい
ないため、使用料の名称を「短期寄宿舎使用料」に、使用料の額を教育委員会
が定める額に改めるとともに、条文を整理するため、条例を改正するもの
○道路占用料徴収条例の一部を改正する条例案
社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費
税法の一部を改正する等の法律及び道路法施行令の一部を改正する政令の施
行に伴い、条例を改正するもの
○士幌町介護保険条例の一部を改正する条例案
第6期介護保険事業計画に基づく保険料の改定及び介護保険法の改正に伴
う条文を整理するため、条例を改正するもの
○士幌町農業共済条例の一部を改正する条例案
共済事業を行う市町村の模範条例の基準の改正に伴い、条例を改正するもの
○士幌町学童保育所条例の一部を改正する条例案
子ども・子育て支援関連3法の施行に伴う児童福祉法の改正により、条例
を改正するもの
○士幌町乳幼児等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案
医療費の自己負担分を中学生まで全員全額助成とするよう、条例を改正す
るもの
○士幌町行政手続条例の一部を改正する条例案
行政手続法の改正に伴い、条例を改正するもの
○士幌町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案
新たに燃やせるごみ指定容器5リットルの処理手数料を定めるため、条例
を改正するもの
○士幌町地域活動支援センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例案
施設の移転及び引用法改正に伴う条文整理のため、条例を改正するもの
○士幌町議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例案
議会の議決を経て策定するとした基本構想について、地方自治法の改正に
より廃止されたことから、議会の議決を求める議決案件として定めるため、
条例を改正するもの
○士幌町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準
を定める条例の一部を改正する条例案
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の改正
等に伴い、条例を改正するもの
○士幌町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並び
に介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を
改正する条例案
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定
地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に
関する基準の改正等に伴い、条例を改正するもの
○教育委員会教育長の任命について
教育委員会において教育長に任命されていた教育委員会委員堀江博文氏が
12
2015 . 4
広報しほろ
平成 年3月 日をもって辞職することに伴い、同人を新制度の教育長とし
て任命するため、議会の同意を求めるもの
堀江博文氏
○教育委員会委員の任命について
教育委員会委員力石憲二氏が平成 年3月 日をもって辞職することに伴
い、後任者を任命するため、議会の同意を求めるもの
山下詩子氏
○固定資産評価審査委員会委員の選任について
固定資産評価審査委員会委員の任期満了により、議会の同意を得ようとす
るもの
土生明美氏
○人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるもの
嶋田美代子氏
○補正予算
(平成 年度)
一般会計、特別会計(国民健康保険事業、介護保険事業、簡易水道事業、
公共下水道事業、農業共済事業、国民健康保険病院事業)
○予算認定
(平成 年度)
一般会計、特別会計(国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険
事業、介護サービス事業、簡易水道事業、公共下水道事業、農業共済事業、
国民健康保険病院事業)
【追加議案】
○職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案
国 家 公 務 員 の 給 与 に 関 す る 法 律 の 改 正( 人 事 院 勧 告 )に 伴 い、単 身 赴 任 手
当、地域手当、管理職員特別勤務手当、給料表を改定するため、条例を改正
するもの
○一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例案
国家公務員の人事院勧告に準じて給与改定をするため、条例を改正するもの
○へき地保育所条例の全部を改正する条例案
子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、条例の全部を改正するもの
○補正予算
(平成 年度 ) 一般会計
27
また士幌町役場公式ホームページに広報誌に掲
載できなかった町内の話題などを掲載している「最
近のしほろ」を新設しましたのでぜひご覧下さい。
2015 . 4
広報しほろ
13
26
27
26
31
27
31
広報からのお知らせ
町では、
「広報しほろ」に掲載している写真データを提供しています。希望される方は、事
前に広報広聴担当(℡⑤5212)にご連絡の上、USBメモリー等の記録媒体を役場庁舎2
階総務企画課広報広聴担当までご持参下さい。
※一部提供できないものもありますのでご了承願います。
茶の間
とか ち 広 域 消 防
中学校選抜U - が優勝
町民フットサル大会
●
ま ●
ち ●
の ●
動 ●
き
2 月 日、帯広市内のとかち館
パラパラピョン北中が優勝
小学生交流ミニバレー大会
2月 日、総合研修センターで
第
回町内小学校交流ミニバレー
チーム、10
5名が参加し、熱戦が繰り広げら
れました。結果は次のとおりです。
(敬称略)
優 勝 パラパラピョン北中
鎌田汐音、吉川快、小野寺遥香、
富田佑亮、桒原暖季、富田伶亮
準優勝
下居辺TRIBE
矢坂琉斗、上山大夢、長田琉雅、
宮野凛音
第3位
ガッツさくら
多田稔矢、山下真央、嘉藤詩音、
仁和朝陽
それぞれが活躍を誓う
全道スキー技術選手権大会へ
3月5日、各ブロック大会で上
位入賞し、第4回北海道ジュニア
スキー技術選手権決勝大会に出場
する町内の小・中学生が教育委員
会を訪れ、大会への出場報告を行
いました。
同大会には、各ブロック大会で
上位入賞した6名が出場し、教育
委員会にはこのうち4人が訪問。
一 人 ひ と り が「 練 習 の 成 果 を 発 揮
し た い 」な ど 抱 負 を 述 べ、堀 江 教
育 長 は「 上 位 入 賞 を 目 指 し て 頑 張
っ て く だ さ い 」と エ ー ル を 送 り ま
した。
左から、堀江教育長、松浦俊也君、東井わかなさん、
高橋六花さん、東井優夏さん、指導者の山中明裕
さん (比留間幹太君、河口湧太君は欠席)
14
2015 . 4
広報しほろ
28
大会が開催され、
39
で新組織「とかち広域消防事務組合」
-
22
の設 立 に 向 け た 協 議 書 の 調 印 式 が
市町村による組合設立
行わ れ ま し た 。
管内全
とな り 、 本 格 的 な 十 勝 圏 域 の 消 防
広域 化 は 来 年 4 月 か ら を 予 定 し て
いま す 。
消防広域化により災害現場に最
も近 い 消 防 署 が 出 動 す る こ と に な
り、 初 動 体 制 が 強 化 さ れ ま す 。
音更町・鹿追町・池田町・本別
町の 一 部 区 域 に お い て は 本 町 か ら
出動 し 、 本 町 の 一 部 区 域 に は 上 士
戦が繰り広げられました。
結果は次のとおりです。
優 勝
中学校選抜U
準優勝
K・F・C
第3位
ケットバース
15
幌消 防 署 か ら 出 動 す る こ と と な る
カ ー 協 会 主 催 )が 4 年 ぶ り に 開 催
されました。
この大会には、町内の チーム、
名のサッカー好きの仲間が集ま
13
20
予定です。
2月 日、総合研修センターで
15
町 民 フ ッ ト サ ル 大 会( 士 幌 町 サ ッ
21
り、会場では、ゴールを目指し熱
98
19
「雲龍」
・
「真義」
中島氏より町へ
3月6日、元町議会議長の中島康夫氏より書2点「雲龍」と「真義」が町
へ寄 贈 さ れ ま し た 。
「雲龍」は理事者応接室に、「真義」は議長室に飾られることになりました。
龍の顔が上を向き鋭い目が雲を見上げてしぶきを上げながら空中をう
2月 日、総合研修センターで
伝統芸能講演会
「落語的雑学」
中島 康夫氏 【雅号 玉峰】 ●書家歴
象源書道芸術協会師範、文部省認定書道検定二級、北海道書道連盟参事、
北海道書作象協会会員、国際書画連盟準会員
華麗な芸を披露
芸能発表会
れ あ い ホ ー ル で 芸 能 発 表 会( 士 幌
3月1日、総合研修センターふ
最後に古典落語「紙入れ」を披露
の文化
町文化協会主催)
が開催されました。
この発表会には、町内
し、巧みな話術で観客の笑いを誘
いました。
を面白く、わかりやすく解説して
言葉や習わしはなぜこうなったか
講演では自身の体験談も交え、
催されました。
「落語的雑学」と題して講演会が開
講師に落語家の桂枝光さんを招き、
20
っていました。
団体・サークルの子どもから高齢
者まで延べ140名が出演し、大
正琴、舞踊、フラダンスなど多彩
なステージが繰り広げられました。
今回は、町内在住のクラリネッ
ト奏者・廣嶋如花さんとフリーピ
アニストの角良子さんが特別出演
し、3曲演奏。ピアノ伴奏のもと
演奏されたクラリネットの音色に
観客は聴きいっていました。
2015 . 4
広報しほろ
15
15
ねり上がっていくという様子を文字の中に浮かび上がらせた「雲龍」は全
左から加納議長、中島さん、小林町長
紙サ イ ズ 縦
( 136・3㎝×横 ㎝ の
) 大作です。
中島さんは「何枚も書き直し納得いくものが書けました」とおっしゃっ
てい ま し た 。 善 意 に 感 謝 し ま す 。
70
認定こども園 ひな祭り
3月3日、認定こども園で毎年
中央中学校
行政相談出前講座
生徒一人一人が答えたアンケート
農村ホームステイ
3町合同研修会
3月5日、中央中学校において
3年生の道徳の授業で行政相談出
前講座が開催されました。
総務省北海道管区行政評価局釧
路行政評価分室羽田評価監視調査
官と本町の行政相談員である庄司
委員が講師となり、「朝起きてから
登校するまでの行政とのかかわり」
や「 士 幌 町 で 行 政 相 談 に よ り 改 善
さ れ た 例 」な ど の 説 明 を 受 け、生
徒たちは静かにスクリーンを見つ
3月3日、農村ホームステイ事
で出された改善して欲しいことな
めながら聞いていました。最後に
業(高校修学旅行生農家民泊)
を実
認定こども園
1日体験入園
年度に
3月6日、認定こども園の1日
体験入園が行われ、平成
16
2015 . 4
広報しほろ
恒例の「ひな祭りの集い」が開催さ
れま し た 。 こ の 行 事 は 子 ど も の 幸
せを 願 う 親 の 気 持 ち を 知 り 、 楽 し
みな が ら 日 本 の 伝 統 的 な 行 事 に 触
れる こ と を 目 的 と し て 行 わ れ て い
ます 。
先 生 の ピア ノ 伴 奏 で「 う れ し い
ひ な ま つ り 」を 園 児 約 1 2 5 名 で
元気 よ く 歌 い 、 そ の 他 に も ク ラ ス
対抗 の 玉 入 れ な ど を 行 い ま し た 。
また、園内に飾られているひな
人形 の 前 で ク ラ ス 毎 に 園 児 た ち が
作成 し た 人 形 を 手 に 記 念 撮 影 を し
まし た 。
どの意見に対しては改めて同分室
入園を予定している 人の幼児が
在園児と交流しました。
に慣れてもらうことを目的として
この行事は、より早く集団生活
研修会では、受入農家がホーム
開園当初から行われているもので
入園児は、保護者と一緒に園内
ステイを行って良かった点や反省
れ、「受入れ前と後での子どもの変
その後は、在園児と一緒に歌や
の施設や教室の様子を見学してい
業」、「受入農家の不足が最大の課題」
踊りをしてみんなで遊んでいまし
化 を 見 る の が 楽 し い 」、「 農 業・農
など様々な意見が出され、実のあ
た。
ました。
る研修会となりました。
村の役割を知ってもらう重要な事
す。
いくこととなりました。
から行政相談員を通して対応して
施している北部3町
(士幌、上士幌、
音 更 )の 受 入 農 家 に よ る ブロ ッ ク
研修会がコミュニティセンターで
27
点、事業の今後について話し合わ
開催されました。
26
NPOひが
し大雪山自
然ガイドセ
ンターの鴨
下秀二指導
員が講師を
担当します。
総合研修センターに集合し
てバスで糠平温泉文化ホール
に向かいます。スキー板など
の道具は、無料でレンタルで
きるので道具を持っていない
方でも安心して参加できます。
バスでスタート地点の糠平
湖周辺に移動します。準備体
操をした後、ガイドの鴨下さ
んが滑り方や転んだ時の起き
上がり方を丁寧に説明してく
れます。
いよいよ出発です。整備さ
れたコースに沿って滑るので
軽い力でどんどん進んでいき
ます。冬ならではの自然と景
色に目を奪われ、ゲレンデと
は違った魅力を体感できます。
途中、休憩を挟みながら、
鴨下さんが動物の足跡や樹木
などについて解説してくれます。
また糠平湖の湖上では、冬の
風物詩でもあるキノコ氷を見
ることができます。
!?
終
糠平湖の湖上は、冬になる
と一面の銀世界で、その上を
スキーで進む感覚は爽快その
ものです。また参加者でリレ
ーなどをして楽しみました。
その後、スタート時点に戻り
ます。
11:30
13:00
バスで糠平温泉文化ホール
に戻り、昼食を取った後は、
ひがし大雪自然館に立ち寄り
動物の剥製などを観賞してツ
アーを終了です。冬の運動不
足解消にぜひあなたも参加し
てみてはいかがですか
2015 . 4
広報しほろ
17
15
10:15
11:00
町の行事などに興味はあるものの
参加するには二の足を踏んでしまう
…という方々のため、広報担当が体
を張って挑戦し魅力を伝えるコーナ
ーです。
30
9:30
10:00
第3回
【歩くスキー体験ツアー】
●期間
毎年2月~3月
●時間
8時 分~ 時
●場所
上士幌町糠平湖周辺
●料金
500円
●定員
名
※道具は無料でレンタルできます。
※「歩くスキー」とは、自然と親し
むため歩き・登り・滑り、景色や
動植物などの自然と親しむ雪上ト
レッキングです。
20
ジュニア文化賞
中波
明日香さん(中士幌小6年)
第 回日専連全国児童版画コンク
ールで銀賞を受賞しました。過去2
度にわたるジュニア文化奨励賞受賞
特選を受賞しました。
塩谷 明里さん(佐倉小2年)
第 回十勝子ども大会書写の部で
特選を受賞しました。
川村 愛結さん(西上音更小2年)
第 回十勝子ども大会絵画の部で
特選を受賞しました。
髙橋 亮太さん(西上音更小3年)
第 回とかち・ひだか児童版画コ
ンクールで金賞を受賞しました。
部で特選を受賞しました。
河田 千香さん(佐倉小5年)
第 回十勝子ども大会書道の部で
特選を受賞しました。
鎌田 汐音さん(北中音更小6年)
平成 年度お父さんの似顔絵コン
部で特選を受賞しました。
川口 あいさん(中央中1年)
第 回十勝子ども大会技術科作品
の部で特選を受賞しました。
西野
伶さん(中央中2年)
第 回十勝子ども大会デザインの
部で特選を受賞しました。
川口
るかさん(中央中2年)
第 回十勝子ども大会デザインの
部で特選を受賞しました。
河田 友香さん(中央中2年)
第 回十勝子ども大会英語暗唱の
部で最優秀賞を受賞しました。
吉川 美羽さん(中央中3年)
北海道学び推進月間標語で奨励賞
を受賞しました。
ジュニアスポーツ賞
福田 哲稀さん(士幌小4年)
第 回北海道小学生陸上競技大会
で男子4年100m第1位の成績を
収められました。
小野寺
留衣さん(中央中2年)
平成 年度全国中学校体育大会第
回全国中学校スケート大会で女子
クール6年生の部で最優秀賞を受賞
ました。
1500m第5位の成績を収められ
女子チーム
士幌町中央中学校スピードスケート
しました。
竹迫
日和さん(士幌小6年)
第 回十勝子ども大会デザインの
18
2015 . 4
広報しほろ
57
57
57
57
の実績も評価して今回は文化賞を贈
呈します。
東井
優夏さん(中央中3年)
第 回十勝子ども大会英語暗唱の
部で最優秀賞を受賞しました。過去
井尾 梨々菜さん(下居辺小4年)
平成 年度お父さんの似顔絵コン
クール4年生の部で最優秀賞を受賞
2度にわたるジュニア文化奨励賞受
賞の実績も評価して今回は文化賞を
しました。
石田
結万さん(下居辺小4年)
第 回十勝子ども大会デザインの
贈呈します。
ジュニア文化奨励賞
奥秋
静子さん(西上音更小1年)
平成 年度お父さんの似顔絵コン
クール1年生の部で最優秀賞を受賞
しました。
長屋 聖央さん(士幌小1年)
第 回十勝子ども大会書写の部で
特選を受賞しました。
26
32
57
57
24
57
57
57
26
鎌田
琉生さん(士幌小1年)
第 回十勝子ども大会工作の部で
26
26
23
57
57
57
35
みんなで教育を考える集い
3 月 8 日、総 合 研 修 セ ン タ ー で
「第9回みんなで教育を考える集い」
が開催されました。
初めに、士幌町の文化・スポーツ
の向上発展に関し特に顕著な功績を
あげられた 個人・8団体に対し、
表彰を行いました。
表彰を行った後、元体育教師でス
キーの事故で全身マヒの体になるも
奇跡的に社会復帰できるまで回復し
た経験を綴った
「命の授業」
の著者で
あ る 腰 塚 勇 人 氏 を 講 師 に 招 き「 命 の
授業~今の幸せに気づくことから夢
は ひ ろ が る ~」と 題 し て 講 演 を い た
だきました。
腰塚氏は、絶望の中から再び教壇
に立つまでの心の葛藤や壮絶なリハ
ビ リ、生 き て い る こ と の 素 晴 ら し
さ、夢をあきらめないことの大切さ
などを話され、多くの聴衆が心を打
たれていました。
31
( 小 野 寺 留 衣・三 塚 優 季・髙 木 沙
年度北海道中学校体育大会
彩・若原楽)
平成
会で小学5年女子走高跳第1位の成績
を収められました。
第
回とかちっこミニバレー大会
で小学生高学年の部準優勝の成績を
年)
平成
ブ連盟第
年度東北海道学校農業クラ
回技術競技大会フラワー
アレンジメント競技で最優秀賞を受
収められました。
士幌サッカー少年団
賞しました。
若原 楽さん(中央中1年)
平成 年度北海道中学校体育大会
( 杵 淵 友 輝・水 野 晴 斗 ・ 菅 野 竜 馬 ・
回北海道中学校スケート・アイ
河部海斗・沖館陸・嶋村由岳・青木
士幌高等学校 農業クラブ執行部
(星久保菫・大内乃愛・半場未紗)
第 回北海道中学校スケート・アイ
スホッケー大会スピードスケート競
翔汰・宮崎駿之介・國井俊佑・沖館
スホッケー大会スピードスケート競
技で学校対抗第1位・2000mリ
技で女子1500m第5位、女子3
した。
第
回全日本少年サッカー大会十
盟 実 績 発 表 大 会 区 分「 ク ラ ブ活 動 発
士幌高等学校
地域資源専攻班
( 林 佑 莉 亜・竹 中 香・髙 橋 奈 央・永
表」で優秀賞を受賞しました。
カー春季リーグでAブロック準優勝
勝地区予選兼第 回全十勝少年サッ
大会で中学男子1年1500m第1
回東北海道学校農業クラブ連
田早耶)
海道連盟第 回全道実績発表大会で
圭佑)
中川 拳さん(帯広三条高等学校2年)
第 回北海道高等学校体育連盟自
スポーツ賞
を受賞しました。
盟実績発表大会区分「環境」で優秀賞
第
回東北海道学校農業クラブ連
士幌高等学校 環境専攻班
( 加 藤 彩 奈・鈴 木 佳 奈・米 山 駿・辻
優秀賞を受賞しました。
盟実績発表大会区分「文化・生活」で
第
の成績を収められました。
回
水谷 忍さん(中央中2年)
第 回北海道ジュニア陸上競技選
位の成績を収められました。
佐藤 駿也さん(中央中1年)
第 回全十勝中学校対抗陸上競技
回東北海道学校農業クラブ連
レー第1位の成績を収められました。
ジュニアスポーツ奨励賞
奥秋
(西上音更小1年)
静子さん
第 回全十勝児童スケート選手権
大会及び第 回全十勝小中学校選抜
スピードスケート選手権大会で小学
1年生女子総合2位の成績を収めら
手権大会で走幅跳第3位及び第
幅跳第3位及び第 回全十勝中学校
士幌高等学校 酪農専攻班
(宮本菜摘・梅津克典・篠原瑠偉)
文
化
賞
篠原 世凪さん
(士幌小1年)
第 回全十勝スポーツ少年団スピ
新人陸上競技大会で男子2年100
平成
ードスケート交歓大会及び第
63
文連賞を受賞しました。
の成績を収められました
デュアル・パーシュート3㎞第1位
転車競技選手権大会でインディヴィ
高橋
菜 々 実 さ ん( 士 幌 高 等 学 校 3
坪井
明花さん(音更高等学校1年)
第 回高文連十勝支部美術展で高
文化奨励賞
しました。
区分「環境」において最優秀賞を受賞
66
北海道中学校新人陸上競技大会で走
回全
m第2位・男子走幅跳び第1位の成
安保 和也さん(中央中3年)
平成 年度北海道中学校体育大会
第 回北海道中学校スケート・アイ
年度日本学校農業クラブ北
十勝小中学校選抜スピードスケート
位の成績を収められました。
高橋 美生さん
(新田小4年)
第 回全十勝少年剣道選手権大会
スホッケー大会スピードスケート競
技で男子3000m第6位の成績を
で小学生中学年女子の部優勝の成績
を収められました。
( 多 田 稔 矢・山 下 真 央・嘉 藤 詩 音・
Fightさくら
収められました。
回北海道小学生陸上競技大会
坂本きらりさん
(上居辺小5年)
第
で小学5年女子走高跳第2位及び第
仁和朝陽)
26
32
63
39
績を収められました。
れました。
愛・角田恭平・三井卓実)
第
第
26
颯太・小椋唯史・岡部光太・鳴海聖
44
000m第5位の成績を収められま
26
26
54
回北海道小学生陸上競技大会十勝予選
59
2015 . 4
広報しほろ
19
26
20
38
45
選手権大会で小学1年生男子総合2
32
45
45
63
31
21
54
33
16
61
37
33
32
スポーツ奨励賞
士幌東部
( 瀬 口 弘 子・土 屋 慶 子・土 屋 修 三・
回日本ゲートボール連合杯北
29
土屋一郎・篠原昇好)
第
海道地域ゲートボール選手権大会兼
第 回全日本ゲートボール選手権大
会予選会で第3位の成績を収められ
ました。
30
春季町づくり懇談会
∼開催のお知らせ∼
開催日
開催時間
地 区
場
所
10:00~12:00 士 幌 北 士幌北地区集落センター
4月6日
(月)
13:30~15:30 佐
倉 佐倉交流センター
10:30~12:00 西
上 西上地区集落センター
4月7日
(火) 13:30~15:30 上 居 辺 上居辺農業会館
19:00~21:00 中 士 幌 中士幌地区公民館
4月8日
(水) 19:00~21:00 新
田 新田地区集落センター
10:00~12:00 下 居 辺 下居辺地区集落センター
4月9日
(木) 13:30~15:30 北中音更 中音更地区交流促進センター
19:00~21:00 市街全域 コミセン
(視聴覚室)
4月13日(月) 13:30~15:30 士 幌 南 士幌南地区集落センター
春季町づくり懇談会を上記の日程で開催します。多くの町民の皆様の参加をお待ちしています。
※士幌南地区は、4月13日
(月)
に変更となりました。
(当初4月10日)
※日程は変更になる場合があります。
広報しほろ
2015 . 4
20
4月1日から
コミュニティバス 本格運行開始 !!
平成25年度から実証試験運行している士幌市街地のコミュニティバスが、4月より本格運行となりました。
地域の身近な交通手段として、ぜひご利用下さい。
なお、4月の運行は従来の運行路線・時間での運行となります。実証試験運行の結果を反映した、新しい
運行路線・時間による運行は、5月1日からとなりますのでお間違いのないようご注意下さい。
※5月1日からの新しい運行路線図及び時刻表は、この広報紙にあわせて折り込んでいますので、ご覧く
ださい。また、役場、総合福祉センター、病院、タウンプラザにもありますのでご利用ください。
コミュニティバスご利用ガイド
= 北回り便 =
ハイヤー⇔新生⇔若葉団地⇔高徳⇔いこい⇔平原⇔病院⇔役場⇔総研⇔タウンプラザ⇔アスポ⇔ハイヤー
= 南回り便 =
ハイヤー⇔南団地⇔緑光⇔睦団地⇔大通西⇔新生⇔病院⇔役場⇔総研⇔タウンプラザ⇔アスポ⇔ハイヤー
■運休日
土・日曜日、祝日、振替休日、年末年始(12月31日~1月5日)
■運賃 無料
ご希望の場所で乗車・降車ができます。
コミュニティバスの運行ルート上であれば、どこでも乗り降りす
ることができます。
乗車するときは、バスが来たら早めに手を上げ運転手に乗車意
思をお示しください。
降車するときは、降りたい場所を乗車時に運転手にお知らせください。
(ただし、安全に乗り降りすることができる場所に限ります。)
平成26年度コミュニティバス通年試験運行の状況
■運行日数及び乗車数(平成26年4月~平成27年2月)
運 行 日 数
乗
車
数
1日平均乗車数
4月
21
418
19.9
5月
20
342
17.1
6月
21
328
15.6
7月
22
466
21.2
8月
21
413
19.7
9月
20
442
22.1
10月
22
464
21.1
11月
18
401
22.3
12月
20
528
26.4
1月
18
449
24.9
2月
19
451
23.7
通年試験運行は、市街北回り便及び南回り便ともに1日各5便
を運行し、4月から2月までの利用者数は、北回り便1,888人、
南回り便2,814人、延べ4,702人で、1日平均21.2人の利用となり
ました。アンケート結果による利用の目的別では、買い物・金融
機関、通院への利用が多く、次いでふれあいサロンや保健福祉課
が主催する各種健康教室、美容室、知友人宅への訪問など多岐に
わたっています。
通年試験運行の検証の結果、目標とした1日平均20人以上の利
用を上回ったことや、引き続き通年運行を望む意見が多く寄せら
れたことから、利用の少ない便や運行ルートを見直しながら新年
度より本格運行を実施することとなりました。
地域の足として、コミュニティバスを利用しましょう。
■お問い合わせ■ 士幌町役場総務企画課企画グループ ☎5-5212
21
広報しほろ
2015 . 4
計
222
4,702
21.2
第
回女性サミット
9
23
各職種の方々を招いて
学校で授業を
士幌には、農協の方、畜産農家の
方、畑作農家の方など、様々な職種
の方がいるので、その方々を学校に
招き、教育に参加していただくこと
で、子ども達にとって普段の授業と
は違う貴重な時間になるのでは。
肉牛振興会の学校給食に対する牛
検診時のアレルギー等
素などに関することが主となってい
る。また、最近はアレルギーを持つ
子どもが多く、そのような子どもに
も、今後指導を行っていきたいと思
対応している。食の安全性について
ついては、栄養士は特に気をつけて
乳幼児の検診時などに添加物やア
う。
給食に使用する食材や
小学生に対して、管理栄養士等か
22
2015 . 4
広報しほろ
に関する指導について
レルギーの指導を取り入れてほしい。
アレルギーに関しては、妊婦の時
また、講演会なども開催してほしい。
などを行い、母親が持つアレルギー
調達方法について
から、栄養士が食生活のアンケート
などを把握した上で指導を行っている。
こども園の給食で使用している食
出産後についても子どもが持つア
材の調達方法や、どんな食材を使っ
新年度から幼保連携型認定こども
レルギーの種類が特定されている場
どのようなアレルギーを持っている
園として新たなスタートを切るにあ
合は、細かい指導をさせてもらって
できるような取り組みを教育委員会、
のか特定してからの指導となるため、
たり、今後、広報紙の特集の中でお
ているのかを知りたい。
関係機関等と協議していきたいと思
検診の際は、食事の形態や栄養のバ
いるが、大半は医師の診断を受けて、
う。
知らせするようしたい。
いる。
講演会については、貴重な意見と
して検討させていただきたい。
子どもに対する食べ物の
生の農業体験など、それぞれ食育を
ら食べ物の安全性に関する指導を行
安全性の指導について
通じた子ども達との触れあいに取り
基本的に箸の持ち方や食べ物の栄養
学校での栄養士の指導については、
ってほしい。
的な機能を地域の子どもたちに波及
も食育に限らず農村地域が持つ多面
組んでいただいているが、町として
肉の提供や、農協青年部による小学
ランスに関する指導が中心となって
の回答や、皆様からいただいたご意見などをお知らせいたします。
な意見が交わされていました。その中から主なものと、それに対する町
した。今回は子どもに必要な食育に焦点を当て、課題や要望など、活発
育て」をテーマに、4つのグループに分かれてワークショップを行いま
だき開催していますが、今年も昨年に引き続き「士幌町での子育て・孫
2月 日、コミセン視聴覚室で、第9回目となる女性サミットが開催
されました。平成 年度から実行委員会が中心となり、企画運営をいた
26
食育のしやすい
子育て環境を
幼少期の子どもに対する食育も大
切だが、共働きの親が多い中で、そ
の親の労働・休暇・保育といった環
境に対する、充実したサポートが各
家庭における食育環境の向上にもつ
ながると思う。
子育ての支援、普及の観点から、
こ の ほ か、食 育 の 関 係 以 外 に
も、子育てに関連して、次のよう
な意見をいただきました。
学童保育所の
外部委託について
学童保育所が外部委託になると聞
いたが、指導員については士幌の方
にお願いをしたかった。
※ファミリーサポート事業とは
ファミリーサポートは、子育
ての援助を受けたい人(依頼会員)
と援助を行いたい人(援助会員)
がお互いに助けたり、助けられ
たりして相互援助活動を行う組
織です。詳しくは、士幌町子育
て支援センター(7 4
- 102)
まで
の食材を使用してほしい。
◆給食に地場産の食材を使用するこ
とにより、生産者とのつながりも
できる。
◆農協で販売するもぎたて市の野菜
に生産者の顔写真を載せてほしい。
◆冬場は新鮮な野菜が不足ぎみにな
り、価格も上昇する。温泉の地熱
を利用して野菜をつくれないか。
◆他の市町村の道の駅には、産直野
菜の売り場があるので、士幌の道
なかなか確保できない状況もあり、
◆町内に住む誰もが地場産の野菜な
学童保育所の指導員に関しては、
向けて、特に子どもが病気の時や子
新年度から外部委託という形で人材
どを使用して、調理、加工など行
共働き家庭などの労働環境の充実に
育てに必要な場面で、できる限り休
を確保することになる。委託先は決
える加工施設を道の駅や市街地な
以上のように、女性の視点
からたくさんのご意見・ご要
望がだされました。紙面の都
合上すべてを掲載することは
できませんが、参加ください
ました皆様大変ありがとうご
ざいました。
今後、この会議での内容に
ついて検討をし、「安心して子
育 て が で き る 町 」を め ざ し、
町政に反映できるよう努力し
ていきます。
良いと思う。
暇が取れるように、町内の企業等に
まっていないが、なるべく町内の方
ど、気軽に足を運べる場所に建設
の駅にも売り場スペースがあると
対して、お願いをしていきたいと思う。
に指導していただけるよう働きかけ
してほしい。
その他ご意見等
たいと思う。
国保病院で病児保育を
行ってほしい
国保病院で病児保育ができる体制
を整えてほしい。
当面はファミリーサポート事業の
たいと思う。
中で、対応できるよう検討していき
◆輸入食品の危険性に対して、消費
者も賢くならなければならない。
病児保育に関しては、保育士、看
護師の確保など、難しい課題もあり、
◆こども園の給食で使用する食材は、
できるだけ士幌産、道内産、国産
今後、国保病院と協議しながら対応
を検討していきたい。
2015 . 4
広報しほろ
23
第5期行政改革を進めます
2月27日、民間委員10名で構成される行政改革推進委員会(篠原末治会長)から、平成27年度から29
年度までを実施期間とする第5期行政改革推進大綱案が答申されました。町はこの答申に基づき、引
き続き行政改革を進めていきます。
士幌町の財政状況は厳しく、税等の歳入は減少傾
向となる一方、社会保障費等硬直性の高い費用の増
大が見込まれます。
そのような中で、安定した財政基盤を維持し、効
率的・効果的な行財政運営を図るためには、町税等
の収入の確保はもとより、住民負担の公平性の確保
と受益者の適正な負担割合の検討や事務・事業経費
の見直しを図るなど継続的な行政改革の取り組みが
必要です。
行政改革の取り組み経過
士幌町では、これまでも継続的に行政改革の取り
組みを進めてきました。
まず第1次として、昭和60年度に、「 士幌町行政
改革大綱 」 を策定しました。
その後、機構改革を中心とした行政改革を継続し、
平成14年度から数値目標を取り入れた行政改革推進
計画を作成し、第1期の行政改革推進大綱を策定し
ました。
現在はその行政改革推進大綱を基本とし、策定・
見直しをしながら行政改革を進めています。
『これまでの行政改革の取り組み』
・第1次大綱・・・・・・・・・・昭和60年策定
・第2次大綱・・・・・・・・・・平成11年策定
・第1期大綱及び推進計画・・・・平成14年策定
・第2期大綱及び推進計画・・・・平成17年策定
・第3期大綱及び推進計画・・・・平成21年策定
・第4期大綱及び推進計画・・・・平成24年策定
行政改革推進の重点事項
1.効率的・効果的な行財政運営の確立
2.定員管理・給与の適正化と組織・機構の見直し
3.人材の育成
4.情報発信の促進と行政サービスの向上
上記の4つの重点事項に基づき取り組みを推進し
ますが、経費節減を中心とした取り組みだけでなく、
効率的かつ質の高い行政運営に取り組むとともに、
多様化する住民ニーズへの対応や新たな行政課題に
対処できる人材の育成、行政サービス等の向上を主
眼とした取り組みを推進していきます。
行政改革の目的の必要性
町民の皆様のご理解とご協力を
地方自治法により地方公共団体は「住民の福祉の
増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を
挙げるようにしなければならない」と定められてい
行政改革の推進によって、町民生活にも影響が予
想されますが、行政が取り組むだけでは限界があり
ます。町民と行政の役割を明確にして、一体となっ
ます。行政改革とは、その実現のために社会情勢や
地域の実情を踏まえ、行政に寄せられる期待や責務
を認識し、高い効率性や確実な成果を追求して、自
た行政運営により、第5期まちづくり総合計画「協
働でつくる 活き生き しほろ」及び平成28年度を始
期とする第6期まちづくり総合計画の実現を目指し
らを改善・改革していく取組みです。
ます。
広報しほろ
2015 . 4
24
4月12日は、北海道知事選挙・北海道議会議員選挙
4月26日は、士幌町議会議員選挙 の投票日です。
投 票 時 間 と 投 票 所
投票時間 投票日当日は、すべての投票所で午前7時から午後6時までです。
投 票 所
投票区
地 区
投票所
第1投票区
士幌地区
士幌町多目的研修集会施設(コミセン)
第2投票区
中士幌地区
中士幌公民館
第3投票区
上居辺地区
上居辺農業会館
第4投票区
佐倉地区
佐倉交流センター(佐倉公民館)
第5投票区
下居辺地区
下居辺地区集落センター(下居辺公民館)
第6投票区
北中音更地区
中音更地区交流促進センター(北中公民館)
第7投票区
西上地区
西上地区集落センター(西上公民館)
第8投票区
新田地区
新田集落センター(新田公民館)
期 日 前 投 票 制 度
投票日当日、仕事や行事などの理由で、投票することができない人のための制度です。
期 間 【知事選】3月27日(金)~4月11日(土)<実施中>
【道議選】4月 4日(土)~4月11日(土)
【町議選】4月22日(水)~4月25日(土)
時 間 午前8時30分~午後8時00分
場 所 士幌町役場1階会議室(選挙管理委員会事務局)
そ の 他 ご自宅に郵送された入場券裏面の期日前投票宣誓書に、事前に必要事項
を記入の上、お越し願います。
不 在 者 投 票 制 度
▼他市町村に滞在している方 → 滞在する市町村の選挙管理委員会で
▼指定病院・老人ホームに入院 ( 入所 ) している方 → その病院・老人ホームで
▼身体障害者手帳や戦傷病者手帳の交付を受けていて、障がいの程度が一定の基準に該当す
る方 → 自宅などで郵便によって(郵便等投票証明書が必要です。)
※投票用紙等の請求から受領までの手続きには日数がかかりますので、お早めに選挙管理
委員会に申し出ください。
≪選挙に関するお問い合わせ:町選挙管理委員会事務局 ☎5-5211≫
25
広報しほろ
2015 . 4
主なスケジュール
町長日誌
Vol.145
新年度予算成立
3月6日に開会した第1回定例町議会、会
期を3日残して13日に閉会しました。
提出した平成27年度予算案9件をはじめと
する59件全て原案通り可決いただきました。
新年度予算は、一般会計6,815百万円 ( △
2.5% ) であり、7特別・1事業を含めた全体
予算は12,041百万円となりました。
議会で出された意見も踏まえながら、より
効果的より効率的な執行に務めたい。
新年度は、第6期町づくり総合計画とあわ
せ地方人口ビジョン、地方版総合戦略の策定
をするものでありますが、地域の英知を結集
しながら将来の町のあり方を示していきたい。
英知を結集して町づくり
3月
◆士幌高校卒業式
◆文化協会・芸能発表会
3月1日
◆地域創生フォーラム“地方が変わる・日本
が変わる”
◆北十勝消防事務組合臨時議会
◆課長会議・行政改革本部会議
3日
◆JA女性部通常総会
◆議会運営委員会
4日 ◆水土里ネット北海道理事会
札幌市
5日 ◆国営かんがい排水事業
(2地区)
期成会総会
6~13日 ◆第1回定例町議会
~長い間~
平成26年度末を以て力石教育委員長が退任さ
れるとともに職員4名が定年退職となりました。
特に、力石委員長には教育委員16年4ヵ月の
内委員長として10年6ヵ月にわたり本町教育の
充実に寄与いただきました。
それぞれ、長きにわたり町づくりに貢献いた
だいたことに心より感謝を申し上げます。
~ご苦労様でした~
7日 ◆大谷道議事務所開き
芽室町
◆みんなで教育を考える集い
8日 ◆池本道議事務所開き及び道政報告会
音更町
9日 ◆士幌町コントラ会定期総会
13日 ◆中央中学校卒業式
15日
◆東日本大震災チャリティーコンサート
帯広市
16日
◆士幌町長杯親睦交流GB大会開会式
◆士幌西部南地区土地改良事業完了式
18日
◆固定資産評価審査委員会
◆農業共済事業のあり方検討委員会
19日 ◆重点
「道の駅」選定証授与式
札幌市
20日 ◆公平委員会
6,374人
(-52) 男3,057人(-31)
女3,317人
(-21) 世帯2,681(20)
※2月末現在( )
は前年比
いってらっしゃい モ
512号
美濃市広岡町の旧名鉄美濃駅に展示され
ているモ512号の電車が岐阜県大野町へ1
年間貸し出されるのを前に3月7日、地域住
民や電車愛好家500人が車両清掃を行いま
した。
モ512号はかつて旧名鉄揖斐線でも活躍
した電車で、今年が揖斐線の全線廃線から
年となることから、大野町の旧黒野駅へ来年
の3月末まで貸し出されることになりました。
この日、参加者は電車愛好家の方たちの指
導の下、雑巾で窓ガラスや電車のボディを磨
くなどし、大野町への貸し出しに備えました。
また、会場には鉄道やバスに関係するグッ
ズの販売や電車運転シュミレーションゲーム
の無料体験コーナーも設置され、訪れた子ど
もたちは電車の魅力にはまっていました。
10
美濃 のまちから
人の動き
2日
電車を一生懸命磨く子どもたち
広報しほろ
2015 . 4
26
病 院 だより
Hospital mail
□出前講座・健康相談のお知らせ
国保病院では、町内各地区のサロンに医師が出張して出前講座を行い、同時に健康相談など町民の方と
意見交換をしております。昨年は2回、今年はすでに2月に行っています。
お話する内容はご希望に沿うようにしておりますので、ご希望がありましたらお申し出下さい。
お問い合わせ 5-2106 病院事務長
H26年~ 出前講座 H26年1月 今年のインフルエンザ 北地区サロン (担当 池田医師)
H26年11月 エボラ出血熱 中町サロン (担当 池田医師)
H27年2月 糖尿病 北町サロン (担当 徳永医師)
□6月最新内視鏡を導入(経鼻・経口胃内視鏡、大腸内視鏡)
最新の内視鏡ビデオスコープシステム EVIS LUCERA(イーヴィス ルセラ)シリーズ
が導入される予定です。光源がパワーアップし明るくなり、血管などの観察も容易にな
りました。 また NBI と呼ばれる光学的な画像強調技術により、粘膜の微細な表面模様(腺
管構造)や毛細血管構造を鮮明に写し出すことができます。癌は大きくなるために、血
管を増やして栄養分を取り込もうとします。そのため異常な毛細血管が増え、粘膜表面
も正常粘膜模様と異なるので、NBI 画像により癌の早期発見、特に咽頭・食道癌早期発
見が可能となりました。
鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査には、「苦痛が少ない・吐き気が起きにくい・検
査中も会話ができる」というメリットがあります。内視鏡が舌のつけ根を通らず、のど
に触れることがないため、挿入による不快や吐き気をほとんど感じることなく検査を受
けることができます。しかし、これまでの経鼻内視
鏡は暗くて画像は良くありませんでした。導入された新経鼻内視鏡は
明るく、視野角140度と広角になり画像は以前ものに比較して格段の
違いがあります。つまり明るく広い範囲が観察できるようになりました。
癌は早期に発見・治療をすれば、治る可能性も高くなります。新内
視鏡検査の導入により今までの内視鏡では見えにくかった、がんなど
の極少病変の早期発見につながることが期待されています。
(日本消化器病学会専門医 池田 和雄)
□ものわすれ外来の再開
海馬の萎縮
毎週 水曜日午後(予約制) 担当 池田医師 検査:問診票・問診検査(DT-Navi 、MMSE、Behave ADL)
採血検査、頭部 CT (*)Behave ADL:認知症の精神症状・行動の評価について
妄想、幻覚、行動障害、攻撃性、日内リズム障害、不安・恐怖、全的
評価の8因子よりなる具体的行動に関して、介護者より情報得ます。
(*)MMSE: 認知的機能を評価する検査。時や場所の見当識、物品名の記憶・想記、注意と計算、言語と視
覚検査からなる検査。
(*)DT-Navi(認知機能検査実施支援システム)
かかりつけ医師が認知機能の状態を評価するために開発された神経心理検査システム。
検査・診察の結果、さらに専門医の診察が必要の場合は認知症専門医へ紹介いたします。
お問い合わせ・予約(午後2時から4時) 5-2106内科外来
(尚、再開される物忘れ外来、動脈硬化外来は保険診療にて診察させていただきます。)
27
広報しほろ
2015 . 4
健康・イキイキ・ライフ
「士幌町の介護保険サービスと保険外サ-ビス」
健康介護グループ 鳴海 佑
介護認定を受けて介護保険サービスの利用を始めた方やその家族 、 また将来的に介護認定を受けて利用し
たいという方の大半が 「 士幌に住み続けて 、 どんなサービスを受けれるのか 」 と不安を抱いている声をよく
耳にします 。 介護が必要になった場合の生活設計では 、 利用できるサービスやそれが町内か町外かによって
も設計が違うと思います 。 その都度、相談を受け説明はしていますが特に保険外サービスについては知らな
い方も多い現状があります 。
先の不安も軽減する為にも士幌町の介護サービスの現状を紹介させて頂きます。
介護保険サービスは施設サービスと在宅サービスに大きく分かれます。基本的には町内に限定せず、町外
の事業所や施設でも士幌町がサービス提供区域内であれば利用は可能です 。
介 護 保 険 サ ー ビ ス
施 設 サ ー ビ ス
町内にある
町内にない
・特別養護老人ホーム
ほほえみ
【概ね要介護3以上 ・ 終身】
・認知症対応型共同生活
介護グループホームひ
まわり ・ えがお
【町内に住民票のある要
支援2以上の方で認知
症診断有り・終身】
・ 介護老人保健施設
【在宅復帰が目的 ・ 一時的
な療養・終身制ではない】
・特定施設入居者生活介護
【施設により入所基準等
に違い有】
・介護療養型医療施設
介護保険外サービス(町内の介護関連の社会資源)
住 居
・ケアハウス士幌愛風会
・高齢者等福祉住宅
(公営住宅)
在 宅 サ ー ビ ス
町 内 に あ る
居宅介護支援
【在宅サービス利用にはケアマネジャ-の利用が前提】
・士幌町居宅介護支援事業所
・愛風会居宅介護支援事業所
・小規模多機能型
居宅介護
【通所 ・ 訪問・泊
まりを同じ施設
で一体的に提供】
・通所介護
(士幌デイサービス )
・短期入所生活介護
(ショートスティ)
・訪問介護
(ヘルパーしほろ)
・住宅改修
外 出
・地域ふれあいサロン
・各種活動(麻雀・手芸)
・福祉車両の貸し出し
・福祉有償運送(条件あり)
生活全般
安 心
・配食サービス(社協)
・買い物宅配サービス
(各店によって有無)
・いきがい事業団
(除雪、草取り等内容による)
・緊急通報装置の設置
・独居高齢者安否確認
・緊急医療情報キット設置
・介護サービス利用負担軽
減事業(条件あり)
町外の事業所で利用可能な在宅サービス
入所系サービス
・ 短期入所生活介護(特別養護老人ホーム)
・ 短期入所療養介護(介護老人保健施設)
訪問・通所系サービス
・通所介護 ・通所リハビリ ・訪問入浴
・訪問介護 ・訪問リハビリ ・訪問看護
・福祉用具貸与(レンタル ) ・福祉用具購入
☆利用に関する相談やお問い合わせは担当のケアマネジャーか地域包括支援センターへ
ご連絡ください 。 士幌町地域包括支援センター【5-2188】
広報しほろ
2015 . 4
28
8.7
9.2
6,426人
5.3%
44,054
2.3%
有価物販売額(円) 404,525
214,300
88.8%
「ごみ」の全体総量が増えてきています。リサイクル可能な
ものは、必ず分別し、ゴミの減量にご協力をお願いします。
チャイルドシートご存知ですか?
55,700
58,670
・「座席を上げて背の高さを補う」、「腰
ベルトの位置を子供の臀部に合わ
せ る 」こ と に よ っ て 大 人 用 の 座 席
ベルトが使えるようにするものです。
8.5%
︻新入学
︵園︶
期の安全旬間︼
4月6日
(月)
~ 日(水)
7,300
学童用
体重:15~36kg
身長:135cm 以下
年齢:4~10歳くらい
浄化槽は正しく管理しましょう
7,920
期間経過した後
(3~5か月後)、
適正な設置か、また機能を十分に
発揮しているかの検査を受けなけ
ればなりません。
▼第 条検査
︵定期検査︶
全ての浄化槽は、年1回、検査
を受けなければなりません。
︻浄化槽との上手な付き合い方︼
・便器の清掃には、強い酸やアル
カリの洗剤を使わないでください。
・台所から油分などは流さないで
ください。
・電源は絶対に切らないでください。
・カビ落し剤、漂白剤の使用は控
えめにしてください。
・浄化槽の上に物を置かないでく
ださい。
単位:kg
今月のごみ指数
11
増 減
前年同期
平成27年2月分
・乳児期は首が据わってないため、
寝かせるタイプです。
・後 ろ 向 き に 使 用 す る「 シ ー ト タ
イプ」と横向きに使用する「ベッ
トタイプ」とがあります。
◆車のどの座席に取り付ける?
運転する方にとっては、目の届
く助手席にチャイルドシートを取
り付けたくなりますが、万一の事
故の際にエアバッグが開くと、助
手席のチャイルドシートを吹き飛
ばし、赤ちゃんがかえって危険な
目に遭うこともあります。赤ちゃ
ん用のチャイルドシートは、後部
座席に取り付けましょう。
・幼児の首が据わり、自身で座れ
ることが使いはじめの目安です。
・「前向きシート」として使用します。
幼児用
体重:9~18kg
身長:65~100cm
年齢:1歳~4歳くらい
15
浄化槽監理者(設置者)には、保
守点検・清掃・法定検査の3つの
義務が定められており、法定検査
とは、浄化槽の健康診断にあたり
ます。
浄化槽の状態が正常でないと、
放流水による側溝や河川などの公
共用水域の汚染を引き起こす場合
があります。
このため、保守点検や清掃が適
正に行われているか、機能が正常
か確認するため、知事の指定する
検査機関の検査を受けることが義
務付けられています。
▼第7条検査
︵設置後水質検査︶
新たに設置された浄化槽につい
て、設置後機能安定に必要な一定
2015 . 4
広報しほろ
29
45,088
資源ごみ
4.9%
合 計
6,374人
町民1人当たりの
ごみの量
48,400
燃やせないごみ
50,750
燃やせるごみ
◆チャイルドシート未使用者の死
亡重傷率は使用者の約2.2倍
です!
子どもの車内の安全のためには、
チャ イ ル ド シ ー ト を 必 ず 、 正 し く
使い ま し ょ う 。
◆チ ャ イ ル ド シ ー ト は 適 正 に 使 用
しないと効果を十分に発揮しま
せん!
チャイルドシートの不適正な使
用者 の 死 亡 重 傷 率 は 適 正 な 使 用 者
の約 4 . 5 倍 で す 。
チャイルドシートの種類は乳児
用、 幼 児 用 、 学 童 用 の 3 種 類 に 分
け ら れ ま す。 左 記 を 参 考 に お 子
様の 成 長 に 合 わ せ た チ ャ イ ル ド シ
ート を 選 択 し ま し ょ う 。
乳児用
体重:13kg 未満
身長:70cm 以下
年齢:新生児~1歳ぐらい
の教
窓育
もずっと変わらずピッカピカのま
ていますが、その気持ちはこの先
ひとりの期待と意欲が詰め込まれ
ルには、教科書などと一緒に一人
えるということです。
上の学年としてやるべきことが増
でより小さな子のお世話をしたり、
年の子が増えたということで今ま
最後の1年が始まります
~北中音更小学校~
今年度は開校以来107年目と
そのためには、1年生をしっか
の子には求められます。全体のた
前向きに取り組むことが上の学年
ます。
って最後の年のスタートでもあり
校、平成
いう長い歴史を刻む北中音更小学
り見守り、楽しい学校生活を通し
めにも、自分のためにも頑張って
それらにやりがいを感じながら
て成長するよう、みんなで支えて
ほしいですね。
まであり続けてほしいと願います。
いくことが大事なことでしょう。
□何よりも安全な生活を
年度の開始は同校にと
□新たな出会いを大切に
るい 表 情 と 姿 が 広 が り ま す 。
子ど も た ち の や る 気 い っ ぱ い の 明
開始 と な り 、 校 内 の 至 る と こ ろ に
が、 学 校 も 希 望 に 満 ち た 新 学 期 の
たち の 気 持 ち を 前 向 き に さ せ ま す
こうした明るい季節の到来が私
たこ と を 知 ら せ て い ま す 。
それ ら が 今 年 も 希 望 の 季 節 が 訪 れ
っぱいに降り注ぐ柔らかい日の光、
頬を な で る 暖 か い 風 、 そ し て 体 い
芽、音を立てて流れ出る雪解け水、
川っ淵で膨らんだネコヤナギの
□学年が一つ上がって
いと思います。
期待に応えるところであってほし
は学校が常に子どもたちの願いや
わらず続くことです。その意味で
スタート時点の意欲がそのまま変
を膨らませますが、大事なことは
子どもたちの新たな意欲や期待感
新たな環境や人との出会いは、
ったという子も多くいました。
る仲間やお世話になる先生が替わ
なる教室が変わり、一緒に生活す
学年の子も学校生活の中心の場と
るという大きな変化があり、他の
ました。中学1年生は学校が変わ
新たな出会いや環境の変化があり
小・中学生には、この4月から
いますが、家庭でも今一度お子さ
ついては学校でも十分指導されて
ことです。更に不審者への対応に
に連携して取り組むことが大事な
全についても、学校と家庭が密接
た子どもたちの登下校時の交通安
です。また、新1年生を中心とし
乗せるとなれば十分な点検も必要
よく話し合って判断することと、
判断は家庭ですので、お子さんと
ってきましたが、自転車に乗せる
全な生活です。
らないのが子どもたちの安心・安
でも家庭でも特に考えなければな
いますが、こうした時期に、学校
での活動が多くなることを示して
明るく暖かい季節の到来は戸外
生方に別れを告げて新たな世界に
お世話になった校舎と在校生、先
では、立派に成長した卒業生が、
3月、各学校で行われた卒業式
ることができますように。
希望に溢れた新たなスタートを切
校へのスムーズな移行が行われ、
そして、1年後には統合先の学
ることを願っています。
思いが学舎にしっかり刻み込まれ
ちが大切に過ごし、一人ひとりの
特別な年の1日1日を子どもた
ためにという地域の皆さんの思い
ては地域の宝である子どもたちの
考えられていますが、そこには全
年になるよう、いろいろな行事が
後となる年が思い出いっぱいの1
母校で学ぶ子どもたちにとって最
この時期は、新たな小学校生活
~新学期のスタート~
□1 年 生 も 学 校 生 活 を ス タ ー ト
新学期を迎えてどの子も学年が
んと話し合って必要なことを確認
巣立っていきました。
が垣間見えます。
に期 待 と 楽 し み を 持 っ て 入 学 し て
一つ上がりました。学年が上がっ
しておきたいですね。
自転車で飛び回りたい季節にな
くる 可 愛 い 1 年 生 の 姿 が 真 っ 先 に
たということは、自分より下の学
に向けた協賛会が立ち上げられ、
北中音更小学校では、既に閉校
27
30
2015 . 4
広報しほろ
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
虚
目に つ き ま す 。 真 新 し い ラ ン ド セ
明るい日射し が
希望の季節 を 運 ん で
士幌町教育委員会
平成26年度、士幌高校生の取り組みが数多く新聞に紹介されました。
その主な見出しをとおして1年間を振り返ります。
4・5月 ◇士幌・新得に球春 高校野球支部予選出場へ ◆新得・士幌・池田が連合バスケチーム 合同練習に熱
◇農協新人、農協で研修 士幌高校卒19歳・梅津さん ◆花や野菜苗に行列 士幌高校生が販売会
◇いじめの背景や防ぐ思いを考える 高校でいじめ防止講演会
6月 ◇米国コロラド州から高校生 士幌高校 初の受け入れ
◆新果実シーベリー普及へプロジェクト学習再始動
◇十勝・根釧選抜が2位 国体ラグビー道予選U18
◆「生きた英語」で語学力向上期待 ALT3人に増員
◇花コミ彩り3校力作 米国高校生と合作華やかに
7・8月 ◆士新幕連合、九回まで粘る「一番いい試合できた」高校野球
◇士幌高校生、測量を体験 十勝振興局が出前授業
◆「培ったものを発揮したい」高校生実習で農家就労体験
9・10月 ◇フラワーアレンジメント競技 高橋さん最優秀賞 11月全国へ
◆秋の高校野球予選 いくぞ「更士新」連合 初勝利へ9人一丸
◇修学旅行の CO2を相殺、制度学び環境配慮 道内高で初めて
◆高校生チャレンジグルメコンテスト出場 士幌高校が地元発信賞
◇「英傑三氏像」きれいに 士幌高原で環境整備
◆「ホクレン大収穫祭 in 銀座三越」士幌高校生が実習加工品を販売
◇「友達つくり英語上達を」、米国訪問の9人が決意
12・1月 ◇全十勝児童・生徒俳句大会 川副さん最優秀賞
◆高橋さん、夢の農業教員に 母校・士幌高校で体験語る
◇帯広信用金庫「十勝の未来づくり応援プロジェクト」
新食感スイーツ「ヌプカの雪解け」完成
◆「志」プロジェクト始動 生徒の夢や想いを見える形で地域に発信!
◇農業クラブ全道実績発表大会 16年ぶり最優秀 酪農専攻班
◆雪中ラグビー熱戦 高校生ベスト選手に選ばれる
31
広報しほろ
2015 . 4
文芸
町民
俳
句
・茶 柱 の 立 つ 日 立 た ぬ 日 春 寒 し
佐藤
吟秋
・庭 木 ま だ 動 き を 見 せ ぬ 春 浅 し
浅野
香春
・満 席 の 文 化 講 演 春 浅 し
和田
節女
・ま と ま り し 事 業 計 画 二 月 尽
星屋
徳峰
短
歌
東京で孫の結婚式
健康で幸せあれと祈るばかりなり
白木美恵子
北屋根に残りし雪もおもむろに
移動はじめぬ春のあし音
谷本
幸枝
ばば我に絶対見せるとランドセル
持ちきし曽孫の心根の沁む
小川
季代
立春のふと空見ればV字型
白鳥の群れ東の空へ
清水さよ子
スポーツと文化部門の表彰式
晴れやかな顔教育の日に
紺野 光男
さん
バトンタッチ
挑
戦
士幌南一区
市原
龍一
プロフィール
◆家族構成◆
祖母、父、母、妻、弟
◆旅行に行くとしたら◆
挙式で行ったハワイ
本格的な農繁期を前に忙しい毎日
を送る市原さんは就農して9年目を
向かえます。
就 農 の き っ か け を「 働 く 父 親 の 背
中を見て、俺もこんな仕事がやりた
い 」と 思 う よ う に な っ た こ と で、そ
の中で少しずつ仕事を覚え、自分の
成長を実感することで、自然と後継
者としての自覚も芽生え始めたとか。
就 農 当 初 か ら「 新 し い こ と に 挑 戦
し た い 」と い う 思 い か ら そ れ ま で 作
っていなかったミニトマトのハウス
栽培を自らの手で始め、販路を広げ、
今では多方面に出荷するまでになっ
たそうです。
一方で苦労したことも多かったと
語り、その経験を通じて人と人との
繋がりがいかに大切かを学んだとの
こと。
最 後 に 今 後 の 目 標 を「 新 し い 品 種
や 作 物 に 挑 戦 し た い 」と 話 す 目 は、
しっかりと将来を見据えていました。
次回は、士幌南一区の森本 昌樹さ
んにバトンタッチ。龍一さんから昌
樹さんへ一言。
「そろそろ飲みに誘ってください
(笑)
」
32
2015 . 4
広報しほろ
★ちんしもっこうなぞなぞこびとづかん
(上田るみ子)
なにを食べても「おいし
い!」と な く 動 物 は な あ
に?雪道を歩いても足あと
がつかないのはだれ?
「こびとづかん」のこび
とがたくさん出てくるなぞ
なぞの本。
まちがいさがし、
めいろ、
こびと研究発表も掲載。
【児童書】
モンスター・ホテルでひみつのへや
(柏葉幸子)
/がっ
こうのおばけずかん~おきざりランドセル~
(斉藤洋)
/ひみつひみつのひなまつり
(鈴木真実)
/おおきな3
びきゆうえんちへいく
(クリス・ウォーメル)
/グレッ
グのダメ日記~とんでもないよ~
(ジェフ・キニー)
/
トムとジェリーのたびのえほん 日本~京都わくわく!
大ぼうけん~(河出書房新社)
【一般書】
電車道
(磯崎憲一郎)
/僕とおじさんの朝ごはん
(桂望実)
/ナナフシ
(幸田真音)
/ラ・ミッション~軍事顧問ブリュ
ネ~
(佐藤賢一)/レオナルドの扉(真保裕一)/宰相A(田
中慎弥)/無銭横町(西村賢太)/有頂天家族 2~二
代目の帰朝~(森見登美彦)
★★今月の休館日★★
7,14,21,28日
※休館日は、毎週火曜日です。
~図書館利用のご案内~
●開館時間 10時~18時
●休 館 日 毎週火曜日・年末年始・図書整理日
●貸出冊数 5冊
●貸出期間 2週間
※初めて図書館を利用される方は、身分証明書(運
転免許証・保険証等)を持参のうえ、利用者登録
の申し込みをしてください。
0歳から登録できます。未就学児は保護者の方が
申し込みをしてください。
したしみ図書館
(総合研修センター内教育課直通 TEL5-4733)
生 ★
28
回覧板については、4
月1日の駐在員会議に
て配布する予定です。
帯広信用金庫より
~町内会へ回覧板~
誕 下居辺第二
3月5日、帯広信用金庫士幌支店丸
山支店長が来庁し、町内会用として回
覧板を制作したので配布願いたいとの
お話をいただきました。
帯広信用金庫は、平成 年に創業1
00周年を迎えることを記念して回覧
板を制作したとのことです。
き
★ お ま
(2月6日生)
せい た
さ
吉田 真樹 ちゃ
ん 淳 一 ん
さ
香
織 ん
(2月8日生)
さ
林下 晟大 ちゃ
ん 幹 ん 西 上
さ
有
里 ん
佐倉北区
17
なるたか
( 2 月 日生)
さ
森本 匠隆 ちゃ
ん 真 隆 ん
さ
孔
美 ん
士幌南旭区
2015 . 4
きよはる
(3月3日生)
さ
出村 清遥 ちゃ
ん 祥 伍 ん
さ
郁
江 ん
広報しほろ
10
★善意に感謝します★
佐倉北区
(3月4日生)
こうせい
さ
亀山 はる ちゃ
ん 裕 介 ん 共 成
さ
千
紘 ん
(3月 日受付分まで)
田中 耕生 ちゃん 芳 明 さん
平 原
(3月9日生) 麻 耶 さん 33
下居辺第二
中士幌新南
睦
愛 風 苑
特
老
15
寄付・寄贈
▼協働のまちづくりに係る基盤づく
りに関する事業
和田登志男さん(佐倉南区) 3万円
《特別養護老人ホームへ》
アトリエ会
タオルほか
高士
茂造さん(中士幌) 野菜ほか
《社会福祉協議会へ》
堀江
信さん(佐倉北区)
万円
木原 幸江さん(百 戸) 3万円
歳)
歳)
歳) 歳 ) 歳)
歳 ) 92 99 75 68 67 94
★ お く や み ★
堀江 嘉人さん(
遠藤 久雄さん(
日野
重信さん(
寺田千代子さん(
栗原シヅヱさん(
松山
ずさん(
>
★STORY OF UJI~小説源氏物語~
(林真理子)
凡庸だが、どこか男好き
の す る ひ と り の 女 性、浮
舟。彼女を巡って光源氏ゆ
かりの貴公子ふたりが、究
極の恋愛ゲームをくりひろ
げる・・・。
小説史上最古にして最強の
三角関係を描ききった、林
真理子版「源氏物語 宇治
十帖」
。
退職者(管理職等)
のご挨拶
前保健福祉課
41
センター長 山中 雅弘
この度、3月末日をもちまし
て、町職員を定年退職いたしま
した。
昭和 年に俸職以来、 年余
りの公務員生活を振り返ります
と、様々な事が思い浮かび、小
規模町村で行える限界も感じて
来たところですが、町民皆様の
ご理解、ご協力で何とか乗り
切ってこられたのだと思ってお
ります。
改めて、感謝とお礼を申し上
げます。
今後は、町民として何が出来
るかを考えながら、次の人生を
歩んで参りたいと思っておりま
す。
最後に、士幌町の益々の発展
と町民皆さまのご健勝とご多幸
をお祈り申し上げ、定年退職に
当たっての挨拶とさせていただ
きます。
49
52
前農業委員会
局長 遠藤 政雄
この度、3月末日をもちまし
て士幌町役場を定年退職をしま
した。
昭和 年に奉職以来、税務課
をかわきりに農業共済課、特別
養護老人ホーム、
農業委員会他、
年間の長きにわたり数多くの
部署を担当させていただきまし
た。この間町民の皆様はじめ先
輩、同僚の方々からのご指導ご
協力を賜り、お陰様で何とかそ
の職責を勤め終えることができ
ました。ここに改めて心からお
礼申し上げます。
今後は、在職中に皆様方から
賜りましたご教授を糧に次の人
生を過ごしていきたいと思って
います。これまで支えていただ
きましたお礼と共に、士幌町の
益々の発展と皆様方のご活躍を
申し上げ退職の挨拶とさせてい
ただきます。
38
事務長 奥村 光正
た。
になりありがとうございまし
わずか二年間でしたが、お世話
早く来ることを願っています。
町民の誰もが言える日が一日も
明るく楽しく暮らせる士幌」
と、
が、
「病気になっても安心して、
幌を離れることになりました
られないまま任期満了となり士
力が足りず十分な成果を上げ
ていただきました。
まれ変わらせるお手伝いをさせ
民の皆様に信頼される病院に生
機関である国保病院を、地域住
そんな中、町内で唯一の医療
一つもないことでした。
医院以外には民間の医療機関が
来てみて一番驚いたのは、歯科
ままこの士幌の町に来ました。
二年前に全く予備知識のない
前病院
34
2015 . 4
広報しほろ
署長 荒田 雅則
前産業振興課
主幹 三野宮信一
する必要があった私に声を掛け
再度職に就いてもうひと頑張り
平成元年に奉職以来、
建設課、
て町職員を退職いたしました。
昭和 年に士幌消防署に奉職
入れの強い町であり、
「士幌で
通して士幌町のよさを改めて実
と 年にわたり勤務して参りま
団へ派遣、農政課、産業振興課
農業共済課、企画課、とかち財
消防行政需要が増えていくな
働いてみないか」との話は大変
てまいりました。
か、その間町民の皆様はじめ、
有り難いものでした。
それ以来、好きな町で教育行
政に携わって6年の時が流れま
今後は、これまで賜りました
感し、一層この町を好きになれ
したが、やりがいのある仕事を
多くの教訓を糧として、次の人
たのは幸せなことでありまし
した。その間、町民の皆様をは
じめ、先輩同僚からの温かいご
指導を賜り、何とかその職責を
勤め終えることができました。
ここに心より厚く感謝とお礼を
申し上げます。
今後は、在職中に賜りました
多くの教訓を糧に次の人生を過
退職に当たり、これまでのご
と、皆様のご健勝とご多幸をお
最後に、士幌町の益々の発展
ごしたいと考えております。
最後に、士幌町の限りない発
厚情に感謝申し上げますととも
た。
展と皆様のご活躍、ご健勝を心
せていただきます。
祈り申し上げ、退職の挨拶とさ
のご多幸を祈念いたします。
に本町の今後益々の発展と皆様
と思っています。
生を有意義に過ごして参りたい
ができました。
り、その職責を務め終えること
力を賜りお陰様で 年間にわた
多くの先輩同僚からご指導ご協
町は、私にとっては殊の外思い
てくれたのが士幌町でした。か
この度、3月 日をもちまし
31
以来、消防職として町民の安全
6年前、教職を定年退職し、
参与 笠谷 直樹
つて教員の私を育ててくれた本
職いたします。
前教育課
と安心に寄与する業務に携わっ
この度、士幌消防署を定年退
前北十勝士幌消防署
から祈念いたしまして退職の挨
拶とさせていただきます。
2015 . 4
広報しほろ
35
34
26
56
町民皆様のご指導とご支援を心から感謝申しあげます
広報
ふれ愛ユートピア
しほろ 2015.4 通刊 第653号
暮らしのカレンダー 4 月
ひにち
行事予定
場所
2
3
4
ひにち
9:00~11:30 赤ちゃん相談
10:00~11:30 脳晴ればれ教室
☆10:00~ ひよこちゃんの日
☆13:00~ ごごの開放
北海道議会議員選挙期日前投票開始
(11日まで)
保セ
福セ
中児
中児
20
21
5
6
7
発行 士幌町
編集 総務企画課 企画グループ
8
9
10
11
〒080-1200 北海道河東郡士幌町字士幌225番地
企画グループ直通 ☎01564-5-5212 FAX 5-4304 HP http://www.shihoro.jp/
広報広聴担当へのEメール [email protected]
12
13
9:00~11:00 妊産婦・一般健康相談
福セ
☆9:30~11:30 ちびっこ広場
認定こ
9:30~ 川西へき地保育所入園式
川西
10:00~ 町づくり懇談会(士幌北)
☆10:00~ はじめましての日
中児
☆13:00~ ごごの開放
中児
13:15~13:30受付 四種混合予防接種
国保
13:15~13:30受付 不活化ポリオ予防接種 国保
13:15~13:30受付 水痘予防接種
国保
13:30~ 町づくり懇談会(佐倉)
☆9:30~ わくわくの日
9:30~ 認定こども園入園式
10:30~ 町づくり懇談会(西上)
☆13:00~ ごごの開放
13:30~ 町づくり懇談会(上居辺)
19:00~ 町づくり懇談会(中士幌)
中児
認定こ
☆10:00~ のびのびの日
10:00~10:10受付 むし歯予防教室
☆13:00~ ごごの開放
13:10~ 士幌高等学校入学式
各小中学校入学式
19:00~ 町づくり懇談会(新田)
☆9:30~ わくわくの日
10:00~10:10受付 もぐもぐ教室
10:00~11:30 脳晴ればれ教室
10:00~ 町づくり懇談会(下居辺)
☆13:00~ ごごの開放
13:30~ 町づくり懇談会(北中)
19:00~ 町づくり懇談会(市街)
☆10:00~ わんぱくの日
☆13:00~ ごごの開放
11:00~ 新春歌謡チャリティーショー
北海道知事・道議会議員選挙投票日
(すべての投票所で7時~18時まで)
認定こ
保セ
中児
士幌高校
9:00~11:00 妊産婦・一般健康相談
☆9:30~11:30 ちびっこ広場
☆10:00~ ひよこちゃんの日
☆13:00~ ごごの開放
福セ
認定こ
中児
中児
中児
15
16
17
18
☆9:30~ わくわくの日
☆13:00~ ごごの開放
13:15~13:30受付 四種混合予防接種
13:15~13:30受付 不活化ポリオ予防接種
13:15~13:30受付 水痘予防接種
☆10:00~ のびのびの日
☆13:00~ ごごの開放
☆9:30~ わくわくの日
10:00~11:30 脳晴ればれ教室
☆13:00~ ごごの開放
13:10~13:30受付 乳児健診
10:00~11:30 おひさまの日
☆10:00~ ひよこちゃんの日
☆13:00~ ごごの開放
22
23
24
場所
26
27
30
中児
中児
国保
国保
国保
認定こ
中児
中児
福セ
中児
保セ
認定こ
中児
中児
福セ
認定こ
中児
中児
中児
中児
町議会議員選挙期日前投票開始
(25日まで)
認定こ
☆10:00~ のびのびの日
中児
☆13:00~ ごごの開放
国保
13:15~13:30受付 四種混合予防接種
13:15~13:30受付 不活化ポリオ予防接種 国保
国保
13:15~13:30受付 水痘予防接種
中児
☆9:30~ わくわくの日
福セ
10:00~11:30 脳晴ればれ教室
中児
☆13:00~ ごごの開放
中児
☆9:30~ わくわくの日
中児
☆13:00~ ごごの開放
町議会議員選挙投票日
(すべての投票所で7時~18時まで)
9:00~11:00 妊産婦・一般健康相談
☆9:30~11:30 ちびっこ広場
☆10:00~ ひよこちゃんの日
☆13:00~ ごごの開放
☆9:30~ わくわくの日
☆13:00~ ごごの開放
13:15~13:30受付 麻疹風疹予防接種
13:15~13:30受付 BCG 予防接種
福セ
認定こ
中児
☆9:30~ ふりーさろんの日
9:30~10:00受付 献血
10:00~11:30脳晴ればれ教室
10:30~11:50受付 献血
☆13:00~ ごごの開放
13:10~14:30受付 献血
15:00~16:00受付 献血
中児
中士幌分
福セ
役場前
中児
農業会
福セ
中児
中児
保セ
保セ
29
中児
認定こ
中児
総研
9:00~11:00 妊産婦・一般健康相談
☆9:30~11:30 ちびっこ広場
☆10:00~ ひよこちゃんの日
☆13:00~ ごごの開放
町議会議員選挙告示日
☆9:30~ いっしょにあ・そ・ぼ
☆13:00~ ごごの開放
25
28
中児
保セ
福セ
13:30~ 町づくり懇談会(士幌南)
14
行事予定
19
1
【凡 例】
保セ →保健センター
福セ →総合福祉センター
中児 →中士幌児童ステーション
認定こ →認定こども園施設内
国保 →国保病院
総研 →総合研修センター
川西 →川西へき地保育所
中士幌分 →士幌消防署中士幌分遣所前
農業会 →農業会館前 ※町国保病院で日帰り人間ドック(毎月2日間)及び
施設型特定健診(毎月4日間)を火曜日と木曜日に予
定しております。予約、お問い合わせは町国保病院
(TEL5-2106)まで
※子育て支援の対象は未就園児。☆印の問い合わせ、
子育ての相談は士幌町子育て支援センター(TEL74102 FAX7-4447)
・認定こども園
(TEL5-2502 FAX52508)
まで
※4月から「脳晴ればれ教室」は総合福祉センターで
行います
広報しほろ
2015 . 4
36