いしかわ TEACCH プログラム研究会主催講演会自閉症スペクトラムの人たちの余暇と社会的活動（仮）横浜市東部地域療育センター診療部おしまころ臨床心理士安倍陽子さんさ私たちにとって“自由な時間”は、何をしても良いうきうきした時間ですが、自閉症スペクトラムの人たちにとっては、何をしたらよいのか分からない、“苦痛な時間”になることもあります。余暇は、私たちの生活を支える大切な時間です。そのためには、他領域（生活スキルや勉強、作業など）のように、幼児期から積極的に教えていく視点が、必要かもしれません。自閉症スペクトラムの特性を理解した上で、その個人を評価し、余暇スキルや活動を、スモールステップで教えていきます。評価は、余暇スキルだけではなく、社会性についても必要です。余暇は、一人で行うこともあれば、人と一緒に行うことも楽しみにつながります。その時に、ただ、人の中に入りさえすれば、社会性が身に付き、楽しめるわけではありません。楽しむためには、評価から始め、構造化し、見直し、再構造化していくことになります。今回は、自閉症スペクトラムの特性理解を見直し、活動の作り方、社会性の評価、人との活動、地域での活動などについて、ご一緒に考えていきたいと思います。安倍さんは、米ノースカロライナ日時５月１７日（日）大学 TEACCH 部ウイルミントン TEACCH センターで研修。北陸午前９：３０～１２：００（受付９：００～）場所石川県地場産業振興センター本館２階第１研修室金沢市鞍月２丁目１番地会費主催 ℡ 076-268-2010 （定員１９０名）会員無料会員以外１０００円（当日お持ち下さい。）いしかわ TEACCH プログラム研究会＊申し込みは FAX またはメールで＊定員になり次第締めきります。申込先事務局木崎伸子 fax ０７６－２７４－１９４６（電話の場合は直接お受けできないことがあります）メルアド [email protected] 氏名（ふりがな）、〒番号、住所、電話番号、FAX 番号、所属、本研究会会員・会員以外を明記の上、お申し込み下さい。初登場です！ご期待下さい！！