平成 27 年度第 100 回受胎調節実地指導員認定講習会開催のご案内開催趣旨一般社団法人日本家族計画協会では、保健師、助産師、看護師の方が「受胎調節実地指導員」の国家資格を取得するための「受胎調節実地指導員認定講習会」を開催しています。講習内容は、家族計画の意義と目的から、女性の人権、セクシュアリティ、不妊、避妊、人工妊娠中絶、性感染症、関連法規まで多岐にわたり、座学だけでなく実習の時間も多く設けられています。この講習を受けることにより、リプロダクティブ・ヘルス全般に関する知識・技術を、しっかりと集中的に学ぶことができます。地域や医療機関、職域などで、家族計画指導や性の健康教育、保健指導や健康相談に携わる方には、ぜひ受講いただきたい講習会です。皆さまのご参加をお待ちしております。前回の講習会の様子主催：一般社団法人日本家族計画協会開催日：平成 27 年 7 月 27 日（月）～7 月 31 日（金） ※5 日間会場：ＬＭＪ東京研修センター（東京都文京区本郷 1-11-14 小倉ビル、JR・地下鉄「水道橋」下車 10 分）定員：40 名受講料：50,000 円＋税対象者：保健師、助産師、看護師のいずれかの資格を有する方受講申込方法：別紙の受講申込書をファクスまたは郵送でお送りいただくか、本会 HP からお申し込みください。プログラム（予定）７／ 27 ㈪ 9 時 45 分～19 時 30 分（9 時 15 分受付開始）「家族計画の目的と運動史」一般社団法人日本家族計画協会会長「母体保護法と関連法規」、「実習１」一般社団法人日本家族計画協会業務執行理事「妊娠の成立・授精・受胎」、「不妊」、「実習２」明理会中央総合病院顧問・武久レディースクリニック顧問７／ 28 ㈫ 9 時～18 時 45 分「避妊法総論」一般社団法人日本家族計画協会理事長・家族計画研究センター所長「リプロダクティブ・ヘルス／ライツ」公益財団法人ジョイセフ事務局次長「出生前遺伝子診断の今日的課題」内閣官房参与・慶應義塾大学名誉教授「グループ討議」７／ 29 ㈬７／ 30 ㈭７／ 31 ㈮ 9 時～20 時「避妊法各論―バリア法―」、「実習 3」帝京科学大学医療科学部看護学科教授「GATHER 法を使った避妊指導」一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センター部長「人工妊娠中絶」、「実習 4」百合レディスクリニック院長「避妊法各論―ＩＵＤ･ピル･不妊手術他―」、「実習 5」一般社団法人日本家族計画協会理事長・家族計画研究センター所長 9 時～20 時「性感染症」、「実習 6」ヘルスプロモーション推進センター（オフィスいわむろ）・厚木市立病院泌尿器科「セクシュアリティ―男女の性―」、「実習 7」日本性科学会理事長「クリニックの実際と避妊指導の実習」、「実習 8」一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センター「試験」 9 時～15 時 30 分「解答と説明」、「実習 9」一般社団法人日本家族計画協会理事長・家族計画研究センター所長「まとめ」一般社団法人日本家族計画協会会長一般社団法人日本家族計画協会理事長・家族計画研究センター所長問合せ・申込先一般社団法人近櫻田佐藤泰男忠宏孝道北村邦夫勝部まゆみ吉村泰典齋藤益子杉村由香理丸本百合子北村邦夫岩室紳也大川玲子相談員北村近北村日本家族計画協会電話 03-3269-4785 FAX 03-3267-2658 HP アドレス http://www.jfpa.or.jp 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町 1-10 保健会館新館邦夫泰男邦夫