報道機関各位平成２７年６月２２日函館開発建設部広報官電話０１３８－４２－７７０２お知らせ技術者の卵が工事現場で体験・見学件名～函館高専生「工事現場見学会」の開催～お知らせ内容函館開発建設部では、港湾関連交通の効率化を図る函館港本港地区幹線臨港道路（Ⅱ期工区）整備事業を進めているところです。今般、橋梁架設工事現場において、函館工業高等専門学校の４・５年生を対象とした工事現場見学会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。記１日時平成２７年６月２５日（木) ２開催場所函館市港町１丁目地先函館港本港地区有川部臨港道路工事現場３対象者函館工業高等専門学校社会基盤工学科４実施内容当該工事の橋梁架設現場における作業及び大型クレーン内部の見学、橋桁締付用ボルト（高力ボルト）の締付体験５その他荒天等により、急遽見学会を中止とすることがありますので、ご連絡先確認のため、取材をご希望の場合は６月２４日（水）１２：００までに広報官へ連絡先をお知らせ願います。なお、駐車場所につきましては、現地誘導員の指示に従うようお願いします。【問合せ先】所属函館開発建設部函館港湾事務所函館開発建設部函館港湾事務所役職名１４：３０～１５：３０氏かきざき所長第１工務課長４年生５年生名３７名６名電話えいき柿﨑永己いとうてつや伊藤徹也函館開発建設部ホームページ (0138)41-4156 (0138)41-4156 http://www.hk.hkd.mlit.go.jp/ 別紙工事現場見学会概要 ○函館港本港地区幹線臨港道路（Ⅱ期工区）整備事業既存の臨港道路は、ＪＲ貨物国道２２８号 Ⅰ期工区 L=2.7㎞の引込線路により分断されてい Ⅱ期工区 L=3.9㎞（S56～H8）ることから、港湾関連貨物を取未供用区間（七重浜部）り扱う大型車両等は臨港道路か L=0.4㎞ら一般国道を通行することとな未供用区間（有川部） L=0.7㎞り、輸送距離及び時間の増加や交通渋滞を生じさせるなど、円産業道路滑な交通の妨げとなっています。本事業の実施により、港湾貨物の陸上輸送のコスト削減及び交国道２２７号通の安全確保・円滑化に寄与す函館駅るものです。函館港有川部臨港道路橋梁製作・架設工事本工事では、ＪＲ貨物線路（有川桟橋引込線）を跨ぐ橋梁（鋼橋）部分、全６径間のうち線路北側の３径間の橋桁を製作・架設しています。工事箇所周辺は、住宅や工場が隣立し確保可能な作業ヤードが限られていることから、工事中の安全確保を最優先しつつ、大型クレーン（５５０トン吊）を使用した架設方法を採用しています。工事場所：函館市港町工期：平成26年9月4日から平成27年12月8日受注者：（株）東京鐵骨橋梁工事内容：支間長 L=137ｍ（3径間）工場製作工、工場製品輸送工、鋼橋架設工、橋梁現場塗装工橋梁足場等設置工各１式高力ボルト締付体験イメージ橋桁架設状況今回、技術者の卵たちに工事現場での作業見学と実作業体験を通じ、土木技術者としての進路選択の一助としてもらうことを考えています。 ○集合及び説明実施場所工事箇所平成２７年６月２５日（木）１４：３０～１５：３０幹線臨港道路拡大図幹線臨港道路集合及び説明場所 ※駐車場所は誘導員の指示に従って下さい。