報 道 機 関 各 位 平成27年6月18日 函館開発建設部 広報官 電話0138-42-7702 お 知 ら せ 駒ヶ岳の噴火兆候発生を想定し、訓練を実施します 件 名 ~機械や通信装置の操作手順を再確認し、災害発生時の対応に備えます~ お知らせ内容 函館開発建設部では、6月24日(水)に災害対策用機械操作訓練を実施します。 今回の訓練内容は、駒ヶ岳の噴火兆候発生を想定し、上空のヘリコプター(※1) が撮影した山頂付近の状況を森町付近の地上で受信し、衛星回線を使用して北海道開 発局(札幌市)と函館開発建設部(函館市)に送信するために必要な機械や通信装置 の操作手順を再確認し、災害発生時に備えるものです。 1 日 時 平成27年6月24日(水) 10:00~14:30 (悪天候、災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合は 6月25日(木)に延期します。) 2 場 所 八雲道路事務所 森防災ステーション 茅部郡森町字森川町280-1 (別紙参照) 3 参加人数 15名 4 使用機械(※2)衛星通信車、衛星通信装置(可搬型)、ヘリテレ受信装置(※3) FPU(※4)待機支援車、照明車、水陸両用車 5 その他 報道機関の取材は10:30~11:30の間とさせていただきます。 悪天等により実施日時を変更する場合は、当部からお知らせします ので、取材を希望される際は、6月23日(火)までに広報官へご連 絡ください。 ※1 気象状況によってはヘリコプターを使用しない場合があります。 ※2 今回の訓練で使用する災害対策用機械(ヘリコプター以外)は、函館開発建設部 に配備されているものですが、大規模災害の発生時には全国の災害対応支援に活用 され、東日本大震災時には衛星通信車・衛星通信装置を宮城県東松島市役所と岩手 県田野畑村役場に派遣し、初期の通信途絶時に通信回線の提供を行いました。 ※3 ヘリテレ受信装置:ヘリコプターからの画像や音声を地上で受信する装置。 ※4 FPU:40GHz帯の周波数電波を用いて画像を伝送する可搬型無線装置。 【問合せ先】 所 属 函館開発建設部 防 災 対 策 官 函館開発建設部 施 設 整 備 課 役 職 名 防災対策官 施設防災対策 専 門 官 氏 名 いたばし 板橋 伸明 佐々木英人 函館開発建設部ホームページ 電 話 0138-42-8170 内線 447 0138-42-7598 内線 467 http://www.hk.hkd.mlit.go.jp/ 訓練箇所 八雲道路事務所 森防災ステーション 訓練箇所 *当日は、入り口を開放しておりますので、こちらからお入りください。
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