都城市民会館保存再生活用・研究会

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旧都城市民会館保存再生活用・合同研究会 (拡大委員会として実施)
※6/20(土)PM1~5 日本建築学会 301 会議室 主管:情報設計小委員会
※主旨:
旧都城市民会館(設計:菊竹清訓設計)は、国内のみならず国外でも評価の高い現代建築の金字
塔の1つである。この建築が新市民会館建設を機に使用停止され、保存か解体かの議論の中で仲裁
役のような形で南九州大学が預かり管理を引き受けたが、現実には大学での使用も無く宙に浮いた
形になっている。この建物を現代建築の貴重な文化財と捉え、その保存再生に関する提案を考える
研究会を開催する。情報設計小委員会では、2年前に保存再生を考える提案募集を実施した実績を
ベースに、その優秀提案4氏の提案を中心に衆知を集めるシンポジウムを開催する。
この研究会では4氏の提案を中心にしつつも、参加戴く方々の多くの意見、アイデアの結集をお
願いしたい。
☆次第(開場:13 時 / 開始:13 時半)
※記録:河崎昌之(和歌山大学)
1.開会・研究会主旨説明:湯本長伯(小委員会幹事)
5分
2.旧都城市民会館保存再生提案を活かして:村上晶子(小委主査)
5分
3.提案評価過程および結果:遠藤勝勧(審査委員長/同建築担当者)
5分
(審査委員紹介;遠藤勝勧、菊竹 雪、内田篤呉、村上晶子、湯本長伯)
※事態打開への有効性を評価基準として
4.都城市民会館建設の背景と設計結果の位置づけ:鰺坂徹(鹿児島大学)
25 分
( 休 憩 10 分)
50
5.旧都城市民会館保存再生をどう考えるか(優秀提案発表@20 分/質疑含む)
-1 米田正彦(アトリエフォリウム)/最優秀賞
20 分(17 分)
-2 徳田光弘(九州工業大学)/優秀賞(順不同)
20 分(17 分)
-3 林田大作(大阪工業大学)/優秀賞(順不同)
20 分(17 分)
-4 佐久間治(九州工業大学)/優秀賞(順不同)
20 分(17 分)
130 分
6.コメント
-1 菊竹 雪(都市大学東京)/審査委員
7分
-2 内田篤呉(MOA美術館)/審査委員
7分
( 休 憩 10 分)
145 分
7.討論
45 分
※司会進行:連 健夫(小委委員・同 建築研究室)
※休憩 10 分×2=20 分
計 190 分
※ 登壇者一覧
提案者:米田正彦(アトリエフォリウム)/林田大作(大阪工業大学)/徳田光弘(九州工業大学)
/佐久間治(九州工業大学)
審査員(評価者):遠藤勝勧(委員長・遠藤勝勧設計室)/湯本長伯(事務局・日本大学工学部)/
村上晶子(明星大学)/菊竹 雪(首都大学東京)/内田篤呉(MOA美術館)/(山岡嘉彌)
地元・近隣 大学関係者:鰺坂 徹(鹿児島大学)
、河崎昌之(和歌山大学)