平成 27 年度岩手県認知症介護実践者研修実施要領

別紙1
平 成 27 年 度 岩 手 県 認 知 症 介 護 実 践 者 研 修 実 施 要 領
1 目的
認 知 症 高 齢 者 の尊 厳 と自 立 支 援 のための実 践 的 な知 識 と技 術 を修 得 し、自 らの実 践 に反 映 することによ
り介 護 サービスの質 の向 上 を図 ることを目 的 とします。
2 実施主体
岩手県
3 研修実施機関
公 益 財 団 法 人 いきいき岩 手 支 援 財 団
4 受講対象者
次 の(1)~(12)に現 に該 当 し、県 内 の施 設 ・事 業 所 等 で介 護 実 務 に 2 年 以 上 従 事 した経 験 を有 する者
かつ全 日 程 受 講 できる者 とします。
また、自 施 設 での職 場 実 習 (4 週 間 )において、受 講 者 の課 題 設 定 からその達 成 まで、施 設 ・事 業 所 全
体 で理 解 し、協 力 できる施 設 ・事 業 所 の職 員 とします。
(1) 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 (特 別 養 護 老 人 ホーム)・地 域 密 着 型 介 護 老 人 福 祉 施 設 入 所 者 生 活 介 護
事 業 所 の介 護 職 員
(2) 介 護 老 人 保 健 施 設 の介 護 職 員
(3) 指 定 介 護 療 養 型 医 療 施 設 の介 護 職 員
(4) 指 定 訪 問 介 護 事 業 所 ・夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 事 業 所 の訪 問 介 護 員
(5) 指 定 通 所 リハビリテーション事 業 所 ・指 定 通 所 介 護 事 業 所 の介 護 職 員
(6) 指 定 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 事 業 所 の介 護 職 員
(7) 指 定 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 事 業 所 (認 知 症 高 齢 者 グループホーム)の介 護 職 員
(8) 指 定 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 事 業 所 の介 護 職 員
(9) 指 定 複 合 型 サービス事 業 所 (指 定 看 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 事 業 所 )の介 護 職 員
(10) 指 定 短 期 入 所 生 活 介 護 ・療 養 介 護 事 業 所 の介 護 職 員
(11) 指 定 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 事 業 所 の介 護 職 員
(12) 地 域 密 着 型 サービス事 業 所 (上 記 (6)~(9))において、管 理 者 、計 画 作 成 担 当 者 (介 護 支 援 専 門
員 ) 及 びそれらの 職 に従 事 予 定 の者 で、認 知 症 介 護 実 務 者 研 修 ( 基 礎 課 程 )又 は実 践 者 研 修 を未
受 講 の者
5 受講定員
各 期 135 名
(3 期 合 計 405 名 )
定 員 を超 えた場 合 は 1 事 業 所 1 名 とし、「10 審 査 ・選 考 基 準 」により、岩 手 県 保 健 福 祉 部 長 寿 社 会
課 と協 議 のうえ決 定 します。
6 研 修 日 程 及 び内 容
実施時期
(詳 細 は別 紙 日 程 表 のとおり)
講 義 ・演 習 (5 日 間 )
第 1期
7 月 6 日 (月 )~10 日 (金 )
第 2期
8 月 3 日 (月 )~7 日 (金 )
第 3期
8 月 31 日 (月 )~9 月 4 日 (金 )
職 場 実 習 (自 施 設 )
まとめ(1 日 間 )
8 月 18 日 (火 )
4 週間
9 月 17 日 (木 )
10 月 14 日 (水 )
7 研修会場
講 義 ・演 習 :盛 岡 市 勤 労 福 祉 会 館 (盛 岡 市 紺 屋 町 2-9)
まとめ:ホテル東 日 本 (盛 岡 市 大 通 3-3-18)
8 受 講 料 (資 料 代 含 む)
6,000 円
徴 収 方 法 については受 講 決 定 通 知 でお知 らせします。
なお、研 修 に係 る駐 車 料 金 、交 通 費 、宿 泊 費 等 は自 己 負 担 とします。
また、受 講 料 納 入 後 にキャンセルされた場 合 (*研 修 終 了 後 に資 料 を送 付 します。)や、遅 刻 等 で修 了
証 書 が交 付 されなかった場 合 にも、受 講 料 の返 金 はいたしません。
別紙1
9 受講申込
(1) 申 込 書 等
ア 別 添 の「受 講 申 込 書 」に全 ての事 項 を記 入 のうえ公 印 、本 人 印 を押 してください。
イ 受 講 希 望 時 期 (第 1 期 から第 3 期 までのうち第 2 希 望 まで)を必 ず明 記 してください。
ウ 切 手 (92 円 )を貼 り、宛 先 と宛 名 (受 講 希 望 者 )を明 記 した返 信 用 封 筒 を同 封 してください。
(2) 申 込 締 切
平 成 27 年 5 月 18 日 (月 )必 着
(3) 各 期 の受 講 希 望 者 数 に偏 りがある場 合 は調 整 しますのでご了 承 ください。
(4) ファクシミリでの申 込 は受 け付 けません。
(5) 問 い合 わせ・申 込 先 :下 記 宛 てに郵 送 でお申 し込 みください。
〒020-0015 盛 岡 市 本 町 通 3-19-1
岩 手 県 福 祉 総 合 相 談 センター3F
公 益 財 団 法 人 いきいき岩 手 支 援 財 団
評 価 公 表 ・研 修 グループ「認 知 症 介 護 実 践 研 修 担 当 」あて
TEL:019-629-2300
(6) 申 込 書 類 に不 備 ・不 足 があった場 合 、締 切 を過 ぎた場 合 は受 理 できませんので、ご注 意 ください。
10 審 査 ・選 考 基 準
(1) 審 査 :「4 受 講 対 象 者 」の要 件 を満 たさない場 合 は、受 講 対 象 外 となります。
(2) 選 考 基 準 :受 講 希 望 者 数 が定 員 を超 えた場 合 、次 の基 準 により受 講 者 を選 考 します。
ア 介 護 保 険 施 設 ・事 業 所 ごとに 原 則 1 名 の申 込 みとします。
イ 受 講 希 望 者 が定 員 を超 える場 合 は 、介 護 実 務 期 間 が長 い 者 を優 先 します。なお、介 護 実 務 期 間 が
同 じ場 合 は、年 齢 が高 い者 を優 先 します。
11 受 講 者 の決 定
受 講 の可 否 にかかわらず 6 月 上 旬 に受 講 希 望 者 あて通 知 します。なお、それまでに届 かない場 合 は、連
絡 してください。
12 修 了 証 書 の交 付
本 研 修 は厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 (平 成 18 年 3 月 31 日 付 老 発 第 0331010 号 )に基 づいて実 施 し、
全 科 目 を履 修 した研 修 修 了 者 に岩 手 県 知 事 名 の修 了 証 書 を交 付 します。
13 その他 の注 意 事 項
(1) 受 講 者 は審 査 ・選 考 を経 て決 定 されますので、受 講 決 定 後 に いかなる場 合 におい ても受 講 者 を変 更
することはできません。
(2) 受 講 決 定 後 、万 一 受 講 できなくなった場 合 には、次 点 の者 を繰 り上 げ決 定 することになりますので、速
やかに連 絡 してください。
(3) 研 修 の受 講 に際 しましては、欠 席 や遅 刻 等 により未 履 修 の科 目 が生 じた場 合 、修 了 証 書 を交 付 できな
いことがあります。
(4) 次 年 度 の同 研 修 に振 り替 えることはできません。
(5) 長 期 間 にわたる研 修 ですので全 日 程 受 講 できること 、講 義 の進 行 状 況 によって講 義 終 了 時 間 を超 え
て講 義 演 習 が行 われる場 合 がありますので受 講 に支 障 がないことを確 認 のうえ申 込 みください。
14 個 人 情 報 の取 り扱 い
申 込 書 に記 載 された個 人 情 報 は、受 講 者 の決 定 、受 講 者 名 簿 及 び修 了 証 書 の作 成 など、研 修 事 業 の
円 滑 な運 営 のために使 用 します。