70 10 やり直しはいつだってできる美山中学校で講演会元高校教師で「オール１の落ちこぼれ、教師になる」などの著者である宮本延春さんを招き、２月日、美山中学校で「生き方を考える講演会」を行いました。この講演会には、同中の全校生徒 167人と保護者や地域住民約人が参加。宮本さんは自身の生い立ちやさまざまな出会いや別れ、物理学に興味を持ち高校教諭になった経緯などを話し、「出会いを大事にして、目標を見つけるために視野をもっと広げて」と生徒たちにアドバイスを送りました。５年後の山県市を考えて子ども・子育て新制度勉強会中学生に戻って一緒に青春しませんか魅力ある山県市の風景写真がいっぱい観光協会フォトコンテスト表彰式い」をテーマに話し合い、「子どもがその後、４つのグループに分かれ、「５年後の山県市はこうなってほし育て会議の報告を聞きました。た。その他の入賞、入選者は次のとおりです。（敬称略）取りにチャレンジ!」が選ばれまし点の応募があり、グランプリには岐阜市の高井将さんの「鮎のつかみ者に賞状が贈られました。このコンテストは、山県市の四季をテーマに写真を募集。市内外から神崎地区の交流人口増加を目指し４月から開校する「山県月一中学校〜もう一度中学生〜」のオープンキャンパスが２月７日、北山交流センターで行われ、市内外から８人が参加しました。この事業は、山里生活体験推進委員会が主催し、月１回参加者が生徒や先生になり、自分の得意なことを教えたり苦手なことを学んだりする予定です。この日、歴史についての模擬授業を行った校長の長屋和晃さんは、「自分の得意分野なので楽しんで授業ができた。たくさんの人に参加してほしい」と話していました。２月７日、香り会館で「第回岐阜やまがた観光フォトコンテスト」の表彰式が行われ、入賞、入選たくさんいる」「安全に外で遊ぶことができる」ような地域になってほ２月日、子ども・子育て支援事業計画策定支援のための参加型勉強会が、高富公民館で行われました。これは、ＮＰＯ法人山県楽しいプロジェクトが内閣府から委託されたもしい、などの意見が出された一方で、市長賞　後藤隆一、実行委員長賞　大西義人、入選者　玉置良宗、堀田富実夫、畑中よし子、澤田節夫、伊 79 ので約人が参加し、子ども・子育て支援新制度の説明や市子ども・子「互いにあいさつをしない」ような地域にならないでほしい、という意見 10 藤正彦、井上勇男、山口晋一 '14 も出されました。 20 25 の話題まち ● C S I T O P 16 広報やまがた 2015. 4 し山県産の具材を使って調理アグリ女性の会研修会２月日、保健福祉ふれあいセンターで、市内で農業振興を目的に活動する５つのグループで構成される山県アグリ女性の会の研修会が行わ岐阜県高等学校新人大会「柔道男子㎏級」で優勝した杉山智紀さん（岐阜第一高 ①）が、第回全国高等学校柔道選手権大会への出場報告のため、２月日、市長を表敬訪問しました。世界形柔道選手権大会で優勝経験のある清水和憲さんの指導のもと、小学校１年生から柔道を始めた杉山さん。「優勝して全国大会に出られることになってうれしい。初舞台での試合を楽しみながら勝ち進みたい」と力強く抱負を語りました。 17 60 北山雨乞い太鼓・雨乞い踊り保存会が、平成年度岐阜県伝統文化継承功労者顕彰を受賞し、会長の臼田廣一さん（写真右）と会員の山口晋一さん（写真左）が報告のため２月日、教育長を表敬訪問しました。近年、若手の会員が増えた同保存会。臼田さんは、「笛の継承者がいなくてこのままでは保存会が続けられないと困っていた時に、若い人が数人入ってくれた。彼らのおかげでこの賞がいただけたと思う」と受賞を喜んでいました。 37 平成年度文部科学大臣旗争奪はまなす杯第９回全国中学生空手道選抜大会に岐阜県代表として出場する長尾悠史さん（伊自良中①）が２月日、教育長を表敬訪問しました。長尾さんは、月に行われた岐阜県中学生空手道選抜大会の形の部で優勝。小学１年生から７年連続の出場となり、「この大会での最高順位は小学校４年生の時の３位。それを上回るような成績を残したい」と意気込みを話していました。 10 れました。この研修では、市栄養士が講師となり山県ボーノポークをはじめとする山県市産の農畜産物を使ったイタリア料理のピカタやひじきのサラダ、いちご大福などの料理を作りました。参加者は、「減塩で野菜もたっぷり入っているので健康に良いと思う。手軽に作れたので家でも作ってみたい」と話していました。広報やまがた 2015. 4 17 26 19 26 23 杉山智紀さん全国高校柔道大会に出場北山雨乞い太鼓保存会県伝統文化継承功労者顕彰長尾悠史さん空手全国大会に出場 23 ふるさとのよさを次世代へ継承するためにし重要無形民俗文化財舞台公演会が２月日、花咲きホールで行われました。この公演会は、市内で受け継がれている伝統芸能の公開や後継者の発掘、育成を目的に行われ、柿野獅子神楽、伊自良十六拍子、乾音頭、葛原太鼓踊り、立華、北山雨乞い太鼓・雨乞い踊りが披露されました。訪れた２３０人は、連綿と受け継がれてきた地域の伝統芸能の熱演に見入っていました。また、会場周辺では、観光協会によるけんちん汁の無料配食や特産品の販売などもあり、ふるさとの良さを再発見する催しとなりました。 15