コンサートチラシ - 南麻布セントレホール

サポート ミュージック ソサィエティ(SMS)が贈る・・・
Glinka-Balakirev :“The Lark”
Liadov : Mazurka in F minor Op.57 No.3
Variations on the Glinka`s Theme Op.35
Rachmaninov : “ Lilac”
Prelude in B flat major Op.23 No.2
Liszt : From the cycle “Years of Wanderings”
The 2nd Year “Italy”
Sposalizio
Il Penseroso
Sonetto 104 del Petrarca
Ballade No.2
――瑞々しい響き、胸に沁み入る演奏――
1973年モスクワ生まれ、大画家W.カンディンスキーの家系に当たる。
モスクワ音楽院主席卒業。全額給費特待生として渡英、英国王立音楽院大学院修了。ウィンゲート賞受賞。ヴィルサラーゼ、ミルン、トロップ他の各氏に師事。1991年プ
ロコフィエフ:ピアノ協奏曲でデビュー。ロシア・ヨーロッパ各地でリサイタルや音楽祭に出演、特にラフマニノフを中心とするロシア音楽では「多くの音楽家たちが今日聴く
ことのできる最高峰として受け止めるであろう」と本国ロシアから高く評価され、モスクワ・ラジオ放送録音の「ラフマニノフ24のプレリュード」は今なおモスクワに放送される。
2001年の来日以降サントリーホール、紀尾井ホールにてリサイタル、ウィーン・フィルやN響メンバーとの室内楽、福島市音楽堂大ホールでは震災チャリティ「名曲アルバム
コンサート」を行い、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンからムソルグスキーまでを演奏し好評を博す。7枚のCDではラフマニノフ、スクリャービン、ショパン、リスト、グリン
カ、バラキレフ、ボロディン、リャードフ、チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフを収録、レコード芸術等の各紙で常に高評を得ている。
現在洗足学園音楽大学・同大学院非常勤講師、東京ピアノコンクール、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan、ショパン国際コンクールin Asia各審査員。セントレ
ホール「ランチタイムコンサート」には6回出演させて頂いており、2014年同「100回記念ガラコンサート」に出演。PTNA正会員。
http://www.k4.dion.ne.jp/~mikhail/