決算説明会資料 [PDF 23p/1.2MB]

JFEシステムズ株式会社
2014年度決算説明会
2015年4月27日
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1
目次
Ⅰ．2014年度決算概況
P4
Ⅱ．2015年度通期業績見通し P 8
Ⅲ．新中期経営計画の概要
P13
Ⅳ．トピックス
P17
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2
事業環境
◆IT投資は2013年度に引き続き活況。2015年度も継続が見込まれる
10
(%)
情報サービス売上高（前年同月比）
全産業活動指数（前年同月比）
＜情報サービス業売上高前年同月比＞
5
0
-5
-10
▲
▲
-15
東日本大震災
リーマンショック
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
（出所：経済産業省特ｻﾋﾞ動態統計、全産業活動指数）
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Ⅰ．2014年度決算概況
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2014年度業績（連結：前期比）
◆売上は微増ながら、営業利益、経常利益は大幅に改善
単位：百万円
2013年度
実績
2014年度
実績
増減
金額
率
35,126
35,807
+681
+1.9%
売上総利益
5,981
6,646
+665
+11.1%
（売上総利益率）
17.0%
18.6%
-
+1.6%
営業利益
1,103
1,701
+598
+54.2%
経常利益
1,121
1,682
+561
+50.0%
（経常利益率）
3.2%
4.7%
-
+1.5%
当期純利益
559
835
+275
+49.2%
売上高
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2014年度業績の概要（連結）
◆鉄鋼向け、一般顧客向けの売上・収益増により、増収増益
→リーマンショック前の水準を上回り、過去最高水準の業績を達成
（売上高）
450 億円
・売上高
＋6.8億円
・経常利益＋5.6億円
ﾘｰﾏﾝｼｮｯｸ
400
300
200
150
50
鉄鋼
100
一般顧客
250
子会社
350
327
327
38
277 271
13.6 39
122 経常
利益 102
166
39
98
39
351
41
52
358
42
16.8
(前年同期比)
20
△10.0
◆前期機器販売特需
(windows対応等)
の反動
＋10.5
◆製造流通向け拡大
・複合ｿﾘｭｰｼｮﾝ
・自動車向け
15
109
8.4
179
4.2
134
137
337
（経常利益）
25 億円
120
124
134
11.2
9.3
176
182
175
10
5
1.8
0
0
2008実績 2009実績 2010実績 2011実績 2012実績 2013実績 2014実績
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＋6.3
◆JFEスチール
IT投資回復
2014年度経常利益増加の要因（連結）
◆全部門収益改善を達成し、経常利益は大幅に改善
・複合ソリューション事業および製造業向け事業の拡大
・鉄鋼向け事業の収益改善が寄与
+0.5
+3.3
億円
子会社
利益率の改善
・サービス事業の
収益改善
11.2
+1.8
一般顧客向
収益改善
鉄鋼向
収益改善
・複合ソリューション
収益改善
16.8
・製造業向け売上拡大
・案件規模拡大
他
2013年度
実績
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2014年度
実績
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Ⅱ．2015年度通期業績見通し
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2015年度業績見通し（連結：前期比）
◆売上高
◆経常利益
◆当期純利益
：ＪＦＥスチール向けを中心に増加
：戦略的先行投資により、前期と同水準
： 2015年度税制改正の影響により増加
単位：百万円
2014年度
実績
35,807
2015年度
見通し
37,800
営業利益
1,701
経常利益
売上高
増減
率
金額
+1,993
+5.6%
1,650
△51
△3.0%
1,682
1,660
△22
△1.3%
（経常利益率）
4.7%
4.4%
-
△0.3%
当期純利益
835
970
+135
+16.2%
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2015年度業績見通し概要（連結）
◆売上高：ＪＦＥスチール向けを中心に増加
◆経常利益：戦略的先行投資により、前期と同水準
・売上高＋19.9億円
・経常利益 △0.2億円
（売上高）
億円
450
400
300
200
150
50
鉄鋼
100
一般顧客
250
子会社
350
327
277
271
39
39
102
98
経常
利益
137
1.8
39
351
41
52
120
109
134 4.2 179
337
8.4
358
42
16.8
134
124
11.2
378
42
175
182
20
（前期比）
16.6
140
15 ＋5.5
196
0
5
0
2009実績 2010実績 2011実績 2012実績 2013実績 2014実績 2015見通
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10
◆製造流通向け拡大
・自動車向け拡大
・ソリューション展開
10
9.3
176
（経常利益）
億円
25
＋14.5
◆製鉄所業務ﾌﾟﾛｾｽ
改革による売上増
2015年度経常利益増減の要因（連結）
◆戦略的先行投資により、経常利益は前期と同水準を見込む
売上増と
利益率改善
-1.3
億円
開発労務費増
他
16.8
-3.6
戦略的
先行投資
+4.7
16.6
投資内容
・製鉄所業務プロセス改革対応
・基盤サービス事業強化
2014年度
実績
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2015年度
見通し
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配当方針
2014年度業績および2015年度業績見通しを受け、
2014年度配当予定および2015年度配当予想を
下記の通りとします
2013年度
実績
22円／株
2014年度
予定
2015年度
予想
28円／株
30円／株
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Ⅲ.新中期経営計画の概要
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新中期計画（2015～2017）の骨子
収益目標
2014年度
2015年度
売上高
358億円
378億円
400億円以上
経常利益
16.8億円
16.6億円
20億円以上
ＲＯＳ
4.7％
4.4％
5％以上
当期純利益
8.4億円
9.7億円
12億円以上
ＥＰＳ（円/株）
106.3
123.5
150以上
（売上高）
億円
400
400以上
358
350
2017年度
378
20.0以上
16.8
16.6
300
15
2014実績 2015見通
重点課題
（経常利益）
億円
20
2017中期
◆JFEスチール製鉄所業務プロセス改革への対応
◆ソリューション事業の拡大
◆基盤サービス事業の拡大
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新中期計画（2015～2017）の位置づけ
2012～2014
事業 IT投資抑制
環境
鉄鋼
向
2015～2017
IT投資活況（予想）
システム投資
回復時期
製鉄所業務プロセス改革
システム対応プロジェクト
基盤新サービスの
企画、開発
基盤サービス事業の拡大
複合ソリューション拡充
ソリューション事業の拡大
（ERP＋自社ｿﾘｭｰｼｮﾝ）
一般
顧客
向
製造業顧客基盤拡大
（自動車等）
自社プロダクト拡販
（電子帳簿、食品）
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15
事業構造の転換
技術・ﾉｳﾊｳ
基盤
2018～
JFEスチール製鉄所業務プロセス改革への対応
製鉄所業務プロセス改革と製造実力強化を最新ITで支援
⇒ 2016年度以降本格立上げに向けて、 2015年度は事前検討や
パイロットシステム開発で先行投資を実施
⇒2015.4.1「製鉄所システムプロジェクト」を新設
2015
製鉄所
業務プロセス改革
対応スケジュール
2016
事前検討
ﾊﾟｲﾛｯﾄ開発
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2017
本格対応
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2018～
Ⅳ.トピックス
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ソリューション事業の拡大
◆製鉄所業務プロセス改革を通じて
自社製操業管理システムやテンプレートの拡充をはかる
お客様本社システム
営業支援
ERPパッケージ
SAP ERP
BI・経営分析
S&OP ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ需給
J-PROCURE
購買
経営管理・会計・販売
グループ会社、生産拠点システム
生産計画
J-CCOREs
原価管理
ERPパッケージ＋テンプレート
経理
購買
販売
操業管理(MES)
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生産
基盤サービス事業の拡大
◆事業推進組織「基盤事業部」を全社組織として新設（2015.4.1）
→全社の基盤技術者を統合・集約
◆基盤サービス事業の拡大に向けて各種クラウドサービスを立上げ
【クラウドサービスの種類】
【当社のクラウドﾞサービス事業方針】
SaaS ｿﾌﾄｳｪｱ利用ｻｰﾋﾞｽ
当社ソフトウェア商品のクラウド化
（今後）
PaaS ｼｽﾃﾑ環境利用ｻｰﾋﾞｽ
有力PaaSベンダーとの連携による
クラウドサービス展開を計画
IaaS ﾊｰﾄﾞｳｪｱ利用ｻｰﾋﾞｽ
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「JGranz®IaaS」販売開始(2014.11)
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基盤構築・運用サービス「JGranz®シリーズ」
◆ JFEスチールで長年培った経験・ノウハウを最大限に活用し、
ITインフラの構築、提供、運用・監視全体をカバーする
高水準のサービスを提供
構築
ITインフラ構築
「JGranz® JSV」「ネットワークインテグレーション」
オンプレミス
提供
クラウド
オープン系
クラウドサービス
IaaS型クラウドサービス
お客様所有環境
ﾊｳｼﾞﾝｸﾞ/ｺﾛｹｰｼｮﾝｻｰﾋﾞｽ
「JGranz® ハウジング」
運用
監視
「JGranz® IaaS 」
運用管理・監視サービス
「JGranz® マネージドサービス」
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税務関係書類のスキャン保存規制緩和を受けて
e-文書保存ソリューションを発売開始
◆電子帳簿保存法施行規則の一部改正（財務省令2015.3.31）により
3万円以上の領収書、契約書のスキャナ保存が可能に
→帳簿データ保存ツール「DataDelivery®」にスキャン文書保存機能を追加
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税務関係書類のスキャン保存規制緩和を受けて
e-文書保存ソリューションを発売開始
◆ ①会計帳簿書類に加えて、
②契約書、領収書などの取引関係書類（単票）も保存
→e-文書と帳簿の税務関係データ保存のトータルソリューション
①
②
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JFEｼｽﾃﾑｽﾞ株式会社
ご清聴ありがとうございました。
（ご注意）
本資料の将来の業績等に関する見通しは、リスクや不確定な要因を含んでおります。実際の
業績は、さまざまな要因により、見通しとは異なる結果となりうることをご承知おき願います。
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