畑埜義雄先生と田丸司先生の講義動画のご紹介ナーシング・スキル日本版（エルゼビア・ジャパン株式会社）では、お二人の先生が講師として、シリーズで講義をされています。「第 2 回北海道セミナー 2015in さっぽろ」にご参加いただいた方には、講義動画をすべて学ぶことができる、7 月末まで有効のパスワードを発行いたします。専門領域の最新知見や教育・看護管理などの知識を学習することができる講義動画を提供いたします。看護師の教育だけでなく、現場を支えるすべてのスタッフの教育にご活用いただくことができます。コミュニケーション臨床コーチング⼊⾨編２コーチングとは何かについて具体的に解説し、コーチング基本スキルの「聴く」「質問する」「承認する」ことの意味合いやその効果について学びます。また、看護師としてのコーチング入門編として会話例を通じてコーチングの会話を学びます。⽥丸司先⽣偕⾏会リハビリテーション病院院⻑⽇本臨床コーチング研究会副会⻑マネジメントスキルアップコーチング流マネジメント 16 なぜコーチングが必要なのか、医療者として必要なコーチングの概論を解説します。本講義はリーダー・マネージャーを主な対象としていますが、第 3 回「患者中心のチーム医療」については看護助手や事務職員も含め全職種の方々にも学習できる内容です。畑埜義雄先⽣和歌⼭県⽴医科⼤学名誉教授⽇本臨床コーチング研究会会⻑松本一成先生が著作された、新刊書籍のご紹介出版社名中山書店発行年月 2015 年 02 月価 2,160 円（ 2,000 円＋税）サイズ A5／高さ 21ｃｍ格内容紹介「わかっていてもできない」糖尿病患者の生活習慣を変容させる「コーチング」の技法に着目した松本先生が、コーチングの必要性と基本スキル、世界的なエビデンスをわかりやすく解説しています。コーチングを用いて 10 年以上になる「栄養・看護外来」での実践とアウトカムも紹介しています。さらにはコーチングスキルを磨く練習方法も解説され、気軽に読めるコラムも楽しく、患者指導に悩む糖尿病スタッフ必読の著書です。山本康久先生のお話が聴ける当研究会学術集会のご案内臨床現場のコミュニケーションでの困り感が、臨床コーチングの技を習得し、実践することで患者さんとの関係が良くなり、解消されます。平成 27 年 8 月 23 日（日）、神戸大学医学部において日本臨床コーチング研究会総会学術集会を、『テーマ：臨床コーチングの実践～技から心へ～』と題して開催いたします。この「技を磨けば、心（医療者と患者さんや家族さんの）も変わる」について、理解を深め実践していただきます。山本康久先生：那智勝浦町立温泉病院院長和歌山県立医科大学医学臨床教授日本臨床コーチング研究会副会長